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メイリの65が我が家に来ました [危機管理]

まあ、あまりにヒステリックに騒いで、あれもこれもと買い漁る・・・という行為はとてもほめられたものではありませんよね。

流石にホームセンターやドラッグストアに朝から並んで、入荷しないマスクに対して店員に文句を言うような輩は問題外とは思いますが、「これを買っておかなければ」という気持ちが無いとは正直言えません。


さて、日本各地にある「酒蔵」が、消毒用のアルコールを、本業の酒造の施設と技術を利用して生産し始まりましたが、その中でいち早く声を上げた、茨城県水戸市の「明利酒類株式会社」さんが販売した「メイリ65」という、要するに蒸留酒の「ウオッカ」なんですが、アルコール度数65度の商品を注文して、本日届きました。

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確かに注文から日数がたちましたが、この状態で注文も殺到していて生産も追いつかないでしょうし、物流もまともな様態ではないので、届いただけでもありがたいと思っていましたが、なんと遅延したことを詫びる文章が添えられていました。
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とにかく一生懸命頑張って提供していただいたのですから、我が家で有効に活用するだけではなく、周りの困っている人にも分けてあげようと考えています。
こういう努力の一つ一つが実を結ぶ事を信じます。
現政府は、何も信用も信頼もできませんけどね!(苦笑)

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ささやかながら佐渡を応援、地酒「北雪」お取り寄せ! [イベント]

判ってはいますが、やはり残念な事は残念であって、本当に「佐渡ロングライド」に行けないのは、心にぽっかり穴が開いたような気持ちです。

ですが、開催地の佐渡に至っては「島に来ないでください」という、観光がメイン産業であるのに来ないでくださいというのは、まさに「血を吐く思い」で、その御苦労は計り知れません。


まあ、栃木の田舎で「ガンバレ!」と応援するだけでは何もならず、何か佐渡の応援になる事は出来ないかという事で、佐渡の酒蔵「北雪」さんの「越淡麗十割」という純米大辛口の日本酒を購入して本日届きました。

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さっそく箱を開けてみます。
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大辛口というくらいで、日本酒度+12というのは、かなりの辛口です。
やはり我慢できず(苦笑)試飲してみました。
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いや、本当にこれは「甘くない」日本酒で、ありふれた表現でいえば「スッキリ淡麗」というやつです。
これはさっぱりした和食というより、煮物とか揚げ物に合うのではないでしょうか?
今度はヌル燗にしてみたりと、色々と楽しんでみます。
佐渡と言えばほかにも美味しい物やお酒が沢山ありますから、どうせ外出自粛で買い物に行けず、通販でいろいろ買うのなら、出来るだけ佐渡の地の物を見つけて取り寄せて、少しでも佐渡の産業を応援していきたいと思います。

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何時もと違う現状で、対策万全で何時もの通りに霞ヶ浦 [雑談]

本日はしっかり時間が取れたので、ナイトライドで霞ヶ浦の往復ルートに行きます。

実はここ数日、住宅地にある自宅のあたりも、夜に成ると本当に静かに成ります。

12時位でも、普段は結構車の通りが有って、なんとなくザワザワしているんですが、数日前に夜中に目が覚めてみると、聞こえてくるはずの音が聞こえず静まりかえっています。

ここ栃木県も、非常事態宣言の外出禁止が徐々に効果が出てきたという所でしょう。


本日は2:00に自宅を出ますが、静かなうえに郊外に出るといつもより「暗闇」が深い事に気が付きました。

周辺には夜も操業している工場のある工業団地もあるのですが、やはり操業を止めて当然照明も消えています。

当然交通量も少なく、特に「代行車」とまったく遭遇しません。

そりゃこの時世で夜中に酒を飲んで代行車を頼む人もまずいないでしょうから、この業界も完全に干上がっていると思います。


暗くて静かな農道は、何時もより星の数も多く見えますし、何時もより快適かもしれません。

当然誰とも会いませんから感染する心配は皆無です。

この時期は、晴れていれば4;00頃には東の空の色味が変わってきます。

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この時間にはあまりここを通過したことは有りませんでしたね。

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4:30にはJR岩瀬駅に到着ですが、まだ始発前だと思います。
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りんりんロードは当然のように誰もいませんし、何となく貸切で走っている気分です。
山の稜線が見えてきました。
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5:22頃、筑波山の手前で朝日を拝めました。
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しかし、陽が出るまではまだまだ寒さが堪えます。
さて6:40に霞ヶ浦に到着です。
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何時もだとこの近くの「コメダ」でモーニング・・・・なんですが、コロナ対策で店舗の飲食はしませんので、今回は携帯ストーブを持参してお湯を沸かして「アルファ米」とお茶を飲む算段です。
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このスノーピークのチタン製マグカップは、そのままストーブにかけてお湯を沸かせます。
カップ一杯のお湯を沸かすのは、大した時間が掛かりませんでした。
この装備は本来冬期間用の暖を取るために購入したもので、基本的に緊急用で自動車に入れておきましたが、まさかこんなことで役に立つとは「お釈迦様でも解るめぇ」てなもんですね(苦笑)
霞ヶ浦の自転車道は何故か途中で工事中で通行禁止でしたので、車も自転車も通らないという事で、この場でラジオを聞きながら朝ごはんをいただきます。
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今回の相棒は「8AVIO」で、今年に成って初めて持ち出しましたが、まあ最近ツンデレなフランス娘に浮気していたので(笑)、情熱的なイタリアンガールは、すっかりご機嫌ナナメで(笑)、変速のキレもいイマイチですし、どういうわけかサドルのボルトが緩んでいてガタは出るは、サドルの高さが変わるわで散々でした。
やはり、浮気はそのツケが回ってくるものですね。
アルファ米は今後緊急事態の時に御厄介に成る非常食量ですので、何とか上手に美味しく食べられるように何度か作りましたが、どうも硬かったり、お湯が多かったり上手に行きませんでした。
今回は3度目の正直で、結構食べられるように成っていました。
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まあ、あくまで「非常食」として食べられるという物であって、これが御馳走とは呼べませんが、非常時に暖かいものをお腹に入れる・・・特に日本人の場合お米を食べられるのは、カロリー云々以上の意味があるでしょう。
でも、なにかオカズが有ると随分違うと思います。梅干しや漬物の類などは良いかもしれません。
あと今回はこれも用意しました。
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セブンイレブンで売っているもので、色々あるプロテインのビスケットなど甘い物ばかりでうんざりして来るのですが、これはいいですね。
そうか、「魚肉ソーセージ」とか安くていいかもしれませんね。
残りのお湯で日本茶を作ってのんびり湖を見ていると、あれ?対岸の遠くに見慣れないものが?
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形状と方角から、これはおそらく「牛久大仏」ではないでしょうか?
結構距離があると思うんですが、普段は見えるのでしょうか?
そういえば、これまたここ最近自宅の西にある「男体山」が近くに見えるのが不思議でしたが、ウェザーニュースの記事で、どうやら産業活動の停止で、大気汚染が解消しているようです。
やはりこの星を汚すのは、汚らわしい我々人類だったという現実を、改めて突き付けられた感じですね。
そういえばこの時期としては筑波山も良く見えます。
と、目の前に突然「イタチ」が飛び出してきてウロウロしているかと思ったら、周りの「キジ」が一斉に泣き出しました。
自分は気が付きませんでしたが、9:49に茨城県南部・・・まさにこの辺りでM4.6、最大震度4の地震が有ったようです。
ようやく「ましこ道の駅」に付きましたが、レストランはテイクアウトだけで店内では食べられません。
城内坂の飲食店も軒並み閉店で町が完全に沈黙している感じです。
本来なら来週は「陶器市」で物凄く賑わうのですが今回は仕方が有りません。
まあ飲食するつもりはありませんでしたが、これが美味しそうだったので誘惑に負けました。
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これを表のベンチで食べようと思っていたら、なんと同僚のI城さんが若い御嬢さんを連れてツーリングに来ていました。
どう見ても「ちょい悪親父が若い愛人」連れているようにしか見えませんが(苦笑)ロードに乗っている次女の御嬢さんが、どうやら休日にノビテいる親父さんを、気分転換に連れ出してくれていたようです。
いや本当に心の真っ直ぐな良い娘さんをお持ちで、お父さんは果報者ですよ!
さて独身親父はこの後何故かお仕置きが待ち受けていて(泣)、なんと前後のタイヤが同時にパンクするという、いや「持っている」親父は辛いですね。
フロントタイヤはサイドカットで10㎜近く切れていて、バーストしなかっただけ幸運でした。
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不思議なのは後輪で、なんとタイヤの裏側に傷が有り???、主表側はピンホールの穴だけでした。
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なんでこうなるの!
とにかくまだ新しいコンチネンタルのGP4000SⅡ2本と、R-Airとラテックスチューブはいっぺんにオシャカに成るって、いったいいくらかかっていると思っているんだ!(泣)
結局買ったばかりのGP5000を投入する羽目に成ってしまい、まあ「こんな事も有るかと用意しておいたんだよ」と、何処かの宇宙戦艦の技師長のような事を言って強がっておきます(笑)
まあ先のシートポストやクランプのボルトの緩みや、変速系の調整不良など、パンクも含めてイベント本番で起きたら大変だったので・・・・・あー、そのイベントが何時に成ったら再開するかは全く予定が立ちませんが、その時を信じて、身体も機材も何時でも実戦で使えるように、地道に用意しておくつもりです。

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補給食持参で人気のない道をツーリング [雑談]

昨日はまるで台風が通過したような一日でした。

大陸で作られる寒気が一部切り離されて渦となり、それが低気圧となって次から次へ通過しているそうです。

オマケに偏西風が弱いのか蛇行しているかで動きが遅く、寒暖の差が激しい寒い春に成っているようです。

本日は打って変わっての晴天ですが、気圧差が大きい・・・・要するに風が強いという事で、宇都宮市付近は終日強い北風が吹くまりサイクリングには向かない日曜日です。


まして全国に「緊急事態宣言による不要不急の外出自粛」が出ているわけで、おとなしく家に籠っていればよいのでしょうが、自分にとってはサイクリングは決して「不要な用事」では断じないぞと出かける事にしました。

しかし、ただ何の対策の無く出かけて人ごみに行って感染しようなものなら、わざわざ県外までパチンコに出掛けてくる「愚か者」となんら変わらない事に成ってしまいます。(苦笑)


まず店舗に立ち寄る事の無いように、補給食はすべて持参するのは前回同様ですが、今回は装備も強化します。

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以前かったスポーツ用のマスクと、「素手」にならない薄手のグローブなどで肌を出さないようにしています。

結局走っているときはマスクがだんだん苦しくなってきて途中から外しましたが(苦笑)

手に持っている小さなボトルはアルコールのスプレーで、これで触る所や、触ってしまったグローブの指先を消毒します。

あと玄関には「次亜塩素水」をスプレーと噴霧器で作ってあって、帰ってきたら消毒液をウェアや靴などに吹きかけるようにしてあります。

何時もなら「またsoranekoさんは災害オタクだから」と笑われるところですが、今回はこれでも自分は不十分だと考えています。

僕は「結局感染するもしないも運次第で仕方がないから対策もしないし騒がない」という、無責任な人が大っ嫌いで、迷惑だから家から出てきてほしくないですね!


本日は何時もと違って北に向かって走ります。

とにかく体力があるうちは北風に向かっていき、帰路は追い風で楽する為です。

しかし、こういう所を一人で走っていれば、まあ感染することはありませんよぇ(苦笑)

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いや、しかし風が強くて前に進みまません。
おそらく5m/s程度は出ていたと思いますので、いやまったく前に進みません。
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こういう時はとにかく軽いギアで負荷を減らして淡々と走り続けるのが、向かい風の中を走り続けるコツで、風は一定ではないので、弱くなった時にペース上げて、強くなればペースを落とします。
要するに「嫌だなぁ」とか「これじゃ時間が掛かるよ!」というネガティブな考え方を持たないようにすれば、それなりに走れます。
とはいえ、まあ疲れますわなぁ(笑)
何時もならコンビニで休憩ですが、そもそも店舗が有りませんし、堤防で休憩です。
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補給のメインは最近お気に入りのせんべいです。
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せんべいは、炊いたお米を餅にしてさらに焼いたもので、普通にご飯を食べるよりはるかに消化が良く、直ぐにエネルギーに変換され、また塩分も補給できます。
甘い物もほしいので(笑)RIMG4301.JPG
「ええっ!、これは不味いでしょう!」と思われるでしょうが、ちびちび舐めていると、これは味で言うと「不二家のミルキィ」キャンディを、溶かしたようなものと言えば分るでしょうか?
これも糖分の補給にバッチリです。
しかし天気が良いです
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これは高原さんという山です。
実はこれでも「火山」で、気象庁の「活火山」に分類されていて、いつ噴火してもおかしくはありませんが、有史上では噴火の記録は無く、まあほとんど対策はされていませんし、そういう意識で生活している人もいません。
まあこういった「ノーマーク」の火山が本当に噴火するので、余計に被害が出てしまうんですけどね。
この後「矢板の道の駅に」寄りますが、あくまでトイレだけで、店舗には入らず、離れたベンチで休憩しただけで、帰路につきます。
反転して南下した瞬間、ホントにターボでも付いたのでは?という感じで、軽く漕いだだけで40km/hに達してしまいましたから、どれだけ風が強いのでしょう!
西の方に向かい、山岳地帯を抜けて「塩谷」に向かいます。
LOOKは重い上にフレームも柔らかいとくれば、登りは苦手に思えますが、まあヒルクライム競技で、パワーを叩き付けて登るスタイルには不向きでしょうが、軽いギアで上って幾分には不都合を感じません。
ひと山越えて、鬼怒川沿いの「ふれあいの里しおや」で最後の休憩です。
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ここも当然コロナの影響が出ています。
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因みに田舎だからでしょうか、車で出かけている人は高齢者が圧倒的に多いです。
今朝の報道だと、高齢者の方が、感染すると喉より多くのウィルスが発生して巻き散らかしているいるという事でのようです。
今まで感染の自覚のない若者が標的にされていましたが、「自覚のない高齢者」は田舎に行けば行くほど目立っていて、結局こういう人達がいる限り、なかなか感染は防げないでしょうし、感染拡大の第2波や第3波の危険性は避けられないのかもしれませんね。
さて此処でも店舗に入らず補給はこれです
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お湯を入れて食べられる「アルファ米」のパスタ版のようなもので、今回は失敗してしまいましたが(苦笑)、入れるお湯の量や、良くかくはんしておけば十分食べられるモノだと思います。
ただしこのイラストのようなものを期待するとガッカリしますし、あくまで非常食ですね。
このあとも追い風で快調に走ります。
この辺りの「農道」は道路管理が行き届いていないので、舗装状態が良くない路面が多く、この写真のように細かいひび割れが延々と続いているというところが少なくありません。
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昨年乗っていたFELT F5だと、こういう路面で脳みそがミキサーでかき回されるような振動が伝わってきて、ホトホト疲れ果てましたが、LOOKはの場合本当に振動吸収特性が秀逸で不快に感じません。
また前回交換したタイヤの「ヴィットリアオープンコルサ」が、空気圧を高めても「しなやかさ」を失わない特性のタイヤで、本当に優れた乗り心地を確保することが出来ました。
絶対的な「速さ」の部分で言えば、軽くて硬いFELT F5は十分なコスパが有りましたが、快適に走れるか?という所では圧倒的にLOOK566に軍配が上がるようで、長い距離をストレスなく楽しく走りたいというのが目的の今の自分には最適な機材であり、今回の機材変更は大成功でした。
とにかくいつもとは全く違うパターンで、4時間余りのツーリングでしたが、疲れを残さない範囲でなんとかツーリングは楽しめて、高低差があるコースで70kmほど走れましたから軽いトレーニングに成ったと思います。
しかし、こちらは色々と神経を使って「感染しない感染させない」努力をしているのにもかかわらず、郊外のパチンコ店には、「袖ヶ浦」や「品川」などの県外ナンバーの車が少なからずいて(警備員がナンバーを確認していました)、無自覚にウィルスを地方に拡大させているようです。
これでは「自主規制」という物が、何の期待も持てないという事が判ると思います。
東京ではもはや手遅れの「パンデミック」に成っていますが、認識が低い地方にドーナツ状に感染が拡大していくのが確実なのではないでしょうか?
まあ人はともかく、自分としては出来る事を確実に実施するだけの事であり、余人を非難している場合ではないという事ですね。

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ようやく完成!2011年 CANNONDALE SUPERSIX HI-MOD [自転車本体]

ああっ、こういう時期にロードバイクの話題を書けるのは本当に幸せだなぁ!

何を脳天気にとお叱りを受けそうですが、本当に脳天気に現状認識なく浮かれている訳ではないので(苦笑)そこはご容赦を。

だって、暗い話ばかりじゃ、本当にめげてしまうじゃないですか。

日頃自分は「最悪の状況を想定して平静に生活する」を皆さんにお話している以上、「有言実行」しなければ!

と、ソレを口実にして単に楽しみたいだけだろうというツッコミは、反論できませんね(苦笑)


で、ようやく完成しましたキャノンディールスーパーSix HI MODです。

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まあ、本日は11速のスプロケを組んで、チェーンを張っただけで、あとは変速の調整だけですから、あっという間に作業は終了しました。
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ちなみに重量を体重計で簡易的に測定したところ、この状態で7.8kgでした。
105グレードのSPD-SLペダル、ボトルゲージ[×]2、リフレクター、ハンドルバーブラケット、ベルなどの、安全保安部品と実走行用の装備付きでこの重量ですから、よく出てくる「カタログ重量」は、軽くUCIの最低重量を切る軽量バイクに仕上がりました。
まあ、ホイールに軽量なWH9000-C24が入っていますから、これをZONDAグレードにすれば、それでも+300g程度ですから、既に10年近く昔のバイクで、特に軽量パーツを使っていないことを考えれば、当時この業界を震撼させた軽量バイクだけのことはあります。
出来れば自分で試乗して調整しつつインプレなどしてみたいのですが、なにせサイズが小さい(520)ので、ここはM島君!よろしくお願いします!(笑)

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サイクリスタとして出来る事 [雑談]

佐渡が中止に成って、追い打ちをかけるようにこれですよ

さてどうします?

サイクリスタとしてできる事自分が感染しない、人に感染させないを目標に、出来る範囲で走る機会を作って体を動かし、免疫を高めて感染しにくい状態を保ち続ける事だと思います。


できる事は限られます。

かと言って、無意味に未来を悲観してストレスをためる事は免疫を下げることに成るだけで、何も良い事はありません。

防災士の自分が言えることは最悪の状態を想定して、平静に生活するという、防災の基本を改めて皆さんに訴えるだけです。


とにかく「生き抜きましょう!!」


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来年にお預け、2020佐渡ロングライド中止! [イベント]

うん、間違いなくそうなりますよね。


頭ではこうなると解ってはいましたが、実際「佐渡ロングライド中止」のアナウンスを目の目にすると、やはりショックで、落ち込んでしまいます。

それこそ1年かけてダイエットや体調管理を地道に続けて、機材も色々と考えて調整してきて、無我夢中で家じゅうの物をかき集めて売却して費用を捻出したりしてましたから、それらが全て無駄に・・・・なる事は無いのですが、まあ他のイベントも少なくとも夏前まですべて中止ですし、思いっきり走りを楽しむという状況でもありませんので、ここは素直に「無条件降伏」するしかありません。


い、いかん!、こうなると渡航費用分が浮いてしまいますから、これはこのご時世、きちんと貯金しておくのが「正しい行い」なんですが、色々とストレスも溜まっているので、こういう時は・・・・・。

まあ、なんとか我慢しなければ。

とにかく、ヤフオクをしばらくに見ない方がいいんですが、こういう時は掘り出し物が売り出されていて!、ああっ悩ましい!。

なんて、ノンビリとしたこと言っている場合ではなく、先を見れば「真っ暗」な未来しか見えてこないのですが、それでも希望をつないで来年の佐渡を気持ち良く走れるように、2021佐渡ロングライドへのスタートを切る事にします!



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ウルトラ5つの誓2020 [危機管理]

ウルトラ5つの誓と聞いて、目を潤ませている其処のあなた!、あなたもイイ歳して・・・いや今はどのような境遇でも、立派な「地球防衛軍」隊員です。

とまあ、知らない人には、いつもの通り何のことだかわからない話ですね(笑)


これは「ウルトラマン」第2期と呼ばれる3作目の「帰ってきたウルトラマン」の最終回で、地球を去るウルトラマンジャックが、魂を共生させていた主人公の地球人「郷秀樹」青年の弟分として可愛がっていた坂田次郎少年に残して言った言葉で、

  • 一つ、腹ペコのまま学校に行かぬこと
  • 一つ、気の良い日に布団をほすこと
  • 一つ、歩く時にはに気をつけること
  • 一つ、他人のを頼りにしないこと
  • 一つ、土の上を裸足で走り回って遊ぶことで

というものになります。

それらの言葉一つ一つにはそれぞれ深い思いが込められているのですが、今や「パラレルワールド」で多次元にいろいろな世界があるウルトラマンですが、M78星雲の光の国から来た戦士で、宇宙防衛軍のメンバーである「ウルトラ兄弟」が実在する世界では、この言葉がウルトラマンが残した言葉として伝えられているという設定になっています。


ま、自分なんぞはこれをもじって、今は休眠中のチームの言葉として

小隊7つの誓い
1、腹ペコのまま、無理をして走り続けぬ事
2、サイクリスタは、公序良俗と交通法規を必ず守る事
3、活動は自主独立、出来る限り他人を頼りにしない事
4、自他を比較しての上下優劣に無意味に拘り、無理をせぬ事
5、明日の自分は、今日よりもっと強くなれるよう努力する事
6、ツーリングやイベントに参加したら、必ず無事に帰還する事
7、サイクリスタは相身互い、困った人には手を差し伸べる事


なんて物を作って・・・・というよりこれが今も自分の自転車活動の原点になっています。

まあそんなことはどうでも良いのですが、この度本家「ウルトラマン」から、新型コロナウィルスで苦しんでいる我々地球人に向けて「ウルトラ5つ誓2020」が届きました。

こうなると、「自称地球防衛軍」のメンバーは、誰に言われるより俄然この言葉が心に響いてくるのは、多くのコメントを見れば・・・いや見るまでもなく頼もしい限りです!


そうです、どんなピンチの時でも、その時の防衛チームや地球人が一丸となって、ギリギリまで精一杯命をかけて頑張ったからこそ、そこにウルトラ兄弟が駆けつけてくれていたんですよね!



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久々の鬼怒川自転車道往復、視点を変えると見えないものが! [雑談]

今すごく眠いです。

本日は未明の1時頃にあった茨城県南部のM5.1の地震で起きてしまい(地震の起きる1分前には目が覚めた)、宇都宮市も震源に近く震度4だったので、すっかり目が覚めてしまいました。

この地震、高感度の事業用緊急地震速報でも猶予に3秒ほどしかなく、本当に震源が近かったです。

またそのあと随分長く揺れていましたよね。

まあ、避難するほどではありませんが、これで震災クラスで避難所に行かなければと思うと、この状況ではゾッとしますよね。


さて、これで天気でも良ければ嬉々として自転車で出かけてナイトライドを楽しんでしまうのですが、結局雨が9時頃まで振っていましたので、転寝をしたり、ツイートしていたりと時間を潰して、あとは普段できないホイールの整備を行いました。

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整備はMAVICのキシリウムSLR・・・まあこれはR-sysですが、この構造のハブは定期的に清掃して、専用オイルを塗布する必要があります。

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あとこの白い部分がゴムのシールなんですが、これが擦れるのですから、足を止めると結構なフリクションが有るのがMAVICホイールの難点とも言えます。
まあシマノのパーツもそうですが、耐候性を上げようとすると、どうしてもシールの摺動抵抗が無視できないレベルに成ります。
競技をする人はシールを剥がして使うそうですが、一般の人の場合、おそらく自分ではこういう部分はメンテナンスしませんから、こういう所がしっかりしたパーツを使う方が無難だとも言えます。
さてようやく10時頃路面も乾いてきたので、多少体をほぐす程度に乗ってこようと、久しぶりに鬼怒川自転車道の往復に出かけました。
早朝でないのでこの程度の気温なら、指切りのショートのグローブが使えますが、今年初めてですね。
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天気不安定ですが、何とか陽の光も出てきました。
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このポイントで撮影するのも久しぶりです。
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自分の他のバイクはこの場所ですべて撮影していますが、LOOKは初めてで、これでようやく自分のフリートに編入できた感じがします。
鬼怒川は自分が走り出す「柳田大橋」の南に、噂の「LRT(路面電車)」の橋梁が交差します。
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このLRTは単に既存の道路に線路を敷設するのではなく、渋滞緩和やその他諸々の事情により(苦笑)新線の割合が多いのが特徴です。
しかし陽が出ていないと気温が上がらず、途中で雨に降られるのも嫌なので、終点の二宮で終わりにして、アンチはリニューアルされた「道の駅にのみや」を覗いてみます。
しかし、結構な人出で、いくらマスクをしていても、ごった返している建物の中に入る勇気はなかったので、表にある屋台で販売しているピザを、離れた場所のベンチで食べて終わりにします。
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しかし、なんというか世の中のコロナ騒ぎが嘘のような、緊張感の無い、のほほんとした雰囲気があります。
ピザの店主によれば此処より北の地域に行くと、ほとんどマスクもしておらず、意識が高いとは言い難い雰囲気だそうでした。
どうもこのあたり、情報はいくらでもリアルタイムで手に入れられるのに、「危機感や感染防止の意識」に関しては、これは東京を離れれば離れるほど低くなっていると考えて間違いないでしょう。
この辺りは「ノンビリとした田舎」の良さが仇となっている・・・は好意的な言い方で、辛らつにいえば「田舎者は世界情勢も解らない鈍感な連中」と言われても、仕方がないのかもしれません。
田舎の良さはあれど、やはりその狭い世界で余所を考えずに普段の生活が十分成立してしまう「視野の狭さ」が、こういう時はチト辛い事に成りますね。
さて、そそくさと道の駅を離れて帰路に向きます。
で、来た道をそのまま帰るのが大嫌いな自分は(苦笑)悪い癖で走った事の無いルートを選びます。
通常鬼怒川は自転車道のある西岸を走りますが、帰路は東岸を北上することにしました。
鬼怒川自転車道は本当に何度走ったかわかりませんが、西岸は多くて3度目くらいしか走った事が無いという「レアなコース選択」となりました。
しかし、本当に同じ鬼怒川でも、西岸と東岸では本当に印象が異なります。
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この「宮岡大橋」の堰を渡って西岸に戻ります。
西岸は何時もの鬼怒川自転車道ですが、なにせ最近ここを走るときは夜か早朝と来ていますし(苦笑)、帰路にはここ数年使っていないので、「こんな風景だったんだ」と結構新鮮です。
面白いですよね、同じ所を走っても、方向や時間帯、季節がが変われば印象が本当に変わってしまいます。
しばらく走ると、堤防に菜の花の群生が広がっていました。
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ここは数時間前に走っているのに、こんなに菜の花が群生しているとは、本当に気がつかなくて、視界の隅にチラッと入る程度で「ああ菜の花が咲いているな」程度しか認識していなかったんですね。
おそらく視線は南下して左側の河川敷の方に向かっていたはずで、見えていなかったんですね。
これは大げさな話ではなく、例えば今回の新型コロナの話でも、「感染の蔓延」という起きている事象は同じでも、人により、立場により、国家により、また時間によっても、おそらく見えているものが別であって、したがって別の答えが出てきてしまうのかもしれません。
例えばこれが家庭でも、友人関係でも、職場の仲間でも、同じ会社でも、それぞれ違う物が見えていて、その上考え方のプロセスが違いますから、まあ各々勝手に考えれば違う答えが出てくるのが「当然」なのが大前提であって、立場が上の人で有れば有るほど、多くの人間を束ねれば束ねるほど、この「違う風景を見て別の事を考える部下達」を、一つの方向に向けて機能させなければならないのだと思います。
ただ、摩擦を発生させない様に「馴染ませる」のは「時間」がとても有効ではありますが、それは普段有効な話なのであって、危機管理の部分では、緊急事態の時は、コンセンサスよりトップの意思による「指示命令」が必要で、それも「感染」が絡めば「時間」はかけられないというのが難しいところで、何処まで「摩擦熱の火傷」を許容できるか・・・その決断にすべてがかかっているように思えます。

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キャノンディール スーパーSix HI-MOD 完成せず! [自転車本体]

いやー、こいつは本当に難敵です。

今までいろいろなバイクを組み立ててきましたが、このバイクが一番手間取っています。


手間取った最大の理由はコイツです

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何の変哲のないワイヤーガイドですが、何故かキャノンディールのバイクを購入するとこれがついていないとか、今回はボルトがなく両面テープで付いていたようで、無くさないように外して保管しておいて・・・・置いたはずなんですが、部品とジャンク品とゴミに紛れて何処かに旅立ってしまいました(苦笑)


一応ほかの部品は揃っていたのですが、なんというか組み立てる気分を逸してしまい、ワイヤーガイドを探しつつ、全く手が付いていませんでした。

ところが、部品の一斉整理を初めて、ジャンク品をゴミ箱にザラザラ落としていたら、なんと!部品が出てきました!


まあ、これ以外も、シートポスとや新しく買ったシートクランプの直径が合わなかったり、フロントディレイラーのクランプの系が違っていたりと、何度部品を買い直したりしたか・・・・・

まあ、最初にきちんと計画して揃えれば良いのですが、そもそも無計画にフレームを仕入れていたのと、他にもいろいろ整備していたので集中できなかったもんで(苦笑)


挙句の果てにこれです

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せっかく5800の11速のコンポで揃えていたに、何を勘違いしてか10速だと思い込み、10速のスプロケとチェーンを用意してしまい万事休すで(泣)


まあ泣き言言っても仕方がないので、変速系以外を仕立ててなんとか形にしました。

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一応見栄をなんとかしようと、グリーン系のワンポイントを取り入れました。

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さて中古で11速のスプロケを手に入れて、チェーンを買えばなんとか来週には完成予定です。

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共通テーマ:日記・雑感

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