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びわ湖一周ロングライド2013、長浜八幡様の御加護で無事完走! [イベント]

今年も行ってまいりました「びわ湖一周ロングライド」は、無時完走してきました。
昨年悪天候もあり、あまり印象の芳しくなかったイベントではありますが、琵琶湖周辺のロケーションの良さは説明するまでも無いことなので、今年は是非好天の中、イベントを楽しんで来たいと願っておりましたが、絶好のサイクリング日和に恵まれて、十分琵琶湖畔のツーリングを楽しんできました。

さて話は大会前日に遡ります。
まず、栃木県在住の人間にとって、「滋賀県」までの絶対的な距離は大きなハードルではあります。
とにかく北関東道⇒関越道⇒上信越道⇒長野道⇒中央道⇒名神道⇒北陸道と、まあめまぐるしいほどの高速網を使って、法定制限速度内で走ればタップリ7時間以上はかかる道のりです。
今回は一人での参加でしたので、交代無しで一日で走る距離としてはこの辺りが「勘弁してください」と言う限界の距離になります(笑)。
もっとも僕の場合、翌日の行動など考えなければ1000km/日位は走ってしまう方なので、許容範囲にありますけれど。

しかし、途中の中央道の駒ケ岳SAで休憩していたとき、まだ山にはタップリ雪が残っているのが見えます。
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そういえば途中上信越道を走っているときも、「南アルプス連峰」が、眼前に広がる「白い壁」として雄大な姿を見せていましたが、まだまだ「冬」の色が濃い感じですね。

さて現地滋賀県長浜市には4時ごろには到着して、早速イベント会場で前日エントリーを済ませます。
受付会場入り口には色々なブースも出ていて、お馴染みの「MAVIC」サポートカーも居ます。
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受付をすると係りの方から「おっ〇〇さんですね!」と言われましたが、ワタシャ何か関係者の方に目を付けられるような事でも「しでかして」いましたでしょうかね?(苦笑)。
うーんなんとなく身に覚えがあるような・・・・・。

ま、これ以上正体がばれないうちにと(笑)、会場で行われているイベントも見ずそそくさと退散して、後は予約してあるホテルでノンビリする事にします。
今回は各種イベントというと、全国で御世話になっているビジネスホテルの「ホテルルートイン」宿泊します。
「大浴場」があるのと、居酒屋で外出しないで食事が取れるのがポイントで、体を休めるのにはいいですね。

夕食までに時間が有るので、明日の装備を確認しようと車に戻って点検していたら、肝心な物が積み込まれていない事に気が付いて「スゥー」と血の気が引いてしまいました!。
まずはなんと何時もブログの画像を取っているPENTAXのカメラがありません!。
ポーチに入れておいたはずなのになんで無いのか理解が出来ませんが、これは携帯のカメラ機能で代用できるのでなんとか成るとして、致命的なのはパンクや修理に必要なチューブや、工具等を入れてあるサドルバックが無いではないですか!。
これには一時完全に頭がパニックになってしまいました。
何故?どうして?、先週使ったままで、装備品も確認して有ったのに?と車の周りでオタオタしてしまう始末で、いくらなんでも「パンク大魔王」の僕がパンク修理セットも持たないでイベントに出るわけには行かず、ここに来て「DNF」の文字が頭に浮かんで気分がブルーに落ち込んできました。
なにせ今回ディープリムのアイオロスで来ているので、チューブが80mmのロングバルブか、エクステンションバルブを必要としますから、間違っても「街の自転車屋さん」や、量販サイクルショップでは扱っていないはずで、現地調達も絶望的でした。

と、切り替えが早いのと、諦めが悪いのが「どすこいライダー」で(苦笑)、そそくさと部屋に戻り、持ってきたノートパソコンでとにかく長浜市のサイクルショップを検索してみました。
ここ長浜市には、チェーン展開している「サイクルチャンピオン」という量販店があることは昨年来た時に確認してあるのですが、ここはスポーツサイクルに特化したサイクルショップでは無いので、あまり「マニアック」な部品は在庫していないはずで、とりあえず検索で出てきた市街地のど真ん中にある「サイクルショップ中川」というお店に電話してみる事にしました。

厚かましくも、まくし立てるようにこちらの事情を説明すると、どうやら理解していただけたようで「何とかします」というお話に一途の望みをかけて、お伺いする事にしました。
電話番号をナビで検索すると一発で場所が表示され、誘導されるまま現地に行きます。
長浜市は、それこそ江戸時代からかと思わせる、昔ながらの町並みがそのまま残っていて、「歴史ロマン」を求めて探訪して歩くのには良いのですが、それこそ車一台が何とか通れる狭い道を、不安で焦る気持ちを抑えて安全運転でかいくぐり、なんとか現地にたどり着きました。
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確かに、いわいる最近流行の「スポーツ自転車専門ショップ」では無いのですが、どうやらコダワリのお店のようで、「修理大歓迎 プロの技術に自信あり」の張り紙が、希望を持たせてくれます。

どうやら参加者と思われるお客さんと接客中でしたが、優しそうで、どうもこの道のベテランという風格の御主人は、700Cの23のチューブと、在庫されていたパナレーサーのバルブエクステンション用意してくれていて、これでなんとか予備チューブを確保する事が出来ました。
色々とお話を聞くと、やはり僕のような慌て者が結構居るようで、そういった参加者も来られるとの事でした。

丁重にお礼を言って後にしましたが、コレは何だか先行きが不安だなぁと、近所に有った「長浜八幡宮」というとても立派な神社にお参りする事にしました。
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「困った時の神頼み」ではあまりに失礼なので、とにかくこの地を走らさせていただく「御挨拶」という感じで、僕はイベントの時は地元の神社をお参りする事にしています。

あとは、こまごまとした工具類はあったのでパンク修理用の「ノリ無しパッチ」を仕入れようと、先に紹介した「サイクルチャンピオン」に向かいました。
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昨年もそうですが、こうやって街をウロウロしていくと、概ねの地理は頭に入ってくるようになってきて、ナビの検索無しでもあっさり着いてしまいました。
昨年はLEDライトを忘れてしまい、まさしく此処で購入したのですが、店員さんが覚えていて「去年も来ましたよね」と言われて顔が赤くなってしまいました(笑)。
「来年も御来店ください」と縁起でもないことを言われましたが(笑)、コリャあながち無い話ではないなと頭をかいてそそくさと退散いたしました。

長浜の夜を楽しむまもなく、体調を整える為生ジョッキと缶チュウハイを開けてサッサと21:00は就寝して、翌日3:00に起床、準備をします。
ホテルでサイクルウェアを着こんで現地に向かいます。
途中のコンビニで朝食を買って4:00にイベント会場横の、予約してある駐車場に到着です。
この辺りは何時もの行動パターンで、まずノンビリ朝食を取りながら本日の行動予定を頭の中で何度も確認していきます。
4:30くらいからバイクと装備備品の準備に入ります。
春まだ浅いこの頃ですから周りは当然真っ暗ですが、ジェントスのヘットライトを使って準備を進めます。
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昨日の忘れ物騒ぎが嘘のようで、その他の装備品はバッチリで、バイクも快調、人間の方のコンディションも悪くは無い様です。
ただこの時点で気温は0.5度と真冬のような寒さで、装備はほとんど冬装備で武装します。
予報では終日晴れですが、後は風が強くないことを祈るのみです。

準備が整ったので、5:00ごろには会場に向かいます。
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まだ暗いながらも参加者は続々と集まってきます。
昨年は遠いところに駐車場があったので、開会式とかは聞けませんでしたが、5:20から始まった今年はバッチリ見る事が出来ました。

スタートは第一組が5:45で、今年はエントリーが早かったので第一組でのスタートとなります。
と、特に順番があるわけではなく、こういったイベントは「早い者勝ち」ですから、スタート地点には既に第一組のライダーがワンサカ居ます。
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今年は1600人の応募が有ったと言う事で、やはりかなりのライダーが控えていますね。

まだ薄暗い中いよいよスタートです。
スタート地点の長浜城のある「豊公園を出て、県道333号を北上しますが、しばらくは歩道を一列で走行して「アヒルの行列」状態になります。
晴れているのですが、朝靄と春霞で日の出前の琵琶湖はまだその輪郭をはっきり見せてくれませんが、天気は良さそうです。
風も弱い北西の風で向かい風ですが、泣きたくなるほど強くは無いので、体を温めるため(本当に寒かった!)、郊外に出て周囲の安全を確認の上、失礼ながら25km/h程度で走る前走者をパスして、ペースを上げて何時のも自分のツーリングの速度に上げていきます。
今回は一人で気楽な事もあり、極力回りにペースをあわせないで、自分のペースで走ろうとは考えていましたから
別に先を急いでいるわけではありません。

このコース最大の難所は実は最初のころにあります。
大音という所で国道8号線にぶつかり左折すると坂を上ってトンネルが有りますが、交通量が多くトラックやダンプカーも引っ切り無しに通過済ます。
こんなところで「車道」を走れば自殺行為ですから歩道を走るのですが、幅が1mもないフェンスもない側道を走るのはかなりのリスクが有ります。
他にコースの選びようがないのでしょうが、事故がないことを祈るのみですね。
サイクルイベントというマイナーなイベントで主要国道では「交通規制」も出来ないでしょうし、マラソンのように市民権を得ているイベントが羨ましいですね。

トンネルを抜けたところで景観が良いので「撮影タイムです」。
こんな感じのトンネルです。
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まだ早朝で交通量が少なかったのでホッとしましたが、怖かったですねー。

トンネルを抜けたところでようやく明るくなってきた琵琶湖が望めました。
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前回は悪天候でまったくこういう光景が見られませんでしたから感動です。

此処を下ってしばらく走ると左折して国道303号線に入り、程無く最初のエイドステーションのある「道の駅あじかまの里」に到着です。
既に先行しているライダーが休憩している所でした。

早速ゆるきゃらがお出迎えです。
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この時点でも7時前ですから寒いんですがご苦労さんですね。

この「びわ一」の醍醐味はエイドステーションの「食」だと個人的には定義しているので(笑)、楽しみにしていたのですが、炊き込みご飯のオニギリと、この天かすの入った味噌汁が絶品で、冷えた体に染みます。
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あと、ここで準備されている「菓子パン」が、とっても美味しいのですが、何処で売っているのでしょうか(笑)。
特に特徴があるわけでも、豪華な具材が使われている訳でも無いようですが、素朴でしっかりとした味のする、懐かしい感じの菓子パンでした。

今回は補給と休憩はエイドステーションだけで済まそうと(意地汚いなぁ・・・)周りの目を気にしないでバクバク食べてしまいました。
まあ、あまり食べていると後てくる参加者の分が無くなってしまうので、程々にしなければ(苦笑)。

お腹も膨れて上機嫌で次のエイドステーションを目指します。
田園の農道を走っていて気が付いたのですが、昨年のルートを入れてあるATLASの示すルートとどうも微妙に違っているようで、そういえば覚えのない道を走っているようです。
この後2個目のトンネルに上るのですが、昨年は部落の狭い道の激坂を上らされたのですが、今回は街道沿いの道に誘導されました。
確かに昨年来たとき、この部分は「危ないなぁ」と感じていましたから、今年のコースは昨年の実績を踏まえてかなり修正が入っているようでした。

ここまで第一エイドステーションを出てから一緒に走っていた参加者に加えて、トンネルを抜けた後は、数人の集団で琵琶湖北東岸の、湖畔沿いの道を進んで行きます。
この辺りがこのイベントで、湖らしい一番景観が良いところかもしれません。
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と此処で若い元気の良い二人組が、引き合いながらペースを上げていきました。
何時もなら「お達者でー」と見送るところですが、今のところ体力的に余裕もアリ遊び心も手伝ってしばらくつい言ってみました。
お互い交替で引きながら、AV38km/h位のペースとまるでクリテリウムのようなペースで走り出したので、HRもうなぎ上りで、脚の疲労も溜まってきたので、笑顔でお見送りしました(笑)。
うーん、ここで一言「若いって素晴らしいなぁ」と負け惜しみを言っておきます(笑)。

とはいえ、周りはいつの間にか走り慣れているといった感じのライダーが揃ってきて、例によってドラフティングに微妙には入らない間合いで(嫌らしいですね)、付いていく事にします。
だいたい30~35km/hと決して遅くないペースで進んで行くので、結構いいペースです。
ここでやはり牽いとかないと失礼かなと先頭に立ちましたが、だんだん厳しくなってきました(笑)。
前方に恐らく橋梁と思われる坂道が見えたので、立ち止まって撮影する振りして降りてしまおうと(卑怯ですね)、思った直後、警備員が左折を誘導しているので、第2エイドステーションの「びわ湖こどもの国」に付いたという事で、助かりました。
一所に走った方々とごあいさつしましたが、「いや結構厳しかったねぇー」と、何だみんな結構キビシかったのに、頑張っていたんですねー!。
此処のエイドステーションはオニギリとゆで卵が用意されているんですが、またまた意地汚くかきこんでしまって、これが固ゆで卵はむせるんですよねー。
いい歳こいてゆで卵食べて、咳こんでしまって、お前は子供か!と自分で突っ込んでおきます(笑)。

またもやお腹いっぱいで満足したので、出かけようとコースに出たら先に出たライダーとともに係員に止められました。
なんでも原付の先導者と、先導ライダー(地元のチーム?)が先導として付くので、時間が来るまで待っていてくれという事でした。
なんだか良く解りませんが、係員の指示には従う事にします。

先導者が到着して、参加者も10人近く集まったので集団で走り出します。
この先導者の方々は、どうやら地元のチームで本格的に走り込んでいる方々のようで、一応後続のペースを見て手加減してくれているようですが、信号などで停止した後は、あっという間に巡航速度にのせてしまうので、付いていくのが結構大変でした。

第三エイドステーションまでは、昨年は交通量の多い街道を主に走行したのですが、今年は極力湖畔沿いのルートを選んでいるようで、また趣のある古い旧街道沿いのルートなども選択されていて、コースに工夫が凝らされていののが解ります。
とはいえ、どうしても所々交通量の多いルートを通過しなければならず、追い抜いて行った車が唐突に左折してきたので集団が急停止してしまう事が有りました。
僕はブレーキをフルロックさせて何とか回避させましたが、後続のライダーは避けきれないで僕にぶつかったり、転倒してしまいました。
一応大きな怪我がないことを確認して、転倒していない集団は先に進むことにしました。

しばらくして左手に大きな観覧車が見えてくると、第三エイドステーションの「びわ湖大橋米プラザ」が近づいてきます。
直前の交差点で転倒した数人も集団に追いついてエイドステーションに到着です。
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到着して気が付いたのですが、参加者が誰もまだ休憩していないようです。
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実はいつの間にか「第一集団」に入っていたようで、だからわざわざ先導するバイクや車両がいて、これ以上先に進まないようにしていたんですね。

休憩していて先ほど転倒した方から「ぶつかったですけど大丈夫でしたか」と声をかけられましたが、こちらは無傷でしたがその方はなんと前輪のホイールのスポークが折れてしまったそうです。
不幸中の幸いだったのは伴走していた「MAVIC」のサポートカーが駆け付けてくれて、走行不能と連絡したところ、ツールのサポートカーばりに、搭載していた「コスミックカーボン」を貸してくれたそうです。
その方に激突した若い参加者の方は、意気消沈してしきりに謝っていましたが、スポークが折れた当の本人は、「自分が付けているホイールより断然楽に走れました」と喜んでいました(笑)。

ここで昼食として「米プラザ」らしく、地元の近江米を使ったオニギリと蜆の味噌汁がお昼で用意されていて、30分ほどの休憩になりました。
休憩の後はまた先導者について集団で走り出します。
僕はここまで結構オーバーペースで付いてきてしまったので、「ゆっくり走ろうかな」と「先頭集団でゴールしてみたいな」という考えがまとまらず、とりあえず集団の最後尾について出発しました。
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びわ湖大橋を渡ってこの後「長命寺」付近を通過すると峠越えの山岳路になり、どうせここまでしか先頭集団には付いていけないだろうと考えていましたが、覚悟を決めてダンシングモードで追撃したところ、上りきるまでには先頭に追い付いてしまいました。
あとは覚悟を決めてゴールまで付いていくだけです。

この後最後のエイドステーションである「湖岸緑地公園三ツ谷公園」に到着です。
ここでは「近江牛コロッケが」お目当てて、早速かぶりつきます。
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このコロッケは「梅安」さんというお店が提供してくれています。
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美味しいコロッケでしたがどこで食べられるのかなぁ?

あと地元の銘菓も提供されていますが、この「雑穀サブレ」はシナモン味でサッパリとしてその上香ばしく美味しかったですね。
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これもネット通販とかしてくれれば、全国的に手に入りますよね。


さあ後は24km程度を一気にラストスパートです。
お昼ごろになりようやく気温も上がってきて、風も弱いので快調に琵琶湖岸を快走します。
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途中チェーン切れで転倒するライダーも居ましたが、最後は全員揃って一斉にゴールとなりました。

最後の完走手続きをしに大会本部に向かいますが、どういうわけか自分が一番最初にたどり着いてしまい、手続きが完了してしまいました。
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参加賞をもらって帰ろうとすると地元のWeb放送局のインタビューを受けてしまいました。
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うーん舞い上がっていたので何をしゃべっていたかは覚えていませんが、「大変良いイベントでした」という趣旨で大会をアピールしておきました(笑)。

まあ、ロングライドの場合、順位やタイムなどは拘っても意味がないので、僕にとってはこの「完走証」が何よりのご褒美という事になります。
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ユピテルATLASはどうも調子が悪いようで(昨年もそうだった)、コースは取れていますが、速度や高度はデータに欠損が有って7km程余計に走っていてあてにならないのですが、148kmをAV28.9km/hで、走行時間は約5時間30分、トータル時間は6時間47分で走りきっていたようです。
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まあ、先導者の先頭グループに半分以上付いていったので、正真正銘の自分のパフォーマンスではありません。

さて2回目の「びわ湖一周ロングライド」でしたが、今年は好天に恵まれたこともあって、先導車や周りのライダーの助けもあって、ハイペースの走行を思う存分楽しむことが出来ました。
マドンAも、ロングランイベントに使うに当たって、まったく問題がないことが確認できましたし、春先のロングランイベントを十分堪能することが出来ました。
イベントが終わって、早速チューブを用意してくれた「サイクルショップ中川」にお礼を言いに伺い、また一日無事に走りきれた事を、地元の神様である「長浜八幡神社」の神様にお礼を言ってから、帰路に着きました。










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コメント 4

nabe

お疲れ様ですm(__)m
琵琶湖走ったのは完全なるイベントだったんですね。
オイラはこのイベントに縁がないのか毎年仕事にあたっています(泣)
確か去年は夜勤明けで今年は勤務直撃でした。
琵琶湖の周りは整備された新しい道は広いですが旧道は本当に狭いし車でも怖いくらいですもんね。
でもまあ何事も起こらず(走ってる最中は)楽しく走れて、いい景色も見れて良いイベントだったようですね。 琵琶湖周りは風が吹くと修行になりますから寒いだけならよしですよ。
あの、事件には触れないでおきます(笑)
by nabe (2013-03-19 22:22) 

soraneko

nabeさんへ

心温かいご配慮痛み入ります(苦笑)。

こちらは反対に縁が有るようで、なかなかこちらから出向くのも大変で、どうしようか悩んでいましたが、タイミングよく参加することが出来ました。
去年悪天候で芳しくない印象を書いてしまった手前、やはり好天の中で楽しんだ記事を書かないのも片手落ちのように思っていましたから、目的は果たせたのでホッとしています。

今年はコースに関しては安全で、湖岸沿いの景観の良いルートを念入りに検討していたようで、これなら十分楽しめると思いました。
なかなか気軽に来られる場所ではありませんが、また訪れたいと思います。
by soraneko (2013-03-20 18:40) 

potere

「長浜八幡神社」の神様、どすこいライダーさんを見守ってくれてありがとう~。
「サイクルショップ中川」の御主人、どすこいライダーさんを助けてくれてありがとう~。

車600km→自転車148km→車600km … トライアスロンみたい … 考えただけで疲れてきた(笑
車での移動やトラブル対処を含め、オール行程 無事完走!おめでとうございます。
どすこいライダーさんの高校生の様な体力が羨ましい~僕も頑張ろ。
by potere (2013-03-22 04:34) 

soraneko

potereさんへ

ほんと、このイベントを通じて出会った方々は皆さん良い方ばかりで、良い気持ちで走れました。
イベント関係者にも感謝です。

こういった遠征込のイベントの場合、「自宅のドアを開けるまでがイベント」で、実際途中の高速道路で何件も大きな事故を目撃しましたから、長い行程を無事に帰還することが出来てホッとしています。
by soraneko (2013-03-22 06:08) 

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