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脛に疵持つもの都知事に出られず [最近の話題]

ようやく「セコイおじさん」のマスコミの露出度合いが少なくなったのでホッとしています。
彼に特に恨みがあるわけではないのですが、食事時にあの面相が自宅のTV画面いっぱいに映ると、食欲がなくなっていたもので(苦笑)。
今年は「スプリングセンテンス」の大活躍で、大衆の鬱憤を晴らす「生贄」に事欠かない年なのですが、さて次はどなたが生贄になるのでしょうね。

海の向こう側では「デマゴーグ」の権化のような方が大活躍されており、合衆国史上最も破廉恥な大統領が誕生しかねない勢いですが、洋の東西を問わず、これらの事を考えると、大げさかもしれませんが多分「民主主義」というシステムの限界と終末を表す出来事なのかもしれませんね。

さて話を我が国の「都知事」の話に戻しますが、これが面白いくらい現役の政治家の有力候補の方々は揃いも揃って「及び腰」なのには吹き出してしまいます。
なにせ注目の都知事選ですし、次期都知事ともなれば、それこそ先祖代々にわたってまでの「悪行」を洗いざらい掘り出されて吊るし上げられるのは目に見えていますから、表題の「脛に傷を持つ」身に覚えのある方々は、とても恐ろしくて立候補などできないのでしょうな(笑)。

その中でも「我こそは」と勇んで立候補されておられる方も出始めたようですが、都民の方々におかれましては、どうぞ今度こそ慎重にその候補の資質と「企み」を見抜かれて、日本の首都東京の代表にふさわしい品格と、都民のために尽くす「勇気」のある知事を選んでください。
それが所詮「神輿」のようなものであろうともです。
そして「神輿」そのものよりも、品性のない欲に塗れた罰当たりな「神輿の担ぎ手達」を、よーく見ておいた方が良いのかもしれませんね。

ふざけていると叱責されますが、個人的にはもういい加減に「ドクター中松」に知事をやらせてあげたいなと思っています(笑)
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大型中年

SORANEKOさま

今度の茶番劇は、第3者の精査で切り抜けようと考えていた浅はかさ、舛添という男のケツの穴の小ささが露呈され、結局物語は、知事の幕引きという結果で、すべてが終わったようになっているのは残念至極です。 (そもそも、第3者とは舛添が選んだ仲良しクラブでは意味ない。お金を払えば終わり。やはり、検察庁などの組織を指すべきです。)
やはり刑事罰を課すべきで、結局人様から預かったお金を懐に入れる、詐欺罪・横領罪とまったく同じメンタルです。
これをないがしろにしているので、「ああ舛添は、運がねーな」とか、「事務処理が甘いんじゃないの!」などと言う結果になり、「政治とカネ」問題は根絶しません。 
この問題に、司法がもっと入り込んで、執行猶予なしの懲役10年とか課せられると、問題が半分に減るのではないかと思っています。
そのぐらいの覚悟で、「政治家になれ!」と言いたい。 
by 大型中年 (2016-06-19 09:50) 

soraneko

大型中年さんへ

余りに筋書通りの「茶番」で澄ました顔をしている連中に言いようのない怒りを感じます。
この流れは本当に危険な状態ですよね。
既存の政党政治に如何なる信用も無くなった結果、「独裁者」やら「軍閥」等が台頭してきた「歴史」を我々は絶対に忘れてはいけないと思います。

外国で、「ヒトラー」のそっくりさんの芸人に人気が出たけど、なんとタイムスリップした本人だった・・・・なんてコメディ映画かドラマが人気だそうですし、英国の議員殺害の犯人も「ネオナチ」崇拝だったとか。

どうなるのでしょう。
by soraneko (2016-06-19 17:38) 

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