暑さにやられて退散、タイヤをグラベルキングSSへ [雑談]
あっ、何かあってブログをサボっていたわけではありませんよ。
自分の場合、長いブログ経歴の中で「緊急事態があって暫くお休みします」が何回かありましたからねぇ(苦笑)
さて、LOOKのこのホイールには、「決戦用」として、第2世代のグラフェン配合の「ヴィットリアオープンコルサ」が入っていましたが、経年劣化でひびが入りパンクも発生したので、タイヤを交換しました。
まあ、ここ数年の円安の影響等で、購入価格がほぼ倍になったとあって、「舶来タイヤ」は候補から外れましたので、普段使いが多いこのホイールは、対パンク性や、荒れた路面の安定走行を狙って2024年の新しい「パナレーサーグラベルキングSS、26C」を導入しました。
値段的にはほぼ半分なんですよね。
このグラベルキングのSSは以前も使っていましたが、対パンク性や悪条件時のグリップなどは申し分ないのですが、流石に転がりが重い感じがしていました。
この2024年モデルの新しいグラベルキングは、その点かなり軽く転がるようになていて、旧モデルの「RACE A EVO3」より好感触でした。
普段使いのタイヤの場合、完全にスリックタイヤより、細かい模様のトレットでも、濡れた路面というより、そこに浮かんでいる砂やドロ、落ち葉などを踏んだ時、細かいドットがスパイクの役目を果たしていて、絶対滑らないとまではいきませんが、いきなり滑り出すような局面はかなり減ります。
いぜん真冬を走っていて、雪が降りだして路面一面新雪で真っ白になった時も、まあ転ばないような走り方はしましたが、不意に滑らないで帰ってこれたことが有りますから、この辺りは「コンバットプローブン(戦闘証明済)」です。
見得は流石に大人しくなりましたが、こんなものでしょう。
しかし、自分の自転車のタイヤは、クロスバイクもMTBもe-BIKEもロードも、グラベルキングのGSやSSの細い物から太い物まで、すべてグラベルキングに(AGILESUTもあるけど)成ってしまいました。
パナレーサーさん、宣伝していますよ(苦笑)
さて、最近暑いからと走らなかった何時もの南周りコースに出ましたが、何時もの通り気象庁に騙されて(笑)、だんだん暑くなってきました。
この高湿度の中で30℃越えると自分は完全にオーバーヒート状態でマトモに走れないので、ショートカットして「道の駅もてぎ」のキッチンカーで、「ひまわりカレー」を頂きます。
スパイシーですが、ジャガイモベースのルーは、やや甘めに仕立ててあり、ある意味「想定内の風味」で、この酷暑で冷たい物で弱った胃袋でも、美味しく頂けました。
極端に辛かったり、癖のある香草(自分はパクチーが絶対ダメ!)入ると、泣きながら食べなくてはならないです(笑)
ちなみにこれは夏限定品で、今度は赤い紅葉をイメージした秋限定カレーが出てくるそうです。
流石に先日までの35℃辺りの殺人的な暑さではないですし、日陰に入れば結構快適ですが、やはり午後の暑さは堪えて、満身創痍での帰宅に成ります。
そんな中でも秋は確実に近づいていて、稲穂の黄色がだいぶ鮮やかになってきました。
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