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雨がなんだ!やっぱり走ろう [雑談]

なーんとなく、天気に関しては先が見えてきましたかね?

普通ならそうなのですが、油断は禁物です。


もう自転車が汚れるとか考えて、うだうだしても仕方がないので、天候は無視して2:00には自宅を出ました。

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雨こそ降っていませんが、路面はこの有様です。
降雨レーダーを見ると所々に雲があり、どうも一様ではないようです。
暗いうちに岩瀬に到着です
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さてここからが問題です
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新しく舗装された路面は良いのですが、古いカラー舗装で、ゴミや泥が乗った路面や、石畳のところがあります。
7月に転倒したところが正しくそういう路面で、何もそんなところ走らなくてもと言われそうですね。
実は「タイヤの雨天グリップ」の違いも検証したかったポイントで、転倒したときは真新しい「コンチネンタルGP5000」を履いていたのですが、ここ数回の雨天走行でも、どうも雨天時に突然グリップを失う挙動を感じていました。
そこでスポークが折れて入院していたZONDAに組んである、「ヴィットリア、OPEN PAVE CG Ⅲ」のウエット性能を試す・・・・いやこれは事実上一昔のOPEN CORSAで、今まで何回もイベントで使用しているので、安心感があります。
ついでにヴィットリアの最近の「グラフェン」配合の「ルビノPRO」を雨天イベントで使用しましたが、細い23Cにもかかわらず、安定した雨天性能を持っていました。
そういえばパナレーサーでも新世代のRACE EVO4あたりを使ってみたいような気もします。
しかし、もうこうなったら雨天用タイヤとフルフェンダーを装備して・・・こりゃぁどんどん「グラベルロード」のワードが大きくなってきますね。
さて曇りですのでなかなか明るくなりませんが、なんとか筑波山が浮かんできました。
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そこそこ走って、霞ヶ浦に到着前にようやく雲の切れ間からお日様が出てきました。
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そういえば霞ヶ浦は「ハクレン」という魚が大量に浮かんで大変だったと聞きましたが、今は大丈夫なようです。
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今日は牛久の大仏さんも見えます。
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久しぶりのLOOKは快適ですね。
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ですが、まあこうなりますなぁ(苦笑)
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もうどうにでも成れってんでぇい!馬鹿野郎、てゃんでぇい!・・ちなみに江戸っ子ではありません!(笑)
午前中は予報通り雨が降らないだけでもめっけモノの天候でした。
しかし、路面は終始濡れていましたからジャージはドロドロでこれではお店でランチタイムとは行きません。
まあ仕方がありませんね。
とにかく173㎞走りきって、本日はENDです。
気温が下がったので、体力的にはかなり楽になりましたが、膝は相変わらずかなぁ・・・・
で、LOOKを洗っていたら、見事に晴れてきたという、お約束のオチでした!


 

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TREKエクスカリバーにスタンド付けて気ままに [雑談]

流石に天候がどうのこうのというのも本当に呆れました。

まあ「お約束」で関東地方だけ週末は天気が良くありませんので、とてもロードでロングライドをするような「感情」が湧いてこないんですよねぇ。

とはいえ、こういう天候の中、400kmとか走っている人もいて、横目で見ながら何となく今の自分のふがいなさが情けなくて・・・・・ああ相当ネガティブですねぇ。


まあこのまま寝転がって、アニメでも見ていても良かったんですが、軽く軽く体を動かした方が良いだろうと、通勤用のMTBの「TREKエクスカリバー8」で、定番最短コースを流すことにしました。


しかし、本当に梅雨の頃も様な気温と空模様です。

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とにかく膝の調子が最悪で、とても力を入れて走れる感じではなく、こういう時はギア比の軽いMTBは、ノンビリ走るのに適していますが、やはりこういうバイクに乗っていると悪い癖が出てグラベルに突入してしまいます

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田舎の非舗装のフラットな砂利道ですが、この程度ならブロックパターンの太いタイヤでなくとも、何とか走れます。


鬼怒川の堤防の上に登り北上しますが、何やら生コンのミキサー車がいて作業をしています。

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護岸補強用というより、もしかすると堤防が決壊した時の応急補修用に使うために用意しているのでしょうか?

鬼怒川の管轄は国土交通省の関東河川整備局下館河川事務所に成りますが、河川敷内に生えていた樹木を大規模に伐採したり、かなり「本気」で取り組んでいる事が判ります。


この本気の理由は言うまでもなく、数年前の鬼怒川の決壊が有ったからで、既に現在の治水施策の災害想定以上の降雨量が現実の問題として眼前に突き付けられてしまいましたから、これは真剣に成るのが当然です。

ま、「犠牲者」や「被害」が出なければ、予算化は無かったでしょうけど、これが現実です。


さてこいいう寄り道での撮影など、堤防のように自転車を立て掛けるものが無い場所など、スタンドが有ると本当に便利です。

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このスタンドはTREKの純正品で、チェーンステーに取り付け台座ボルトの穴が既にあって、此処にぴったり取り付ける事が出来ます。

汎用品などを取り付けると角度が合わなかったり、フレームを傷つけたり、ボルトが緩んで曲がったりしてしまう事が有りますが、これなら安心に使う事が出来ますね。


さらに北上すると国道4号線と東北本線の橋梁とぶつかります。

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この古いレンガつくりの橋脚は明治30年に、東北本線が、宇都宮以北のルートで、当時宝積寺付近で鬼怒川を渡る橋が、大水で何度も流されたりした事の対策で南に大きく迂回した新路線が出来た時に作られたもので、栃木県の建築遺産に指定されています。

今でも上り線の橋げたをこれで支えている「現役」の橋脚です。


河川敷沿いではこのまま先に行けないので、堤防脇の農道を北上して国道293付近で反転して南下します。

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こういう里山沿いのルートに事欠かないのが宇都宮の良い所ですね。
この先で昨年来た「山田川自転車」にぶつかります。
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後はこの道を南下すれば宇都宮の中心地に行けます。
本日は宇都宮中心地にある「関東自転車本店」に、お世話に成っているO出さんが復帰したので、御挨拶に行き、注文した部品を取りに行きました。
自宅をチコちゃんの放送が終わってから走り出して、自宅に着いたのが12:19頃ですので、3時間くらいおそらく平均速度は15km/h程度のノロノロとしたペースで走りました。
これでも7月の転倒で負傷した右膝はかなり「重く」なってしまうので、お風呂で温めて低周波治療器で入念にマッサージをしてコンプレッションパンツで固めている始末です。
うーん、コロナの影響でロングライドイベントが軒並み中止に成っているのは不幸中の幸い・・・・と考えられれば良いのですが、せっかく春先に良くなっていたのに、「元の木阿弥」に成ってしまった事に、心が折れてしまいそうになりますが、また来年のシーズンに向けて地道に治療していくしかないですね。
さて。折れることなく治療とトレーニングを続けていこうという「心」をこのまま維持し続けられるでしょうか?
今回はちょっとばかり自身が無く、来年の春先は引きこもってアニメばかり見て、体重も増えて関取体系を取り戻している(苦笑)ダメ年寄りに成っているかもしれないですね。
今耳元には「もう諦めて、Eバイクか原付2種の免許取って、ハンターカブでも買ったら」という悪魔のささやきが聞こえてきています(苦笑)
さて、どうなりますやら。

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石橋たたいて渡るも最後に落とし穴 [雑談]

特に根拠はありませんが、本日は自分に取って何か悪い事が起きるという確信がりました。

これは完全に経験則で、今まで何度も経験しているので、何か起きる時はその前に独特の「空気感」があり、それを体が覚えているんですね。


なら家に大人しくしていれば、被害は最低限で済むはずですが、本日は天候がよさそうなので路面が乾く時間などを計算に入れて、かなり「石橋を叩いて渡る」感じで、慎重に出かけました。

出掛けた時はまっだ真っ暗で、三日月夜でしたが、満天の星空でした。


当然朝日も綺麗です。

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鬼怒川を渡りましたが、上流で記録的な大雨が降ったので、濁流が流れています。
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数年前の鬼怒川決壊の時(こんなものでは無かったが)を思い出しましたが、またあのような災害が起きないという保証がない所が怖いですね。
県南に来ているのに男体山もくっきり見えます。
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岩瀬駅付近もすっかり秋ですね。
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本日は「稲刈り」が各所で行われていて、水田に稲が有り緑の風景が見られるのも、来年の5月までお預けとなりますね。
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本日は北寄りの風で、20℃を切る肌寒い朝でしたが、湿った空気が侵入して筑波山には変な雲がかかっています
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さて、稲刈りが終わればしばらくは風景の主役はこちらに成ります。
最近は蕎麦の畑の面積も多いので、一面に白い蕎麦の花が埋め尽くす風景が見られます。
独特のにおいは、自分はあまり好きではないんですがね(苦笑)
帰路は次第に北寄りの風から南の風に反転していきますが、この風が蒸し暑さを再び運んできます。
お腹が張って食欲が無かったのでこれをランチ代わりにして帰路につきました。
さて無事自宅に到着してホッとしていましたが、居間に入ろうと縁側に乗ったら、「バキッ!」という轟音と共に天板が割れてしまい、角にすねを打って怪我をいてしまいました。
なんだよー!!、痛いよー!!、なんでこうなるの!!
どうも同じところで昇降していたので、応力が集中して、折れた板を破断面を見たら、明らかに応力割れを起こしていてクラックが入っていたよです。
結局痛みをこらえてシクシク泣きながら(笑)某ホームセンターで材料を買って、そこでカットしようとしましたが、「バンドソー」という電動ののこぎりの歯が折れていて、交換を頼んだらしばらく出てきません。
やっと出てきたと思ったら、規格外の歯を無理やり取り付けようと、説明書を見ながら四苦八苦始めました。
オマケに歯の交換なのに電源プラグも抜いておらず、これは怒りの一喝!!「電源入れっぱなしで交換するとはない事だ!、怪我したら労災なんだよ!!、そもそも開店前に機械の作動と安全の確認をしっかりしていないからこういう事に成るんだろ、こんな状態で客に使わせて怪我したらどうするんだ!!!」とタンカを切って帰ってきてしまいました。
まあ仕事柄、もしこれが自分の会社の人間だったら、大の大人を大泣きさせるほど怒りますが(ホドホドに)、さすがにわが社では此処までずさんな事はありません(よね?)
おそらくその「K」というホームセンターの安全管理意識はそんなモノなのでしょう。
そんなところで怪我をしてしまっても、最悪事自己責任扱いにされますし、第一自分が痛いので大損です。
仕方がないので、自宅ののこぎりでシコシコ・・・・そういえばBOSCHの電動のこぎりが有ったような?
流石は独逸製ですねぇー!。あっけなくこの程度の木材は綺麗にカットできました。
実は数年前に買って有ったんですが、ほとんど出番が無く、存在さえ忘れていましたが役に立ちました!
全くまた脚に怪我を増やしてしまいましたが、消毒してバンソウコウ貼って何とかなりましたし、こんなもんで済んでよったです。
でも、怪我の手当だけ手際よくなって行くのはどんなもんなんでしょうかね?

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心が折れそう・・・の前にZONDAのスポークが折れた! [雑談]

二進も三進も行かないとか、八方塞がりとはよくいったもので、個人的にどうも精神的にこの状態に至、頭痛や不眠の状態が我慢の限界に達してしまいました。

おそらくこの蒸し暑さが数ヶ月続いて睡眠が浅かったのと、まあこれでいつも通りに走れてイベント出て旅をしていれば精神の平衡が取れていたものを、それらもコロナ禍で全て封殺され、もともと我慢していた公私に渡る諸問題が、もう辛抱たまらん!「プッツン!!」寸前に来ていました。

試しに自分の症状をスマホの精神診断アプリで調べたら「鬱の疑いが強く、早めに医師の診断を受けてください」と出てきました(苦笑)

実はここ数日眠れない状態が続いて、2日前から自宅静養していたのですが、昨夜辺りは寝られない事が限界に達して気が狂いそうになりました。


と、ここまで読むと、「早く精神科の診断を受けて静養しなければ!」と思われるでしょうが、実のところこういう状態は、子供の頃から何度もあった事で、もっと追い詰められていた事も少なくなく、その対処法も心得ているので、自分でモードを切り替えれば切り抜けられるハズです。


という事で、今朝は無理やりバイクにまたがって、雨が降り出す前の時間を使って出かけました。

なんとか陽の光も出ていて、気温も高くないうちはそこそこ走れそうですが、湿度は高めでこんな物も。

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この虹は南西方向に出ていましたが、大気に水蒸気がたっぷり含まれている証拠ですね。
まあ、最強クラスの「台風10号」が、太平洋上の水蒸気をたっぷり含んだ空気を日本中に巻き込んでいるので、最果ての関東地方はこんなもので済んでいますが・・・・。
で、このあとは鬼怒川自転車道を南下していつもの・・・のはずでしたが、走行中に「キィィン!」という聞き覚えのある嫌な音が響いたあと、頼りない感触がお尻に伝わってきました。
いや久しぶりの「スポーク破断」で、確か2013年の佐渡ロングライドでボンドレガーのホイールでのスポーク破断依頼の事でした。
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7年ぶりのスポーク破断で、カンパのホイール(G3組み)では初めての事です。


折れた・・・というよりスプロケ側でトルクが掛かる側のスポークの根元が千切飛んだという感じでした。

このZONDAは普段使いで、基本平地を走ることが多いので、そんなにトルクを掛けたつもりはないのですが、相応に距離は乗っているので、他のスポークもダメージを受けているはずで、その旨も含めてショップでオーバーホールを依頼しました。

まあ、こういった完組みのメーカー製ホイールの場合、補修用スポークは1本だけでは注文できず、大体5本程度がひと組で送られてくるので、他のスポークの「テンション」を計測して、明らかに数値が下がっているものは、スポーク本体が「伸びて」いることが多いので、それらを全て交換して「振れ取り」をすれば、もうしばらくは使うことが出来ると思います。


いやー、走行中に音がしたときは、本当に頭の中の線が「プッツン!」してしまったかと思いました(苦笑)

ほんと、それだけ思いつめていた感じでしたが、先にスポークが折れてしまったことで、ガッカリしたというより、「拍子抜けして気が抜けた」という感じで、なんだかスッキリした感じです。


まあ、折れたところも帰還圏内で自走で戻れましたし、もっと遠隔地で折れないで良かったという、いつもの前向きの考え方ができるように成っていたので、多少は回復してきたかもしれません。

もしかしたら、何時も使う道具であるバイクで、スポークが「身代わりで折損」してくれたのかもしれません。

オカルトのような話と思われるでしょうが、神事で「形代の身代わりによるお祓い」という行事もありますので、「そういうこと」にしておきましょう(笑)


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