梅が咲く暖かさ、朝から向かい風と格闘 [雑談]
自分は真偽の程は解りませんが、如何なる理由かはともかく「温暖化」が進んでいることは間違いのない事なのだと思ます。
これが単純に「暖かく成る」だけならともかく、結局ユーラシア大陸の内陸部で「キンキンに冷えてやがる」(笑)空気と、高い海水温の温度差が激しくなり、結果として気候変動が激しく成っています。
日本特有の穏やかな春秋という気候は既に昔の話であり、秋は豪雨、春は強風が吹き荒れる事が多くない、自転車乗りにとっては、まったく迷惑以外何物でもない気候となっています。
本日は正直何時ものツーリングのコース選択に迷いました。
早朝は強い南西の風で、時間がたつと徐々に西寄りから北寄りに変化して、しかも10m/sの風が吹くという予報に成っていました。
何時もの筑波ルートだと、これはほとんど向かい風の中を走ることになり、しかも自転車は5m/s以上の向かい風は、自転車には修行を通り越して「拷問」のレベルに成ります(苦笑)。
まあ結局色々と考えると、暗くて寒い中を慣れないルートもリスクが高いだろうと、結局何時もの時間に何時ものコースに出かけました。
流石に湿度も上がり、おまけに大量の花粉が舞っているとなれば、朝焼けもくすんでいます。
そういえば宇都宮の自宅にある梅の木も、昨日開花していましたが、岩瀬付近に来るともう満開です。
真壁付近の何時も撮影している梅の木も綺麗に咲きそろっています。
と、ノンビリ撮影しながら、また案の定向かい風なので、ギアを軽くして20km/h付近でノンビリと筑波山に向かいます。
筑波の休憩所付近は、多分早咲きの種類の桜も咲き始めていました。
12月から毎週早朝のナイトランに付き合ってくれた冬季仕様のパナチタンも、朝が氷点下に成らなければ、そろそろ別のバイクと交代するようですね。
今シーズンもご苦労様でした!
この後いつのように益子町に向かいますが、なんだか人出が多いかなと思ったら、「雛巡り」というイベントをしていたので集まってきていたようです。
何時もの「Lesina]さんでカレーを頂きましたが、最近何故か自分が来ると、お店があっという間に満員に成ってしまいます。
「これは毎日Soranekoさんに来てもらうようだワ」と・・・えー、自分も毎日自転車乗りまわしたいですけどねぇ―(笑)。
さて此処からが本苦的な「向かい風地獄」の拷問になります!
実況天気を見たら、なんと西北西14.3m/sですって!
これは平均最大風速の数値であり、瞬間最大はこの2倍くらいになるんですよ。
で、こんな何もないところを走るのですからたまりません。
本当にこれが追い風なら、ペダルを漕がなくとも走り出すほどの「風圧」で、平地なのにフロントがインナーギアで、MAX20km/hも出せないほどになります。
これは「ランドネ北関東」に出場した時、筑波山から渡良瀬遊水池に向かうときと同じ程度の向かい風でした。
あの時は「えー!これ100kmも走って、そのあと夜明かしで200kmも走るの!!」と、心地よいほどの絶望感に襲われましたが(苦笑)、本日は26km程度走って自宅に戻れるので、心理的に余裕があり、あとは時間をかけてゆっくり走って自宅に戻りました。
さて、これからいよいよ春の自転車イベントシーズンが始まりますが・・・・今もこのブログをかきながらニュースを見ていると、ほぼ国家のずさんな感染症対策の顛末としての「感染者拡大」が確実になっていますので、初動の失敗をどうリカバリーするのか?
その前に「失敗」を認めることが肝心なのですが「政官謝らず」ですからねぇ・・・・・。
これが単純に「暖かく成る」だけならともかく、結局ユーラシア大陸の内陸部で「キンキンに冷えてやがる」(笑)空気と、高い海水温の温度差が激しくなり、結果として気候変動が激しく成っています。
日本特有の穏やかな春秋という気候は既に昔の話であり、秋は豪雨、春は強風が吹き荒れる事が多くない、自転車乗りにとっては、まったく迷惑以外何物でもない気候となっています。
本日は正直何時ものツーリングのコース選択に迷いました。
早朝は強い南西の風で、時間がたつと徐々に西寄りから北寄りに変化して、しかも10m/sの風が吹くという予報に成っていました。
何時もの筑波ルートだと、これはほとんど向かい風の中を走ることになり、しかも自転車は5m/s以上の向かい風は、自転車には修行を通り越して「拷問」のレベルに成ります(苦笑)。
まあ結局色々と考えると、暗くて寒い中を慣れないルートもリスクが高いだろうと、結局何時もの時間に何時ものコースに出かけました。
流石に湿度も上がり、おまけに大量の花粉が舞っているとなれば、朝焼けもくすんでいます。
そういえば宇都宮の自宅にある梅の木も、昨日開花していましたが、岩瀬付近に来るともう満開です。
真壁付近の何時も撮影している梅の木も綺麗に咲きそろっています。
と、ノンビリ撮影しながら、また案の定向かい風なので、ギアを軽くして20km/h付近でノンビリと筑波山に向かいます。
筑波の休憩所付近は、多分早咲きの種類の桜も咲き始めていました。
12月から毎週早朝のナイトランに付き合ってくれた冬季仕様のパナチタンも、朝が氷点下に成らなければ、そろそろ別のバイクと交代するようですね。
今シーズンもご苦労様でした!
この後いつのように益子町に向かいますが、なんだか人出が多いかなと思ったら、「雛巡り」というイベントをしていたので集まってきていたようです。
何時もの「Lesina]さんでカレーを頂きましたが、最近何故か自分が来ると、お店があっという間に満員に成ってしまいます。
「これは毎日Soranekoさんに来てもらうようだワ」と・・・えー、自分も毎日自転車乗りまわしたいですけどねぇ―(笑)。
さて此処からが本苦的な「向かい風地獄」の拷問になります!
実況天気を見たら、なんと西北西14.3m/sですって!
これは平均最大風速の数値であり、瞬間最大はこの2倍くらいになるんですよ。
で、こんな何もないところを走るのですからたまりません。
本当にこれが追い風なら、ペダルを漕がなくとも走り出すほどの「風圧」で、平地なのにフロントがインナーギアで、MAX20km/hも出せないほどになります。
これは「ランドネ北関東」に出場した時、筑波山から渡良瀬遊水池に向かうときと同じ程度の向かい風でした。
あの時は「えー!これ100kmも走って、そのあと夜明かしで200kmも走るの!!」と、心地よいほどの絶望感に襲われましたが(苦笑)、本日は26km程度走って自宅に戻れるので、心理的に余裕があり、あとは時間をかけてゆっくり走って自宅に戻りました。
さて、これからいよいよ春の自転車イベントシーズンが始まりますが・・・・今もこのブログをかきながらニュースを見ていると、ほぼ国家のずさんな感染症対策の顛末としての「感染者拡大」が確実になっていますので、初動の失敗をどうリカバリーするのか?
その前に「失敗」を認めることが肝心なのですが「政官謝らず」ですからねぇ・・・・・。
お久しぶりです。
私も同日自宅から古峯神社とその先通行止めを跨ぎ超え突風と吹雪の中1155mでアイスバーンに阻まれまで登って来ましたが、復路の風の強さには辟易いたしました。突風で側溝に二度程叩き落とされるところでした!(笑)
soranekoさんに以前からお聞きしたいと想っていた事が有ります。それは何故厳冬期にパナチタンに乗られるかと言う事です。初心者の疑問にお答え頂ければ幸いです。
by アーサー (2020-02-25 07:40)
アーサーさんへ
この日は古峰ヶ原方面は雲が被っていたので凄い天気に成っていたと思っていましたが吹雪でしたか!
落車などで、怪我などされ無くて幸いでしたね。
さてご質問の件ですが、実はさして深い理由はないんです。
実のところ、パフォーマンス的に、他のバイクより見劣りするパナチタンは基本的に出番がないので、平地オンリーでノンビリ走る冬場に使用しています。
古いフレームで、同じパナチタンでも現行型より特にBB周りやチェーンステーの剛性が無く、自分の体重や脚力だと撓んでリアホイールのクイックがずれてくるので、登坂に使えないんです。
反面振動特性から脚に負担が少なく、なにより金属フレーム特有の安心感、特に転倒した時の影響など、冬場は凍結することが多いので、安心して使える等が、選ぶ理由に成っていると思います。
まあ、強いて挙げれば、鈍くチタン色で輝くホリゾンタルのフレームの見栄えや独特の乗り味が気にいっているという「趣向性」が、このバイクを選ぶ理由になると思います。
by soraneko (2020-02-26 06:08)
どうもです。
この日はものすごい風でしたね。
私もモーターサイクルツーリングで
小山から50号からビーフラインで茂木へ
向かいましたが、ものすごい風で
土埃が舞っていましたから、花粉もすごいことになっていた事でしょう。
幸い私は花粉症ではない(酷くない)ので、
助かっていますが、世の花粉症の方は恐ろしい光景だったと思います。
by やっとこ (2020-02-26 06:18)
やっとこさんへ
山の稜線が霞むくらいの花粉の量でしたね。
古峰ヶ原など本当に黄色に煙って、道に砂ならぬ花粉で埋まっているくらいですから大変ですね。
そういえば、昔は風が5m/s以上の時は出かけなかった物ですが、今は「まあ何とかなるだろう」と何とかしてしまうので(苦笑)、結構気にしないで出かけてしまいますね。
by soraneko (2020-02-26 20:29)