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2018宇都宮サイクルピクニック、今年は参加者で楽しみました。 [イベント]

まあ正直なところ、もはや純粋に参加者としてイベントに参加して楽しむことが出来なってしまいました。
言い方が適切とは言えないでしょうが、これをして「職業病」でも言うのでしょうか?(苦笑)。
この「宇都宮サイクルピクニック」も、地元で行われるイベントという事も有って、本来なら遠路はるばるお越しいただいた全国のライダーの皆様のサポートを行わなければいけないのでしょうが、今回は何時ものメンバーと6年ぶりに地元に帰ってきました「やっとこさん」も参加するという事で、参加者として参加させてもらう事にまりました。

今回チョット皆でツーリングを楽しむアイテムを試してみようという事で、このブルートゥースのスピーカーを購入してみました。
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これはブルートゥースの接続や、SDカード、AUX、USBでの接続が可能で、内臓のバッテリーで丸1日鳴らせて、防水、耐衝撃構造で、この円筒形が丁度ボトルゲージに入るという事で、走りながら音楽を楽しむ事ができます。
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まあ、イヤホンは条例で禁止されていますし、よく大型バイクなどで音楽を鳴らして走っていますが・・・
自分の場合、これが「懐かしのアニメ・特撮ソング」でも鳴らした日には、まるで〇翼の宣伝カーになってしまうので、今回は80年代、90年代の懐かしの歌謡曲を用意しました。
もともとナイトライドとかしていて、真っ暗な道を何時間一人で走っていると、だんだん精神を病んできそう(苦笑)だったのと、山間部で猪などの野生動物との偶発的な接触のトラブルを防ぐのが目的でした。

さてイベントは宇都宮市の方部にある「ロマンチック村」が会場で、自宅から15km程度なので、自走で会場に向かいます。
会場には7時頃到着ですが、流石に我々の仲間はすでに現地に集結しています。
まあ気が早いというか気が短いというか(笑)。
そこで地元ミニコミ誌の「トチペ」の主催を受けたりとかして、スタート地点で時間を待ちます。
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ここで会社関係者の人たちと数人挨拶して、今回イベント初参加という後輩君が自分たちのチームに合流して楽しく走ることになりました。
いよいよスタートです。
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まあ、後方ですし最初は混雑していますから、もう少し開けるところまでのんびり走ります。

田川沿いの田園地帯に入ると、宇都宮市郊外特有ののんびりとした風景が広がります。
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最初のエイドステーションの、「道の駅湧水の郷しおや」に到着です。
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おっ、コースの案内に「ミニオン」がいますね(笑)
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何年か前は「ショッカー」の戦闘員の皆さん方もいましたが、こういうところのお遊びの部分も自転車イベントの一つです。

次のエイドステーションは上川内というところにある「梵天の湯」という温泉入浴施設の近くの施設で、取立ての「とちおとめ」やいなり寿司を頂きます。
この種類の多い地元食材の振る舞いがこのイベントの特徴でもあり、お楽しみでもあります。
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とはいえ結構頻繁にエイドステーションがあるんですよね。
今度は新幹線横にある、河内町農業改善センターというところがエイドステーションです。
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ここでは水餃子が振舞われますが、まあ宇都宮といえば餃子ですね。

ここでスタート地点で打楽器で応援してくれていたチームが演奏を披露しています。

自分、こういうリズムとノリの良さは好きなんですよねぇ(笑)。

ここから一山越えて大谷付近に戻っていきますが、自分は坂はノロノロと登ります。
この辺りで仲間内で聞いていた音楽ですが、これが結構同年代の方には好評だったようで、自分の自転車は「走る懐かしの昭和ミュージック」とかしていました(苦笑)
まあ若い方々は「ちっ!なんだこの古臭い音楽鳴らしてうるせぇオヤジだ!」と思われたでしょう。

さて、ここまでいろいろなエイドステーションの話ばかりで、さぞかし栄養をたっぷりとっていると思われているでしょうが、内容や量を考えると、この0.1トンの人間を動かすだけのカロリーはありません。
こうなると自分はだんだん無口になり、ペースも落ちて不機嫌になり、まるで「こいつ腹が減ると〇〇みたいになるんだという」CMのようになってしまいます(笑)、
で、ここにスニッカーズはありませんし、とうとう「腹減った!コンビニ!」と叫んだところ、状況を察した仲間たちは、暴れだすのを恐れて(笑)、早速コンビニで補給に入ってくれました。
まあ、自分は通常1時間に1回は早めに補給をして、後半に備えているのですが、こういうイベントだとなかなかそうもいかないんですよね。

次に大谷観音のエイドステーションですが、まあこれが混んでいること混んでいる事!、長蛇の列で並んでいたので、スルーさせていただきました。
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ちなみにここまで自転車を押して結構歩くのですが、これをやられると、ビンディングのクリートが減ってしまって、困るんですよね(苦笑)

ここから先は古河市方面に行くのにジャパンカップのコースに入り、通称「鶴カン」という、鶴カントリー倶楽部横の急勾配を登ったり、これまた古賀志の坂道を登るのですが、自分はここは「諸行無常」で単なる「修行」になってしまうので(笑)、特に言うことはありません。

これを登り切り、新里というところの「鞍掛トンネル」という峠を抜ければイベントも終わりを告げます。
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さあのんびりゴール・・・のはずですが、どうやらスタート前に受けた取材で賞をもらえるから表彰式までに帰って来いという、まあ無茶な要望があり、最後はまくりよろしく会場まで駆け込んで、代表として「やっとこさん」が表彰を受けます。
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このジャージ、かれこれ9年前に「もてぎエンデューロ」にチーム登録して出場したとき、このメンバーとその矢数人でレース後の抽選で当たった「オーダージャージ」の権利で作ったチームジャージで、まあその後そのチームで走る機会もなく、自分はほとんど使っていなかったのですが、たまたま今回3人揃うからとお揃いで着て来ての顛末で、不思議な因縁ではありました。

さて、イベント終了後はお馴染みの「乾杯タイムです」
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イヤー、何度やっても走行後のこのノンアルコールビールの「宴」はたまりませんね!
思えばこれもこのイベントで無料で配られていたノンアルコールビールを飲んでからやみつきに成って恒例となったものです。
今回は「矢沢永吉」ベストアルバムをBGMにしての「ノリノリ」の宴でした。

このあと自分は自走で戻りますが、今度は我慢していた「ラブライブサンシャイン」を鳴らしながら、上機嫌で帰還できました(笑)。

まあ、天候も最高で皆無事に戻れてイベントを存分に楽しむことができました。
自分的には低下している体力とパフォーマンスの中ではこの感じが限界でしたが、後半になればなるほど調子も上向いてきたので、連休中に体力を戻してなんとか20日の「佐渡ロングライド」までには、なんとか満足いくレベルには持っていきたいですね。
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