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明るい自転車用ライトが欲しい、キャッツアイHL‐EL620RC他を試す [自転車部品]

自転車用のライトとして、IPFのライトと、ジェントスのヘットライトを使っていて、これらはブルベでのナイトライドでも実用性は実証されているので特に不満は無かったのですが、いや何ともマーケットの拡大につれて各社競争が激しくなってきたのか、次から次へ魅力的な新商品が続々とリリースされています。

中でも注目していたのが「USB充電」の機種です。
USBから充電なんて、流行とはいえあまり役に立つまいよとタカを括っていて手を出す気はなかったんですが、最近はかなり実用的な商品も出てきています。
また、自分自身がスマホを持つようになり、大容量のバッテリーを持つようになり、旅先での充電環境も整った事から関心を持つに至り、これを機にナイトライドのライト環境の一新を図ることにしました。

まず今回の主役の「キャッツアイEL620RC」です。
自宅131201 002(2).JPG

以前買った充電タイプに比べると劇的に小型化されています。
前方点滅用に使っているキャッツアイEL135より一回り大きい程度で、ロードバイクに付けても違和感はないでしょう。

簡単な照射比較です。
まずEL135からです。
自宅131201 009(1).JPG

これはこちらの存在は知らせられますが、こちらからは何も見えないですね。
まあそういったモノとしては使っています。

次はIPFのコンパクト2のLowモードです。
自宅131201 011(1).JPG

これでも通勤には十分な照度です。
街灯のない田舎道を通りますが、クロスバイクで通勤する程度の速度なら問題はありません。

続いてHiモードです
自宅131201 010(1).JPG

これだけあれば、ロードバイクでイベントに使っても不足はありません。
但し、どのライトもそうですがハイモードだと長時間使えません。

さあ、今回の主役のRC620のLowモードです。
自宅131201 008(1).JPG

こんなコンパクトなボディでこの照度は驚きです。
これで3時間は持つという事ですから、他のライトの組み合わせてブルベなどの峠越えにも使えそうです。

続いてHiモードです。
自宅131201 007(1).JPG

こうなると対向車の迷惑になるようなレベルですね。
深夜の山道などの単独ナイトライドでも十分使えますが、これだと1時間チョットしか使えません。
まあ、実際ブルベでもツーリングでもこのライト単独で使う気はなく、IPFのライトやジェントスのヘットライトと併用して使うつもりではあります。
現実的に「電池交換」などはあまりやらないので、人によってはスペアをもって交換して、電圧が下がった方は予備バッテリーで充電するような使い方もあるそうです。

さて、最近ヘットライトより重要視している後方赤色ライトです。
とにかくこちらを目立たせないと、いつ命を落しかねない道路状況で、目立って悪い事は何もないという事で、幾つか購入しました。

これはヘルメットなどに付けられるBikrguyのトライスターレットというライトです。
自宅131201 012(1).JPG

ご覧のとおりBellのヘルメットの後方にスッポリハマってしまいました。

点灯してみるとこれはビックリ!、この小ささから想像もつかないほどの光量が有りました。
自宅131201 014(2).JPG

これはかなり目立ちますよね。
ヘルメットに付けておけば、自転車が変わっても大丈夫だという狙いもあります。
電池はRC2032のボタン電池ですので交換頻度が多いと大変そうですが、最近は格安品が手に入るので心配は無さそうです。

続いてはIPFのX-TAIL M TYPEという、フレキシブルバータイプのLEDです。
自宅131201 006(1).JPG

小型のLEDが光源なので、あまり目立たないかと思いましたが結構目立ちますね。
これは取り外しが簡単なものなので、色々な自転車に移して使う事が出来そうです。

ま、いくらライト類を充実させても夜間走行が危険な事には違いないので、通勤やイベント、ツーリングでのナイトライドの走行を十分気を付けて行いたいですね。
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コメント 6

のっぽさん

ヘッドライトのHiモードは、かなり明るいですね。
でもバッテリーの持ちが一時間では、長時間走るSoranekoさんには、つらいでしょうね。(^_^;)
by のっぽさん (2013-12-02 11:31) 

nabe

この時期の自転車通勤の帰りの暗さには嫌になります。 
いくら都会は電気があって明るいからといえどもフロントライトの明るさ、テールライトの明るさは重要な要素ですね。
今はCATEYEの充電式(USBじゃないですけど)を使ってますが、拡散しなくて全面が四角く広範囲っぽく見える程度のライトです。 
まあブルペとか夜中に走ったりしないので通勤程度じゃ満足なんですが、やっぱり明るいものに憧れてしまいます(笑)
ってライトの新製品がガンガン出るのはいいですがもうちょっとどれくらいの明るさが出るかとかメーカーが写真なんかで教えてくれると買って失敗ってこともなくなるんですけどね。 
by nabe (2013-12-02 12:31) 

soraneko

のっぽさんへ

カタログデータだとLowが1.5時間でHiが3時間という事には成っています。
通勤で使う分には、週のうち3日程度の自転車通勤ですので、帰路30分ですから1週間持つ感じです。
照度としては明るいと思っていたIPFのコンパクト2のHiモードよりLowモードで十分明るいので、平地の田舎道程度なら予備を用意すれば6時間程度のナイトライドはこなせそうです。
人里離れた山間部の峠道などでは、Hiモードでも十分ではないとのレビューが有りましたが、やはり他のライトとの組み合わせは必要になるようです。
by soraneko (2013-12-02 20:45) 

soraneko

nabeさんへ

とにかく照度の説明でカンデラとルーメン、LEDの消費電力(ワット数)等を、同じメーカーでさえごちゃ混ぜに使っているので、意図的に正確なデータを隠して「その場限り」で明るさを強調しているとしか思えません。

こっちはライトの明るさに場合によっては「命を預けて」ナイトライドをしているのですから、真剣に業界内での「比較基準の統一」をして、正当な評価に耐えうる商品をマーケットに出して欲しいですよね。
by soraneko (2013-12-02 20:53) 

potere

夜は目立ったもん勝ちですね!
僕も夜はヘルメットに赤ライトを点滅させて走ってます。
今、購入を検討しているのがsoranekoさんも購入されたバータイプ(縦長)のLEDライトです。
実際にフレームの右側につけている自転車を見て、こりゃいいわと思った商品です。
車に自分の存在をいち早く気づいていただきたいですからね。
by potere (2013-12-05 19:06) 

soraneko

potereさんへ

とにかく、ライトやリフレクターなどやり過ぎという事は無いので、しっかり装備したいです。
ただ、最近のライトは本当に明るいので、「眩惑」対策をしていないライトだと、対向車としては眩し過ぎて迷惑な場合もありますね。

バータイプのライトも色々あるのですが、信頼性と国産という事でIPFのライトにしました。
通勤やイベントでこのタイプのライトをよく目撃して「これは良い」と思って購入を決しました。
by soraneko (2013-12-06 06:22) 

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