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「自転車ヘルメット委員会」の活動を応援しましょう! [雑談]

そもそも、今となってはという話ですが、自分は近所に買い物に行くのにも、自転車に乗るのには必ずヘルメットを被ります。

こうなったのは、17年前頃からクロスバイクで自転車乗りを再開した辺りからで、それまではヘルメットを被るのは億劫という感情が先行していたように思います。


さて、最近の自転車環境の事ですが、本格的にスポーツサイクルを行う人の場合、ヘルメットを被る事という事は定着してきたと思いますが、巷でシティサイクルを乗っている学生や成人も、いわゆる「ママチャリだからヘルメットは関係ない」などと、したり顔で嘯く「悪い大人達」は(苦笑)、自分が非常に高い「頭部に深刻なダメージを受ける」リスクを抱えながら自転車に乗っているという自覚はまったくありません。


個人的に、これを理屈や「マナー」で何とかなるとは全く考えてはおらず、オートバイと同じようにヘルメット装着を「規則」で義務化するしかないと思っています。

ただし、物凄い大昔ですが、原付もヘルメットの装着が義務化された時は、「なんで原チャリでヘルメットが必要なんだ!」と随分反感が強かったように記憶しています。

おそらくオートバイならともかく「原チャリ」・・・つまり自転車なのになぜヘルメットが必要なんだ!という「屁理屈」で有ったように思います。


自分は現在勤務している会社の自転車通勤の担当をしているのですが、やはり本当は「通勤はヘルメットを義務化する」が正論と知りつつ、なかなか組織的にそこまで踏み込めないジレンマを抱えています。

なんとかヘルメットの装着率を上げたいと、日々悶々としていましたが、こういう取組を知りました。

もっと早く知っていれば、微力ながら協力できたもののと思いつつ、この活動に賛同してクラウドファウンディングに参加しました。

またこのブログを見た方も、自分で参加する、もしくはこのお話を広めてくれれば幸いです。


とにかく、何もしないで指をくわえていても、その間に「ヘルメットをしない事の不利益」をこうむる・・・最悪命を失う仲間がいるのだと考えれば、どのような方法であっても「一歩を積極的に踏む出す」方がより建設的である事は言うまでもない事だと思います。


まあ人間大人に成れば、歳を重ねれば「正しいからという事だけで、物事は動かない」という事を骨身にしみて学習しますが、「正しい事が通らないのは間違っている」という声だけは、出し続けたいですし、この自転車のヘルメットの義務化は「正しい事」ですので、訴え続けて行かなければと覚悟を決めています。



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