涼しい所でツーリングの練習中!、防げ中高年の自爆事故 [オートバイ]
どうも、関東地方は梅雨が明けてしまったようです(笑)
そりゃこれだけ暑い日が続けば仕方が無いですよね。
で、昨日は涼しい所を求めて走ってきました。
オートバイで(笑)
だって、だって、これだけ暑いと山に行くまでにへばっちゃうし、登れば登ったでヘロヘロだし・・・・
はい、へたれました!(爆笑)
まあ、来月以降長距離のツーリング&旅行案件が重なっており、より安全にかつ快適に走る為には、自分自身のスキルを少しでも上げておかないと、「栃木県在住の57歳男性が、旅行中にオートバイの事故で死亡しました」とか、書かれてしまいますから(苦笑)、
最近目立っている「中高年ライダーの事故」ですが、明らかに技量不足による「自爆」が多いというのが、どうやら実態のようです。
これはリターンライダーの方にお聞きしましたが、やはり若い頃のイメージが残ってるのに、老化した運動神経が追い付かないで、その方は崖から「スカイ・ハイ」して九死に一生を得たとのことでした。
あとこれは自分が当てはまると思いますが、中高年に成って初めてオートバイを始めたので、基本的な技量が不足していて、オーバースピードや不意の飛び出しなどの回避行動などが出来ず、転倒してしまう例です。
これは周知所事実ですが、4輪もそうですが、当然2輪でも教習所レベルのカリキュラムでは、路上を安全に走り切れるスキルは身に付きません。
自分の場合、連続するコーナーの加重移動や、ループのようなコーナーで、バンクの姿勢を維持するスキルが足らないので、どうしてもリズムが良くない状況が、走行の余裕が少なくなっている原因に成っていました。
余裕が無ければ不意のアクシデントに対処できなくなりますし、そもそも楽しくありません!
で、通行量の少ない山岳路を選んで、主にフロントブレーキを使った加重移動とか、コーナーリング時の重心位置の変更などを、色々仕入れた知識をもとに実地研修して「身体に沁み込ませている」訳です。
若い頃自動車で散々練習しましたし、ロードバイクでも色々と実践してきましたから、こう言うのは嫌いじゃないんですよね(笑)
さて、この日は那須高原を抜けて、福島県の西郷村経由で、国道289号線で南会津を目指します。
流石に那須高原を走っていると、平地の尋常ではない暑さは無く、快適とまで行かない物の、我慢できます。
福島県に入って西郷村から国道289号線を西に向かっていくと、徐々に標高が上がっていきます。
途中の展望台で一休みです。
いや気持ちが良いですね。
標高は752mで、温度計は28℃ですが実際は25℃程度です。
ここから更に標高が上がっていき、国道289号線の「甲子トンネル」付近はほぼ標高1000mで、気温は18℃と、長いトンネルを走っていると肌寒さすら感じるレベルです。
トンネルを出るとちょうどお昼くらいで、「道の駅しもごう」でおひる休憩です。
2022-06-26 20:12
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