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今季最悪の熱中症危険日に、考察と対策公開! [危機管理]

最近景色の変化による季節感と、空気の感じに違和感を感じることが多くなりました。
例えば日の短さや景色は既に秋で空も秋の空なのに空気は熱く蒸れていてい夏の空気が支配しているという、まさに昨日と本日はそんな感じの気候でした。
昨日大嫌いな(笑)草刈を、いよいよ追い込まれて行いましたが、1時間もしなううちに全身汗まみれで心拍が上がってきて・・・・要するに熱中症に成りかけました。
作業をするので長袖は仕方がないとして、全くの無風状態と湿度の凄まじさに「これは自転車に乗るのも危険だな」と感じました。

だから走るなって言うんですよ!(苦笑)。
というか本当に「命取り」に成りますから、こんな時は「走らない」が正解です。
と言っている本人が聞いていないんですから「馬鹿に付ける薬はありません」が、万全の備えをして、時間も早めに3:20には自宅を出発しました。
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ちょうど月がお隠れになる頃でしたが、早朝を通り越して未明に走っているというのに、全く「爽やかさ」のかけらもありません!
停止していると、それだけで全身にジワっと汗がにじんできて、本来なら走り出せば随分涼しくなるのですが、あまりそれも感じず、補給に寄ったコンビニもガラス一面が曇って水滴が付いていて、物凄い湿度があることがわかります。

冬場だと陽の光と温かみが本当に嬉しい日の出ですが、この時期は恨めしいだけです。
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山もボケていていますね
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というかこれだけ空気に湿度が含まれているのに、モヤっていない事が実は恐ろしく、それだけ気温が高いために「露点」に達していないんですね。

筑波山もこの湿度というのにクッキリ見えます。
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田んぼの黄金色の稲穂と、高い空の蒼さは完全に秋なんですがねぇ。

結局土浦まで行きましたが、もうかなりの暑さで参っていたので、霞ヶ浦にはいかず「コメダ」で補給と休憩をして折り返してきました。
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この時点で30℃は超えていて・・・というよりあまりの湿度に体温が下がらないため、とにかくサイコンのHRとニラメッコで、HRが130後半を超えないように、勾配や風向きに応じてケイデンスやギアを細かく選択して、強度を上げすぎないようにして走ります。
ちなみに同じ強度で走っているのに、心拍が上がっていくのは熱中症にかかっているサインですので、この時期は必ず心拍計をつけて、HRをモニターすることを強く勧めます!!

岩瀬に戻って水戸線の踏切を渡ろうとしたところ、ディーゼル機関車のヘットライトが見えたので「隠れ鉄」の血が騒ぎ、急ぎ駅の近くに行きます。
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ダイヤの合間を利用しての「単機回送」でしょうか、単線の交換待ちのようでした。
もう「絶滅危惧種」とも言えるDE10型機関車で、ディーゼルエンジンでその動力を自動車の「トルコンAT」と同じ原理で伝達している機関車ですか、後継機の「DD200」や、幹線用の「DF200」は、ディーゼルエンジンで発電機を回して、その電力でモーターを回す「ハイブリット」機関車で、このタイプの機関車は以後現れることはなく、またDE10型のこの姿をJRで見るのもあとわずかになってしまうでしょうね。

さていつも通過する桜川市の採石場ですが、最近発破用のダイナマイトの「爆発事故」がありました。
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なんか見たことのある風景だなと、ぼーっとニュースを見ていましたが驚きましたね。
まさかこの暑さで自然発火したなんてことはないとは思いますが・・・・
これまた「艦船ヲタク」ネタで恐縮ですが、ちなみに大昔の「戦艦」は、結構頻繁に火薬庫の「主砲弾」の弾薬が自然発火して大爆発を起こして停泊地で「轟沈」してしまったものなんです。
有名なところでは「ビックセブン」と言われた長門型2番艦の「陸奥」は、大戦中のことですが、停泊中に大爆発で沈んでいます。
あの横須賀の公園にある戦艦「三笠」も爆発事故を起こしていますね。
故に戦艦は弾薬を冷やすために大型の冷却器で常に冷やしていて、「大和型」など冷却能力が優れていたので、士官室などもあの時代で「クーラー」が効いていたそうです。
うーんこれ自転車ブログなんですがねぇ(苦笑)。

さて何時もなら益子でランチですが、もうノンビリ走っている場合でないと、コンビニで補給を繰り返して、最高気温に達する前に帰宅してしまいました。
これが唯一の楽しみですね。
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夏はコレに限ります!

さて、自宅に戻ったら、外気温系は37.4℃と、体温を完全に超える気温になっていましたが、熱中症になることもなく走り切れたのは、体力があるからでも「根性」があるからでもなく、ひたすら経験から学んだ「スキル」があるからであって、これを自分は「身体冷却管理能力」と勝手に読んでいます(笑)。
まあ、かつて何度も熱中症になりそうになりながら、ツーリングやイベントを10年以上走ってきたわけで、当然酷い目にあったこともありますが、その対策を立てて克服してきたので、たいていの気象条件の中を走れるのですが、今回それをまとめた一覧表を添付します。
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もっと解りやすく「パワーポイント」などで「紙芝居」でも作って説明したほうがわかりやすいとは思いますが、このブログに来られている方々の「文章読解能力」を信じて、文字だらけで載せてしまいます(笑)。

本当は5月頃載せようと思ったのですが、色々と忙しく今頃になってしまいましたが(苦笑)、来月も残暑が続くということですから、よろしかったら参考にしてみてください。

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nabe

私、激暑い地域に住んでますので無理しません(笑)
もちろん仕事では無理もするんですが、家のこと、自分のことはできるだけ暑い日はやらないようにしています。
体温越えの気温の時に自転車に乗るなんて自殺に近い行為はしません。 なので今月の走行距離は56kmです(笑) 明日も乗ろうと思ってましたが37℃予報なので潔くやめます。
熱中症になろうが、それが原因で命を落とそうが自己判断の世界でしょうが自己流でも世間の情報でもいいのでかなりの対策をしていないと今年は本当にやばいですね。 頑張って走っている人を否定する気は毛頭ないですが、やめたら?とよく思います。 たまにフラフラの人を見かけるんですよね。
ともかくお互い熱中症には気を付けましょう(笑)
by nabe (2018-08-26 22:16) 

soraneko

nabeさんへ

いや自分が言うのもなんですが、nabeさんのご判断が正解で、本日のような日は30℃を超える前に終了させるべきです。
自分の場合、各種イベントの「不測の事態」に備えてのスキルアップという側面もあり、主催者側としての「危機管理」に役立てるため、際どい条件での走行も重ねましたが、2重3重の「保険」をかけてのことで、「たかが自転車趣味」で命を懸けるような「暴挙」は、絶対にしません。
ですがこの「命の危険」に対して、どうも「鈍感」な人が多く、「観測史上最も暑い夏」を完全に舐めているフシが見受けられます。
「臆病者の撤退する勇気」と、「如何なる状況にも対応できるスキルと心構え」を持って、自転車は「アウトドア」なのですから、大自然に謙虚であってほしいと思います。
by soraneko (2018-08-26 22:51) 

いっぷく

コメントありがとうございます。
今年はもう家では、それは体に良くないのではと
思いながらも、ひたすらエアコン頼みです。
外はやはり水分を取ることと、あと帽子をかぶりました。
by いっぷく (2018-08-28 01:14) 

soraneko

いっぷくさんへ

少しずつ体を慣らせるのならまだしも、あまりに変動幅が大きすぎて、心身にダメージが蓄積されてきますよね。
エアコンや衣服の選択、食事等を細かくコントロールしながら、乗りきって行きたいですね。
by soraneko (2018-08-28 06:06) 

creeker

私もこの週末、軽い気持ちで走り出したらとんでもない灼熱地獄で参りました(苦笑)
一覧表とても参考になります。そして自分が一番気を付けないといけないのは体育会系上がりなのでやはり11番の根性ですね(笑)
今夏は猛暑の中、ヒルクライムをして来たのですが、やはり熱中症対策についてはこれまで以上に気にかけるようになりました。

横須賀の戦艦三笠号もそうだったんですね!
停泊地での撃沈とはちょっとショッキングです。。
by creeker (2018-08-30 00:45) 

soraneko

creekerさんへ

自分は根性がないのは自信があるのですが(笑)、それでも体育会系の端くれだったので、気合いが入ると身体の限界を超えてしまいます。
自分の体が今どのような状況なのかは、「感覚」頼りはビギナーもベテランもやはり危険なのだと思います。

三笠は事故で浸水着底したあと引き上げられて復帰しましたが、当時の軍縮条約(ワシントン会議)で、戦艦削減の日本の目玉で今の場所に「記念艦」として固定されてしまいました。
陸奥の時はそれこそ戦争真っ盛りの時で「米英の破壊工作員が侵入したか!」と大騒ぎになったと聞いています。
最近何故か若い人がこの手の話詳しくなっていて不思議だったのですが、「艦隊コレクション」というゲームが流行っているからなんですね。
by soraneko (2018-08-30 20:47) 

teruteru

夏場は早朝ライドに限りますね。
自分も午前10時撤収で走ってました。
汗がしたたる前に乾燥する状況で大変でした。

DE10型機関車は5軸すべてが駆動輪のため、よりハイパワーで4軸駆動のDD51型より重い列車を牽引可能でした。
詳細は割愛しますが牽引力は駆動軸の荷重に比例します。
それも長く運用された理由です。

戦艦の自爆があったとは驚きました。
by teruteru (2018-09-05 07:01) 

soraneko

teruteruさんへ

この時期は早朝のロード遭遇率が高かったので、皆さん暑くなる前に撤収されていたようですね。
北関東は午後になると雷雨確率も高くなるので、これも命に関わるので、レーダで雨雲見ながら早々に退散します。

しかし、本当にどんどん「国鉄」の遺産が消えて行ってしまいますね。
貨物の取扱駅もどんどん減っていて、ますますDEは肩身が狭そうですが、これだけ災害が多いと、緊急用としての価値もあると思うんですがね。

戦艦ですが、やはりあれだけの大量の火薬を扱っていたおかげで、自爆もそうですが、大和型などは沈没横転すると(戦艦は上が重いので必ず横転する)主砲弾の火薬が内部爆発を起こして、粉々になってっしまうという、物騒な代物に国家の命運が託されていたんですね。
by soraneko (2018-09-05 21:19) 

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