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一年の罫は元旦にありならば [雑談]

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


今年は関東地方は比較的穏やかな年明けを迎えて、さぞかしバイクや自動車であちこち出かけた・・・かというと、実はまったく遠出などせず、初日の出もなんと近所の石井の鬼怒川で迎えました。
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しかもこんな近くに自動車で行った理由は、本当ならバイクで何時もの様に「日本で一番早く見れる犬吠岬のご来光」に行こうと準備していましたが、防寒装備満載でバイクにまたがったら、うんともすんとも言いません。
原因は年末に整備した時に、メインスイッチをOFFにし忘れるという、最近のスマートキー「あるある」トラブルで、完全にバッテリーが上がってしまったからです。
こうなると最近のバイクは何一つテコでも動かないので断念して、ふてくされて元日はアニメ三昧で、「薬屋のひとり言」と「葬送のフリーレン」を通しで見るオールナイトで過ごしました。
バッテリーは完全に上がると使えないモノですが、試しに「パルス充電機能」つきの充電器で復活を試みます。
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翌2日は身体がなまるので、何時もの北コースポタリングと初詣に行きます。
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白鳥も随分集まってきましたね。
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さて南下して初詣に向かいますが、途中で「宇都宮夜間・休日診療所」の前を通過したら、車が路上に溢れて並んでいました。
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休日や夜間に、応急処理をしてくれるところで、我が家も伯母や母で何度もお世話に成ったところです。
当然2日だと何処の医院もやっていないので此処に来るのは解るんですが、車の中を見ると、子供や老人担ぎ込むというより、運転手本人がマスクや熱さまシート貼って、まるで「ゾンビ」のような表情でうなだれて待っているところを察するに、これは完全にインフルエンザの発熱でこうなっているようで、感染拡大が結構進んでいる事ようです。
さて自分は自転車で宇都宮の駅東にある、「八坂神社」に初詣をします。
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大きな神社ではありませんが、我が家がお世話に成っている神社で、本来初詣はこういう所で行うべきでしょう。
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天気さえよければ近所のポタリングを楽しんでも良いのですが、3日夜半は宇都宮でも雪がちらついて、翌朝はガッチリ気温が下がっているので路面はこの通りに成ります。
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さて、充電したバッテリーですが、電圧は復活してエンジンはかかったのですが、念のため一晩おいて翌日の極寒の朝に確認したところ、電圧は12.2Vでセルも一発でかかったので、まあ使える事は使えますが、こうなると「ある日突然お亡くなり」事案発生は必至なので、注文した新品到着後に交換予定と成ります。トホホ(苦笑)
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昨日5日は一応準備をして朝早く起きましたが、あまりに寒くて、せめて温度が氷点下を脱出してから出かけようと、結局出発は9:30ごろ自宅を出ました。
まあ、北関東は一度雨や雪が降ると日陰は路面の氷が解けないので、注意が必要に成ります。
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出る時間も遅く、路面状況も怪しいのでロードバイクではなく、タイヤが太くてブロックパターンのあるROADREXで出かける事にしました。
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こう言った記録用写真は、画質を云々は気にしないので、使い勝手が良く頑丈なPENTAXのWGを引きつづき使います。
バッテリーは古い物をすべて破棄して、新品セットを使っています。
 
流石に雲一つない青空は気持ちが良いですね。
こういう風が弱く陽が出ていれば、防寒装備さえ完備していれば結構快適にライド出来るモノで、もしかすると夏場より走りやすいかもしれません。
気温も5℃以上に成れば、そう重装備の防寒装備もいらず、あとは汗をかきすぎて体を冷やさないようにするだけです。
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出かけた時間が遅いと、何時もの距離は走れないので、こういう日はいつもと違うルートを通ります。
ここは大きな堰がある宮岡橋で、ここを渡って真岡を横切る事にします。
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橋を渡って大きな県道沿いではなく、河川敷の横の道を南下してみます。
長年この辺りは通過していますが初めて通る道で、何処に行くのか分かりません(苦笑)
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ROADREXだとそこそこの悪路も入れますし、不意にアップダウンが続いてもアシストレベル切り替えれば負担も少ないので、つい「気が大きくなって」寄り道したくなっちゃうんですよね。
これはグラベルロードベースのe-BIKEならではの事で、こういう「行き当たりばったりの風任せポタリング」が大好きな自分には、うってつけのバイクと言えますね。
調子に乗ると痛い目に遭いますが(苦笑)。
まあ県内なら方角さえわかればまず迷うことは在りませんので、お昼ごろには益子の根本山付近に出ました。
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ましこ道の駅は「餅つき大会」を開催中で、なんか正月らしい風景を見たのは此処だけだったような気もします。
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お昼は、色々キッッチンカーが出ていましたが、この「黒麹みそ田楽」とフランクソーセージにします。
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この黒麹みそは、コクがあって美味しいんですよ!
さて、空模様は当初の予報では11時くらいから曇りでしたので、陽がかげると寒くなるのが嫌だと早々に帰路につきます。
空を見ると曇り?というより、南西から北東のラインで雲の塊がポツポツ湧いてきて、そこから薄雲が東に流れて行くという、あまり見覚えのない空で、まあだんだん下り坂になる事は間違いなさそうです。
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で、今朝外に出てみたら、なんだか縞々模様の空に成っていて、気温も正午で5℃程度と格段に寒く、全く出かける気分にはなりません。
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とまあ、何処に出かけるでもなく、誰かと会って遊ぶでも無く、何時のと同じペースのボッチ生活を過ごすだけの正月と成りましたが、元日からトラブル発生とは今年は自分の予想通り、公私に一筋縄で行かない難儀な一年に成りそうですね。
とにかくエントリーをした「2025佐渡ロングライド210㎞」に向けて、年前半は体調の維持を最優先にしてコツコツ走り込む予定です。
想定外のトラブルなんぞ、自分が生きてきた60年でイヤというほど経験していますので、そんなことに委縮する自分ではありません。
まあ、「どんとこい!」で腹を据えて今年も頑張りましょう!

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年末にデジタルカメラ更新とXmasでプチ贅沢 [雑談]

ご存じの通り自分は早期退職してここ数年「遊び人」と成っています。

生活費は基本的に自分の貯蓄と退職金で賄っていて、まだ年金は出ていませんから限られたお金で節約生活をしなければいけない身分のはずです。

ハズなのですが・・・・(苦笑)


まあ、クルーズ船で世界一周や、外車を買うとかはそもそも興味がありませんし、食生活は基本自炊で以前より質素に成っていますし、自転車生活も以前の様に湯水のようにお金を使うことも無く、まあそれ故に大量に買い込んだ部品や消耗品弄り回せばほとんど賄えます。


オートバイやe-BIKE購入しましたが、ハーレーのようなビックバイクではなく原付2種や160㏄のスクーターですし、e-BIKEもヤフオクで格安で仕入れました。


色々な趣味も整理をかけて、例えば撮影などは一眼デジカメも処分して、普段は10年以上使い古したコンデジか、最近はスマホの撮影でほとんど不満がありません。

不満がないどころか、古いデジカメよりセンサーや映像エンジンが新しい分綺麗に撮れて、オマケに最近はAIの映像エンジン搭載で、かなり見栄のある映像が撮れる始末で、こんな彗星の写真も簡単に撮れてしまうのですから、コンデジの出番も無くなってしまいました。

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さて、だったらそれで満足すりゃいいじゃないと成りますが、冬場だと防寒グローブを使いますが、コレだとスマホのタッチパネルが使えなくなり、いちいちグローブ外して撮影というのが面倒なんですよね。
そこで、物理ボタンで操作できるコンデジの出番となるのですが、長年使っていたPENTAXのWGシリーズですが、流石に10年以上使うと、内部のメモリようのバックアップ電池が壊れて、電池交換するたびにリセットされ初期設定するように成ってしましました。

またバッテリーは更新していますが消費が激しいのか持ちが悪く、一日のライドで持たなくなってきました。

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まあ新品を買うお金はありませんし、WGシリーズの比較的新しい中古か、オリンパスのTGシリーズなども考えましたが、最近の自分の使い方だと、必ずしも防水防塵耐衝撃に拘る事も無く、風景、特に空の風景を撮る事が多く、朝焼けや欲を言えば星空などを撮影出来て、最近のスマホ並みの画質で、価格は5万以下でという、相当都合の良すぎる条件で探したところ、SONYのRX100シリーズの初期型ならなんとか中古で購入できそうという事で幾つかのサイトを比較して、結局Amazonの中古が一番安かったので、購入に踏み切りました。
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結構大きいのかなと勘違いしていましたが、WGよりスマートで、これなら持ち運びに便利そうです。
レンズシャッターが付いているところも良いですね。
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で、久しぶりに買ったコンデジですが、最新型ではないのにまあ機能がてんこ盛りで、いやはやこれはちゃんと使いこなせるか自信がありません。
基本的な操作や撮影方法などは、各種コンデジを使っている経験で戸惑うところはなく、試しに自宅の近くで夜明け前の空を撮ってみました。
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流石WGとは比べるまでも無く、繊細な絵がお任せ機能でも表現できます。
センサーは最近のスマホレベルなんですが、映像エンジンとカールツァイスレンズの威力は健在です。
さて、先日何時ものつくばルートに出かけて、鬼怒川自転車道で黎明時の写真撮影をしてみました。
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特に機能を使わず、カメラのオートで撮影しましたが、驚いた事に黎明時で明るくなってきたのに、キッチリ背景の星も映り込んでいました。
手持ちなので多少ぶれていますが、三脚とタイマー撮影使えば確実に星空写真も取れますね。
多少露出補正使って青みを出してみます。
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今度はホワイトバランスも調整してグラデーションを表現します。

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日の出は、見た目のような素直な画像で、光芒が広がるような絵に成らないのはレンズのおかげでしょうか?
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デジタルズームに成っても、比較的画質が保たれています。
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りんりんロードで何時もの撮影場所です。
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パナチタンにはフレームバックを取り付けました。
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これにカメラや小型の三脚、食料などを入れられますので本当に便利です。
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ロードバイクで走る場合、出来るだけ軽くするために装備品を極力少なくる事は「正義」とされていますが、AからB地点にひたすら早くたどり着く目的でないツーリングであれば、「アウトドア」で快適に過ごす装備を持ち込んで利用するが「正義」と成ります。
そこでその重量的負担を少なくしてくれるのが「e-BIKE」なのですが、最近のSNSを見ると「e-BIKEは自転車じゃないので、賛同者はオートバイでも乗ってろ!」みたいな過激?というか理不尽でヒステリックな反応示す業界の人もまだいて、なかなか理解が進まないのは、EVと同じで本当に日本の閉鎖性を象徴していますね。
カメラもそうなのですが、とにかく何の技術がなくともそれなりの写真を誰でも撮影できるようになると、写真も技術的な面ではなく、どのような意図をその絵に表現したいのかという「撮影者の芸術性」や「表現力」がモノをいいますね。
 
これらは定点観測の記録的な画像に成ります。
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まあセンスもワンダーもありませんねぇ(苦笑)
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筑波山も場所や季節や時間で色々な表情を持っていますので、今後それらもチャレンジしてみたいですね。
帰路は「道の駅ましこ」でちょうどお昼に成りましたので、何時もなら550円のお得弁当かおにぎりだけですが、本日はXmasという事で、キーマカレーにベリーソーダとプチ贅沢します。PXL_20241225_031454641.MP.jpg
スパイシーなキーマカレーは胃にもたれないようで、ライド中でも美味しく頂けます。
この日は走行中-7℃と真冬並みの寒さで、本当に疲れたのでまあ多少の贅沢なら太らないだろうと・・・・・
と、思ったのですが、最後の補給でセブンイレブンに寄ったら美味しそうなローストチキンがあり、結局誘惑に負けて買ってしまいました。
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おまけに勢いついてビールまで飲んでしまったので、まあ今朝は怖くて体重計には乗れませんでした(苦笑)
とまあ、年末に至ってもこんなアホなことしている、のほほんとした生活を送っておりますが、世の中は過去自分の人生史上、もっとも「騒がしい」状態に向けて進んで、急速に状況が悪化しているので、無事年末年始を乗り越えられるのか若干どころでない不安があるのです。
とはいえ、子供のころから東西冷戦、ベトナム戦争、オイルショック、ドルショック、2・3次オイルショック、バブル崩壊、冷戦終結、湾岸紛争、AIバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、新型コロナパンデミックなど色々ありましたし、プライべーでの事件も盛りだくさんですので、まあ今更何が来ても驚く程純粋では無くなっています(苦笑)
まあ、見えない何かを恐れて委縮するより、その日一日を出来るだけ楽しく全力で過ごす方が有益ですし、年末年始のツーリングの計画でも考えましょう。
という訳で、おそらくこれが今年最後の記事に成ります。
なんとかブログも元のペースを取り戻しましたし、来年は当SSブログの閉鎖もあり、別のサイトに移動してのブログ活動に成ると思いますが、引き続きよろしくお願いします。

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もう何とかして!「星回りが悪いが悪運が強い」厄介な人生 [雑談]

あー、なんというか。

このブログの昔からの読者や知人であれば、自分が「厄介で騒がしい人生」送っていることは周知の事実です。


自分で言っているので信憑性は欠けると思いますが、色々な「厄介事」に巻き込まれる原因は、交通事故の過失割合で言えば8:2で、自分の過失は2割の「被害者」であることが本当に多いです。


まあ、それを自覚しているので、わざわざ厄介事を自ら起こさないような行動や生き方選択しているので、結果としてこうなっていると言えますが、自分が「危機管理」や「防災」、「防衛」のスキルがあるのはそういった背景があります。


あと、酷い目に遭ってかなり危険な領域に入ったとしても、これも自分の器量以外の外的要素で、その危機を乗り越える、助かると言った「悪運」が強い事も事実で、それが無ければ今頃こんなブログを酒を飲みながら呑気に書いていることはなく、「お星さま」に成っててもおかしくない場面がたくさんありました。


まあこれもご存じの通り、自分を悩ます「2大元凶」は収束していますので、そういった意味では穏やかな生活を送っていますが、「厄介事に巻き込まれる

星回りの悪さ」が消滅したわけではないので、油断はできません。


なんて記事を書いたのも、本日茨城県の五霞町にある「道の駅ごか」で、クラッシックカーのイベントがあり、ちょうどタイヤを交換して一年点検が終了したADV160のタイヤの皮むきも兼ねて見に行ったのですが、道の駅の裏にある第2駐車場の会場で、楽しく出品者の方々と歓談してたところ、道の駅の方から「ドッカーん!!」という大音響と悲鳴が聞こえてきて、どうやらその方向が自分がバイクを止めている辺りではないですか!


慌ててバイクに戻ったとら、この現場の惨状を見て驚くどころか戦慄して立ち尽くしました。

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まだぶつかったばかりで、運転手も車内でうなだれていて、白いマークⅩがフェンスを突き破って建物にめり込んでいます。


路面のタイヤの跡や、フェンスの破損具合や方向を見ると、ほぼ自分のバイクの真横をかすめるようにして激突していたようで、どう見てもその間隔は10センチ以内を通過したようでした。

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幸いぶつけられた人はいないようで、自分と隣のバイクの開いているところを奇跡的にすり抜けて走っており、両側のバイクも被害はありませんでした。


ですがもし自分がこの隣にバイクを止めていたら、もしくはバイクの左側に立っていたとしたら、激突寸前はエンジン音がうなって全開で激突したらしく、おそらくバイクも自分も車と壁に挟まって押しつぶされて「ご臨終」に成っていたことは火を見るよりも明らかです。


自動車の運転主は意識もあり這い出して座り込んでいましたが、どう見ても80歳くらいのお爺さんという感じで、周りの目撃者の話を総合すると、駐車場でいきなり急発進して蛇行しながら暴走して近づいてきて、フェンス手前でフル加速したという事なので、踏み間違いで誤発進して、制御不能でフェンスに近づき、またそこでアクセルを踏み込んだのでは?という事でした。


ぶつかった建物は道の駅のトイレで、中はメチャクチャに成ってたそうですが、近くにはたくさんの人が居たので、一歩間違えれば大惨事に成っていたかもしれない事故でした。


この手の事故はそれこそ毎日ニュースで見ていますが、生の現場でそれも自分が被害者になるかもしれない事案は初めてであり、ノミの心臓の気の小さい自分は(苦笑)、後から恐怖が襲ってきて、恥ずかしながら手の震えが止まりませんでした。


まあ、色々な事の成り行きや思惑などが複雑に交錯してこういう事案に遭う流れになる事は珍しくはないのですが、そこで被害に遭うのか助かるのかは、これこそ「人知の及ばない領域」の話で、ここで「星回りは悪いが悪運は強い」という自分の厄介な人生の本領発揮と成った訳です(泣)。


以前もこれに似た、いやこれ以上の「危機一髪!」案件には遭遇していて、中には事故に成り双方の車が激しく大破したものもありますし、自転車で軽自動車とぶつかって5m飛ばされた事もあり、それらの事案でも自分は怪我一つしていなかったことも含めて、悪運の強さには感謝するしかないのでしょうね(苦笑)。


ああっ、でもこういうことも含めて、もっと穏やかな老後を送れるようにならないモノかと天を仰いでも見ますが・・・・・

まあ、無理なんでしょうねぇ(苦笑)。

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早朝極寒ライドのご褒美!魅惑のマジックアワーを見る [雑談]

12月に入って、そろそろ本腰を入れて走り込むようです。

来年の「2025年佐渡ロングライド210㎞」に向けての長い道のりですが、これは「例年の事」で、こうやって目標を置くことでなんとか寒さの中を鼻水たらしながら走ろうというモチベーションを保っています。

さて、自分は冬場のロードでの走行は古い「パナチタン」にバイクチェンジしています。
このパナチタンも2013年12月から使っていますから、今シーズンで11年目に成ります。
なぜこのバイクなの?という理由は、冬場はあまり追い込んで走らないので、脚に負担が来ないと言われていたチタンフレームを選んだことと、冬は路面凍結などで転倒リスクが増えるので、カーボンを使いたくなかったからです。
実際凍結路面や雪道で派手な転倒を何度も経験して、極めつけはりんりんロードの交差点で車に衝突して数メートル吹き飛ばされた(!!)事もあるのですが、多少の擦り傷が増えただけで、全く破損がありませんでした。
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まあ誉められた話ではありませんよね(苦笑)
ご覧の通りオーソドックスなホリゾンタルな金属フレームで、ジオメトリーも古典的なロードバイクのそれであるパナチタンは、はっきり言えば最新のバイクよりかなりパフォーマンスは落ちます。
感覚的に何というべきか「すべてが素直でダイレクトで、フレームが如何なるカバーもしてくれず、乗り手のパフォーマンスが忠実に反映される」という感じで、現状把握にはもってこいと言えます。
さて2日は風も弱くロングには最適な天候だったので、久しぶりに朝日と夜明け前に地平付近が群青とオレンジのグラデーションに染まる「マジックアワー」を楽しもうと5:00に自宅を出ました。
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ただこの日は地平付近がやや霞んだ感じです。
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原因はこれで、気温が急激に低下して水温が比較して高くなるので河川敷だと川の水が蒸気して結露する結果の霧が広がっています。
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これも寒いときに河川敷を走っていると良く遭遇する事で、鬼怒川自転車道だと何処で発生してどのように流れるとかは殆ど把握しています。
しかし、流石に12月で昼間が短くなり日の出の時間がかなり遅くなっていて、6時頃に成ってようやく明るくなってきます。
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天気予報の宇都宮の最低気温の予想は3℃でしたが、概ね郊外の河川敷となると2℃は低くなるので、かろうじて氷点下にならない気温まで低下しています。
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遠方も地表付近は霧が広がっている感じですね。
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東が明るくなってきた照り返しで、無塗装の金属フレームが輝いています。
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6:40頃ようやく太陽が顔を出します。
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遠目に見ると筑波山も霞んだ感じに成りますね。
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しかし、寒い中走ると極端な時は30分置きに尿意が激しくなり、頻繁に公園やコンビニのトイレに駆け込むことになります。
これは寒さを感じて体温を上げようと、自律神経が代謝機能を上げて燃焼モードに入るので、副産物としてオシッコが作られるという事なので、ある意味冬の寒さに身体機能が順応しようとしている証拠で、身体が「冬モード」に成ってきています。
りんりんロードに入ると、久しぶりに見る岩瀬周辺の山々は丁度紅葉の真っ盛りと成っていました。
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何時もの撮影場所ですが、ここに来てもまだ筑波山はぼやけて見えます。
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冬は「逆転層」と言って、ある程度の高さの空気の方が暖かくなるので、こういった霧や煙などが層状に流れている風景も、冬の筑波山らしい風景ですね。

筑波山休憩所で折り返しますが、筑波山も紅葉真っ盛りです。
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しかし、久しぶりのパナチタンと冬の寒さで、身体の方が悲鳴を上げてしまい、特に脚が想定以上に消耗してしまったようで、帰路は結構ヘロヘロに成りなが走っていました。

此方は市貝町の「五行川」で、毎年律儀に北の国から渡って来てくれる「白鳥」が今年もやってきてくれました。
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稲が刈られた後の田んぼには「どんど焼き」の櫓が出来上がっていて、師走を感じますね。
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この日は本当にグッタリしてしまい、やはり寒い中のライドは、寒さに抗うために体力を削られるという現実を、嫌というほど思い知りました。
とはいえ、これも毎年経験する「通過門」なんですけどね。

お次は5日で、軽く走っておこうと何時もの北回りコースをMTBで回ります。
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宇都宮北部の田園地帯は一面茶色に成り、青い空とのコントラストはこちらもすっかり「冬景色」と成ります。
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軽く45㎞ほど走りますが、先日のライド程の疲れはなく、ユックリとしたペースですがいい感じで走れました。
冬場は季節風が強く速度を落とした方が走りやすく、とはいえある程度負荷を与えなくてはトレーニングに成らないので、重量もあり走行抵抗も大きいMTBに敢えて乗るようにしていますが、これが結構走りやすくて快適で、太い低圧のタイヤとフロントのサスペンションは十分効果的といえます。
この日は就寝前、なにか強い酒を一口含みたくなって・・・と嫌なことが有った訳じゃないですけど(笑)、たまにこういった風味を味わいたくなるんですよね。
ちなみに自分は酔うために飲むことは無く、出来るだけ美味しいお酒をチビチビやるのが好きなので、このボトルもなかなか減る事はなく、そんなに贅沢をしているわけではありません(苦笑)
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さて翌6日は天気予報を見る限り、今年一番の寒さ&空気も澄んでいる気圧配置でしたので、結局早起きして5:30頃自宅を出ました。
この日の「マジックアワー」のは完ぺきで、東の空が青く染まってきて、次第に紫からオレンジ色の光が地平付近に広がって、本当に綺麗な夜明けでした。
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気温は予報では1℃でしたが、郊外では放射冷却した空気が通る河川敷は自分では今年初めての氷点下越えの中走る事に成りました。
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ま、そのおかげでこういう綺麗な夜明けを拝めるわけですね。
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時間的にLRTの始発が来るなと待ち受けで、夜明けの朱に染まる空を背景で、鬼怒川の橋梁を走るLRTを拝みます。
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まあ。昔は此処に鉄道が交差するとは夢にも思わなかったですがね(笑)
陽が上がってくると、遠方の男体山がピンク色に染まっていきます。
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おっ、前回より澄んだ綺麗なオレンジ色の太陽が上がってきました。
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自分の「日の出観察歴」は、少なくとも40年近くに成りますので、どんな天候でよく見えるかほぼ予想が付きますが、やはり写真撮影趣味の年配の方は「解っている」ようで、何人かカメラを三脚に立てて、綺麗な日の出の撮影をしようと河川敷で待ち構えていました。

この日は午後に風が強くなる事は解っていたので、距離を延ばすのではなく、負担を少なくして里山でも散策しようと、ROADREXで走りました。
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気温は前回より4℃も寒むく、装備もそこまで着込んでいなかったのですが、不思議と寒さをあまり感じず尿意も感じなかったので、ほぼ完全に極寒ライドに身体が順応したようです。
ただここは真冬になると-12℃くらいまでは下がりますから、まあ油断は大敵です。
なにせそこまで寒くなると、サイコンの液晶に霜が降りて曇り、濃い目に作ったスポドリ凍りますからね!
二宮の運動公園付近ですが、この日も富士山は綺麗です。
もう少し積雪が増えて真っ白い姿に成ったら、近くで拝みたいです。
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通常ここから岩瀬のりんりんロードに向かいますが、途中で北上して、北関東自動車道の上を超えて、ゴルフ場の横を通過して山に登ります。
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ここは、かつて自転車イベントで通過したコースですが、のんびり眺めるのは初めてで、こんな見事な景観だったとは知りませんでした。
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この後小さな峠をいくつか超えて、「道の駅ましこ」を経由して、近くの「根本山」に登っていきます。
紅葉としてはピークは過ぎていますがモミジが綺麗でしたね。
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山頂付近から西田井方面に抜けますが、落ち葉が路面を覆っていて、これはこれで季節感が出ていますね。
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さてROADREXですが、実はこのバイク電動アシストという部分以外でも、非常に走りやすくて今の自分でこういった走り方をするのに最適なバイクです。
恐らく「グラベルロード」としての部分、フレームのジオメトリィや、幅の広いタイヤがグラベルでなくとも、最近予算不足で整備が行き届いていない、舗装が荒れた路面を走っていても、ロードバイクの様に車輪を取られて神経質になる事が少なく、重さもあるのでしょうけど、まずホイールベースが一般的なロードバイクより70mmも長いことなども効いていて、鈍重?とも言えますが、座りの良い安定した、リラックスできる走行性能があり、幅が広く滑りにくい低圧タイヤは、路面の凹凸で振動が低減され、砂やドロなどで滑る心配が少ないので、心身のストレスが大きく低減されます。
じつはこの「振動の少なさ」や「安定した直進性」は、結果として心身のストレスを抑えてくれて、ロングライドでの負荷を下げてくれる効果があります。
バリバリのレース機材のロードバイクの方が、軽くて空気抵抗も少なく推進効率も良いので、どう考えてもこちらの方がロングでの負荷は低いというのが自分の中でも常識でした。
とはいえ、レース機材のロードバイクなども、そもそもタイヤの幅が広くなったのは、軽いけどガチガチに硬いフレームやホイールの振動を抑えて、身体の負荷のみならず、振動による推進力の減衰も抑えて、結果として速くなるための選択だとも言われていますので、自分のような生粋のロング乗りの場合、非電動アシストのバイクも、レーシーなロードバイクではなく、グラベルロード(できれば当然軽い方が良い)などを試してみるのもアリだと思います。
もっともe-bikeの場合、その重くなる部分のネガを電動アシストでカバーしてくれるというシロモノですから、電動アシストによる坂道の負担の低減とう側面だけでなく、「ロングライドで体の負担が少ない」という観点で、今後より発展していくはずのe-BIKEを、頭の片隅に入れておいても損はないと思います。
しかし、本当にロードバイクの世界は、ここ10年近くで三世代は技術的に更新されてしまったくらい、大きく変わってしまいましたね。
さて6時間で90㎞程ノンビリ走りましたが、お腹が空いたのでここは多少贅沢させてください(笑)
宇都宮の平出にあり、以前前を通過した時上品なビーフの焼ける匂いで注目していた「TENDER HOSE(テンダーハウス)」さんでランチにしました。
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ランチのお得メニューである、「デミソースチーズハンバーグセット」を選びましたが、この内容と味で1000円で頂けるのなら、十分にリーズナブルで大満足です。
実際お客さんもたくさん来て満席状態でした。
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以上今週のライドの記事ですが、体重を除けば(苦笑)順調に走れる体に少しずつ変化してきています。
まあ天候不良や自分自身の体調不良(特にインフルエンザ、ノロ、コロナ)等で走れない時期が長いと、あれよあれよという間に衰えて、またやり直しという事に成りますが、それらのネガも含めて未体験領域の事はなく、過去の経験が十分に生かせると思いますから、冬場はコツコツと走れる身体を作っておき、3月ごろから本格的に走っていきたいですね。
今や嬉しい事にプライベートでの予想外の心配事は恐らく起きないは思いますが(汗)、どうも世情、特に国際情勢の悪化のスパイラルが加速度的に早まっているようで、来年と言わず明日に何が起きるか分からない状況とも言えます。
あまり先を憂いて落ち込んでも仕方がないので、一日一日を充実して過ごすようにしていくしかないのかもしれませんね。

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観光地でない、身近な所で楽しむ紅葉ツーリングあれこれ [雑談]

まあ、あまり身近でないところまで遠征して、バイクで紅葉見に行った人間の書く記事じゃないですね(笑)

とはいえ今週はロードバイク、e-BIKE、オートバイで、だいたい半径50㎞以内でのツーリングで季節の変化を楽しんできました。


まずは25日に快晴で風も無い絶好のサイクリング日和という事で、本来ロードで出かける予定ではなかったのですが、急遽準備して出かけました。

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いや、6月くらいから雲一つない・・・というか突き抜けた青空というのは久しぶりで、なんか半年近く湿った空気がドトーンと日本を覆っていたのが、完全に吹き飛んだような感じで、完全に「乾季」ですね。
こりゃ日本も本格的に「雨季/乾季」に成ってしまったようです。
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まあ、最近夜明け前に出かける根性は何処かに逃亡してしまっているので(苦笑)、陽が出てある程度気温が上がってから出かけますが、それでも5℃は完全に冬の気候ですね。
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まあそのおかげでこの澄んだ青空が拝めます。
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で、鬼怒川自転車道の冬の風物詩が、「遠目で朝日を浴びて見える冠雪した富士山」です。
空気がもっと澄んでくるとはっきり見えますが、気温はさらに低くなります。
冬の日の出ツーリングも、覚悟を決めてそろそろデビューしなゃ(苦笑)
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この日は、時間の都合もあり何時ものりんりんロードまではいかず、岩瀬で折り返します。
特に身体を準備したわけでなく、ウェイトオーバー状態での走行ですが、ペースを抑えて走ったこともありますが、さほど辛くも無く快適に走れます。
悲観する程衰えてはおらずとも、楽観する程出来上がっていない」という感じで、地道にコツコツ焦らず仕上げて行くようですね。
紅葉も山間部から平地に移ってきて、ここ岩瀬付近の山々も色付いてきました。
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帰路で何時ものルート上にある、市貝町の五行川ですが、冬は白鳥が飛来するところですが、おっ!もう来ていたんですね。
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さて28日はオートバイで、栃木県の東部から茨城県付近の山間部を回っての紅葉ツーリングに出かけました。
まずは県境にある「鷲子山上神社」あたりから、御前山、城里、茂木辺りを回って「名も無き山間部の紅葉」を見に行きます。
人里近い里山が基本なので、植林が進んいるとほとんど「杉」で紅葉しませんが、場所を選ぶと結構綺麗な所もあります。
ここは、那珂川付近の人口湖「御前山湖」で、この辺りとか常陸大宮とか。久慈川流域とかは、結構綺麗な紅葉を拝めます。
此処「御前山湖」は、イベントのお手伝いでコースを走って初めて知った所で、「この場所なら紅葉は綺麗なはず?」と時期を狙ってやってきました。
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狙い通り見事な紅葉で、完全に穴場で「知る人ぞ知る」場所なので、ほとんど人もおらず、観光地化されていない事で逆に静かでノンビリ紅葉を楽しめます。
この時点でちょうどお昼でしたので、この人ランチは、城里町の物産展示所「山桜」で天ぷら蕎麦を頂きます。
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蕎麦で暖かい汁は邪道と言われますが、自分はやはり暖かい汁のそばを啜っているほうが好きですね。
此処の御出汁は昔よく食べに行ったお蕎麦屋さんの味に似ていて美味しいです。
翌29日も天気が良かったので、今度はe-BIKEのROADREXで前日光の古峰ヶ原へ行きます。
まあ、これは前回途中でリアハブフリー破損でDNFしたリベンジという事に成ります。
ウェザーニューズの紅葉エリアレーダーの画面だと、微妙に終了のような感じがしますが・・・
まあ、宇都宮市付近も郊外に行くと完全に紅葉真っ盛りです。
此処は田川の帝京大学近くの場所です。
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「多気山」付近は完全に真っ盛りで綺麗ですね。
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森林公園をかすめて、県道70号線でまず文挾方面に向かいます。
古賀志山も麓周囲は綺麗に紅葉していますが、うんこりゃぁ紅葉見たいだけなら、古峰ヶ原行くことは無いぞ(苦笑)
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さて、文挾から見笹を抜けて、何時もの県道14号古峰ヶ原街道に出ますが、まあ麓付近は丁度綺麗ですね。
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とはいえ登っていくと段々落ち葉が目立ち始めて、この大葦神社付近はほぼ完全に落葉しています。
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個人的にはこういう雰囲気も好きなんですがね。
この辺りからだんだん冷たい向かい風が強くなってきて落ち葉が舞ってきて、なんか体力も落ちている感じで、神社まで行く気力がそがれてきました。
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まあ、今日の所は此処「大鳥居」で勘弁してやるか(苦笑)
まあ、ガチトレーニングのライダーも含めて、周囲の状況を見て何人かはここで引き返していました。
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ただ引き返してもツマラナイノデ、大芦渓谷の方に向かいますが、やはり「終了」状態で、とりあえず綺麗な紅葉で記念撮影して撤収です。
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ランチは少し下ったところの「手打ちそば一庵」さんがちょうど開店時間だったのでピットインします。
で、「味噌田楽」にひかれてまずこれをほおばります。
絶妙な歯応え弾力性の柔らかいコンニャクとこの甘味噌のコンビは絶品です。
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定番の天ざるセットですが、一つ一つ丁寧に作られていて美味しかったです。
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最初は、あまり愛想よく相手にしてくれなかったのですが、開店直後で忙しかったかららしく、食べ終わって会計するときは「自転車じゃもう寒いでしょ」と、ご夫婦でにこやかにお話ししていただきました
とても暖かく感じの良いお店でした。
さて帰路につきますが、下りだというのに冷たい風が巻いていて、空も黒雲が流れて寒くなってきて、なんだか体がだんだん重くなってきました。
古賀志付近ですが、冬の季節風の雲が西から流れてきていているようです。
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結局朝8:00に家を出て15:00帰宅で90㎞を7時間ほど走りましたが、なんだか物凄く疲れました。
あと途中で横道にそれて走っていたらそれは林業作業用の地図に無い道で、行き止まりで引き返してきましたが、泥と水たまりを突破したので、自転車がえらい事に成ってしまいました(泣)
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ワタシ、グラベルライドが好きという事は無く、好んで突入しているわけではなく(苦笑)、悪い癖で「この道行くと何処かに繋がらないかなぁ」という冒険心がいい歳こいて抜けていないので、つい変な道に行ってしまいます。
ま、ロードバイクで行ったらシクロクロスよろしく自転車を担がないと走れないような場所でも、38Cのグラベルキングのブロックタイヤだと、「えっ!こんな泥濘で?」という所でもガッチリ食い込んでくれて、オマケに柔らかい路面に車輪を取られて失速、転倒しそうな場面でも、電動のトルクアシストが効いて、ペダルを踏みこめば失速せず突破できました。
とはいえ、いい気になって走った報いは、こびりついた泥をシコシコ落とさなければいけないという形で受ける事に成りました(苦笑)
オートバイのADV160もそうですが、「悪路も多少は大丈夫」というのが実は危なくて、本格派ではなく「アドベンチャースタイル」のあくまで「多少の悪路走破性能」なので、「引き際」見誤ると痛いしっぺ返しが待ち構えています。
まあ基本は「緊急回避的に入り込んでも大丈夫」的な使い方と限界はキッチリ認識しているので無理はしません。
 
さて、有名観光地や名所で混雑する事のない紅葉を楽しんできましたが、いよいよ終了で、完全に冬の季節と成りました。
装備など特に追加することなく切り替えればいつでも「極寒ツーリング」に出かける事が出来ます。
その気があればですが(苦笑)
来月「師走」は、8日の「百里基地祭り」に行くのなら、それで予定しているイベントは全て終了で、話が早いですが、年末年始に向けて清掃や整理などに取り掛かるようですね。
まあなんとか無事に年を超えられればいいんですがねぇ・・・・(苦笑)

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秋の鬼怒川自転車道とタンデム自転車での交流会参加 [雑談]

まあ、この季節だと快晴の青い空に鮮やかな紅葉の写真で「気持ち良いサイクリングでした」的な記事ばかりに成りがちですよね(苦笑)


実は11月17日は岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地祭にオートバイでツーリングがてら出かける予定にしていましたが、栃木県サイクリング協会が主催して行われる「第58回県民サイクリング兼タンデムサイクリング交流会」で、視覚障害差の方々と「タンデム自転車」でグループライドするイベントで、パイロットという前席で走る要員が当日足らなのでご協力をという連絡が有ったので、予定を変更してイベントのお手伝いに行くことにしました。


まあ自分の場合気楽な立場で(苦笑)、旅行と言っても色々事前に予約してガチガチにスケジュール組んだり、ツアーやグループで行くわけでないボッチ行動ですので、予定の変更は容易ですし、こんな偏屈ボッチ老人でも役に立てることが有る事自体有難いことですから、喜んで参加の旨をお伝えしました。


とはいえ、二人乗りの自転車である「タンデム自転車」は未経験ですし、コースも初めて、視覚障碍者の方々と一緒に走る事も初めてで、とはいえお手伝いとはいえ受けた業務の責任もありますので、前日に少なくとも現地とコースの下目はしておこうと、修繕成ったe-BIKEのROADREXで、16日に現地に向かいました。


さて、前回のツーリングでリアハブフリーのラチェットが破損したROADREXですが、ハブの修理は断念して別のホイールを頼みましたが、ほとんど待つこと無くショップに入荷しましたので、自分としては初めてのディスクホイールの組み換えを行いました。


購入したホイールは高級品などではなくシマノのMT500という、所謂「鉄下駄」ホイールです。

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鉄下駄というと、我々の世代ではシマノWH-R500が定番で、クロスバイクなどのドレスアップの鉄板アイテムでした。
重いホイールですが、頑丈でハブのメンテナンスやスポークテンションの管理を行えば精度よく回ってくれて実用上何の問題も無いホイールでした。
自分はこのホイールをクロスバイクに着けて、東京の「荒川センチュリーライド」に自走で参加した事ありますが、ネガな部分はありませんでした。
このMT500も、デフォルトホイールより見たからに頑丈そうで、手で持ってみても実際重い感じですが、組み替えて乗ってみると、その頑丈さが剛性感に繋がっているようで、精度の良い回転で良く回るという印象で「鉄下駄」というネガに見られる部分が、e-BIKEの場合は目立たないという印象です。
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軽量化への拘りは転車乗りの長年の習性というべきか、もはや固定概念でさえあるのですが、重量が走りのパフォーマンスに関わってくるのは「加速時」と「勾配」であって、その部分を電動で「トルクアシスト」してくれるe-BIKEの場合、多少の重量を落とす意味は殆どなく、ホイールでいえばハブやリム、スポーキングでの全体の「回転精度」やトルクがかかった時の剛性が走行性能に効いてくるので、重い「鉄下駄」のネガが出にくいのだと思います。
さらに言えば使い勝手を良くした方が快適にツーリングできるのであれば、軽くしたいという意味で「スタンドがないロードバイクの常識」も当てはまらず、ガッチリとしたサイドスタンドを取り付けました。
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サイドスタンドはボンドレガーのモノで、取り付けも汎用品のバンドとかでなくボルトでシッカリ取り付けてあるので、安心して自転車を駐車できなます。
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実際、サイドスタンドを取り付けると「止める場所に苦労する」という部分で神経を使わないで済むうえ、気軽に立ち寄れるので、寄り道や撮影などの頻度も上がって非常に快適です。
ツーリングが「AからBに素早く移動する」に注力しがちなロードバイクのツーリングとは、また別の意味での楽しみが増える事に成りますね。
現状の日本の法規から、「マトモな」e-BIKEは、アシストが25㎞/hで、ロードバイクの走り方と速度感と軽快さに馴染んだサイクリスタが敬遠したり、違和感があるという事は、自分も感じた事なのでよくわかりますが、e-BIKEは「平均速度を5㎞/h下げるだけで別の世界を味わえる」という側面があるという事も、ご理解いただきたいと思います。
まあ、健康維持を目的とした楽しい自転車生活とあれば、軽量化の為に大枚払うのなら、e-BIKEと快適装備にコストをかけるはアリだと思います。
さて、16日は翌日のイベントの会場である「真岡市二宮運動場」に向かいます。
場所は自分が何時も走る、つくばりんりんロード行きのコースの途中にある場所ですので、これまた何時もの鬼怒川自転車道を南下します。
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写真は加工して若干色味を強調させてありますが、宇都宮も郊外では紅葉が進んでいます。
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そういえば、この柳田公園の近くは、この季節いつも朝早く暗いうちに通過していたので、こうしみじみと紅葉を見た記憶がほとんどありませんねぇ(苦笑)
時間もあるし何時ものコースだけでも面白くないなと、対岸を走ってみようと上三川の「北関東自動車道」の橋梁の先にある「木橋」を通過してみます。
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正確ではありませんが、少なくとも栃木県内では、鬼怒川にかかるこのような木橋はここだけだと思います。
自分中学生の時からこの鬼怒川自転車道を、およそ45年以上走っていますが、東側の対岸は片手の指の数程しか走ったことが有りません。
こんな沼というか池もあったんですね。
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さて現地に着いて、地図から起こしたGPXデータをガーミンに出して当日のコースを走ってみましたが、ちゃんと誘導の看板が設置してあって、集団走行で立哨も立ち伴走もあるので、まあ迷うことは無いだろうと判断しました。
ちなみに余談ですが、このイベントは毎年行われているもので、警察への届け出も以前はコース図だけで良かっただけらしいですが、今年から立哨の位置や内容を詳しく書いたものの提出を求められたそうです。
これは自転車イベント「あるある」なんですが、一番厄介なのがこの「道路使用許可」の申請で、その地域の所轄毎に対応がまちまちで、同じ所轄でも所長が変わると対応がコロッと変わります。
複数の警察所轄にまたがるロングライド大会などは、通過するすべての警察の許可が必要で、かつ対応が全く違うのが、開催する側にとってのネガ要因と成ってしまいます。
これが県や国が関わってのイベントでれば、県警のトップ経由や、まあよくある「お偉いさんが頼むよと言ってきたので」が無くはないそうで(苦笑)、スンナリ許可が下りるという事もあるそうです。
ただし、最近は自転車の交通違反の厳罰化の流れもありますし、例の北海道のロードレースの死亡事故の影響もないとは言えない状況のようで、厳しい目で見られていることは間違いないでしょう。
ここは主催者がいくら頑張っても、「撮り鉄」や基地祭りなどでも起きる迷惑観客の様に、参加者が道交法違反を繰り返したり、あまつさえ事故など起きてしまえば、如何なる努力も「水の泡」で、おおくの人々に迷惑かけます、
最も、その世界も業界も趣味も、迷惑行為を起こす連中はそもそも「人の迷惑等眼中に無い」クズ連中で、如何なる批判も耳に届かなく、悔い改まる事も無いので、やはり断固対応して「排除」して、その筋からの「永久追放」するくらいの厳しさが無ければ対処できないでしょうね。
さて、ここでタンデム自転車についてですが、自分も交通公園などの「クローズドコース」で、「遊具」として使われているものくらいの認識しかありませんでした。
これも道交法の許可絡みの話ですが、ご存じの通り自転車の二人乗りは道交法違反で、最近は子供の送迎用とか認められる自転車もありますが、日本の場合道交法としてでなく、このタンデム自転車は「県条例」として、公道の走行が出来るという立ち位置に成っています。
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これはレジャー用というより「障碍者支援」の目的としての側面が大きいようで、栃木県は首都圏の中で最後まで許可が下りていないという、実に不名誉な現状でしたが、近年ようやく認められました。
実はその経緯など自分は全く知らなかったのですが、実は今回参加していただいた視覚障害者の支援団体の会長さんが「障害者の立場からからの要望」として関係各位に働きかけて実現したという事でした。
さて、時間と成りイベントが始まります。
まずここは栃木県サイクリング協会の池田会長からの御挨拶と、当日来られた警察の方々です。
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まあ自転車も、単なる趣味として仲間内で楽しむだけなら、同好者のチームやショップ主催のチームでの活動も良いとは思います。
ただ、より広く大きな自転車としての、より良い明日にしようと考えたり活動しようとするのなら、多くの人々や団体、地方自治体や各種省庁との係わりや連携は必然と成り、そういう意味での見識が豊富で立場のある方に協会を率いていただいている現在の栃木県サイクリング協会は、大変ありがたい状況だと個人的には思います。
ま、自分自身は「ボッチ大好き偏屈老人」なので(苦笑)、基本こういう活動は苦手ではあります。
まあ、年齢を重ねると「好き嫌いだけで選択できない」状況が増えるものだという事は理解しています。
これが協会で所有しているタンデム自転車に成ります。
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先の写真のKHSの折り畳みタンデム自転車は、会長個人所有のモノで、カタログ販売していて、一般の方でも購入できるものですが、以前は基本「オーダーメイド」で、これもそういう自転車であり、かなり古典的な機構で構成されているものです。
まあ今回のような平地での短距離周回イベントなら問題はなく使えます。
自分自身初体験で、まず試乗して特性をつかんでおくことと、周りの経験者からのアドバイスのおかげで、ほぼ戸惑うこと無く乗る事が出来ました。
さてイベント開始で参加者とのペアリングが行われて走り出しますが、これは「自転車二人三脚」と言えるもので、双方のコミュニケーションがうまくいかないとギクシャクします。
ちなみにペアリングで一番うまくいかないのは「夫婦」だそうです(笑)
自分の場合、ご一緒されたのがなんと今回参加の団体の会長さんで、思いっきり緊張しましたが、これも何かの縁と申しますか、自分が働いていた職場の企業の方で、そちらの方向で話が通じてしまうので(笑)大変助かりました。
また障害が発症する前は400㎞/月は走っていたサイクリストで、状況に応じて対処していただいたので、自分の不足な部分をカバーしていただき、なんとか無事に走り切る事が出来たのは本当に幸運でした。
この方「状況を冷静に分析して乗り越える英知と行動力」をお持ちの素晴らしい方で、優秀な技術畑のOBという事もあり、先進システムの知見も広く深く、本当に色々と良い勉強をさせていただきました。
あと色々アドバイスを頂いた、協会の経験者のパイロットの方ですが、いきなり高校時代のあだ名で呼れて、驚いた事に何と高校の同じクラスの同級生でした
協会内には他にも2名高校時代の同級生が居て、成人してから就業時ほとんど高校の同級生との接点がなかったので驚きです。
実は自転車乗り始めて、結構同級生と遭遇する機会が多く、ほとんどのケースは自部は気が付かず相手が見つけてくれるという状況で(苦笑)、自分の場合この体格のおかげで小中高と有名人だったのと、この性格のおかげで強烈な印象が残っているので、何処か潜伏していても発見されてしまいます(苦笑)
ま、自分の場合就業先が大手自動車会社の契約企業で、職場がその研究施設とあれば、共学の普通高であった同級生との接点はほぼありません。
それは、そういう組織にいると、地域との繋がりも希薄になるという事だとも言えますよね。
そうなると地元のサイクリング協会ともなれば、コテコテの地元民集団と成りますから、一気に未成年時代の地域の人間関係が蘇ります。
そのうえ自分の母校である、宇都宮の南の端にある高校(笑)ですが、自分が入学時に第6期生という歴史浅い学校で、共学の普通高校ともなれば進学校?と思われがちですが、当時はそんな高尚なレベルの学校ではなく(笑)、自分は「栃木県の友引高校」と言っていたくらい、生徒も教師も曲者ぞろいで、概ね結構頭の良い連中が多かったクセに、ちゃんと勉強しないので成績がイマイチみたいな連中が多かったので、浪人せず在京の有名大学に行けるような人材がほぼ皆無で(泣)、なんだかんだで結構地元に残って、しぶとく暗躍していたようです。
まあ当然それば自分も含まれますが(爆)
あっ!昨日当選した現職市長様は4期上の先輩だった!
まあこの先輩は例外だったのでしょう(笑)
ちなみに宇都宮の場合、進学校に行って普通の成績の場合、たいてい首都圏の大学へ受験して入学、卒業後は地元に戻らず就職というパターンが多く、宇都宮の文化程度が低いと言われてきた、不名誉な噂は間違いではなく、これがその原因の一つとも言えます。
まあ、自分の世代あたりは、離れて暮らす両親の介護と、死後の実家の管理という問題を抱えてしまっているようではあります。
便利な市街地なのに空き家や空き地が目立つのは、そういう事なのでしょう。
なんかまとまりのない記事になりましたが、今回はいろいろな「縁」を感じて、非常に得るものが多かった、有意義な活動と成りました。
とまとめておきましょう(笑)
 


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バイクの補助ランプ交換と冬支度と選挙に行った日 [雑談]

なんだかまとまりのないタイトルで、センス無いなぁ(苦笑)

今日は珍しく朝から雲一つない快晴で、普段だったら喜び勇んで日の出前から飛び出しているところですが、「珍しい晴天」という事は、やはり今月も天気が良くなく、「秋の行楽シーズン」が死語となった現実を実感しています。


当初の予定では、静岡県浜松市の「航空自衛隊浜松基地祭」に行っている「ハズ」でしたが、天候が悪いのもありますし体調もイマイチで、予定を変えて昨日は千葉県柏市の「海上自衛隊下総基地祭」を見に行って、地元にいる友人と楽しんできました。


で、本日は出かける・・・というより家事に専念しようと、まず洗濯から始まって、草刈、ホットカーペットの準備、バイクの補助灯交換、選挙の投票という一日になりました。


しかしこの空を見ると出かけたくなりますよね。

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とはいえやる事は多いので、まずホットカーペットの準備です。
とにかく最近の傾向だと「ある日いきなり死ぬほど寒くなる」のは目に見えていますので、冬支度は最優と成りますよね。
カーペットもただ敷くだけという訳にはいかず、物置にしまい込んでおいたラグやカーペットの虫干しします。
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このラグは3シーズン目で、かなり汚れてゴワゴワに成っていましたが、液体洗剤と柔軟剤をぶちまけて、しっかし浸み込んだ後にデッキブラシでひたすらこすって、高圧洗浄機で細かいゴミを吹き飛ばし毛並みを整えたら、結構綺麗にフワフワになりました。


あとカーペットの下に断熱効果が高い「省エネシート」ホムセンで買ってきて、敷いてからセットする予定です。

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こんな物でも、足裏の暖かさの感触は随分違うんですよ。
さてバイクの方ですが、昨年購入した時にPCXに取り付けて良かった、KITACOの「LEDシャトルビーム」をADVにも取り付けようと注文したら、ナント「納期半年待ち」の状態だったんです。
そこで仕方なく同様の商品で約半値のおそらく中華モノを取り付けたのですが・・・
まあ、予想通りの性能で明るさはイマイチだし、自分でばらしてシリコンシーリングで念入りに防水加工したのに水が入ってレンズが曇ってきて、水滴が大きくなったなと思ったら、先日お亡くなりになっていました。
で、本当に半年後に届いたKITACOの商品を保管しておいて、「どうせ壊れるからその時交換しよう」と準備しておきましたが、約10か月使用して予想通りになったわけです。
見た目は殆ど分かりませんが、配線の防水とか、リフレクターでKITAKOはクリスタルの分光レンズを使っているとか、やっはり値段なりだったようです。
上がKITACOで下がバッタもんですが、本体の見た目は解りませんが、ブラケットやボルト類の材質もKITACO全部ステンレスで、下のバッタっもんは1年待たず表面処理が変質し、ボルトは錆始めています。
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あらためてバイクに取り付けるときも、ハーネスの取り回しを見直して、スッキリとさせました。
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晩秋で陽が短くなってきましたが、これで安心してナイトライドが出来ます。
光軸はヘットライトの照射を基準に、対向車にパッシングされない程度(苦笑)に下向きに調整しますが、これは走ってみて微調整が必要です。
実は暗いと前評判が悪かったADV160のヘッドライトですが、PCXに比べても十分な性能で、市街地を走る分には問題がないレベルのものでした。
流石に真っ暗な山道や悪天候時は、補助灯が有った方がはるかに安全です。
ただ、ホンダ車は車も含めて凝ったリフレクターのLEDライトは、防眩対策のせいか照射範囲が狭く、暗く感じるものが多いですね。
初代FITの大きな目玉で、ディスチャージライトのヘットライトは、本当に明るかったんだけどなぁ・・・・。
さて用事も済んだので今度は選挙です。
正直如何なる候補者も政党も何の期待も無く、それどころか政治家以前の人としてけしからん人物や、承認欲求を満たすために出てくる奴、明らかに売名行為で自分の売り込み目的で出で来る奴、あとは従来の流れのまま、自分の利権の為に政治を利用している「政治ゴロ」ばかりとしか思えません。
あと、政党に関しては語る気力も無く、自民党選んでも現状維持からの長期低落傾向が目に見えていますし、野党に至っては「政治を変える」とは、国民を奈落の底に突き落とすことか?としか、自分は認識していません。
「誰も選べないし何処にも期待しない」は多くの国民に共通する絶望感だと思いますが、だから選挙に行かない、白票を投票するは「間違っている」です。
誰かを応援するので選ぶ、政策に期待して選ぶが正論でしょうけど、何も選べない状況でも、「いくら不都合で理不尽であっても。用意された選択肢から何かを選ばなければいけない」が、民主主義における選挙の基本だと思っています。
大げさな話ではなく、日々の生活や仕事、趣味などでもそうなのですが、「留まったり引き返せない状況」は必ずあり、その時は目の前の分かれ道をみて、たとえ「お先真っ暗」で先が見えなくとも、予想がつかなくとも、「右か左か選んで進むしかない」モノだと自分は思っています。
というポリシーの自分ですので、流石に今回の選挙は本気でウンザリして棄権も考えましたが、「食卓に出されたマズイ料理からどうにか食べられる物を選ぶ」という感じで投票してきました。
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ま、棄権や白票は「生殺与奪権を他人に渡した」ようなもので、何があっても文句は言わず黙って従っていてほしい物だと思っています。
何かが良くも悪くも、直ぐに目に見えて変わる事はないでしょうけど、「座して死を待つ」は趣味に合わないですし、沖田艦長にどやされますしね!。
 

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天高く朝より走り回る秋 [雑談]

10月だというのについ最近まで熱帯夜で寝苦しい夜が続いていましたが、やっと夜間は気温が下がり、熟睡できるようになりました。


今朝は15℃まで下がっていましたので、5:30に自宅を出るころは空気が冷たく張り詰めた感じで、寒いというより久々に清々しささえ感じます。

何時もの鬼怒川自転車道で、日の出を拝みます。

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真冬と違ってまだ遠くはボヤっとしている感じですね。
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外気温計は11℃まで下がっています。
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どおりで寒いはずでウィンドブレーカーを今シーズン初めて来ました。
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いや、この冷たい空気の中走るのは何か月ぶりで、本当に気持ち良いです。
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今日はペースを少し上げようと頑張っていたら、最近毎日少しですがローラーを回していた効果があって、いやホントに脚がクルクル良く回ります。
で、調子に乗って飛ばしてしまったので、筑波山休憩所に到着するころには、結構消耗してしまいました。
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これは帰路で確実にえいきょうがでますねぇ(苦笑)
さて、本日はいつも行っている「道の駅ましこ」の8周年記念で、「新米deマカレー」というイベントがあるので行ってみます。
11時の開催前に到着しましたが、もう並んでいますね。
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釜で炊いた美味しいご飯がベースで、何種類か出店しているカレーを食べ比べできると言う企画ですね。
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カレーは美味しいのですが、実は藁を燃やしてお釜で炊いたご飯が、甘みがあってふくよかな風味と粘りがありとても美味しく、なんだか塩結びか卵かけご飯で食べたくなってしまいました。
せっかく色々なカレーをこれだけ用意してもらったのに、残念なコメントでごめんなさい(苦笑)
このイベント明日も開催されていますので、興味のある方は是非行ってみてください。
ただし、かなり混むことは覚悟した方がよさそうです。
さて帰路につきますが、気温はともかく「天高く」という秋の天気にはまだ至っていない感じですね。
まだ夏の空気の名残が、しつこく地表付近にへばりついているような感じです。
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帰路は懸念していたようにペースが落ちますが、スタミナは十分あるのですが、脚が売り切れ・・・というより膝や腰が悲鳴を上げてきて、強度をかけられない感じに成っていました。
ここら辺が加老で無理がきかないところで、じれったいのですが、これ以上炒めないようにしつつ、徐々に鳴らしていくしかありませんね。
とはいえ、ようやく・・・本当にようやく気持ちよく走れるようになりました。
天候が良いのという事は、オートバイのツーリングにも都合がよく、また自分の趣味の自衛隊の基地祭りのシーズンでもありますので、自転車にかかりっきりとはいきませんが、ローラー含めて地道に仕上げていくしかないですね。



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名も無き山野を行き、知人の食堂と土偶に遭遇! [雑談]

うん、もう暑い関連のネタは書きたくも見たくもないぞ(苦笑)

というくらい「今年も」殺人的な「蒸し暑さ」でしたねぇ。

ほぼ世界的レベルで「気象観測史上最も熱い夏」だったそうです。


知り合いで、東南アジアの方々と一緒に仕事している方のお話ですが、「日本の暑さはとても耐えられない」そうで、亜熱帯地域で慣れている人たちでさえ音を上げるんですから、「最近まで四季があった温帯だった郷土」で生まれ育った我々が、やすやすと馴染めるような類の気候ではなかったという事ですね。


さて、「X」や「Facebook」では書いていましたが、長くつらい夏の後遺症で、おそらく「夏バテ」症状で本当に最近まで体がだるくて動くのも億劫でした。

ロードバイクで走ったら、「たかが」90㎞程度のいつもより短いコースを走っても、後半戦完全に体力が落ちてしまい「こんなに衰えていたなんて」と、3日ほどひどく落ち込んだくらいです(苦笑)


ま、クヨクヨしないのと、切り替えが早いのが自分の取柄ですので(笑)、さっそく体力の回復と走れる身体作りに頭を切り替えて10月を迎えました。

とにかくあまりの暑さに、体の代謝機能が狂い基本体を「冷やす」モードに成っていたため、代謝が落ちた上に、ダイエットが悪循環にをかけて「食べないのに痩せない体質」に成っていました。


あまりに頭にきて(笑)「どうせ食べないで痩せないのなら、悔しいから食べたいものをガンガン食べてやる」と自棄になって(苦笑)、焼肉やカツカレーを食べたり夕食も量を増やしたら、本当に不思議ですが少しずつ体重が減る方向に変化して来たではないですか!


やはり代謝が落ちて燃焼できない状態だったのが、食べる事で体力が回復して、あとやはり体を動かさないといけないなと、ローラーを引っ張り出して、雨が降って表に出られない日など、最低1時間はローラーを回すようにしていました。


先週はいつもの「つくばりんりんロード」の130㎞コースで、まあなんとか後半に大きくタレないで走れたので、なんとか「回復方向」には向かっているようですね。


さあ10月に入って走るぞ・・・・って、天気がなぁ(泣)

とてもロングライドを走る気分になれないので、雨が降らなければ良しとして、本日は「ROADREX」で茂木付近の山道を中心に6時間ほどのんびり走る事にしました。


陽の光は出てなく湿度も相変わらず高いんですが、流石に気温が落ち着いたのと風も弱いので、かなり走りやすいです。

やはり屋外を自転車で走ると五感が刺激されて気持ちが良く、この季節だと「キンモクセイ」の香りが漂ってきて、こういう「匂い」も刺激になります。


土のにおいや草木のにおい、それと河川の近くでは「河のにおい」も感じられるんですよね。

自分は魚の「サケ」ではないので、明確に臭いをかぎ分ける嗅覚はありませんが(笑)、例えば鬼怒川水系のにおいとか、田川のにおいとか、河川によって独特なにおいがするのは、長年その近くを走っているので解るんですよね。

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鬼怒川も宇都宮付近では「中流域」ですが、この季節だと川底まで水が澄んでいて、まるで「清流」のようですね。
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さて、特定のコースを想定せず、サイコンやナビも使わないので「あてずっぽう」に、車の少ない道を選んでのんびり走ります。
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栃木県内だと、概ね知らない道を走っていても、なんとか行きたいところには行けるだけの「土地勘」はあるので、かえってナビなどない方が「面白い道や風景」に出会う確率が高くなります。
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しかし、本当に此処は何処なんだろう(苦笑)
まあ、最近はスマホさえあれば現在位置は確認できるので、本気で迷うことはまずありませんが、GPSやナビに頼らないで走る「勘」は、こうやって時々養っておくようにしています。
さて、本日のお昼は、益子町芦沼、国道294号沿いにある「おひさま食堂」に行くのがメインになります。
春先に自転車のイベントで通過した時、お馴染み「グルメ妖怪アンテナ」が動いて気に成って、何時か行こうと思っていたのですが、なんと勤めていた会社でお世話になった女史がやっているという話を聞いたので、訪れる事にしました。
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以前は年配のオジサンがやっていた蕎麦屋さんだったそうで、蕎麦がメインは同じなのですが、それ以外のメニューもあって、店主の女子は「おひさま食堂」という店名に恥じぬ、いやそれ以上に明るい方なのですし、もう一人の店員さんは、昔の同僚の奥さんで、この方も明るい方ですので、会話が弾んで久しぶりに楽しい時間を過ごすことが出来ました。
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本来お蕎麦を頼むところでしょうが、カツカレーの魅力には勝てず(苦笑)
チョット辛めですが、カツカレーの場合ルーはハッキリとしたスパイシーな方が自分は好みです。
いや「リンゴと蜂蜜トローリ溶けてる」カレーも好きなんですけどね(笑)
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お昼でお店も混んできたので、お客さん優先ということで、名残惜しいですがお店を後にして、道の駅もてぎに行きます。
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個人的な好みの問題ですが、自分はどうも此処は趣味に合わないというか、人が多すぎるのが鬱陶しいとうか、軽く休憩しただけで後にします。
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実は普通に県道沿いにまっすぐ走れば帰れるのですが、休日で交通量が多いのが嫌で、ルートを決めず北回りで知らない道に突入していきました(笑)
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栃木県の東部のこの付近は、基本「平らなところがほとんどない」地形で、千葉県の内陸部の様に低い山を幾つも超えて走るので、常に登ったり下がったりで、「平地大好き」な自分はあまり自転車で来ないルートではありましたが、e-BIKEを手に入れて、こういうアップダウンを繰り返すルートの「精神的圧力や拒否感」が払しょくされて、楽しく走り回る事が出来ています。
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と、山(というか台地?)も上に立て看板があって、どうやらここは何かの遺跡があったようです。
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なんと「縄文時代」の遺跡があって、ここの写真にある「ミミズク土偶」という物が出土したそうです。
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以前から言っていますが、栃木県は自転車で走りやすい、ロケーションの良いルートがゴロゴロしています。
あと、残念ながら地域の文化教養程度の問題と言い切りますが、本来ならもっと注目されるべきポイントが埋もれているケースが本当に多いです。
既に知れ渡っている「定番」の観光ルートを、交通量の多い県道などで繋いだ「自転車観光ルート」などでは無く、自転車が走る人が、「走って面白い、走って驚きがある、走って気持ちの良い」ルートを選定してコースとして選定すれば、「そういうロケーションが珍しくてリピーターに成れる」サイクリスタの潜在層は少なくないと自分は思うんですがねぇ。
とまあ、とりとめのない話になりましたが、9:00に出かけて15:00帰宅と6時間ほどのんびり走れましたので、なんだかスッキリしました。
まあ、まだ天候の方は怪しいのですが、焦らず少しづつ走行強度も上げていき、来年の「佐渡ロングライド還暦チャレンジ」にむけて、ゆっくり急いで丁寧に、焦らず準備を続けて行きたいですね。






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暑さにやられて退散、タイヤをグラベルキングSSへ [雑談]

あっ、何かあってブログをサボっていたわけではありませんよ。

自分の場合、長いブログ経歴の中で「緊急事態があって暫くお休みします」が何回かありましたからねぇ(苦笑)


さて、LOOKのこのホイールには、「決戦用」として、第2世代のグラフェン配合の「ヴィットリアオープンコルサ」が入っていましたが、経年劣化でひびが入りパンクも発生したので、タイヤを交換しました。

まあ、ここ数年の円安の影響等で、購入価格がほぼ倍になったとあって、「舶来タイヤ」は候補から外れましたので、普段使いが多いこのホイールは、対パンク性や、荒れた路面の安定走行を狙って2024年の新しい「パナレーサーグラベルキングSS、26C」を導入しました。

値段的にはほぼ半分なんですよね。

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このグラベルキングのSSは以前も使っていましたが、対パンク性や悪条件時のグリップなどは申し分ないのですが、流石に転がりが重い感じがしていました。
この2024年モデルの新しいグラベルキングは、その点かなり軽く転がるようになていて、旧モデルの「RACE A EVO3」より好感触でした。
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普段使いのタイヤの場合、完全にスリックタイヤより、細かい模様のトレットでも、濡れた路面というより、そこに浮かんでいる砂やドロ、落ち葉などを踏んだ時、細かいドットがスパイクの役目を果たしていて、絶対滑らないとまではいきませんが、いきなり滑り出すような局面はかなり減ります。
いぜん真冬を走っていて、雪が降りだして路面一面新雪で真っ白になった時も、まあ転ばないような走り方はしましたが、不意に滑らないで帰ってこれたことが有りますから、この辺りは「コンバットプローブン(戦闘証明済)」です。
見得は流石に大人しくなりましたが、こんなものでしょう。
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しかし、自分の自転車のタイヤは、クロスバイクもMTBもe-BIKEもロードも、グラベルキングのGSやSSの細い物から太い物まで、すべてグラベルキングに(AGILESUTもあるけど)成ってしまいました。
パナレーサーさん、宣伝していますよ(苦笑)
さて、最近暑いからと走らなかった何時もの南周りコースに出ましたが、何時もの通り気象庁に騙されて(笑)、だんだん暑くなってきました。
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この高湿度の中で30℃越えると自分は完全にオーバーヒート状態でマトモに走れないので、ショートカットして「道の駅もてぎ」のキッチンカーで、「ひまわりカレー」を頂きます。
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スパイシーですが、ジャガイモベースのルーは、やや甘めに仕立ててあり、ある意味「想定内の風味」で、この酷暑で冷たい物で弱った胃袋でも、美味しく頂けました。
極端に辛かったり、癖のある香草(自分はパクチーが絶対ダメ!)入ると、泣きながら食べなくてはならないです(笑)
ちなみにこれは夏限定品で、今度は赤い紅葉をイメージした秋限定カレーが出てくるそうです。
流石に先日までの35℃辺りの殺人的な暑さではないですし、日陰に入れば結構快適ですが、やはり午後の暑さは堪えて、満身創痍での帰宅に成ります。
そんな中でも秋は確実に近づいていて、稲穂の黄色がだいぶ鮮やかになってきました。
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上空を見ると空も秋の澄んだ高さが遠めにうかがえるのですが、ここ数年の傾向として、その下の高度に、それこそ亜熱帯の高温高湿度の空気が居座っている感じで、本日の天候ではまだまだ安心してロングライドは出来ない・・・・というより走っていた辛くて苦しいだけで、修行の為と我慢して走るレベルを超えています。
やはり今後夏は「完全オフシーズン」になりそうで、9月あたりのイベントなど、暑さに叩きのめされた体調と走り込み不足で、特に上旬のイベントなどは出られるものではないと感じています。

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