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待ってましたの秋の空気、塩谷の里に廃線跡を走る [雑談]

台風がやっと湿気を含んだ夏の名残を吹き飛ばしてくれました。

しかし6月末ごろから3か月ずっと蒸し器の中に入ったように湿った空気が覆って、蒸し暑いだけでなく不安定な天候が続いていました。

以前も書きましたが、これは亜熱帯における「雨期」なんですかね(苦笑)


しかし、本当にきれいな空です。

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やはり空気が乾燥しているおかげで、走っていても汗が直ぐに乾いて快適ですね。
本日は少し北に向けて足を延ばして鬼怒川を超えて塩谷町に入ります。
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しかし、適当に走っていますが、身近にまだまだ知らないルートが有るものですね。
北上して国461号線に出て西進しますが、なにやら国道と並行して真っすぐな道が伸びています。
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記憶によると確かこの辺りには、かつて旧東武鉄道矢板で、現 東武鬼怒川線の新高徳と東北本線の矢板の間を結んでいた延長23.5kmの非電化路線が、1959年(昭和34年)まで有りました
観光や旅客というより、沿線の材木の搬出や、銅山の鉱石などを運んでいたそうですが、その廃線跡ですね。
沿線沿いに走ると、色々と廃線の遺構が有ると聞いた事が在りましたが、こんなにハッキリ残っていたとは知りませんでした。
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この他にも昔の橋脚の跡ととかトンネルなんかもあるそうです。
この廃線跡は側道として自転車道のように走れる区間が有るようです。まありんりんロードのように長距離整備されている訳では有りませんが。
さて本日は道の駅しおやで休憩します。
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お昼にはちと早いので、日光の天然水かき氷をいただきます。
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夏ミカン味という、さっぱりしたシロップでしたが、のどが渇いていたので美味しくいただけました。
いや、軽く流すつもりが気持ちよいので足を延ばし過ぎてしまいました。
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でも、ようやく気持ちよく走れる季節に成りましたから、これからがお楽しみですね!

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