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こんな時だから、更に深刻な災害が起きないで欲しい! [防災]

コロナ禍に豪雨による洪水と、日本と更に洪水で甚大な被害が出ている中国はまさに「泣きっ面に蜂」なんて生易しい状況ではありません。

因みに中国の洪水騒ぎや、長江にある悪名高き「三峡ダム」の件は、最近ようやくメジャー系マスコミは「さも最近起きた事」のように、シレッと報道し始めましたねぇ(苦笑)ご苦労様な事です!


とにかく、もう本当にこれ以上の災害は勘弁してほしいんですが、困った事というのは、起きて欲しく無いときに限って発生して、まるでとどめを刺すように「新たなる禍」が降りかかるものです。


正直この手の「不安要因」に関しては、もう笑う気力もないほど日本の場合は事欠きません。

おそらくこの最悪のタイミングで起きる、最悪の自然災害となると「東南海トラフ地震」が最大規模で発生してしまう場合で、おそらく日本は令和のうちに立ち直る事が出来ないほどのダメージを受けるでしょう。

人災であれば、最も起きてほしく無いのは、西欧諸国中心の連合国と、中国中心の枢軸国の間で起きる「第3次世界大戦」となるのでしょうか。

この場合、最悪は「核戦争」ですから、結果は「北斗の拳」の世界に成ってしまいますねぇ・・・・


なぜこんな記事を書き始めたかというと、実は先ほどPADで自分のブログの記事を確認しようと立ち上げたら・・

という事が有り、正直薄気味悪くて仕方が有りません。

普段この「東日本大震災」直後の夜20:24に、無事自宅に帰った後に、地震で転倒したモノが散乱する中、不安と強い切望間の中、停電で予備電源と携帯ルーターを使って自分の無事を発信したこの記事です。


この写真は翌朝の自室の様子です。

宇都宮市は震度6程度で、自宅その物は被害は無く、家具や棚も年一に転倒対策していましたが、当時のブラウン管の大型TVが転がり、モノが落ちて床に積み重なっていました。

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これをを読むこと自体本当に9年ぶりくらいで、またこの記事を呼び出すこと自体、結構手間がかかるくらい古い記事なので、何かの操作間違いでこの記事が出るはずもないんです。


それが、何度立ち上げなおしても、何度もこの記事が出てきたので、怖くて電源を切ってしまったくらいです。

こんなオカルトみたいな記事を書く事事態、心底不本意なのですが、なにせ「よりによってこんな時に!」の舞台が揃っているときなので、まあ警戒レベルを上げて置いて、空振りで済めば結果オーライ!という事で、笑い話で済んでしまえばそれが一番です。


どうか本当に思い過ごしで有って下さい!!!



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自転車生活を阻むのはコロナだけでは [雑談]

何年前からでしょう。

ちゃんとした統計上の話では無く、あくまで感覚的にですが土日に成ると天候が悪化するパターンが続いているように感じます。

今度はちゃんとした気象データ上ですが、東京の場合6月13日から、日曜日に必ず1㎜以上の降水が有ったそうです。

梅雨だから仕方がないとは言えますが、こう毎回天気を気にして時間を作って、時間に追われて走るのも、流石にうんざりしてきます。


と、泣き言を言ってこの天候が回復するのなら苦労はしないですよねぇ(笑)

実は土曜日に親友たちと走る予定だったのですが、この天候では残念ながら中止で、結局雨の降らない時間というと、何時のように3:30から走行を始めました。

まだ陽が出る時間でないのに東の空が赤くなっています。

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どうもあまりに雲が低いので、何処かの施設の照明が雲を照らしているようです。
夜が明けて、何時も筑波山が見え始めるところでも、まったく見えません。
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岩瀬に近づいて来ても裾野の方しか見えません。
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栃木県内を走ったた時は路面も乾いていましたが、りんりんロードに入ると完全にウエット路面に成っています。
オマケに行く先が霧で囲われて見えなくなってきました。
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こうなると筑波以北のりんりんロードは、まだ路面の再舗装が終わっていないので、泥がへばりついていて、オマケに落ち葉や草で滑りやすくなっているので、恐る恐る速度を落として南下していきます。
なんとか土浦に付きましたが、霞ヶ浦まで行く時間が無いので、何時ものコメダのモーニングで補給です。
本日は天気予報を読み解くと、どう考えてもお昼頃までに戻らないとずぶぬれに成りそうなので、急いで食べて帰路につきます。
りんりんロードも土浦付近は「蓮」が栽培されていますが、まだ花は咲いていないようですね。
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帰路は追い風だった事も有り速度が乗るので、ケイデンスに気を付けて走る事にします。
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冬の間、汗をかかないように強度を落として、尚且つ膝を庇って走っていたら、みるみるケイデンスが落ちていて、なんと70で走っていたので、90のケイデンスを心掛けて走ってみます。
筑波山に近づくと、ようやく半分ぐらい見えています。
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登山等口休憩所付近ではほとんど見えませんね。
さてノンビリランチもないので、急いで宇都宮に戻りますが、順調に戻って来れたので宮本さんに寄ります。
実は、初めて行ったときに頂いた麻婆定食は、美味しかったのですが自分には死ぬほ激辛の麻婆でして、とはいえ「辛い物は辛いから美味しい」ので、また頼んだら今回は何とか自分でも食べられる辛さに、おそらく抑えてくれたようです。
美味しかったです。
とにかくなんとか12:30帰宅出来て、泥や枯葉がこびり付いたバイクの清掃が終わった途端、雨が降り始めてきました。
慌ただしいツーリングでしたが、やはりもっとノンビリと楽しみたいものですね。
コロナもともかく天候も安定してくれないと、そうもいかないのですが、色々と怪しい世の中に成っていますので、はたしてどうなります事か?

タグ:悪天候
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生き延びたければ、自分の頭で考えて、自分で判断して、自分で行動! [防災]

これは言っておかなければと強く思いました。

別に何か有って「遺言」を残そう・・・というわけでは無いのでご安心を(苦笑)


自分は自分の人生を「自分の頭で考えて、自分で判断して、自分で行動」してきました。

それが無論世間で言う成功した人生では無かったですし、失敗もしました、涙も流しました、けれども結構難儀な人生であっても、少なくとも56年生きながらえる事が出来ましたし、反省はすれども後悔はしていません!


これが、「決められた事を、何も判断せず、言われたから動く」であったら、物凄い後悔が残っていたでしょうし、そもそも生きていなかったかもしれません。


さて、自分は結果として防災関連の道を歩み始めましたが、災害の中で「自分と自分の大切な命を守るため」には、昔から自分にかかわった親しいモノたちに、自分の生き方を強く主張してきました。


例えば今回の熊本の豪雨による災害ですが「過去に無い凄まじい雨」が降りました。

朝の段階で、気象予報士の方の言い方で、「東京で梅雨の間に降る雨量が、2~3時間の間に降る」という、尋常でない雨量でした。


従って、今まで通りの「マニュアル」に従った避難行動を計画していたとしても、「気が付いたときに周囲が浸水してにげられなくなった」とか、今まで危険が及んだことが無かったから「取りあえず動かないでおこう」であっても、裏の山が崩れてきてしまったという事に成ってしまったのです


もう「自分の経験も含めて、過去の経験に基づいた防災計画だけでは、自分の命は守れない」が、残酷な現実であるという事です。


危険感受性」と自分は言っていますが、今身の回りで起きていることが、如何に危険であるかという事を察知するためには、まずは「何が危険なのか」の知識が無ければ判断できません。

その上で、誰かに言われたからでなく、決められたからではなく、一人一人が自分の判断で目の前の危険に対して、躊躇なく行動していかなければ、今の災害から生き残る事は出来ません。


残念ながら、多くの日本人の場合、組織や国家に従属して、その引き換えに安住を手に入れてきた歴史が長かったので、これが決して悪い事ばかりではなく、時に強みとして作用していたのも事実ですが、故に「自分の頭で事の成り行き考えない残念な大人ばかり増殖した」のも事実です。


困ったことにこういう人達が、災害時にかかわらず例えば今回の「コロナ禍」でも、何考えずに欲望に従って行動した結果「濃厚な接触を繰り広げて」、感染を拡大させたりもしています。


また自分の事だけではなく、企業や公共関連の組織等で、たとえ少人数であったとしても、部下がいて指示命令権限をもった「管理職」の方々であれば、「その肩に部下とその家族の命運がかかっている」わけですから、「判断しない事が命取り、一蓮托生座して死を待つ」となるという事は、是非考えてほしいものだと思います。


長々と御託並べましたが、もしかすると「こんなものでは済まなくなる」世の中に成る可能性も否定できませんので、かと言って、小さな人間に大きな流れや運命を変える力は有りませんので、何も考えず何も行動せず気が付いたら命運が尽きて、今まさに人生が終わる際に己が人生を後悔して世を呪うのではなく、たとえ敵わなくとも、間際のその一瞬まで生存を諦めず、人として精いっぱい「足掻いて」見せようじゃありませんか!


とまあ、ああ!言いたいことは言い放っておいたので、これで思い残すことは有りません!

て、そう簡単には死にませんよ(苦笑)


タグ:防災
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気にしていない事が罪な、タイヤの空気圧 [雑談]

またもや「こんな時」と言わなければいけないのが、何とも憂鬱な気分に成ります。
自分の仕事がら常に状況は把握していますので、現地の様子を理解してしまう故に、良くツイッター等で見る記述で、本人は至って無邪気に悪意なく「本日のライド充実!」とか「この素晴らしい景色の場所ナウ」とかは、何となく「ばつの悪さ」を感じでしまいます。

かと言ってそれを投稿している方々が悪いわけでもないですし、無意味な「自粛」の必要性もないし・・・・・


なんですか、何時に成ったら楽しい自転車生活を、無邪気に楽しんだり投稿したりできるのでしょうね。


さて、またまた「こんな時」ですが、先週の「ひとりぼっちの2020栄~銚子センチュリーライド」で、バイクの空気圧を走行前に点検した時に、フロント7.5Bar リア8.0Barと、普段より若干高めの空気圧に合わせて走りました。

結果として「全然軽くも楽でもなかった!」というのが走っていた時の感触で、かえって路面の細かい凹凸を拾って体にダメージが蓄積してきて、おまけに推進効率も落ちていたように思います。

振動は周波数帯によってはタイヤの駆動力を減衰させますので、あまり高い空気圧は意味が無いといわれていますし、自分も経験上間違いが無いと思います。


で、思い出しましたが、そういえばポンプの「簡易空気圧計」で何時も合わせていますが、あくまで簡易的なもので、「大体この位の」でしたらともかく、キッチリ数値を合わせられないんです。

そこでせっかくデジタルのエアゲージを持っているので、しっかり計ってみる事ににました。


暫く使っていなかったので電池を交換して測ってみます。

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リアのタイヤで先週は走ったままの空気圧です。
これでも問題なく走れない事は無さそうですね。
今後はポンプで7.0Barに合わせます。
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因みにロードバイクの空気圧は7.0Bar、100Psi辺りが標準と呼ばれています。
当然タイヤの幅や走るステージ、体重などにあわせて最適な空気圧が変わってきます。
今度はデジタルゲージで測ってみます。
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やはり若干高めに数値が出ています。
何度か図った平均値は7.2Barで、以前夏場など暑いときに走ると路面の温度によっては7.5Bar位に上がる事も確認しています。
よって先週は午後の最後のころはフロント7.8Bar、リア8.3Bar程度で走っていたのかもしれません。
このタイヤ、コンチネンタルグランプリ5000のMAX空気圧は8.5Barですから、綺麗な路面やサーキットを走るのならともかく、継ぎ目やひび割れが多い地方の街道を走るのには、明らかに高すぎたのかもしれません。
因みにいろいろ調べてみれば、タイヤサイズや体重別の適正空気圧の一覧表などありますが、まあ当たり前ですが体重のスケールがMAX80㎏までで、自分のような「0.1トン」ライダーの換算表などは有りません(苦笑)
しかも体重が重くなるほど空気圧は高くなりますから、表を見ると自分の場合タイヤのMAX空気圧以外の数値は無いという事なり、多分それは自分の適正空気圧では無いと思います。
今までの経験上、やはり7.0Bar程度の方が快適にツーリング出来ているので、明日走る事が出来れば、そのあたりを気にして空気圧を合わせて走ってみたいと思います。
まあ、あくまで半日程度雨が降っていなければの話ですが(苦笑)

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