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冬深まり野焼きの季節 [雑談]

長年走っていると・・・・まあこのフレーズを使っても怒られない程度の年月は走っていると思うのですが、毎年特定の風営や行事などをみると、「ああっ、もうこの季節になったんだなぁ」と感慨深く成ります。

本日は2週間ぶりのロードバイクだったので何時もの筑波コースをのんびり走ります。
5:15頃自宅を出て、しばらく走りますが、なんだか調子が出ません。
このところ色々と疲れていたせいも有りますが、まあこんな事も1年のうちに何回も有りますので、ここはのんびり走るしかありませんね。
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夜が明けてきましたが、なんだか加波山付近が赤く染まってきて、雲が不気味に赤黒く照らされています。
こういう空は地震の前兆だったりしますが、このところ茨城や千葉県北東部は太平洋プレートがもぐりこんでいる深さ40~50km辺りの震源が活発のようです。
地震が多いのは溜まった歪が解放されて安心という話と、不気味な前兆とも色々と説が有るようですが、どうなのでしょうね。

何時ものように筑波山登山口でターンしますが、どうもそこらへんが煙っていてもやっとしています。
焦げた匂いがする事から人工的な煙のようです。
と、往路で周辺を見渡すと、あちらこちらから「のろし」のように煙が上がってい、どうやら今年は本日が「野焼き」の一斉実施日のようです。
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昨年は2月初旬の頃で・・・・・というよりこの風景を見た日が実父の命日でした。
で、罰当たりにも、一周忌が来たことに気が付いた次第です(苦笑)。

まあ本人の遺言で如何なる以後の宗教的行事は無しとなっていますが、それが原因では無く、なんだかこの一年間がメチャクチャ長くて、1年どころか5年位立っていたようにはるか昔の事のように感じていました。
そういえばあまりに色々と忙しくて、本来ならこの時期に今年前半のイベントの予定を立てたりエントリーしたりと大忙しなのですが、今年はまったく用意が出来ていませんから、前半戦の遠征のイベント参加は無くなってしまいました。

さて気を取り直して何時ものランチタイムですがお休みだったり看板が見つからなかったりと、イレギュラーで時間がたってしまい、何処も満員で並ぶようです。
で、益子町役場横にある「古陶里」さんという、老舗のレストランに行くことにします。
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古い山小屋風のオシャレなお店です。
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この店一押しのポークステーキを頂きます。
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カリッと香ばしく焼き上げたポークに、特性の野菜が沢山煮込まれた優しい味のデミソースがかかって、美味しいステーキです。
レタスタップリのサラダと、自家製スープがついて1480円はリーズナブルですね。

今回走っていても色々と頭に浮かんで自転車に専念できず、走り出しは本当にシンドイ状態でしたが、まあまあ最後は何とかスッキリしてきました。
やはり定期的に走っていないとダメですね。


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