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古いFELT Z25を、グラベルロード風通勤車に [自転車本体]

今年の自転車イベントもすべて終了して、気が抜けたというか全身脱力感が強く、あとは温泉でも入ってのんびりしたい所ですが、やることがいろいろあります。
まず、1年間自転車を積んで日本中を回ってくれた自家用車を、「2人乗り自転車搬送仕様」から「5人乗り乗用車」に戻します。
後部座席を倒して、カバーした上に「ミノウラ」のローラーマットをひいて、フラットにして自転車や荷物を運んでいました。

午前中は車内の掃除や、緊急時の装備品・・・自分は車の中で3日は滞在できるだけの装備を載せているので、その整理もします。
しかし、実際夜は寝袋や毛布にくるまれて寝て、お湯を沸かしてアルファ米と缶詰の朝食をとるなんてことに成らなければいいんですがねぇ(苦笑)

さて午後は買い物と、冬の間に使う自転車の整備です。
週末のツーリングはここ何年か「パナチタン」の出番ですが、今回自分が最初に買った古いFELT Z25を活用することにしました。
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Z25は、マドン6の就役と共にお役御免とフレームだけになっていましたが、余ったパーツを利用して走れるようにして、これでブルべの400kmも走りました。

流石に11年前の今風でいうコンフォート向きのロードですから、他のラインナップとの性能差が著しくなり、正直持て余していたのですが、今回シマノのWH6800 にブロックパターンのグラベルキングを組んだセットが有ったので、それを組み込んで、今流行りの「グラベルロード」風の仕立てにして、通勤用のバイクにすることにしました。

因みに自分は「通勤にはロードバイクは使わない」と言っていますが、その理由は「事故を起こさないためのリスクの低減」で、ロードバイクだとどうしても速度を「出したくなる」のですが、これは国土交通省の分析データではっきりしているのですが、各種事故は時速30km/hを越えると急激に死亡率が上昇するそうで、これは自分の感覚とおなじで、「公道では自転車は30km/h以上は出さない方が良い」は、皆さんも是非考えてみてください。
このZ25は、ブロックタイヤで走行抵抗も増えているので、今の根性なしの自分では間違っても30km/h以上では走れないでしょうね(笑)

さてスプロケも32Tを組み替えて使います。
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ギア比も「ローギア」にしてありますから、速度は自然と下がります。

ブレーキは流石に性能が見劣りしすぎるので、シューを替えるだけでなく、舟ごと「RB6700」の新品に変更しました。
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FELTのブレーキは古い世代のワイドタイヤ用の無名のモノで、これだけ使っていれば何の不満も感じなかったのですが、流石に最新式のRB9100とか、ディスクブレーキとか使うと、一番その差を感じる部品でした。
これでもダメなら、真剣にキャリパーの交換を考えるようですね。

もともとブルべ用にフロントバックや大型のサドルバックをつけていて搭載能力も十分で、工具や雨具などを入れっぱなしにしておくこともできます。
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ペダルもMTB用のSPDで、歩けるシューズを使えるので、通勤のほかに近距離のノンビリツーリングや旅先の脚にも使えると思います。



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今や古風なTREK1400の良さ [自転車本体]

結局のところ、やはりこの週末も東日本が荒れた天気になってしまいましたね。
という事で、組立中のTREK1400の組立を進めて、とりあえず必要な部品は取り付けて仕立てました。
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今回全体的な雰囲気を出そうということで、コンポーネントは2000年代初頭の世代の物で揃えてあります。
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ただし、全てが在庫やヤフオクで仕入れた中古品ですので、状態が良いというわけでもなく、それなりにメンテナンスや調整が必要で、フレームについてきたST7800も左側のフロントディレイラーが動かなかったりしました。
結局在庫にあったジャンクのST7800を流用して(なんでこんなものがあるかはともかく(苦笑))なんとか作動させました。

新品当時で完全な状態で使っていればともかく、こういう状態ですから、使用には何の問題もないのですが、最近生意気にも9000や9100の新世代のコンポを使っていましたから、流石に違いが大きというか、特にブレーキの動作感覚や軽さや効きは、全く違うと言えるでしょう。
ということで、ディープリムホイールの面倒事も含めて、いろいろと調整したり、もしかすると消耗品も含めて最近の物に替えたり、全く自転車を、ロードバイクを知らない、整備できない人が乗り続けるのは難しいかも知れないですね。

とはいえ、ホリゾンタルの細身のフレームや、念入りにコートされていた当時の綺麗な塗装など、最新のカーボンフレームには無い雰囲気は、本当に「いいなぁ」と何度も見入ってしまいます。
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自分たちより前の世代だと、もっと細身のクロモリのフレームや、当時グランツールで活躍したチームのカラーなどのバイクに同じような「郷愁」を感じるのでしょうかね。

とりあえず「問題なく走る」ようにするのは、もう少し調整が必要だと思いますが、しばらく天候もこんな感じでしょうから、のんびり調整して、今後レンタルバイクとして活躍してもらいましょう。

タグ:TREK1400
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梅雨の内職シリーズ、今年はTREK1400! [自転車本体]

特にシリーズ化をしているわけではないのですが、この時期は当然走れなくなる週末があるので、「部屋篭もり」の準備をしています。
今年はこのバイクを用意しました。
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かなり古いTREKのアルミバイクである、TREK1400の、定番カラーである「ディスカバリーチャンネル」カラーのフレームです。
今でもこの時期のTREKは人気がありますよね。

トップチューブが520mmですから、まあ身長170cm位の方が乗るバイクで、当然自分は乗れませんが、新しいレンタルバイクを仕込もうとう算段です。
出来るだけ今回は見えるパーツは「ボンドレガー」を使いたいといろいろ集めました。
まずホイールは、「長期在庫」として眠っていた「アイオロス5.0」のアルミとカーボンのコンポジットのディープリムのホイールを使います。
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このホイールはよく回って速度のノリも良く、比較的軽量なので登坂もこなせる良いホイール「でした」が、佐渡ロングライドでリアホイールのハブ側の、スポークが「タンジェント組」で交差している部分で、トルク変動でスポークがこすれて摩耗し、結局破断してしまいました。
完全にオーバーホールしたのですが、結局当時の自分のトルクをかける乗り方だとまた同じことになると、ほぼ「引退」状態になっていました。

今回使ってみようと、在庫のクイックやタイヤ、チューブ、スプロケを組み合わせて実働状態に持っていきましたが、ディープリムはチューブの選択が悩ましく、バルブエクステンダーと中古のチューブの相性が悪く、いろいろ取っ替え引っ替え交換しながら使えるものを探す羽目になります。
全部新品の部品を使えればこんなこともないのですが、「余り物」でのお遊びの場合、この程度のパズルは余興のうちに入ります(笑)

その他、ステムやシートポスト、サドルはボンドレガーで揃えて、ハンドルはフレームに同胞してあったカーボンンハンドルを使います。
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コンポーネントは、変速系は7800時代のデュラエースがフレームに付いてきたので、ブレーキを同じ7800を探して、クランクは同じ世代の5600の105を探し出しました。
完全ではありませんが、できるだけ当時の雰囲気をだそうというところです。
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当時といっても、自分が自転車を再開した、2004年当時販売していたものですので、自分的には全く古いとは思わないのですが、シマノのコンポーネントも4世代前のモノになるんですね。

その他ワイヤー類やチェーンやBBなどの消耗品は新品を揃えます。
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で、組み立てていくと、案の定足らない部品なども出てきて、まあある部品だけ組み付けて本日は終了になります。
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エヘヘ!、結構「サマ」になっていますね。

欠品部品も発注かけましたし、仕上げは次の「雨の週末」になるでしょう。
でもやっぱり走っていたいなぁ!
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ピナレロGUNの勝手にジオメトリィ考察、自分に合うバイクで楽しむために [自転車本体]

完成したピナレロGUNですが、とりあえず所有権がまだ自分にありますので、名義上というか自分の登録上は「soraneko工房のレンタルバイク」ということになっています。
サイズが小さいので自分では乗れない以上、このバイクのセッティングは、体格の合うライダーに依頼して、とりあえず長期レンタルしておきますと、公式にはアナウンスしておきましょう(笑)。

さて、新しいバイクが来た時に恒例の、「どすこい流勝手にジオメトリィ考察」を開催します。
まあ、一般的なジオメトリィは、メーカーの公式HPに行けば簡単に見られます。
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参考までに、自転車のベテランの方は、このジオメトリィ・・・各部の寸法や角度などが記載されている表ですが、これを一目見れば、その自転車の性格が一発で判断できます。
自分も最初見たときは正直「チンプンカンプン???」でしたが、自転車の性能や性格を確定する各種要素が理解できるように成ってからは、一発とはいきませんが、あーでもないこーでもないと格闘しながら考えればなんとか分かるようになってきました。

で、当然「これから初めて自転車買います」という方はわからないのが当たり前なんですが、このデータをしっかり公表しているということは、自転車購入に対しての最も重要な、「体格別の適正なサイズの選択」を、しっかり考えているメーカーだという事なんです。
ところが、代理店が輸入している海外の自転車の場合、そこの代理店の規模から、仮にメーカーが細かくサイズ別のフレームを用意していても、その全てを用意するわけではなく、どことは言いませんが「Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ」とか表記して3種類のフレームしか入れてくれないなんて代理店も少なくありません。
当然これでは「適切なサイズ」など望むべくもなく、せっかく高い自転車購入したのに、「なんかしっくりこないし乗りにくい」なんてことになってしまうんですよね。

ここで大手のバイクを賞賛するわけではありませんが、アメリカ3大メーカーや、イタリアの老舗メーカー、国内の2大メーカーの場合、このあたりはしっかりしていますから、できれば気が合う担当店員がいる信頼できるショップで、しっかり自分に合うサイズの自転車で、適正なポジションでロードバイクを楽しんでほしいと思います。

ちなみにその中でも、サイズごとにフロントフォークの角度やオフセットを細かくせってしているメーカーのバイクなら、絶対間違いありません。
ま、自分も業種違いとは言えメーカー系の関連した仕事をしている人間ですので、「メーカー側の都合」もよく理解していて、無碍に批判したくないのですが、かと言って自転車選びの一番大切な部分ですので、慎重に検討したいところですよね。

と本日も盛大に脱線しておりますが(苦笑)肝心のGUNの話に戻しましょう。
自分のジオメトリィとポジションの出し方は、正論とは言いませんが、今までの経験と考察から、以下の点を考えて合わせています。
1、推進力の要は、クランク軸から、出力の入力点のペダル中心(クリート位置)と脚の関節の距離に依存している。

2、サドルとハンドルの落差と、腕の突き出し量で上半身の地面に対する寝かせ角度が変化して、メダルにおける回転面に対する出力発揮の角度が変化する。

3、サドルの前後一で脚の筋肉の使用場所が代わり、パワー型とか持続型を帰ることができる。更に乗車位置によって自転車の操縦性や直進性が変わってくる。

と文字にすると説明しにくいのですが、パフォーマンスが大きく依存する部分としてここをしっかり合わせていきますが、そのほかもその時の体の状態や、トレーニング蓄積量、参加するイベントなどによって、目的によって、またその自転車の特性に合わせて細かくポジションは変えていきます。
で、これを実現するために、自分が自己流で考え出したのが以下の表になります。
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字が細かくて読みにくいと思いますが、これで各自転車の特性を読み込んで、例えば新しい自転車を購入した時も、違和感が無いようにポジションを出すことが出来るんですね。

本当は建設現場などで使う「レーザー墨出し」などを使って、垂直水平をしっかり出して、ミリ単位でしっかり
測定して行うのが正しいのですが、自分の場合メジャーと定規と垂直出しに重りをつけた糸を垂らしたものを使う程度で、5mm単位程度で数値を「大雑把」に出しています。
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さてまず510サイズの現物の測定をして、仮に自分が乗るサイズの560サイズを公式HPから引っ張り出して仮想の数字を導き出してみたところ・・・・・
一覧表で自分のバイクと比較すると、各数値は「スペシャライズド ターマックS-WORK’S SL3」に一番近く、「FELT F5」が次に近いことから考えて、やはりグランツールの一流戦闘機である同じピナレロの「ドグマ」譲りのレーシィーなジオメトリーを持つ、ガンガン走り込むのに適した性格のバイクであることがわかります。

あとはセッティング次第なんですが、一つ大きいサイズの「2011年式TREKマドン6」とサドルの位置関係が同じように後ろ寄りにあるので、おそらく重心が後ろよりになっていて、これがピナレロ特有のハンドルの座りの良さや素直な直進性能の一端を担っているのかもしれません。

いやしかし、我ながらいろいろなバイクが有る物で、それにかかった手間や資金はかなりのものになっていますが、こうやって一つ一つのバイクに関わるごとに、手間がかかる事に比例して大切なノウハウを得ているわけですから、今回も貴重な勉強をさせてもらいました。




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ピナレロGUNが出来ました! [自転車本体]

やっぱり最新式のフレームは何かと面倒ですねぇ。
組み立て始めたピナレロGUNですが、やっぱり予想通りワイヤー類がすべてフレームインナーになっていましたので、はあぁ・・・なんとも疲れました。

順当にガイドワイヤーなどないので、ワイヤーを通すのは本当に一苦労でしたし、買い揃えたアルテグラR8000のコンポーネントもリユース品でしたので、色々と調整が必要で、まあなんとか形にすることができました。
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とりあえず必要な部品を組み付けて、動作の問題がないことだけ確認したところでタイムオーバーです。

なんとか来週には微調整なども含めて完成させて、最近のバイクの特徴など調べてみたいですね。
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えっ!次はPINARELLO GUNですって? [自転車本体]

何かと忙しい我が家の自転車整備場の、仲間内では通称「soraneko工房」ですが、中には、「勝手に庭先に置いておけば組みあがっているから」などと無責任なことを言ってくれる先輩もいるように、忙しい割には全く儲からない、大赤字工房として有名です(苦笑)。

自分のオクタビオSが一息ついたので、オーダー待ちの次のバイクがドックに入港しました。
ピナレロのレーシーなバイクではエントリーモデルとはいえ、あの「ドグマF8」のデザインの流れを受けた、カーボンバイクの「GUN」です。
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このバイク、オーナーの了承も得ずにぼくが「いい出物があるから」と勝手にヤフオクで入札して、なかなか組み立てる時間がないと先延ばしになっていたので、業を煮やしてコンポーネントを自分の在庫と中古のアルテグラR8000のセットを注文して、それこそ強制的に押し付けているという不届きなバイクです。

先の記事でオーバーホールしたZONDAのC17はこのバイクを組むために新品タイヤを入れてオーバーホールしておいたもので、「ホワイトとレットの組み合わせがいい」という希望「だけ」聞き入れて、レッドのタイヤがたまたま入っていたので、これまた押し付ける算段です。
まあせっかく最新バイクに乗るのだから、ワイドリムと25Cのタイヤの組む合せも味わってほしいという、「身勝手な先輩心」で組み入れてしまいました(笑)

さて週末にはアルテグラも届くので、なんとか「宇都宮サイクルピクニック」のチームランには間に合いそうな気配で、気合を入れて組み立てようと思います。
うんうん、だんだん面白くなってきましたね!
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11年のロードバイク歴の総決算、今度の8AVIOは真の本命バイク! [自転車本体]

先日出来上がったボテッキア8AVIO(オクタビオ)S(シマノ)Verですが、以下オクタビオSと書きます。
本日は天候が悪いのは分かっていましたが、試乗を行いました。
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基本的に組みあがっただけの状態の初走行でしたが、機械的な部分に大きな問題もなく、普通に・・・いや本当になんの違和感もなく、ピッタリはまった感じというのでしょうか、スムーズに乗ることができました。
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今まで数多くのバイクに乗ってきましたが、一番最初にここまでしっくりくるバイクは初めてです。
無論2台目のオクタビオで、ジオメトリーとかは解っていましたし、ポジションのデータも過去の経験から「基準値」があるので、そう外れることはないとは思いますが、ここまで「乗れている」状態だったことはありませんでした。

基本的に体に触れる部分の部品等は、過去に全て他のバイクで試したものですが、おそらくその組み合わせでの「トータルバランス」がもたらしたものだと思います。
今回お初のパーツは「カンパニョーロ シャマルミレC17、2019年モデル」です
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多分というより、平地を転がす程度の印象の大部分はこのホイールの印象だったりしているはずです。
まだ馴染んでいない「初コロガシ」の段階で、「精度の良い回転体」が回るような周りの良さがあり、自然と速度が上がって行きます。
この感じはかつて購入した「EASTON EA90」以来の好感触です。

体が温まった段階で追い風2m/s参考とは言え、余裕で30km/hを維持できるので、ためしにスパートをかけてみたところ、驚くことに35km/hまで加速が衰えず、シフトアップで強度を上げたところ40km/hに届くだけでなく、速度維持さえ可能な感じでした。
これがイベントなどで集団に入っていれば、間違いなく40km/hを維持してついていけそうな感じです。
25Cの幅広タイヤも、ワイドリムでその効果が発揮できますが、転がり抵抗の良さは「ZONDA」で確認できていたものが、シャマルミレでより高度に実現できた感じです。

まあホイールばかりのせいではなく、パワーをかけるときちんと推進力に変換されるのは、フレームのBB周りの剛性が高く、効率が良いからです。
そもそもオクタビオのこの年代(2011~13?)あたりのモデルは、そんなにガチガチに固めたものではないようで、路面の振動も減衰してくれて、乗り心地も秀逸です。
ホイールを購入するにあたり、「フルクラム」も検討しましたが、こちらはホイールの特に推進方向の剛性が高すぎるくらいで、バランス的にシャマルの方が合うはずとの目論見も見事に当たりました。

後半残念ながらウエットコンディションになりましたが、シャマルミレの陽極酸化処理の黒いリム・・・これはMAVICの「エグリザット」と同様なものですが、濡れていてもしっかりブレーキが効いてくれて、図らずもその性能を確認することができました。

そして最後の確認は此処です。
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最後のカーブはおそらく15度以上の勾配があるはずで、30Tのスプロケでも苦労するのですが、今回組んだ34Tのスプロケの効果は絶大で、それこそ歩くほどのノロノロとした進み方ですが、脚や体力の負担は最低限に抑えてくれることが確認できました。
これでロングライドで、特に後半に激坂が現れた時など、大きいな武器になってくれるはずです。

パワーが掛け易いのは、177.5mmのクランクのおかげもあります。
180mmのクランクほど気を抜いて回すとカクカクと動きが大きいわけでもなく、175mmクランクより遥かに力強く回すことができます。
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当然180mmのクランクの方が更にトルクをかけることができますが、当然その反動で脚に負担がかかりますし、さりとて175mmのクランクだと良く回りますが、一発の瞬発力が物足らない事が不満だったので、数年前から計画して探していたクランクですが、普通に手に入るものは「Dura-Ace」しかなく、新品で買えば今や5万円もするという超高級品ですので、「二の足を踏んでいた」というのが本音です。
今回、滅多に出てこないヤフオクで、これまた絶好のタイミングで売りに出ていて、しかもかなり「リーズナブル」に落札することが出来たので、メデタク組み込むことができました。

要するにここ数年来いろいろと試してみたり、構想(妄想)したことがこのバイクにすべて反映されていますし、確実な組立でほぼトラブルもなく、確実に作動して、ポジションも決まっているのも、長年のデータの蓄積があったからこそです。
このオクタビオSは、いわば自分の11年間のロードバイク生活の集大成とも言える、自分にとっての決定版のバイクと言えると思います。

しかし、ここまで来るのに、いったい何台のバイクやホイール、部品などを購入したのでしょうか(苦笑)。
それでも本当に自分にしっかりと合うバイクにたどり着くという保証はなく、それなりに代償を払ったとは言え、そこに到達することができた自分は、本当に果報者なのかもしれませんね。
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ボテッキア 8AVIOをシマノコンポで組む [自転車本体]

うーん出だしに困るなぁ(苦笑)
もうなんと書き出したところで、言い訳のしようもないのですが、ええいっ!開き直っちゃいますと、今年の本格的なシーズンを前にして、今年のイベント用に「また」新兵器を投入しました。
ボテッキアの8AVIO(オクタビオ)ですが、カンパのアテナとデープリムのMAVICコスミックカーボンSLEで組んであるバイクを既に所有していますが、なんというかこれをハードなイベントに投入するつもりがありませんでした。

理由は簡単で、ロングライドイベントなどで、それこそ人里離れた山奥などでトラブルになった時、どうしてもカンパのコンポの、部品の互換性や、整備性などに不安があったからです。
とはいえ、このオクタビオのフレームの性格は、自分にとってはロングライド向けに理想的なものであり、いっそのこと、それこそ在庫のシマノコンポに組み替えてしまうという方法もあったのですが、せっかくのカンパバイクですし、これはこれでそのままにしておきたいし・・・・・・。

「いっそのこと、同じフレームだけ安く手に入ればなぁ」などと都合の良い事を考えていましたが、流石に日本ではマイナーなブランドのバイクですから、同じオクタビオで、カラーリングも同じで、サイズも同じフレームなんかが出るはずも・・・・・・て、これが見つかってしまったんです!!。
しかもかなり程度がよく、なんとフレームだけで4万円というリーズナブルな個体で、「中古品は買ってから後悔すべし」の原則に従って(苦笑)、後先考えずに昨年末に購入しておきました。

で、こうなると、何故かDura-Ace9000シリーズのコンポが手に入ったり、177.5mmのクランクが手に入ったり、ヤフオクでULTEGRAのR8000のブレーキやら、RD-R8000GSのディレイヤーやらを見つけ出し、必要な部品をAmazonで注文して、最後にカンパのシャマルミレのホイールを海外通販で手に入れたりして、時間があるとコツコツ組み上げて、本日は最後のワイヤリングと仕上げを行い、先ほど完成いたしました。
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今回の方向性として、せっか11速で組み立てるので、リアのスプロケに34Tをいう大きいものを投入して、通常使っている175㎜のクランクから2.5㎜長い177.5㎜のクランクを入れて、山岳対応をしたのと、ワイドリムのホイールに25cのタイヤの組み合わせて、軽量なホイールを使って、総合性能を向上させようという目論見で組み立てました。
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11速のシリーズを自分で組み立てるのは初めてで、おまけに9000と8000シリーズの混合構成で調整しての組み立てだったので、かなり慎重に進めました。
おまけに、最近とみに目の老化が進んで細かいものが見えなくなっているので、ハズキルーペのお世話になる始末で、結構手間がかかってしまいました。
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ま、なんとか形になって、機能上の調整も終了したので、明日は初期不具合だしと部品の馴染みを出すために、シェイクダウンをしてみます。

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冬だ出番だパナチタン! [自転車本体]

もうこんな季節になったんですねぇ。
通勤で朝は走っていても、ガーミンの温度計が2℃を切るまで気温が下がってきています。
晩秋?というよりもはや「初冬」であって、なんだかここ数年毎年書いていますが、なんだか夏を走っていたと思ったら、秋を飛び越して冬になっていたというのが正直なところです。

さて冬を迎えると言って、特に改めて新しいアイテムを買う必要などない位、ここ数年買い貯めたウェア類や防寒装備、バイク、ナイトライド関連のライト類など「お店を広げるほど」有るので(苦笑)、それらを整理して引っ張り出して準備をすることにします。
まず、毎年冬期間の相棒と成る「パナチタン」を7カ月ぶりに整備します。
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このバイクとの付き合いも、2013年12月ですから、そろそろ満5年を迎えるに至ります。
冬期間はイベントも無く、ひたすら平地しか走りませんから、暖かくなるまで、極寒の北関東を一緒に走り回る大切な相棒なんですよね。

春に仕舞い込む前に基本的な整備はしておいたので、そう大がかりに手間がかかるわけではありませんが、つもったホコリを拭いて、ドライブトレーンン固まった油脂類を溶かして拭いて再度注油したり、ブレーキやシフトの微調整などを施します。
今回は来週の千葉県幕張で開催される「サイクルモード」に行く予定で、会場には自転車で行こうと思っていますので、それ用の装備を仕込みます。
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まず以前ブルベ用にと購入しておいたフレームバックを装着してみます。
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これを付けるとボトル類と干渉してしまうなどで、スローピングの強いバイク等では使えなかったのですが、ホチゾンタルでパイピング類が細いパナチタンは大丈夫なようです。

また朝暗いうちから出かける事が多い事に備えて、ハブアダプターで電池式のライトを装着します。
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後方もリフレクタータイプのライトを同じくハブアダプターで装着します。
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また、サイクルモードでは会場で歩くことに成るので、歩けるようにペダルをSPD用の物に替えます。
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ツーリングでも歩くことが多い場合、SPD-SLやLOOKやスピードプレイ等のビンディングシューズでは歩き回れないので、SPDで歩けるシューズの出番が多くなるんですね。
この状態で近所をぐるぐる回って、機能上の不具合が無い事や変速上の微調整をしておきます。

本当なら明日これで何時ものコースをい日中走るところですが、明日は茨城県サイクリング協会主催の「ハーフセンチュリー茨城」のお手伝いで茨城県那珂市で一日スタッフをすることになるので、実働は来週からという事になります。
サイクルモードの開催される千葉県の幕張メッセ、までは一度自走で行ったことが有りますが、今回は一度松戸市に在住の友人宅まで車で行ってそこから友人と自転車で行く予定に成っています。
まああくまで「予定」であって、実は密かにナイトライドで朝襲撃をかけようかと(笑)。
とまあ何時までもアホな事やるほど若くは有りませんから、体調と天候次第という所ではありますが、さてどうなりますか。



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ボテッキア オクタビオ始動! [自転車本体]

何事も勢いというものは大切で、多少後先考えないで突っ走った方が「案ずるより生むが如し」で、すんなり進む事も多いです。
ある意味勢いで購入した「ボテッキア オクタビオ」ですが、何時もならサッサと必要な部品を揃えてセッティングに取り掛かり、いそいそと試走に飛び出すところですが、今回結構難儀しました。

その原因は「自分にとってのお初のカンパの整備」でして、まずどのような部品が必要か?工具は?手順は?などが、嬉し恥ずかし初体験でしたので、その辺を一つ一つクリアしていたら時間がかかってしまいました。
で、今回揃えたものがこれです。
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工具類はクランクを外すアダプタや「プラー」と14mmのアーレンキー、スプロケ外し、チェーンカッターなどが新たに必要になりました。
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クランクは175mmにするのに、最初はヤクオフなどで同じアテナのカーボンクランクを探しましたが、なかなか出てこない上に出ても人気があって値段が釣り上がってしまうので、思い切って現行品の「ポテンザ」の新品を投入しました。
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あとで説明しますが、BBの規格を「ウルトラトルク」に変えてしまうためでもあります。

当選ながらチェーンも別物で、チェーンカッターも専用品になります。
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出先やイベントなどでトラブルに遭うと面倒な事になりそうですね。

フォークのコラムをカットするのに、カーボンシャフトでも正確に水平にカットできるように、「ソーガイド」も今回導入しました。
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それ以外はボトルゲージやポンプ、LEDライトなど、実用上で必要なものです。
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さて気合を入れてクランクの取り外しから始めます。
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まず左のクランクのセンターのボルトを、14mmのアーレンキーで外します。
14mmなんて、多分2度とは使わないのではないでしょうかね(苦笑)

クランクを外すのに「プーラー」という工具を使いますが、最初に用意したものが大きすぎて、近隣の「アストロプロダクツ」という工具の専門店で、小さめの「ギアプーリー」を孤雲通する羽目になりました。
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このプーラーですが、ネットで検索するとみなさん作業に結構難儀しているみたいです。
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コツはセンターをしっかり出してシャフトを当てて、工具が傾かないように垂直を出してゆっくりシャフトを回すと、工具を持つ手に「ヌルッ」という感触が出てくれば、少しずつ外れてきます。

左側のクランクが外れたら、右のクランクは根元の「ピン」を外して、シャフトをゴムハンマーで叩けばすんなり外れてくれます。
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クランクが外れたら今後はBBです。
もともと付いていたアテナのクランクは「パワートルク」というもので、実はこれが整備するうえで非常に厄介な代物で、たとえば「ホローテックⅡ」に慣れた人から見れば面倒な上に、結構コツを必要とします。
で、最近のカンパは「ウルトラトルク」というシステムに変わっているので、クランクを変える際にウルトラトルク対応にすることになり、BBもウルトラトルク用に変更します。
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工具は何故かホローテック用のレンチが使えます。
実はボテッキアはイタリアンバイクなので、BBもイタリア規格の「正ネジ」かと思いましたら、なんとJIS規格の「逆ネジ」しようでした。

このウルトラトルクBBにはなんとベアリングがありません!
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ベアリングはクランク側に付いており、なるべくベアリングを外側にすることで捻れを抑えて推進効率を高めようという設計ですね。
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スレットBBで、プレスフィットBB並みの推進効率を狙った設計でしょうか?

左側はクランクを押し込んむだけで、右側は中空シャフトの奥にボルトを入れて、左側のボルトと締結します。
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最後に右側のBBの根元にピンを差し込んで完成です!
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手順を覚えてしまえば特に難しいところはありませんが、やはりシマノの整備性の良さは、改めて確認したしだいですねぇ。

次はフロントフォークのコラムカットです。
計算で20mm位置を下げる予定ですので、スペーサーを20mm取り除いてちゃんとステムが組める長さを割り出して、その長さを切り取ります。
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この「ソーガイド」の溝に沿ってのこぎりを入れて切っていけば、破断面が水平で綺麗に切れます。

さて準備は整ったので、あとは部品を組み付けるだけです。
ハンドルステムは、もともとカーボンの90mmのものが付いていましたが、自分のポジションで130mmにするために、今回は「中華カーボン」のステムをためしに使ってみることにしました。
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クランクはカンパの「ポテンザ」で、ロアグレードのものですが、これでもシマノなら「アルテグラ」が購入できます。
デザインも「今風」になっていますねぇ。
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サドルは定番の「スペシャ トゥーペ」ではなく、せっかくのイタリアンバイクなので、「セラSMP」のコンフォートタイプを選択しました。
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本当は細身の「セラサンマルコ」の在庫もあり、そちらのほうが軽くてカッコイイのですが、自分の幅広の「骨盤」では幅が狭いと本当に「拷問」になってしまいますから(笑)、仕方がないですね。

ホイールとスプロケはもともと組んである「カンパ、カムシン」と「12-25T」のものをとりあえずそのまま使い、タイヤだけは「ヴットリア ザフィーロ」から、「パナレーサー RACE L」が在庫であったのでそちらに組み付けます。
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ホイールはあとでMAVICのコスミックカーボンSLEのフリーボディをカンパ用に変更したり、スプロケも12-29Tを試してみる予定です。

リアのLEDライトも今回面白い形をした物を試してみました。
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組みあがった全体の姿がこんな感じです。
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うんうん、なかなかカッコイイじゃないですか(笑)

これでなんとか乗れるようになりましたから、後日ツーリングにてインプレを試みます。
まあ本日初期組付けのボルト緩み確認や、変速の調整などで、ビンディングを履いて近所をぐるぐる回った程度では、「芯がしっかりある固めの乗り心地だが、安定性がある」程度しかわかりませんでした。
さてこれからこのイタリア娘と、どのようなお付き合いに成るでしょうか?
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