SSブログ

コスモスに君と走る、ターマックのポジション決まる! [イベント]

季節的に道端にコスモスが奇麗に咲きそろう頃で・・・の割には蒸し暑い空気が南東から押し寄せる感じが、これのどこが秋じゃい!と、誰に言う出なく天に毒づきたくなります。


さて変なタイトルと思われたでしょうが、無理に季語を入れた訳ではなく、昨日、作曲家で数々の歌謡曲や一般には「ドラゴンクエスト」のゲーム音楽で知られる、すぎやまこういち先生がお亡くなりに成られた件にちなんで、鎮魂を込めたタイトルに成っています。


我々のように、「アニメ」という言葉が世に出始めた頃からのマニアにとって、所謂ファースト・・・「機動戦士ガンダム」と同時に忘れることが出来ないアニメが、同じサンライズ(旧日本サインライズ)制作の「伝説巨神イデオン」であり、そのTVシリーズのエンディングで、作品の音楽上のメインテーマであったのが、すぎやま先生作曲の、アニメソング不朽の名作と言われている「コスモスに君と」という歌で、この歌も含めて先生の多くの遺産は、多くの人々の心に刻み付けられて語り継がれていくでしょう。


さて、SPDペダルにペダルエクステンダーでQファクターを広げてクロスバイクのトレックFXやロードのLOOKで乗り込んで、一定の成果が出ました。

ペダリングや、それに合わせた脚の慣らしも進んで来たので、今度はSPD‐SLペダルでの適合に進むことにします。


昨日は天候が回復してから8:00頃自宅を出ました。

RIMG6102.JPG
RIMG6103.JPG
RIMG6107.JPG

鬼怒川自転車道に出ますが、栃木県は早朝濃霧注意報が出ていたようで、南西方向より湿った空気が押し寄せてきて、陸地で気温が低くなり霧や雲に成っている感じです。


この湿った空気の流れは本当にしつこいですよね!


今回はターマックSL3にペダルエクステンダーを入れるのと、ハンドルを440㎜幅の物に変更します。

RIMG6104.JPG

以前使用していたボンドレガーのアロイハンドルで、形状はアナトミックシャロー、コンパクトドロップという形状のハンドルで、リーチや突き出しも少ないタイプのハンドルです。

RIMG6105.JPG

RIMG6106.JPG

ペダルのQファクターが広がったことで、特に上り坂で踏み込むときに車体がロールするモーメントが強く働くようになり、その反動を吸収して推進力に転換させるキモは、体幹筋肉と、腕の(特に肘を使った)動きによるもので、両手をブラケットに置く位置の左右間の寸法が広い方が車体の制御が楽になるという理屈です。


これがMTBでクロスカントリーなどで、ごつごつの路面を走破する場合など、ハンドルの幅が無いとコントロールが難しくなりますが同じ理屈です。


あと、これも身体とのフィッティングの問題ですが、何せ無駄に大きい体で(苦笑)、肩幅もある方なので、ハンドルの幅が狭いと無理に縮こまる感じが有り、乗っていて窮屈だけでなく、上半身に力みが強く長時間乗ると疲れに繋がっています。

では何故それが分かっていて敢えて420mmとワンサイズ縮めていたかというと、ロードバイクとしてのエアロポジションに拘っていた時期が有ったからです。

今から考えれば無駄な拘りだった事は言うまでもありません(苦笑)


さていきなり全開で走るわけにもいかないので、何時ものルートで確認しますが、なんというかとっても自然な感じで乗車できます。

ハンドルも、たかが左右10㎜ずつ外側に出ただけなんですが、安定性が向上してリラックスして走れるのが分かります。


楽に走れる巡航速度は、実は2㎞/h程低くなるのですが、気になりませんし、国道の合流点で自動車を避けるためにシッティングで出力を上げて速度を上げる場所が有るのですが、自然に加速して弱い向かい風基で、軽く41.5㎞/hまで車速が伸びたのには驚きました。

実はLOOKでZONDAに交換して同じ場所で無風状態で42㎞/hまで無理なく加速できたのに驚きましたが、Qファクターを広げる前より、同じ身体強度で5㎞/h程車速が伸びた事に成り、ペダリングで、パワーゾーンを変えた効果が出たという事でしょう。


さて、路面の再舗装工事の続いているつくばりんりんロードですが、最も路面が荒れていた雨引休憩所付近から真壁休憩所までの区間ですが、概ね舗装工事は終了しており、ラインをひいたり、交差部分のカラー舗装(今度は大丈夫じゃろな!)をのこして、今月中には完成しそうです。

RIMG6112.JPG

まあ路面が奇麗になり、障害物が無くなると、今度は全体の通過速度が上がることになり、その影響での事故が増える危険性は十分予想できるのですが、どうなりますやら。


あまり文句ばかり言っているようで嫌なのですが、うーん標識や路面のラインもそうなんですが、どうもサイクリスタの目線で設置されているように思えない物が少なくないんですよね。



本日は出てきた時間が遅かったので、筑波山には11:30頃に到着して、ちょうどお昼となりました。

何時もうかがっている「四川中華料理ふう」さんはお休みを頂いているを知っているので、バス乗り場の真ん前にあるラーメン屋さん「松屋製麺所」さんに行ってみることにしました。

DSC_0206.JPG


サイクリスタには良く知られているお店で、基本製麺店なのですが麺の「試食」という形でラーメンを食べることが出来ます。

DSC_0207.JPG

自分、基本ラーメンをあまり食べない方なのと、時間帯が合わなかった(朝早い)ので目の前にあるこのお店を数年来スルーしてきましたが、今回はちょうど良いタイミングのようです。


さて、あまり予備知識なしに入店して注文方法など戸惑いつつ、出来上がりを待っていましたが、後ろで会話している来店客の話が耳に入り、戦慄を覚えました!

ここのスープは魚介系というより、あり得ない程濃厚な(煮干し)出汁で、珍しいタイプだ」という物で、自分はそもそも魚介系は苦手な方で、煮干しに至っては殆ど受け付けないので、「やっちまったー!」です。


セルフサービスで自分の卓に持ってきましたが、ええぃ!こうなったら覚悟を決めて完食するぞ!

DSCPDC_0001_BURST20211011115458158.JPG
匂いは僕からすればかなりキツイ煮干しの香りが漂ってきますが、覚悟してスープを飲むと、思ったほど抵抗感はなく、魚介や煮干しの好き嫌いを除けば、かなり複雑な旨味が濃縮されたスープです。
今度はこのお店の売りである「チヂレ麺」をすすってみると、これが立派に「中華そば」の味わいになっているのには驚きました。
これは想像ですが、この麺の良さを味わうためにこのスープに至った?という事なのでしょうか?
それは自家製チャーシューもそうで、味付けを濃くしていないあっさりとした脂身の少ないチャーシューで、食べ終わってももたれない、あっさりとしてそれでいて味わい深いラーメンでした。
とこういう話をツイッターで書くと「字足らず」で誤解を受けそうなので・・・・要するにクォリティは高いが自分の好みではない・・・を説明しきれないので、その場での投稿は止めておきました
ま、最初にして最後の来店であった事は事実ではあります(笑)。
後は追い風を受けつつ一気に帰路にと行きたいところですが、なんでこんなに10月なのにこんなに暑いんだー!というほど日差しが強く、こまめに休憩して給水しながら走りました。
さて何時ものコースでみちの駅ましこを北上していくと、真岡鉄道の手前で「コスモス畑」が広がっています
RIMG6116.JPG
RIMG6117.JPG
RIMG6113.JPG
RIMG6114.JPG
実は4日前に此処にきているのですが、チョット早かったかなぁ・・・と思っていたので、ちょうど見ごろに来てみようと思っていました。
そうです、今までだったら基本休日の天候が良い日というタイミングでしか来れないので、梅にせよ桜にせよヒマワリにせよタイミングを逃す方が多かったと言えるでしょう。
せっかく時間が出来たのですから、もっと有効活用すべきなんでしょうけど、何かしなければいけないという強迫観念がまだ抜けていない証拠なのかもしれません。
といいつつ、朝起きてご飯炊いて味噌汁作ってゴミを捨てて、自転車で出かけて、余った時間はアニメを見てという「のほほん」とした過ごし方を楽しんでいるので、まあ良しとしましょう!
ちなみにSPD-SLシューズのビンディングのセットも成功したようで、左足のつま先に起こる痺れも相当軽減されていて、全体的に大成功だったようです。
まあこのあたりのセッティングは真新しい事は何一つ無く、以前に効果も含めて実証されていた事象や、その時に使用していた部品を引っ張り出して再調整しただけで、この辺りを考えて走りを楽しむ精神的な余裕が就業時には無くなっていただけの事だったようです。

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。