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北海道は元気で皆を待っています [雑談]

本日は旅行の最終日で、帰路に付きます。
まず、ホテルを出てJR函館駅に行きます。
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風も無く良い天気で、これが一日ずれていればと思いますが。これも旅行ですので愚痴らない愚痴らない!

此処で在来線の特急「スーパー北斗」で、新幹線の駅の「函館北斗」まで2駅の乗継です。
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いわゆる「気動車」のディーゼルエンジンの特急列車に乗ったのは約43年ぶりくらいで、当時上野発秋田行のキハ181系時代の「つばさ」に乗って以来です。

出口のドアの下側が回り込んでいますが、これは車体の下側が、カーブで外側に「振り子」のようにせり出す「振り子式」列車ですので、こうなっています。
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たかが数駅なのに、特急でしかもグリーン車というのは贅沢ですよね。
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さて「函館北斗」駅に着きましたが、他の新幹線の駅のように、例えば「新横浜」とか「新大阪」とかに成らなかったのは、最初はやはり「新函館」が有力だったらしいのですが、駅のある「北斗市」が「地名が入らないのはケシカラン」ともめたそうで、よくある折衷案で両方入れて「函館北斗」になったそうな・・・・・・
とか言っているうちに、「はやぶさ」が入線してきます。
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帰路も最後の贅沢で「グランクラス」で、出された軽食とワインを飲みながら、暇つぶしにノートPCで「ラブライブサンシャインセカンドシーズン」を見ていたら、いつの間にか「青函トンネル」も通過していました。
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青函トンネルは夏に青森側の入り口を見て、昨日北海道側の入り口をみましたが、トンネル自体「初体験」で、ワクワクしていましたが、あまりにもあっけなく通過してしまいました。

先ほど自宅に戻り今回の北海道旅行は終了しました。
本来の「羊蹄山センチュリーライド」は結局走れませんでしたが、そう遠くない時期を見て、自転車での北海道上陸は果たしたいと思います。

さて、流石に今回は地震での被災地を見に行くのは、あまりに不謹慎だろうと、千歳空港の一部の損傷を確認しただけですが、本当に何処を回っても地震の影響や傷跡も無く、地元の人も普通に生活しています。
当然被災されている方々は、いまだに御苦労しているわけですが、それをしても、あの地震を理由に、北海道の観光を躊躇する理由にはならないと強く思いました。
とにかく今回北海道初の震度7や、大規模山津波、また「全道停電」という前代未聞の事態が起きたことも有り、まるで北海道全体が被害を受けた様に思われていることに、地元の人は反対に「何でそんなに大騒ぎするの?」という感じでした。
無論「最大余震」やその他のリスクも存在はしますが、それは北海道に限らず、今の時代を生きる我々の場合、そのリスクを当然の事と受け止めて、冷静に生活していかなければいけないと思います。
とにかく最後に一言「北海道は元気で皆を待っています」を、お伝えいたします。
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