SSブログ

安心できるいつもの相棒と [雑談]

前々回の記事で、結果として普段使いのFELT F5の悪口を書いたような「後味の悪い」思いがありましたので(苦笑)、本日は改めて「いつもの相棒」F5と筑波に出かけます。
本当は明日が絶好のサイクリング日和なんですが、用事が出来てしまったので、天候が悪いことは承知の上で、いつものコースに出かけました。

昨日は結局夜半まで結構な量の雨が降っていましたが、流石に朝はどんよりとしています。
RIMG2204.JPG


さて4月後半から11月近くまで約半年の間の普段のツーリングに使っているFELT F5ですが、ボテッキア オクタビオと比較して改めて乗ってみると、絶対重量はこちらが軽いので軽快に走り出しますが、特に「これだ!」という印象がありません。
RIMG2202.JPG

実はこの「印象が薄い」というのは特筆して優秀なところが無い代わりに、明らかな欠点もなく、組み込んでいるコンポーネント類も、特殊な構造の高額品などはなく、比較的定番のミドルレンジの部品を中心に組み込んでいるので、相応のパフォーマンスが確保できているレベルとしては、比較的整備や維持費用などに気を使わないで済むようにしてあります。
要するに安心して確実に稼働してくれる点を期待しいるからこそ、このバイクを所有し続けているわけで、それがこのバイクの最大の美点になります。
操縦性や乗り心地に悪い癖もなく、少々振動吸収性が優れていないところは、やや太めの25Cのタイヤや、カーボンハンドル、振動緩和ジェルシートなどで抑えているので、ミドルレンジのツーリングから、やや高低差のあるコースのロングライドイベントまでこなせる「レンジの広さ」を持っています。

うーん、これを女性に比較して云々と良く説明するのは、某老舗自動車雑誌のライターが使う定番手法なのですが、最近個人的に少々鼻につていますし、このご時世明らかに「セクハラ」になりかねないので辞めておきましょう(笑)!

話が飛びますが、やはり根が「昭和」の人間である以上、無意識に色々と「日本の古臭い男女意識」を引きずっているようで、これは地方に行けば行くほど強くなるのですが、僕個人はようやく実感とし「て如何なものか」と思うようになってきました。
でも、これはもしかしたら女性の方々もその「呪縛」が取れきっていないという事は無いでしょうか?
無意識に「マイノリティ」の心地よさに、「ステレオタイプの女性」の殻」をかぶっておられるのでは?と、感じることも少なくないんですね。

自分の女性観を公衆の面前でひけらかすのも恥ずかしいのですが、自分は昔から「本当の芯の強さを持った、明るい優しさ」を持っていて、自然体で肩肘張らない生き方で、周囲を明るくするような女性に、それこそ子供の頃から惹かれていたように思います。
芸術や文学、美術、体育系アスリートに限らず、そういう方って、本当に輝ける笑顔の持ち主だったりしますよね!
付け加えればそういった「輝ける人間性」を持たれた方は、男女共に結構少数派だったりするのは、この世を生きるのも、中々くたびれる事が多いということなのでしょうかね。

さて先に進みますが、一向に天気が回復する気配はありません。
流石に秋も進んで、「キンモクセイ」の香りが色濃く香ってきました。
「彼岸花」も綺麗になりましたね。
RIMG2207.JPG


岩瀬を過ぎてリンリンロードに入ると、いつもの蕎麦畑も花が満開になっています。
RIMG2212.JPG


本日は時間がないので筑波山で折り返して、早めの時間で益子の「Lesina」さんでランチです。
RIMG2218.JPG

こちらもいつの席に来てなんだかとてもお落ち着けます。

本日はカジキマグロのソテーをいただきます。
RIMG2215.JPG

こちらもいつも通り大満足で、のんびりお茶をしたあと帰路につきました。

で、途中でにわか雨に振られたり、そもそも朝方は路面が濡れていたので、せっかく整備しておいたF5ですが、どろどろになってしまったので、帰宅後は休む間もなく再整備となってしまいました。
「相棒」を何時でも安心して使えるようにしておく為ですが、こういう手間を惜しまないのも「相棒」の信頼を勝ち取るためにには、絶対に必要なことなんですよね。

nice!(13)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 13

コメント 2

ももんが

やはり古女房(失礼)が一番ですね。
女性のタイプは花丸ちゃんの見た目で果南ちゃんの性格だと好みですね(笑)
アニメの主人公が自分の子供と同世代になってしまって苦笑いしながら見ています。

カジキマグロのソテー美味しそうですね。
こちらではなかなか出している店を探すのが難しいです。
by ももんが (2018-09-27 21:34) 

soraneko

自転車は手やオシリに馴染んだものの方が、安心して走れますから、安心できるようなコンポーネントで組んで、きちっと整備しています。
色々バイクは有れど、結局長年乗っている「パナチタン」が一番安心して乗れるような気がします。
確かにμ’sの時もそうですが、Aqoursの子達も、なんだか自分の子供たちが一生懸命頑張っているようで、応援しちゃうんですよね。
独身中年オヤジの言う事じゃないかなぁ(苦笑)

ハイ!、僕は一途に「耀」ちゃん押しです!!
by soraneko (2018-09-28 20:06) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。