極寒の中の野焼きと凧揚げ大会

昨年の12月に入ってからかなりの寒さが続いています。
流石に2か月経つと体も慣れてくるのか、通勤なんかでも「死ぬほど辛い」と言うほど堪えなくなりました。

今日はあまり遠出も出来ないので、用事を済まして空いた時間を見つけて鬼怒川自転車道の往復だけをこなすことにしました。
正直この程度ではかろうじてロードバイクの感触を忘れないようにする程度にしか過ぎないのですが、数週間もロードに乗らなのも嫌なので、マドンで出かけました。

いつもの鬼怒川自転車道をなんかしていくと、11時方向辺りに煙が数本立ち上っていました。
火事でなければ恐らく「野焼き」でしょう。
終点の二宮付近に行くと、鬼怒川の対岸でかなり盛大に野焼きを行っていました。

これはキチンと計画的にやらないと単なる「山火事」になってしまいますが、この二宮地区の野焼きは大勢の人達がちゃんと監視して行っていて、綺麗に限られた区画を焼いていました。

結構激しく燃えています。

毎年、鬼怒川では野焼の管理不行き届きが原因で山火事が起きていますが、ここは大丈夫ですね。

近くの運動公園では人が集まっていて、テントも設営されています。
どうやら凧揚げ大会が行われているようで、大凧を上げる団体が招待されていました。

これ去年も見たような気がしますね、

さて時間もないので帰路に着きましたが、あれれ？速度が上がらないぞ！。
追い風になっているハズなのに、心拍数が上がっている割に速度が乗ってきません。
その上なんだか全身の筋肉の力が抜けていくように力が入ってこなくなりました。

こえはハンガーノックの症状に似ていますが、疲れて仮眠をとった後に起きて見たら、おなかの調子が悪くやや寒気がします。
しまった！、風邪で寝込んでいた母親のウィルスが感染したのかもしれません。
ここ数日鼻水が出たり、やや喉が痛かったりと症状が一進一退していたのですが、どうも本格的に悪化してきたようです。
これは今夜が山で（笑）、発熱したら来週はしばらく寝込んでしまうかもしれませんね。

タグ：野焼き 大凧 風邪

コメント 8

渡良瀬遊水地でも野焼きをやってますね。
北関東はいろいろな場所で実施されているのでしょうか。
野焼きは正しく行われれば雑草や害虫の駆除に役に立つので、続けてほしいです。
by teruteru (2012-01-29 23:47) 

ｔｅｒｕｔｅｒｕさんへ

渡良瀬遊水地の野焼きは、ここ宇都宮からも煙が見えるくらいかなりの規模で行っていますね。
野焼きも経験のある人が計画的に行えば大丈夫なのですが、人手不足なのか後継者不足なのか、そういった地区で無計画に行われると失敗してしまっているようです。
by soraneko (2012-01-30 20:20) 

体調いかがでしょうか？
最近インフルエンザも流行し始めていますので、お大事してください。

by やっとこ (2012-01-30 22:57) 

やっとこさんへ

結局勤務を休んで自宅療養中です（苦笑）。
今無理してもしょうがないので、じっくり回復を図りたいと思います。


by soraneko (2012-01-31 18:49) 

こんな豪快な野焼きは見たこと無いです。
札幌近郊ではやってないみたいですね。
この冬の寒さは格別で札幌も例年にはない冷え込みが続いています。
しっかり温かくして休養なさってください～。
by ももんが (2012-02-02 00:29) 

ももんがさんへ

都市近郊だと、類焼の危険性や、ばい煙の影響などで難しいのかもしれませんね。

この野焼きは一応監視員はいますが立ち入り制限などは無く、燃えている傍まで行けるという「田舎」ならではのノンビリとしたものでした。
by soraneko (2012-02-03 07:18) 

数日前だったでしょうか…千葉県でも野焼きが原因の火災が発生し、人が亡くなられたというニュースを見ました。このような火災も意外に多いみたいですね。いずれにせよ、この時期は火の元には気をつけなくてはいけませんね。
大凧ではありませんが、公園や河川敷で凧揚げをしている人が、以前より増えたように感じました。気のせいでしょうか？
by とも (2012-02-05 23:46) 

ともさんへ

一昔前は、たとえば雨の降る前日に行うとか、監視の人数が多いとか有ったような気がしますが、今は難しいのでしょうかね。

凧揚げとは、子供に限らず大人がホビーでやってみると、案外面白くて奥の深い趣味だと思います。

実は僕の趣味の一つに「自作紙飛行機作成」という、現在お休みになっている（笑）趣味があるのですが、「航空力学」、「構造力学」をきっちり要求され、世界大会もあるというる奥の深い世界で、面白い趣味なんですが、工作用ボール紙やケント紙を５000円分も買えば、一年はたっぷり遊べるという抜群の「コストパフォーマンス」が魅力でした。

by soraneko (2012-02-06 22:49)