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e-BIKEで古峰神社へツーリング、さて今後どう付き合いますか? [雑談]

一言「ズルイ!」という単語が飛び出します(苦笑)

本日何人か会ったロード乗りの方からも聞かれましたが、皆さんヤッカミ半分興味半分という感じです。

やはり「自分の力で走っているんだ」という自負心のある多くのローディはそう思うでしょう。

かくいう自分も、今でもそういう気持ちはあります


そこのところも踏まえて、本日は宇都宮市の自宅から、鹿沼市の古峰ヶ原にある「古峰神社」への100㎞、獲得標高約1000m程度のツーリングに出かけます。

ROADREXのバッテリーはECOモードで100㎞ですから、10%勾配をHIGHTも度を使って走れば、途中でバッテリーが切れることになりますが、コース的に復路は殆ど下り坂になるので、まあ何とかるだろうという目論見です。
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さて自宅を7:00ごろ出てノンビリとまず、西に向かいます。
県道の脇にこんなあぜ道があり、ロードだとちょっと躊躇するところですが、グラベルロードは道を選ばないので面白がって入っていけます。
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まあ、その結果が何時も良いとは限りませんですけどね(苦笑)
1時間ほど走って、お馴染みの「田野」のセブンで休憩です。
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ここで、結構走り込んでいそうなビアンキのライダーとお話しします。
人の事は言えませんが(苦笑)、結構「濃い」方で意気投合しました!
さて、体重が増えていると膝に負担がかかるので、来ることがないという事は、ほぼ3年ぶりくらいの古峰ヶ原街道です。
本日はほぼ「夏」の天候で、流石に汗ばんできますね。
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基本的に此処までECOモードで来ています。
そうするとソコソコ負荷がかかるので、トレーニングには成ります。
此処は新しいダムからの放水路の施設で、この辺りまでの勾配なら特にアシストを強くしなくとも登ってけるようです。
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此処「大芦川」は清流で、本当に水が澄んでいて綺麗ですし、この季節だと山の緑も綺麗で、ツーリングしていて本当に気持ち良いルートです。
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この「弘法大師の水場」辺りから、やや勾配がついてくるので。アシストをNORMALモード上げていきます。
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流石にロードバイクで最盛期の時のように巡航速度は上がっていかず、せいぜい20㎞/h程度の速度ですが、HRが心地よく上がって気持ちよく走れます。
さてお馴染みの「大鳥居」です
此処で休憩して給水してから登っていくのが自分の流儀ですが(笑)、さてここからHIGHTモードで更にアシストを上げますが、どうなりますか?
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流石にHIGHTモードだと、最初の一漕ぎから押し出されるようなアシスト感があります。
ここは「東京スカイツリー」の先端部と同じ標高「634m」地点ですが、この辺りが10%勾配が長々と続く苦しい場所で、慣れていないとHRがたちまちMAX
に達しますが、流石にそこまで苦しくなく・・・・とはいえ「楽々登れまーす」というほどでもなく、ホドホドの強度で登ってけます。
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程なく古峰神社到着ですが、流石に「満身創痍」とまではいかずとも(笑)、結構疲れたのも事実です。
この辺り、ROADRAXはタイヤも太く、重量も20㎏近くあるので、流石にロードバイクタイプのようにはいきません。
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これが同じシマノSTEPS E8080とも成れば、アシストパワーが上がりますし、カーボンロードベースで、10㎏程度のモノならよりロードバイクに近い感触で走れるでしょう。
ちなみにバッテリーは5つあるメモリの2つを消費しただけで、2つ目が消えてからかしばらくたつので、ここで残量は半分というところでしょうか。
お昼には早いので、茶店の「栄屋」さんで、「みたらし団子」でエネルギーチャージ!です。
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昔は「絶対こしあん派」だったのですが(笑)、最近「みたらし派」に宗旨替えしました(笑)
さてランチは下って行って、まあ厳しいダイエット中でないという事もあり、久しぶりに定番の「じゃがいも」さんの大ボリュームの定食でおなかを爆発させました(笑)
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ここは近隣の「ガテン系御用達食堂」ですので、盛りの良さが命です(笑)。
昨今の物価高でやや高くなりましたが、これでゴハンおかわり出来て1200円は激安だと思います。
味は濃い目で自分は大好きです!
とはいえ、これは明日の朝体重計に乗りたくないなぁ(苦笑)
さて、不思議なことにバッテリーは100㎞走っても、余裕で2メモリ残る程度で帰宅できそうなので、田川沿いを下って帝京大学手前に、いつも気になる「林道」があるので登ってみました。
乗用車では厳しい感じですが、愛車のADV160なら余裕の感じです。
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と、余裕をかましていたら、やはり「コレ、マジやばくね!」という感じになってきました。
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案の定舗装は途切れて、砂利というより泥と落ち葉が重なった雑木林の獣道のようになり、これはADVでも気を使いますが、ROADREXは、グラベルキングの
グリップ力が良く、アシストが効いて泥濘で車輪を取られることもなく、ぐんぐん進んで行っていくのが、流石グラベルロードというところで、本当に道を選ばずツーリングが出来ます
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が!、こういう道はリスクも増大しますので、調子に乗ってグイグイ進んで行く事は、慎重になった方が良いでしょうね。
と、経験者は語ります!(とほほ)
さて、結局帰宅してちょうど100㎞で、獲得標高は900mくらいでしたが、正直なところこの程度で「おなか一杯」という感じで、電池は余裕で持ちましたが、これ以上距離を伸ばそうとは今のところ考えられません。
あと、ロードバイクに慣れている人だと、主に重量がある故の「緩慢さ」みたいなところが馴染めないかもしれず、個人的にはロードバイクで走っているような「爽快感」は正直望めないなぁという感じです。
ただこれは想定済みの事で、自分の当初からのこのタイプのe-BIKEの使い方は、「近隣の里山中心の50㎞程度のツーリング」か、有名観光地に車に積んで持っていき、山岳路をのんびり散策」するというのが目的なので、それはロードバイクでロングライドを走るというのとは、また違う楽しみ方ととらえていますから、ROADREXの特性は「好ましいモノ」という評価が変わる事はないと思います。
また、自分はツーリングで「想定コースを走りきるためのパワーマネージメントという知的な遊び」を楽しんでいます。
e-BIKEだとそこに、電動アシスト特性に合わせた速度と変速、アシストモードの切り替えという、新たなファクターが加わったので、これを使いこなす楽しみも増えました
更に、e-BIKE以外の「グラベルロード」というジャンルは、想定以上に自分に合うことも確認できましたので、自分の自転車生活に新しい扉が「開いてしまった」という現実に、今後どう折り合いをつけるのかという新たな課題が出てきてしまいましたね。

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