氷点下キター!、里山の紅葉をめでる [雑談]
何だか日本中が一基気に冬に転がり込んだような感じです。
こうなると来年の3月いっぱいは寒さとの戦いという事になります。
本日は5:00頃自宅を出て、筑波に向かいます。
しかし寒い!、ふとサイコンを見ると温度表示にマイナスが付いています。
来ましたねー!これから長い氷点下との戦いが始まるわけですねー!
6:00頃になってようやく地平線が明るくなってきます。
という事はちょうどこの時間が一番寒く成ります。
正直、本日の装備は此処まで気温が下がることは想定していませんでした。
なんとか岩瀬まで到着です。
本日はパナチタンに、クラベルキングSKという26CのブロックタイヤをWH6800のホイールに組み込んでいます。
外周部であるタイヤが重くなっていますし、「イボイボ」のブロックタイヤですから、「ゴロッ」という感じでヨッコイショと周り始めますが、巡航に乗れば見た目ほどは重くは有りません。
それでも「ヒュィーン」という高周波のノイズが響いているという事は、それだけエネルギーを喰われているという事なので、走行抵抗を感じます。
物凄い陳腐で解り易い表現をすれば(笑)、「ギア一枚重くなった」感じです。
スリックの23Cのグラベルキングと、カンパのZONDAとの組み合わせの話ですが、同じ速度を維持しようとすると見る見るHRが上がってきて苦しく成ります。
で、同じ強度にしようとすればギアを一段軽くして、巡航速度が2~3km/h遅くなります。
本日の自分のコンディションだと2m/sの追い風で27㎞/hの巡航で、向かい風で24.5km/の巡航は出来るという所でした。
ノンビリ走る最近の自分の走り方からすれば特に問題が有る感じではありませんが、この余計な負荷が終盤でどの程度影響が有るかが、本日のテーマになります。
さてこういう感じで気温が下がると、地表付近が寒くて上空が反対に暖かくなる「逆転層」が出来て、煙などが低く立ち込めてしまいます。
筑波山付近に来ると、綺麗に紅葉した筑波山がくっきり見えます。
本日は此処で折り返して帰りますが、北寄りの向かい風が続くのと、バイクの負荷が上がるのを見越しての早めの帰路に付きます。
で、向かい風を受けた途端にガクッと減速してしまい、なんだか脚が物凄く物凄く重くなってきました。
岩瀬から益子に向かう道は里山沿いの道に向かい、初冬の最後の紅葉を見に行きます。
有名処の観光地の様な鮮やかな紅葉ではありませんが、この里山の長閑な風景が自分は大好きです。
さてここまではあまり良い印象が無かったブロックタイヤですが、こういう路面ではしっかりと踏ん張って進路が安定して頼もしい限りです。
舗装路では手ごたえが頼りなく、進路が定まらない印象が、グラベルロードでは一変しますね。
こういう路面を走るのには、パンクの心配も減るのでもってこいのタイヤですね。
こういう風景を見るために、横道にそれるというようなケースで、役に立ちますね。
しかし、なんだかクタクタになって、「Lesina」さんでノンビリとさせてもらいました。
カジキマグロのソテーで息を養います。
それにしてもあまりに自転車が重いので降りて確認したらブレーキを引きずっていました。
多分上り坂でダンシングした時にチェーンステーがヨレテ、クイックがずれてしまったようです。
きつめにクイックを閉めればある程度防げますが、何故かZONDAでは出ないんですよね。
まあ、走ってみて当初の予想とおりのパフォーマンスでしたが、まあこれを常用のタイヤにするかと言えば、やはり普通のスリックタイヤの方が良いのかなとも思います。
ただ長い冬の間は平穏な天候ばかりではありませんから、少なからず出番が有ると思います。
ロングライドでほとんど舗装路の場合、選ぶところは無いように思いますが、自分の環境のように、チョット走れば里山や河川敷の道が有る環境で、100km以内のツーリングをノンビリ楽しむのなら、この選択も十分あると思いました。
都心にお住まいの方の場合など、田舎道まで自転車を輪行や自家用車で搬送して、里山を楽しむというような使い方も有ると思います。
こうなると来年の3月いっぱいは寒さとの戦いという事になります。
本日は5:00頃自宅を出て、筑波に向かいます。
しかし寒い!、ふとサイコンを見ると温度表示にマイナスが付いています。
来ましたねー!これから長い氷点下との戦いが始まるわけですねー!
6:00頃になってようやく地平線が明るくなってきます。
という事はちょうどこの時間が一番寒く成ります。
正直、本日の装備は此処まで気温が下がることは想定していませんでした。
なんとか岩瀬まで到着です。
本日はパナチタンに、クラベルキングSKという26CのブロックタイヤをWH6800のホイールに組み込んでいます。
外周部であるタイヤが重くなっていますし、「イボイボ」のブロックタイヤですから、「ゴロッ」という感じでヨッコイショと周り始めますが、巡航に乗れば見た目ほどは重くは有りません。
それでも「ヒュィーン」という高周波のノイズが響いているという事は、それだけエネルギーを喰われているという事なので、走行抵抗を感じます。
物凄い陳腐で解り易い表現をすれば(笑)、「ギア一枚重くなった」感じです。
スリックの23Cのグラベルキングと、カンパのZONDAとの組み合わせの話ですが、同じ速度を維持しようとすると見る見るHRが上がってきて苦しく成ります。
で、同じ強度にしようとすればギアを一段軽くして、巡航速度が2~3km/h遅くなります。
本日の自分のコンディションだと2m/sの追い風で27㎞/hの巡航で、向かい風で24.5km/の巡航は出来るという所でした。
ノンビリ走る最近の自分の走り方からすれば特に問題が有る感じではありませんが、この余計な負荷が終盤でどの程度影響が有るかが、本日のテーマになります。
さてこういう感じで気温が下がると、地表付近が寒くて上空が反対に暖かくなる「逆転層」が出来て、煙などが低く立ち込めてしまいます。
筑波山付近に来ると、綺麗に紅葉した筑波山がくっきり見えます。
本日は此処で折り返して帰りますが、北寄りの向かい風が続くのと、バイクの負荷が上がるのを見越しての早めの帰路に付きます。
で、向かい風を受けた途端にガクッと減速してしまい、なんだか脚が物凄く物凄く重くなってきました。
岩瀬から益子に向かう道は里山沿いの道に向かい、初冬の最後の紅葉を見に行きます。
有名処の観光地の様な鮮やかな紅葉ではありませんが、この里山の長閑な風景が自分は大好きです。
さてここまではあまり良い印象が無かったブロックタイヤですが、こういう路面ではしっかりと踏ん張って進路が安定して頼もしい限りです。
舗装路では手ごたえが頼りなく、進路が定まらない印象が、グラベルロードでは一変しますね。
こういう路面を走るのには、パンクの心配も減るのでもってこいのタイヤですね。
こういう風景を見るために、横道にそれるというようなケースで、役に立ちますね。
しかし、なんだかクタクタになって、「Lesina」さんでノンビリとさせてもらいました。
カジキマグロのソテーで息を養います。
それにしてもあまりに自転車が重いので降りて確認したらブレーキを引きずっていました。
多分上り坂でダンシングした時にチェーンステーがヨレテ、クイックがずれてしまったようです。
きつめにクイックを閉めればある程度防げますが、何故かZONDAでは出ないんですよね。
まあ、走ってみて当初の予想とおりのパフォーマンスでしたが、まあこれを常用のタイヤにするかと言えば、やはり普通のスリックタイヤの方が良いのかなとも思います。
ただ長い冬の間は平穏な天候ばかりではありませんから、少なからず出番が有ると思います。
ロングライドでほとんど舗装路の場合、選ぶところは無いように思いますが、自分の環境のように、チョット走れば里山や河川敷の道が有る環境で、100km以内のツーリングをノンビリ楽しむのなら、この選択も十分あると思いました。
都心にお住まいの方の場合など、田舎道まで自転車を輪行や自家用車で搬送して、里山を楽しむというような使い方も有ると思います。
ブロックタイヤは山奥の林道などでは威力を発揮するので、走破性と安心感があるのでいいですよね!
舗装路ではロスが多いので、使い分けるのが利用ですが、交換したりする手間がめんどくさいもので(笑)、この一年間はグラベルキングを乗り続けてます(苦笑)
by creeker (2018-11-28 01:22)
creekerさんへ
まさしく仰る通りで、太いタイヤが嵌められないロードバイクで山野に入り込もうというライダーにとって、このタイヤは他に替えがたい物が有りますよね。
自分は状況によってホイールセットで入れ替えるという、不埒にも贅沢な事をしているので(苦笑)、コースや天候次第で出番が有ると思います。
by soraneko (2018-11-28 05:56)