So-net無料ブログ作成
イベント ブログトップ
前の10件 | -

年末の沖縄旅行は、基地祭りと首里城巡礼の旅 [イベント]

さあ、いよいよ師走に突入して、今年も残すところわずかになりました。
この期に及んでですが。12月7日から9日まで、沖縄に行き、那覇基地で「2019美ら海エアショー」を12月8日を見てきました。
自分はANAカードで、生活費でマイルが溜まる会員になっていますが、今年も主に自転車部品を無駄にポチポチした結果、たっぷりマイルが溜まり(苦笑)、年間失効分のマイルが勿体ないので、年末に飛行機で旅行をしますが、今年はホテルもマイルで予約したので、旅行代としては羽田までの電車賃と食事代だけの、リーズナブルな旅行になっています。

さて、7日JR宇都宮線で「東京上野ライン」の熱海行普通列車で品川まで向かいます。
乗り換え一回で「京浜急行羽田行」に乗ればよいので、随分便利になりました。
とはいえこの日の関東地方は冷たい雨の降る天気で、那覇空港行の飛行機に乗るころの羽田はこんな感じでした。
RIMG3735.JPG

RIMG3736.JPG


15分遅れでようやく動き出し、厚い雲を上昇して巡航高度に上がってようやく青空が見えます。
RIMG3737.JPG

この日は降下するまで雲の上で、地表も海面も一切見えませんでした。

一泊して翌日の8日が那覇基地祭り、「美ら海エアフェスタ」当日になります。
RIMG3739.JPG


さあ、基地祭り見学モードに変身して気合を入れますが、動きやすいように自転車用のショートパンツとジャージの上着に、アウトドア用のベストとブルーインパルスのキャップと、小林さんいわく「設定過剰でもう解んない」装いになっています(苦笑)
RIMG3740.JPG


エアショーは10:00からですが、自分は混雑を避けて8:30頃に現地に付きますが、他の基地際と違って、ここ那覇は正門外のフェンス沿いに並んでいても時間まではきっちりゲートが開きません。
RIMG3741.JPG

先週の百里とはえらい違いですが、それがセキュリティの為なのか、ノンビリしている「沖縄時間」のためなのかは分かりませんですが、ここは慌てても仕方がりません。

10時10分前に開場して基地に入ります。
並んでいた時から流れていた沖縄音楽の演奏と踊りでお出迎えです。

この動画はいつも使う防水のRICOH(旧PENTAAX)WG4のコンデジで撮りました。

久しぶりに一番槍で基地に入れたので、最前列でも狙って撮影したい所ですが、ここは慌てずにまず混まないうちにトイレを済ませておきます。
P1000768.JPG

うーん余裕がありますが、伊達にこんなことを30年近くもやってはいませんよ(笑)

この日は北風は強かったものの、前日までの予報に反して朝から良い天気です。
P1000769.JPG

何時もの件ですが、きっと自分以外の誰かの「日頃の行い」が良かったのでしょう(笑)

既にコクピット展示などをしている機体にみなさん並び始めました。
P1000770.JPG


自分は11時からスクランブル(緊急発進)の実演があるので、該当する機体を真横で見られる場所を確保して、そこでノンビリ時間が来るまで待ちます。
P1000771.JPG


何時も見慣れたF15Jですが、流石に最近古びた感じは否めないですねぇ。
P1000775.JPG

ただ飛行機としてみると、癖のないクリーンでスッキリとした外観は嫌いではありません。
しかも本国アメリカでは「F15X」という最新のバージョンが生産されるそうで、まだまだしばらくは現役で頑張ってもらうようです。

此処で一時間座って待ちますが、那覇基地が退屈しないのは、官民両用の飛行場で、常に民間機の離発着が途切れないからです。
P1000777.JPG

P1000789.JPG

一番最初に来たころは、JALとANAと、当時のJASが中心で、あとは離島便のコミューターの小型機ばかりでノンビリした地方空港でしたが、最近はLCC便や海外(殆ど中国と台湾だったような)便がひっきりなしに離発着しており、トラフィクスが混雑しているようで、実際そのせいで定刻通りの運用が難しくなっていて、今回も往復でかなりの遅れが出ていました。
来年には沖合の第2滑走路が使えるそうで、幾分混雑も緩和されるでしょう。

いよいよF15のスクランブルの実演が始まりました。

これはPanasonicのLUMIX DC-FZ85の動画機能で撮影したもので、本来4k動画で撮れますが、PC向けでブログに載せる為にHDモードで撮ったものです。
当日は風が強かったですが、思ったより音も良く取れいて、十分実用的な画質ですね。

後ろにいた早期警戒機のE2Cホークアイもエンジンがかかり、折りたたんだ主翼を展開して待機していましたが、先に動き出します。
P1010009.JPG


本来スクランブルは「5分待機」と言って、5分以内に巡航高度に到達しなければいけないのですが、動き出す気配がありません。
すると後ろで「ソラシドエア」の737が降りてきたりと、あくまで定期便のトラフィクスが優先されています。
まあこれはあくまで演習だからで、実際本物のスクランブルなら自分も体験しましたが、ランウェイに出たあと、急に待機指示で待たされたと思ったら、その横を当時のF4EJがフルバーナーで飛び立っていったことがありました。

しばらくしてようやくF15も動き出します。
P1010017.JPG

P1010021.JPG

P1010026.JPG


やや間延びしましたが、ようやく全開で離陸します。
P1010035.JPG


E2Cも飛んでいきます。
P1010061.JPG


787が通りますが、流石に最新の機体でスッキリしていて、何よりエンジンの音が静かでしたね。
P1010069.JPG

まだ乗ったことがないんですよね。

哨戒機のP3Cも出ます。
P1010082.JPG


飛び上がった後は各々の機体との編隊飛行が有りました。
P1010114.JPG

P1010133.JPG

E2CもP3Cも元来海軍機で、空軍機との編隊飛行は珍しいと思いますが、ここ那覇基地ならではです。

那覇空港は北側が那覇港で、時頼船舶の往来も見えます。
P1010148.JPG

フェリーですかね。

チャイナエアラインのA350 ですかね
P1010160.JPG

いつも思うのですが、エアバスに限らず、ヨーロッパ製の機体は、フランスやイタリアの「血が濃い」系列だと、ラインが優雅になりますね。
その点アメリカ製は色気が乏しく、これがイギリス製だと更に機能優先の無骨さがあり、ドイツ製になると完全に合理的一点張りの「機械モノ」の雰囲気が出るのが面白いです。

人気の「ジンベイザメ」塗装機も来ています。
P1010163.JPG

P1010177.JPG


飛行展示も一息ついたので、基地内をうろつくことにします。
なんと先週百里基地でみた、F4EJとRF4Eも展示されています。
P1010185.JPG

P1010186.JPG

P1010193.JPG

おそらく翌週行われる「宮崎基地祭」も含めての「さよなら興行」なのでしょう。

これは20㎜バルカン砲の対空砲です。
P1010196.JPG

有人操作で、射手には防弾板さえ装備されない「丸裸」で戦闘をさせるところが、なんとも日本的と言えるところですね。
せめて破片防御のシールドくらいは欲しいところです。

このF2は北九州の築城からきたのでしょうか。
P1010213.JPG


13:00ごろになってそろそろお昼でもと思いましたが、何処の屋台も長蛇の列で、食べ物は諦めて、泡盛のロックをダブルで頂きます。
P1010215.JPG

いやー、不謹慎ですが、泡盛飲みながら見る戦闘機は格別です。
泡盛も本当においしくて、自制心が働いてなければ、あと3杯は行けましたが(苦笑)

そろそろ午後の日差しに変わっていきます。
P1010241.JPG

P1010245.JPG

P1010288.JPG

気温は20℃くらいで、風はやや冷たいですが、北関東の晩秋のころの程度で過ごしやすいです。
地元は朝になると氷が貼っているんですけどねぇ(笑)

さあ午後の飛行展示再開です
P1010318.JPG

P1010035.JPG

P1010340.JPG

ランウィがやや遠いのと、定期便の合間を縫って侵入しての機動でしたので、やや迫力に欠けますが、気持ちが良いでしたね。

さて飛行展示も終わり、基地祭りもそろそろ終了ですが、最後に「生きた姿の最後のファントム」とお別れしてきます。
RIMG3746.JPG

退役前のファントムを見るのはおそらくこれが本当に最後になると思うと悲しくなります。
あとは基地の入り口で「ゲートガード」として、装備をすべて外した「ガランドウ」の形で、余生を送る姿しか見られないでしょう。

結局久々に最初から最後まで基地にいましたが、あちこち動き回らずとも、時にはノンビリ芝生に腰を下ろして休んだりして民間機をボンヤリ眺めたり、ゆっくり流れる時間に身を任せて雰囲気を味わうだけで、十分楽しめる基地祭りでした。

さて翌日は午後の便で羽田に帰りますが、午前中は何時ものように「首里城」に向かいました。
ゆいレールに揺られて首里駅で降りて歩いて向かいますが、流石に何度も来ているのでこの辺りの大まかな地理を覚えてしまい、あまり迷わず歩けます。

大通りから観光客の列についていき横に入ると首里城の城壁に行く道があります。
RIMG3747.JPG


この道で山を登って行くと城壁に辿り着きます。
RIMG3749.JPG

RIMG3750.JPG

此処は首里城の北側の城壁のところで、北回りで正面に向かいます。

観光客に開放しているところはここまでで、城壁の中は立ち入り禁止になっています。
RIMG3751.JPG

栃木県人の自分が言うのも恐縮なのですが、やはり首里城は単なる「歴史的建造物」というより、沖縄人の心の象徴ともいえる存在だと思います。
危機管理の仕事をしている人間から見ると「何故火災が発生して、此処まで被害が大きくなったのか」も含めて、あり方についてももう一度良く考えて、是非再建してほしいと思いまいました。
再建資金の募金なども、「ふるさと納税」なども含めて考えて、振り込もうかなとも考えましたが、ただお金を送るだけなのは何か違う気がして、居ても立ってもいられず現地に来て、本当に些少ながら現地の商店で募金をさせていただきました。

現地は流石に観光客も少ないだろうと思っていたら、ツアー客が満員状態で、あちこちから中国語が聞こえてきましたから、おそらく中国本土か台湾からのツアーが盛り上がっていたようです。
蛇足ですが、別に悪意はありませんが、最近何処でも聞こえてくる「ハングル」の声は今回一切聞こえてきませんでした。
おそらく日韓関係の悪化が原因でしょうけど、ここまで見事に居ないというのも驚きました。
もちろん沖縄はどちらかというと「台湾」からの観光客が多かったところと聞いていますが、そういえば空港でも韓国のエアラインを見た記憶がなく、ほぼ完全に気配がなかったようです。
その代わりに「空いた隙間」はほとんど中国系が変わって入り込んでいて、これで定着してしまうようだと、日韓関係が将来仮にある程度改善されても「覆水盆に返らず」で、もう昔のような経済関係は望めないのでは?と思ってしまいました。

さて今回の旅の目的の一つである「泡盛の買い付け」の為に首里城を離れて市街地に下って行きます。
途中の道には、湧水が出ているところがあります。
RIMG3754.JPG

RIMG3756.JPG

RIMG3757.JPG

ここ首里城付近は昔から水が豊富で、それでここで泡盛の醸造が盛んに行われたそうです。

古い城壁の跡でしょうか?
RIMG3752.JPG

現在見る事の出来る石畳や城壁はほとんど戦後に復元されたもので、終戦前の「沖縄上陸戦」の艦砲射撃と爆撃で、昔からのモノはほとんど粉々に粉砕されてしまったそうです。

泡盛はここ「瑞泉」さんで購入します。
RIMG3758.JPG

此処での「蔵出し」の限定酒等を試飲するのが楽しみで、レンタカーも借りず、大好きな自転車にも乗らず、絶対に歩いて来るんですから!(笑)
今回度数50度の「原酒」も頂きましたが、やはり加水しない原酒は、流石にアルコールが堪えますが、風味が強く本当の泡盛を味わえる感じです。
生意気なことを言っていますが、まあ年々少しずつ味が解ってくるようになりました。
しかしこうなると「酒飲み」として、もう後戻り出来ないでしょうね(苦笑)

さあ帰ろうと・・・・、あっ!そういえば「ゴーヤチャンプル」食べていないぞ(笑)
という事で近くにある「ななほし食堂」でお昼をいただきます。
RIMG3761.JPG


ここの売りは「ゆし豆腐」です
RIMG3760.JPG


ゴーヤチャンプル定食で、ライスを抜いてもらって味噌汁の代わりにゆし豆腐にしてもらいます。
RIMG3759.JPG

沖縄の食堂はどこに行っても「盛り」がよいですね!
しかし、最近ゴーヤの渋みが美味しさに変換されてきたのは嬉しいですね。
なんかすっかり食べ物もこちらの地の物が、年々馴染んできて、暖かいこともあり本当にこちらに住みたいと考えてしまいますね。

さて2泊3日の沖縄旅行をもって、今年のすべてのイベントの予定が終了しました。
歳をとると本当に1年が早いといいますが、自分の場合周辺でいろいろと「ゴタゴタ」が多すぎて、その対応も含めて「時間は長く感じるけど、過ぎてしまえば短い一年」という、何とも慌ただしい年を送ってしまったようです。
まあ自分の場合常々「持っている」人間と言っておりますが、最近その星回りの悪さに磨きがかかってきているようなので(苦笑)、本当は心穏やかに年末年始を送って、来年は静かな年を送りたい・・・・とはいかないんでしょうね(苦笑)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

久々のロングツーリングは百里基地祭りへ「さよならF4ファントム」 [イベント]

自分が中学生の頃・・・既に40年前になりますが、夢中で見ていた漫画で、当時としては唯一とも言える、航空自衛隊百里基地を舞台とした、隊員の活躍を描いた「フアントム無頼」という漫画がありました。
自分の飛行機、特に戦闘機好きを決定的にしてくれた「バイブル」のような漫画で、この作画を担当した「新谷かおる」氏の代表作である、中東の傭兵の航空戦を描いた氏の代表作である「エリア88」とともに、自分の人生に大きく影響を与えた存在でした。

さて、この漫画の時代である昭和50年代前半は、日本は「東西冷戦」の真っ只中の時代で、その防空の中核を担う戦闘機が「ボーイング(当時は買収前のマクドネルダグラス)F4EJファントム」で、次期主力戦闘機として「F15イーグル」戦闘機が選定された頃でした。
じつはこの漫画の中でもその話が描かれていて、最前線の防空戦闘任務で、首都東京の防空を担う戦闘機としては「主役交代」が認識されていました。

しかし、その後の世界情勢の変化、後継機の選定の混迷や、アメリカの横槍などもあり、主力戦闘機の世代交代に失敗し、「戦闘爆撃機」として搭載電子機器を一新してなんとか余命をつないでいたF4でしたが、今度は主な驚異が北方のソビエト連邦から、中国に変化して、今までの「北方重視」から、いきなり南西地域が最前線となり、もはや旧式化したとは言え、主力のF15の機体と要員が沖縄の那覇基地に優先配備された都合で、なんと最も旧式で、原型初飛行から60年以上立つF4が代わりに茨城県百里基地に集められて、首都防衛の任に就いていました。

皮肉なことに、40年前に戦略爆撃機としてソビエトで使われていて、日本の防空識別圏を南から伊豆諸島沿いに東京に向かって進行する、通称「東京急行」の威嚇飛行で使われていたプロペラエンジン(ジェットタービンですが)の爆撃機「ツポレフTu95ベア」を改良して「哨戒機」として使われていた機体が、再び「東京急行」の威嚇飛行を行い、それを百里のF4が「スクランブル」で上がっていくという、まさし「ファントム無頼」で描かれていた劇中の日常が再現されたという「珍事」も発生したりしていました。

しかし、最新鋭の「ロッキードF35AライトニングⅡ」戦闘機が、まずマザースコードロン(運用を確立して、機種転換訓練でパイロットを育成する)として、青森県三沢基地に発足して、百里基地の302飛行隊も三沢でF35の部隊に「機種変換」されるので、そこで運用していた支援戦闘機の「三菱F2」戦闘機が来るということで、偵察型の「RF4E」とともに、今年度で「運用終了」ということになり、日本のファントムは姿を消すことになりました。

と、例によって無駄に長い前置きはともかく、12月1日に茨城県小美玉市の茨城空港、もとい航空自衛隊百里基地で開催される「2019年百里基地祭」が、事実上の「F4ファントムの一般公開でのラストフライト」ということで、これはいかなる事情があろうとも訪れることにしました。

まあこの百里基地祭は、首都圏に近い基地であることや、アラート任務・・・防空識別圏に接近してくる国籍不明機に対する「スクランブル」をかける「首都防空」をになっていることもあり、人気の基地祭であり、近年ものすごく混雑するのが通例になっており、「気楽に自動車で見に行く」訳にはいかないので、最近は近場に車を止めて、自転車で基地に入ることが恒例になっていました。

自分の場合往復で約170Km程度であれば、自転車での行動圏内であり、ただ往復するだけなら冬場の今でも問題はありませんが、航空祭は広い基地内を何Kmも一日中歩き回るので、今回は現地で一泊して泊まりがけのツーリングで行くことにしました。
えーと、たしか自転車のイベントは終わったとか言っていましたっけね(苦笑)

11月30日はある程度気温が上がった頃の9:45に自宅を出発しました。
この日は雲一つない快晴で、おまけに今年一番の寒さでしたので、バイクもウェア類もほぼ真冬装備で出かけます。
コースは何時もの筑波行きのコースで岩瀬駅まで行き、そこから筑波山の東側を横切り石岡市から小美玉市に東進するコースを設定してありますので、まず百里基地に行き、宿泊は石岡市街地に決めました。
2019百里基地祭りコース.jpg


しかし本当にこの日は真冬の寒さで、山が綺麗に見えます。
RIMG3721.JPG


バイクは今シーズン初めての「パナチタン」で、真冬用のハンドルカバーや、ツーリング用のフレームバック、SPDペダルなどを装備します。
RIMG3723.JPG

基本的な整備は春先に保管する時に済ませてあるので、問題なく順調に走ります。
というか「パナチタンは、こんなに軽く走ったかな?」という印象で、おそらくお泊まりセット含めて装備品の合計重量でも、春先の体重まで行かない位ダイエットが進んだ恩恵のようです。

寒さはともかく、真冬のロングライドの秘訣は、とにかく「汗をかいて冷えない」ことが肝心で、ウエアの選択や、走るペースなどを調整して、「温まるけど汗をかかない」抑えた走りが重要になります。
大体MAX25km/h程度で、AV20km/h程度でのんびり走り、山登りはひたすら「インナーロー」で汗をかかず、足の消耗を抑えて現地に向かいます。
だいたい4時間30分ほどでまず、茨城空港側に到着です。
P1000029.JPG

この日は前日の予行演習で、本番と同じスケジュールで何かが飛んでいるはずで、基地に近づいた頃に、「ドドーン!」という、爆音・・・この音はF4ファントムのエンジン、J79IHI17のアフターバーナーの轟音が響いてきました。
さすがに今や唯一の「戦闘機用ターボジェット」エンジンの音は迫力があります。
地元住民にとってはひたすら迷惑でしょうが・・・・

さて今回はこの基地際の飛行する様子を取るために、新兵器を投入しました。
持ち運びができるコンデジで、超望遠でAFや手振れ機能の優れているパナソニックの「DC-FZ85」を購入して、今回このカメラの「慣熟」も目的の一つとなります。
RIMG3733.JPG

既に型遅れの旧式で、実売価格が3万円程度で、電池の持ちもよくUSBで本体に充電できるなど、一眼レフのように、かさばる交換レンズも不要で、これ一つもって一日撮影もできますし、この機種は動画で「4k撮影」もできるので、自転車でバックに入れて移動しながら撮影するのにはもってこいの機種です。

実のところこのカメラは購入してから一度も使ったことがなく、説明書すらろくに読んでいないという、あまりにアバウトなことをしていますが、昔からカメラを使っていた人で、最近もデジカメに接していれば、なんとなく無難に使える操作性があり、「あーでもない、こーでもない」と弄りながら機能を覚えて、実戦で撮影しながら覚えるのが自分のやり方になります。

いや久しぶりに「高機動する戦闘機」を撮影したので、コツを忘れていたこともあり、ろくなショットが撮れません。
P1000008.JPG

P1000015.JPG

P1000052.JPG

P1000062.JPG


おおむね予行練習の飛行も終わったのでそろそろ終わりにしますか。
P1000072.JPG


しかし飛行機好きの人はこんなにいたのか?というほど、茨城空港隣接の公園にたくさんの人がいました。
RIMG3724.JPG

こんなバイクも来ています。
しかし、明日はかなり混みそうですね。
ファントムのラストフライトとのことで、外国からも見に来る人が多いことが予想され、近くのコンビニにも、おそらく成田空港で借りたレンタカーで来たと思われる、欧米人のグループなんかも見られました。

この日の宿は、約20㎞西にある「石岡市」のビジネスホテルを予約してありますが、明日の朝の予行もかねて、自転車のルートを確認します。
国道沿いに走れば簡単なのですが、当日ものすごく混雑するので危険だった事を考慮して、郊外のわき道をコースに選択して、ガーミンのMapに入れてあります。
以前石岡駅から折り畳み自転車で百里を目指したとき、道に迷って遅れてしまったと時の反省です。
まあそのあとも自転車で何回か周辺を走ってたので、なんとなくこの周辺の地理や地形の特徴が分かっていたので、順調に走れるようになりました。

ホテルには16時ごろ到着しました。
仕事の疲れとツーリングの疲れで、夕食を早めにとって、ホテルの大浴場で体をほぐして、コンビニで買ってきた「黒霧島」のお湯割りを飲んだらあっという間に気を失ってしまいました(笑)。
翌朝は6:30にホテルの朝食をとって、7:00に出発です。
大きい道だと危ないので、裏道をつなげて百里基地に向かいます。
RIMG3725.JPG


基地周辺は、事前に別の特設駐車場を用意(大洗海岸)などのアナウンスが効いていたのか、車の渋滞はなくスムーズに基地まで行けましたが、なぜか自転車は遠くのほうに駐輪場が離されていて、正面玄関までずいぶん歩かされました。
基地際は基本的にかなり歩くことを前提で臨んでいるとはいえ、若干気に入りません(笑)

正面ゲートから入場すると、「ゲートガード」と呼ばれる、過去に使われた機体が置いてあります。
P1000124.JPG

これはロッキードF104スターファイターですね。
最後の「有人戦闘機」と呼ばれた超音速戦闘機です。

これは「F85Dセイバードック」と呼ばれる珍しい機体です。
P1000121.JPG


朝鮮戦争の主役戦闘機「F86セイバー」を元に、火器管制レーダーとアフターバーナー装備のエンジンを装備した迎撃機(インターセプター)で、一応夜間でも悪天候でも迎撃ができる「全天候戦闘機」となっていますが、目視外射程のレーダー誘導ミサイルは装備せず、なんと70mmロケット弾「マイティマウス」を計算した方向に一斉に何十発もぶち込むという、凶悪な戦闘機でした。
P1000122.JPG


入場は、手荷物検査が結構手間がかかるので並んで待たされます。
この辺りは「米軍」は手慣れたもので、空港のゲートの様なX線の検査装置と金属探知機を駆使して手際よく観客をさばいていきます。
その間に「天候偵察飛行」で、F4ファントムが飛び立ちます。
P1000125.JPG

P1000128.JPG

こいつの轟音を聞いていると、自然と口元が緩んでワクワクしてきます。

本日の天気は基本「曇り」の予報です。
P1000132.JPG

まあ撮影には向かない天候ですね。

でもそれなりに見るものはたくさんあります。
P1000129.JPG


最近の基地祭は昔に比べれば参加する機数や規模は縮小傾向にあるようで、昔は他の基地の機体や米軍なども飛来してきましたが、まあ本日はF4が主役ですので問題はありません。
いわいる「スペシャルマーキング」という特別のペイントを施したF4に多くの観客が群がってます。
P1000140.JPG

P1000145.JPG

P1000146.JPG

P1000149.JPG

P1000183.JPG

P1000188.JPG

P1000197.JPG


またここ百里は茨城空港でもあるので、民間機の理発着もあり、スターフライヤーの737がアプローチしてきました。
P1000173.JPG


本日はあくまでF4がメインです。
P1000236.JPG

P1000471.JPG

P1000484.JPG

P1000488.JPG

P1000500.JPG


救難飛行隊も頑張っています。
P1000204.JPG

P1000506.JPG

P1000552.JPG

P1000557.JPG


ここで自分は基地外に出て帰路の準備に入ります。
滑走路の北端でF15の機動飛行を見ます。
P1000632.JPG

P1000643.JPG

P1000657.JPG

P1000727.JPG

流石にパワーが違うので迫力が違いますが、これでも既に旧世代の機体になってしまいました。

ちなみに最新鋭のF35は、機動性能に関しては旧世代の機体に敵わないことが、巷では問題とされてるようです。
F35の場合、機体の運動性能云々を求めたものではなく、「ウェポンネットワークの中核」としての能力が旧来の機体では「絶対にマネの出来ない芸当」としての価値がある「玩具」です(笑)。
玩具と称したのは、「この手の能書き」が実戦で大活躍することが過去の「戦歴」では珍しいことで、大体の戦闘は「不意」に「想定外」で「思いがけない方法」で「古典的な確立された手段」が結局役に立つというのが「セオリー」だからです。
市販の電気製品のように買ったから直ぐに使えるという物ではなく、「戦力」にするためには搭載兵器との適合や戦術の確立なども含めて、長い時間と弛まぬ訓練が必要になるのです。

さてこの後は「ブルーインパルス」の飛行ですが、本日の天候と雲の高さから、高さを使った「縦系」演技はできないでしょうから、今回は見送ることにします。
そういえば空中で軌跡を描く「スモーク」ですが、本当に久しぶりに「カラー」が復活するそうで、おそらく松島基地の訓練では、「5輪の輪」を描く姿が近々見られそうですね。

さて11:00にここを出れば、どんなにのんびり走っても日没までには帰宅できるという計算です。
帰路は基本的に往路をなぞるように帰りますが、さすがに先日の疲れと、本日歩き回った影響で、体力も脚の消耗もかなりのものになっていました。
たまらず、ドラッグストアで、エアーサロンパスと栄養剤を買って応急処置を施します。
基本的に風はなく気温も上がってきたので走りやすいはずですが、反対にかいてはいけない汗をかいてしまい、体が冷えてしまいました。

途中でコンビニにより数度の補給と給水を行いますが、岩瀬からいつもの山を越えて「ましこ道の駅」についたときは完全にヘロヘロになっていました。
いつもいるお店で「大人のモンブラン」ジェラードをいただいて、栄養補給をします。
RIMG3728.JPG

濃厚な甘みと栗のコクがズシッと舌に響きますが、コヒーとの相性も良くこの甘さが助かりました。

何とか16時頃には自宅に戻れましたが、2日がけとはいえ久々の長距離でしたし、荷物を背負ってのほぼ真冬のライドは、結構身体に堪えました。
ログを見るとなんとなく分かります。
2019百里基地祭りログ.jpg

やはり冬場は寒さに体を順応させるために、かなりのエネルギーを使うのと、ウェア類の重さと抵抗が響いて疲労感が強いのですが、この程度の寒さは慣れておかないと「北関東の冬ライド」を乗り越えられないので、今回はよい予行となりました。

あれれ?、百里基地祭の話だったはずですが、やっぱり自転車ネタになってしまいましたね(苦笑)

nice!(9)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

2019セオフェスで2時間エンデユーロ参加で、今年は終了 [イベント]

しかし、自分は「エンデューロレース」というと、必ず天候が崩れます。
何をいまさらではありますが(苦笑)
今週末はやはり今年一年の天候を締めくくるように、なんと12月も近いというのに「台風27号」の間接的な影響を受けて、関東地方は土日とも大雨になりました。

普通の神経の人は「雨が振って寒い中自転車なんか乗りたくない!」が、当たり前なんですが、自分は口では「気が重いなぁ」とか「リスクがあるからDNSか」なんて弱気を吐いておきながら、嬉々として雨天走行の準備をしながら内心楽しみで仕方がないというのは、もはや「お医者様でも草津の湯でも」治らない類の人間になってしまいました(笑)。

さて自分はレースと名のつくものは久しぶりです。
自分のブログで調べたら、2016年の「霞ヶ浦エンデューロ」に参加したのが最後で、単独で2時間とはいえサーキットを走るのは本当に久しぶりです。
当然レース向きの練習・・・・心肺機能を鍛えるとか、連続の負荷に耐える脚質に仕立てるとかは一切していませんから、おそらく「ちょっとペースが速いツーリング」が関の山でしょう。

自宅を3:30に出かけて、役時間後に房総半島の千葉県館山市の東側内陸部にある、袖ヶ浦市のサーキット「袖ヶ浦フォレストウェイ」に6時ごろ到着です。
気温は11度からピクリとも上がりませんし、北寄りの冷たい風が横殴りの風雨になって体を冷やしていきます。
装備としては冬や初春の雨のブルべ並みのモノを用意してきましたから、特に寒くて走れないとかはありませんが、完全に戦意は下がりっぱなしになります。
流石に「DNS」が頭をよぎりますが、周りの参加者が臆せず会場に向かっているのを見ると、自分だけが怖気づくわけにはいきません。

今回単独の参加で、ピットの用意とかはしていませんから、出走手続きだけ早めに済ませて、あとはギリギリまで車にいて体を温めておきました。
とはいえ時間ですので準備をしてピットに向かいます。
DSC_0559.JPG


しかし、だんだん風が強くなってきて身体の芯から冷えてくることもアリ、主催者側の配慮で開会式や説明もピットの中で良いとのことで、8:20のギリギリまでコースインも延ばされました。
DSCPDC_0000_BURST20191123074709227.JPG


本日の相棒はターマックで、サーキット走行用にノーマルクランクと、11T‐25Tのスプロケにしてありますが、このサーキットの高低差程度なら問題はないでしょう。
また、雨天に備えてホイールセットを「フルクラムレーシングゼロ+23Cタイヤ」から「カンパニョーロシャマルミレ+25Cタイヤ」に急遽昨日変更しました。
シャマルミレの陽極酸化被膜リムの雨天ブレーキの効きの良さと、25Cタイヤの横方向のグリップの安定を見込んだという、パフォーマンスではなく、あくまで安全方向に振った変更です。
DSC_0560.JPG


さあここから画像が途絶えます(笑)
流石にレインウェアを着こんで滑りやすい路面でのガチンコ走行ですから、写真を撮るような余裕はありません。
2周のローリングをしてから3周目からどんどんペースが上がりますが、自分はというと、どんどん置いていかれます(笑)
冷えた上にアップもしていないので、いきなりHRを上げても体が順応しません。
調子が良ければ、一度HRをピークに上げておけば、あとは安定するはずですが、おそらく寒さもアリ体がついて行かなかったのでしょう。
コースは緩やかなアップダウンがありますが、ここは減量の成果が出て、ギア軽くして回せば足に負担もなく登って行くことができます。

本当は下りで自分の重量を使った本領発揮で、重いギアを回しこんでペースを上げる作戦でしたが、風も強く思ったより速度も乗らず、息も上ったままでしたので、下り坂はひたすら息を整えるために使ったので、川のように流れる水の抵抗もアリ、最高速度は40km/h程度でした。

一時間が過ぎたくらいの時に、完全にペースが落ちてきていろいろ限界になってきました。
一番我慢できないのが「小便」で(笑)、トイレに駆け込んで長い放水作業をこなして(笑)、ついでに給水と栄養補給をしながら一度息を整えました。

後半は身体がようやく順応してきたのと、レースとしての走り方・・・・たとえばペース配分やドラフィングのタイミング、ラインどりとかを思い出してきたので、休息とペースアップを交互に混ぜて、ペースアップの時は、流石に先頭集団は無理ですが、そこそこ他の参加者と同じペースで走れるようにまで成っていました。

ようやくレースらしいものが楽しめるようになったときに2時間が終了してしまいました。
ガーミンのデータは56km走行で、AV27.8kmと本当にレースというよりチョッとハイペースのロングライドくらいのペースでした。

しかし強度を上げて走っていたというのに体が完全に冷えてしまい、楽しみにしていたバイクなどのブースを見て回るどころではなく、フードコーナーで暖かいものを探します。
DSC_0561.JPG

DSCPDC_0000_BURST20191123102800483.JPG

実はベトナムの「フォー」を食べたのは今回が初めてでしたが、おかげで暖まりました。

本来レースですから順位を気にしなければいけないのでしょうが、気にするような成績ではないので(苦笑)、急いで着替えて帰宅しました。
しかし、本日は2:00に起きて、宇都宮から袖ヶ浦までの往復とレースもあり、帰路はだんだん気が遠くなってきてしまい(苦笑)、こりゃアカンと、途中で仮眠を取ったり、寝ぼけて道を間違えたりして、16:30頃何とか自宅に辿り着きました。

まあ、減量は進んだというもののパフォーマンスは「こんなもの」で、収穫としては足の負担がかなり軽減されて、途中で攣ったり、使い切ったりすることが無かったので、ある意味「負荷を下げて末永く走れる身体を維持したい」という目的には、一歩前進したといえそうです。

これにて今年の予定していたサイクルイベントはすべて終了で、自分は12月はある意味シーズンオフに入ります。
来週1日は趣味である飛行機イベントで、茨城県小美玉市の茨城空港で行われる「百里基地祭」で、イベントとしての「F4ファントムのラストフライト」を見に行きます。
再来週の7日は、最近恒例になっている「沖縄に行って泡盛を飲もう」・・・ではなく(笑)、は那覇空港で行われる「美ら海エアフェスティバル」で、今や最前線で緊張感あふれる任務をこなしている、F15イーグルの飛行を見てきます。

実はこの旅行のフライトとホテルのリザーブを取った翌日の朝に、TVをつけたら首里城が燃えているところが放映されてしまい、自分としては物凄い衝撃を受けてしまったので、是非現地に行って募金などを行ってきたいと思っています。


nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

小豆島を初ライド、瀬戸内の島を堪能する [イベント]

瀬戸内海にある香川県の小豆島ですが、小説の「二十四の瞳」で知られた島ですが、正直それ以上のイメージはありませんでした。
今回四国観光をするにあたり、高知や四万十川、淡路島などいろいろ候補があったのですが、結局のところ「天気」が決め手で、22日は小豆島を一周するツーリングを計画しました。

小豆島は1周すると約120km程度だそうですが、これを最後に帰路に着く予定になったので、島の中央を縦断する50km程度のコースを走ることにしました。
2019小豆島ログ.JPG

なんか途中でコースを読んでいませんが、約50km程度のコースを走ります。

まず高松で宿泊したホテルから、フェリー港にある駐車場に向かい、そこに車を止めてそこから自転車でフェリーに乗ることにします。
車で行くと、往復12420円かかりますが、自転車で行けば往復2100円で済みますから、ツーリング目的なら自転車で行くのが当然でしょう。

フェリー乗り場に行きます
RIMG3504.JPG

RIMG3505.JPG

かなり混雑していて盛況のようです。
小豆島まで1時間程度で、朝6時台から20時台まで1時間に1本運行されていますから、いろいろな予定を立てるのには利用しやすいですね。

さて、尾道の連絡船は除いて、自転車でフェリーに乗りつけるのは初めてなのですが、なんと車やバイクと一緒に自走で乗り込みます。
RIMG3506.JPG

RIMG3507.JPG

RIMG3509.JPG


自転車は横にある手すりに引っ掛けて、車止めをするだけです。
RIMG3511.JPG

外洋を航行するわけでないので、内海の瀬戸内海はあまり揺れない?ということなのでしょうか。

船内はいたって普通の感じです。
RIMG3512.JPG

RIMG3513.JPG


抜錨して離岸します。
RIMG3515.JPG


風は強かったですが、やはり海自体は穏やかで揺れもなく快適な航海でした。
RIMG3516.JPG

RIMG3518.JPG

RIMG3521.JPG

RIMG3522.JPG


航海中は睡眠を取って体力を温存します。
気がついたらもう小豆島が見えてきました。
これは「土庄港」近くのごま油で有名な「かどや」の工場です。
RIMG3523.JPG

RIMG3524.JPG


いよいよ着岸です。
RIMG3525.JPGRIMG3527.JPG

RIMG3526.JPG

さてここからどちらに行けば良いのでしょう(笑)

土庄の港から内陸部に入り、県道26号線「土庄福田線」で小豆島の北側のある北浦というとこを目指します。
しかし、内陸部を走っていると、「島」を走っている雰囲気じゃありませんね(笑)

厳しい坂ではなかったですが、結構延々と登って行っていきます。
RIMG3528.JPG

RIMG3529.JPG


ようやく最高点あたりから瀬戸内海が見えてきました。
RIMG3530.JPG

RIMG3531.JPG

RIMG3532.JPG

今日は天気が良いので、瀬戸内海も本当に蒼いですね。

しかし、やはり瀬戸内海の島嶼群の海岸線沿いは、雰囲気が穏やかな感じを受けますね。
RIMG3534.JPG

RIMG3535.JPG

RIMG3536.JPG

例えば、自分の知っている、太平洋側外洋に面している茨城県の大洗付近の海岸や、日本海の佐渡島などとは随分違います。
いろいろな名所を巡って行くのも良いのですが、ここ小豆島は、天候が良ければこのロケーションを味わいながら走るだけでも、十分ここに来る価値があると思いますね。

遠くにぽつんと小島が浮かぶ風景も良いです。
RIMG3537.JPG

RIMG3538.JPG

RIMG3540.JPG


とはいえ、やはり「平坦」というわけではなく、結構高低差があって大変だという話も聞いていましたので身構えては居たのですが、結構軽いギアでのんびり登っていけばそう大変でもありませんでした。
RIMG3541.JPG

RIMG3543.JPG

RIMG3548.JPG


吉田展望台という所で、北岸の東の端まできましたから、行程としては半分はした感じになります。
RIMG3549.JPG

RIMG3550.JPG

RIMG3552.JPG


このあと坂を下っていくと港が見えますが、これが福田港のようです
RIMG3554.JPG


ここのお土産物屋さんで「オリーブソフトクリーム」を頂きます。
RIMG3553.JPG

まあどのあたりがオリーブ味なのかはよくわかりませんでしたが(笑)美味しかったですね。

小豆島も自転車押しでの観光が始まりつつあると聞きましたが、しまなみ海道などと比べると、まだまだという感じで、サイクルスタンドや休憩する場所もあまりなく、地元の人もまだロードバイクで走るサイクリスタは「物珍しい」という印象は受けました。

さてここから「南岸」を西進していきますが、明らかにこちらの方がアップダウンは厳しい感じで、入江に差し掛かると下っていって、次の入江に向かって登っていくを延々と繰り返していくという印象です。
RIMG3559.JPG

RIMG3560.JPG

確かにあまり走り慣れしていないローディなどには多少厳しいかもしれませんし、レンタルのシティサイクルで走るコースでもなさそうですね。

でも高い所に登るからこそ、色々と楽しみもあるといところが悩ましいところではありますな(笑)
この景観も高いところから見渡すからこその「ご褒美」ではあります。
RIMG3555.JPG

RIMG3556.JPG


そろそろ登るのも飽きてきたところでトンネルが現れました。
RIMG3562.JPG

トンネルを抜けて下っていくと、結構大きな街が現れてきましたがこの島の中心地の「小豆町」でした。

ここでちょうど12:00になったので、「讃岐うどん」の上りに惹かれてランチにします。
RIMG3563.JPG

美味しかったのですが、スルスルっと食べられてしまうので、かえってお腹減ったような(笑)

このあとは土庄港を目指してまっしぐらです。
RIMG3565.JPG

RIMG3566.JPG


軽く休憩してから帰りのフェリーに乗船します。
RIMG3567.JPG


いよいよ離岸です
RIMG3568.JPG


これで小豆島ともお別れです
RIMG3570.JPG

今回はある意味小豆島の「下見」程度のライドでしたが、今度はもう少し時間をかけていろいろなところを見て回りたいですね。

帰路もずっと船室で爆睡していましたから、気がついたら高松港に近づいていました。
そろそろ離船する用意をします。
RIMG3572.JPG

RIMG3573.JPG


接岸してスロープが降りると、誰が指示したわけでなくパラパラと乗客が降りていきます。
RIMG3574.JPG

このあたりは大型船に比べるとアバウトですね。
自分もタイミングを見測って自走で降りていきます。

近くの駐車場に戻って、ようやく今回のミッションは完了です。
RIMG3575.JPG


ただし、このまま宿でのんびりするわけにも行かず、本日中に帰路の中継地点である、滋賀県の長浜までの移動が残っています。
今回初めて「淡路島」ルートで本州に帰ります。
RIMG3580.JPG


淡路島南SA付近で日没になりましたので、瀬戸内海の最期の夕暮れを楽しみます。
RIMG3583.JPG


中間地点の琵琶湖辺の長浜のホテルは、「琵琶湖ロングライド」でいつも使っている定宿で、やっと帰ってきた気がしてホッとしました。
まだ翌日の自宅までの行程は残っていますが、今回の四国ツアーはこれにて終了です。
今回は「しまなみ海道」を中心に、天気任せで予定も立てず思いつきで動きましたが、しっかり走ることもできて自転車の旅としては大成功でした。
しまなみや四国各地など、そう簡単にこられるところではないので、次はいつ来られるか判りませんが、再びこの地を走ってみたいという「余韻」を残せたのが、今回の最大の収穫でした。
nice!(5)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

しまなみ ゆめしまサイクリングフェス2019に参加してきました。 [イベント]

さて、イベント当日の10月20日となりました。
しかし、実のところ先週は風邪気味だったところ、いきなりの長距離ドライブの疲れもあり、風邪の症状が悪化してきただけでなく、何故かホテルでも一睡もできませんでした。
通常これで自転車のイベントなど絶対無理なのですが・・・・。
よく考えてみたら、今まで自分が参加した数多くのイベントでも、一睡もできなかったり、熱が出ていたり、酷い便秘で気持ち悪くなったりと、いろいろあったのですが、何とかしてたというか、何とかなった「実績」があり、そう考えたら「走り出したら、何か答えが出るだろう」と開き直ってイベント会場に出かけました。

まず駐車場を探して5:30ごろ真っ暗ななか、例によって係員より先に一番乗りでつきました(苦笑)
RIMG3432.JPG


ここは来島海峡大橋の自転車道入口近くの「今治造船」の駐車場を使っているようです。
RIMG3433.JPG

RIMG3434.JPG


のんびりとバイクと装備の準備をして、体調を整えるために薬やサプリメントを取りますが、思ったほど体調は悪くなく、これなら丸一日走り続けても大丈夫なようです。
しかし風邪ひいて一睡もしていないのになんともないというのは、開き直ったとは言えどんな体をしているのでしょう(笑)
まあ、こういう時は「ダメかもしれない」とビクビクしていると本当にダメになるので、無理矢理でも「自分は大丈夫」と思い込むのも、ロングライドのスキルの一つかもしれませんね。

駐車場から会場までは結構急な勾配を登っていきます。
RIMG3435.JPG


会場は半島の先のてっぺんにある、「来島海峡展望館」の駐車場になるのでトンネルを抜けて更に登っていきます。
さすが高いところで抜群の眺望ですね。
RIMG3436.JPG


会場の準備も着々と進んでいきます。
RIMG3437.JPG

RIMG3438.JPG


6時を超えて日が昇ってきました。
RIMG3440.JPG

この大会ですが、実のとこあまり内容を確かめないでエントリーしたこともあり、実は「スタンプラリー」形式であることを知りませんでした(笑)。
ただ最近はスマホにアプリを仕込んでおくと、その場所に行くとスタンプを自動でゲットできるものがあり、いちいちスタンプのカードを取り出すのも面倒なのでそのアプリを使いました。
自分は「しまなみブルーライド・今治ロングコース」で、今治から尾道まで渡って、合計14個の設定地点から最低8個のスタンプを取得すれば完走となります。

7時になって走行開始・・・・とみんなでよーいドン絵はなく、「勝手に走ってください」というゆるいスタート風景でした。
走行コースの指定はないのですが、しまなみ海道は道に記してある青いラインに従えば今治⇔尾道を土地感がなくとも走ることができます。
一応そのコースに沿えば最低のスタンプは取得できそうでしたので、まず寄り道ぜず出来るだけ早く尾道に渡り、帰路は残ったスタンプ地点を探しながら走るプランで進みました。

走り出してみると、体調も問題なく、バイクも快調で気持ちが良いです。
海峡にかかっている高い橋脚の上から眺める瀬戸内海の景色は絶品ですね。

体も暖まらないうちに最初のCPである「宮窪漁港」に到着です。
RIMG3442.JPG


アプリを見たら確かにスタンプを自動取得していましたので、すぐに出て走り出します。
RIMG3444.JPG


ちなみに「しまなみ海道」をご存知ない方のイメージとして、「海で島を伝って橋を渡って行くので比較的平坦だよね」という「誤解」があります(笑)
誤解であることは行ってみて最初の橋を仰ぎ見れば一発で理解できます(笑)
RIMG3445.JPG



こういった坂をいったい何本登ればいいのかと最初は気分が滅入ってしまいます。
RIMG3446.JPG

前回の2011年の夏休みでここに来たときは、暑かったこともあり随分この坂道に苦労した記憶があります。
島に入れば入ったで、沿岸線沿いの道を走らないと、結局島の山に上って横断する羽目になり、これも結構厳しかった記憶があります。

しかし!、今回走ってみると「あれれ?、こんなに負荷がなく登れたかな?」というのが正直な感想でした。
当時の記録では体重は今とあまり変わらず、機材はアルミフレームの「ピナレロFP2」にキシリウムエリートのホイールを履いた構成で、機材だけ見れば現在のボテッキア8AVIOとカンパシャマルミレのほうが格段にパフォーマンスが高いのですが、どうもそれだけではないようです。
膝が相変わらず痛いので負荷をかけず軽いギアをクルクル回すのですが、確かに大した勾配ではない海峡連絡橋への接続道路なのですが、全く苦労なく本当にクルクル回して登っていきます。

今の体重に戻したのは本当に久しぶりなのですが、まあその間簡単に言えば「マドン2台分の重量」を体中にまとって走っていた」わけで、8年かけていろいろな山道で苦労したスキルも含めて、昔よりは上手に登れるようになったからではないでしょうか?

さて次の伯方島の「伯方S・Cパーク」で休憩を取ります。
RIMG3447.JPG


伯方といえば「伯方の塩」が有名で、それを使ったクリームを食べたかったのですが、まだ営業時間前で残念!よし帰路に必ず寄って食べましょう。
その代わりといってはなんですが「みかんジュース」が美味しかったです。
RIMG3449.JPG


しかもこんな仕掛けがしてあります。
RIMG3448.JPG

蛇口からジュースが出るなんて!人類の夢ですね。
もっとも今は蛇口から生ビールや純米酒がただで飲み放題で出てほしいと思う「汚れた大人」になってしまいましたがねぇ(苦笑)

さてここからはしばらく画像が極端に減ります。
全体の時間配分が分からないので、補給も最低限にしてひたすら尾道を目指します。
RIMG3452.JPG

RIMG3453.JPG

RIMG3454.JPG

RIMG3455.JPG

RIMG3456.JPG


実は本土間近の「向島」に到着した時点で喉が痛くなり、思いっきりだるくなってきました。
おそらく風邪の症状と補給料不足が原因だと分かりましたので慌てませんでしたが、ぼーっと走っていたので、尾道に行く連絡船のところを通り越して大回りして橋を渡って、会場のある尾道駅前広場に10:50頃には到着できました。

係員のお話では、今治から来たライダーでは2番目だったそうですが、特に補給もせず急いで連絡船に乗り向島に戻ります。
RIMG3457.JPG

RIMG3458.JPG

RIMG3459.JPG


それは向島の市街地を走っている時に「ドラックストア」を目撃したからで、ここで「緊急ドーピング」の実施です。
具体的にはこういう時は胃腸が弱っているので、胃腸薬の内服液と、栄養ゼリーと、パブロンの風邪の時に栄養補給で飲むドリンクを購入して飲みます。
このあたりは過去のイベントで実践して効果があった方法で、この他ブルベで駆け込んだ薬局の人に教えてもらった「そういう時は肝臓が弱っているので、ウコンや肝臓水解物のようなドリンクが効果があるよ」などの知識が役に立ちます。

投薬の効果があったのか、体力がみるみる回復していって元気も出てきたので、往路で取り漏れたメダルの確保のために、メインルートをそれて走ります。
まず因島の「立ち寄り必須CP(このブログを書くまで気がつきませんでしたが)」である、向島運動公園に行きます。
ここではこんなものが配られており、体力回復に大いに役立ちました。
RIMG3461.JPG


ここから下のコースに戻れば良いものの、いつもの悪い癖が出てきて「コース設定はないんだから何処を走ってもいいんだよね」という冒険心を抑えきれれず(笑)反対側の島の中心部・・・つまり山の上に向かって登り始めました。
RIMG3462.JPG


多少の峠がある位だろうと甘く見ていたらとんでもない話で、眼前にそびえる高い山の上に向かってどんどん登っていきます。
RIMG3463.JPG


気が付けば一番高い所を走っている「しまなみ海道」の自動車道のところまで登ってしまい、自動車道を横切ったら今度は凄い勾配の坂をどんどん下って行きます。
するとなんか見覚えのある地形に出たと思ったら、「因島」に行く因島大橋に登る連絡道の、それもほとんど終点地点のところにぶつかり、ある意味ラッキーでしたが、ここで余計な時間と体力を使ってしまいました。
因島は、下のコースか無味沿いのコースを走れば少しは楽なものの、ここも悪い癖がでで、因島の中央を縦断するコースを選んだのが運の尽きでした(笑)。
みるみる高度が上がって行き、長い上り坂が続いていくので、さすが息が切れてきます。
県道120号線の「大山トンネル」を超えます。
RIMG3468.JPG


トンネルを出るとえらい高い所に登っていて、周囲の島々が見渡せます。
RIMG3469.JPG


坂を下った麓に街があり、そこに目的地の「因島総合支所CP」に到着します。
ここでは栄養補給で反対側にあったコンビニで「チョコモナカジャンボ」を買って食べます。
アイスクリームは栄養価が高く、エネルギーの転換も早いので有効ですが、おなかが冷えるのでそこは腹具合との相談になります。

さてここを出て隣の「生口島(瀬戸田)」に行くために、またまた連絡路を登ります。
RIMG3470.JPG

一応標識では「AV3%」と書いてあるので、そんなに厳しい勾配の坂ではないようですが、何度も登らされるので徐々に脚を削られていきます。

生口島は時計回りで南側のルートを走りますが、ちょうど強い追い風になって快調に飛ばせます。
ほどなく海岸線沿いの「旧生口中学校CP」にたどり着きます。
RIMG3472.JPG


ここでは地元特産品の「レモン」を頂きます。
RIMG3471.JPG

RIMG3473.JPG

RIMG3474.JPG

なんというか、普段スーパーで買ってくる外国産に比べると、爽やか且つ風味が濃い味の美味しいレモンでした。
もしかしたらレモンが美味しいと感じたのは生まれては初めてかもしれません。

このあと「多々羅大橋」をわたって、このしまなみ海道では一番大きな島の「大三島」に渡りますが、ここは通過するだけで、次の「伯方島に渡ろうと急いでいたら」「ソラネコさん!」という声に呼び止められて、驚いて戻ってみると、なんと茨城県の筑波付近で活動されている「REST STATION RIDERS」、通称チームRSRのお馴染みの方々が参加していました。
まさか今回ばかりは正体がバレることはないと完全に油断しきっていましたから(笑)、驚いたのと、こんな偶然があるんだなぁと、縁の不思議さを感じました。

さて最後のメダルを取るために、伯方島ではコースを外れて「鎮守の森CP(旧北浦保育所)に向かいます。
RIMG3480.JPG

ここでは美味しいイチジクとかをいただいて、地元の方と談笑していましたが、参加者・・・もといスタッフとして走行されていた方が、なんと地元のサイクリング協会の理事長さんで、色々とお話をさせていただきました。

伯方島では、往路で食べられなかった「伯方の塩ソフトクリーム」にありつけました!
RIMG3478.JPG

ほんのり塩見が効いて、甘いだけでないふくよかな味わいが楽しめます。

さあ「伯方・大島大橋」をわたって、最期の大島に渡ります。
RIMG3481.JPG

RIMG3482.JPG


ここはもはや島の中心を横切るしかなく、最後に結構アップダウンが続くコースになります。
ここで何度か後ろから抜かれたのですが、抜いていったご主人はどうも上り坂は得意ではないようで、すぐに追いついてしまいます。
自分は競争する気はないので「抜くのもなんだかかなー」と思いつつ、自分のペースが保てないので抜くと、次の下り坂で猛然と追い越し抜いていくということが続きました。
その抜き方も「隙を突いて脇をすり抜ける」というい危険な走行で、これは温厚で有名な(苦笑)僕でも流石に「カチン!」ときて、少しお仕置きしてあげることにしました。
最期の「来島海峡大橋」に登る坂では、後ろにぴたりと付いてプレッシャーを与え、途中でペースが落ちたところで、じりじりと軽々抜いて行くと、力尽きたのかどんどん後退して行きました。
こういうイベントで競争は厳禁で、しかも「無駄な虚栄心」や「イミのない競争心」をたぎらせるのは、迷惑以外何者でもないので、これに懲りて(懲りていないだろうなぁ)おとなしく楽しく走って欲しいものですね。

さあ、これで最後の海峡を渡ります。
四国の今治に戻ってきて、会場に無事ゴールしました。
今回のログです
2019しまなみログ.JPG


これで「公式」にしまなみ海峡を渡ったという証明ができますね。
2019しまなみサイクリング.JPG


こんな粋なメダルもいただきました。
RIMG3591.JPG

RIMG3590.JPG


普段はあまり目立ちたくなくてやらないのですが、お立ち台で記念撮影してもらいました。
RIMG3486.JPG

嬉しいというより、最悪のコンディションでも無事走れて乗り切れた事にほっとしたという感じです。

イベント終わって次の宿泊地に向かう途中にこんな綺麗な夕焼けを見ました。
RIMG3490.JPG

しかし、ロングドライブ、風邪、睡眠不足で、150Kmを一日中かけて走っても問題がないというのも、本当に我ながら歳の割には「タフ」だなぁ・・・と自画自賛していたら、先ほどの夕焼けの赤い色に誘われて、猛烈に眠くなってしまいました(笑)

ホテルに入り、近くの居酒屋でハイボールと焼き鳥で夕食をすまし、風呂に入ったあとは記憶がないほど爆睡してしまいました。
しまなみ海道のイベントはこれで終了ですが、四国での僕の旅はまだまだ続きます。
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

聖地、大和ミュージアム見学 [イベント]

先週末は更新がありませんでしたが、実はしまなみ海道のイベントに遠征していました。
怜和の即位礼のおかげで事業所は4連休になり、溜まっていた有給を合体させてなんと11連休の「秋休み」をいただきました。

若い頃であれば一気呵成に広島まで行けましたが、流石に938kmもあるので、まず中間地点の滋賀県の大津に一泊します。
朝起きたら琵琶湖のほとりにある立派なホテルであることが判明しました(笑)
RIMG3406.JPG

RIMG3409.JPG


朝食を取って早速出発です。
7:30ごろ大津を出て、新名神経由で山陽道に出て、まず広島県呉市に向かいます。
目的は「大和ミュージアム」で、呉市は現在も海上自衛隊の基地がありますが、昔からの「海軍の街」であり、大和もここにある当時の「呉海軍工廠」で建造されました。

港近くに有るニュージアム付近は車が渋滞していて、駐車場は近くのショッピングセンターの駐車場を使い、歩いてミュージアムを目指します。
RIMG3410.JPG

これは「海上自衛隊呉史料館」に設置されている退役しいた「ゆうしお型」潜水艦の「あきしお」で、
正真正銘の実物です。

資料館はおそらく8年ぶりくらいですが、どうも雰囲気というか来館してくる種類の人間が変わっているような気がします。
RIMG3415.JPG


おそらくその原因はこれでしょう。
RIMG3421.JPG

これはゲームの「艦隊コレクション」のキャラクターであり、ここも「萌え」系の情念が侵食しているようですね(苦笑)

気を取り直してミュージアムに向かいます。
RIMG3412.JPG


正面に当時世界最大の戦艦で、「ビックセブン」と呼ばれた世界の7大戦艦の一つの「陸奥」のスクリューと主砲の砲身が展示してあります。
RIMG3413.JPG

RIMG3414.JPG


入館すると、1/10スケールの大和の模型がお出迎えです。
RIMG3416.JPG

RIMG3418.JPG

RIMG3419.JPG

RIMG3420.JPG

この模型も当時「おそらく」この姿あったろうというもので、大和の最期の時の装備やカラーリングなどはっきりとはしていません。
大和に限らずですが、敗戦国だったこともあって、終戦と同時に貴重な資料は投棄されたり焼却されたこともあり、そこに日本人特有の「都合の悪いことは悪れて美化に走る」のロジックが、正確に物事を伝えていくことの障害になっている気はします。

また大和の最後も、そもそもいくら「生きて生き恥を晒すべからず」の軍人精神や、「敗戦や特攻の責任を押し付けた」などの諸説を聞いたりしますが、大和の「沖縄特攻」は腑に落ちないことが多すぎるような気がします。

さて見学も終えてあすのイベントの出発地点である、愛媛県今治市、つまり四国に向けて、久し振りにしまなみ海道を渡ります。
RIMG3425.JPG

いやこの風景は何度見ても素晴らしいですね。

このまま通過するのももったいないので「生口島」の瀬戸田PAで一休みして景観を楽しみます。
RIMG3429.JPG

RIMG3430.JPG

RIMG3431.JPG


さて明日は久しぶりの「しまなみ海道」を自転車で走りますが、果たしてどうなるでしょう?
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2019セオフェスで2時間エンデユーロに挑戦 [イベント]

おかげさまで膝の痛みは陳腐な表現ですが「薄紙を剥がすように」少しづつではありますが、回復の方向に向かっています。
しかし、TVのCMや新聞の広告に良く出t来る「膝が痛い方のために」のフレーズに敏感になってしまうというのも、情けない限りですね(苦笑)

さて、現時点では今年予定しているイベントは10月26日に開催される、栃木県南部の平坦地を走る「ツールド小山」だけですが、これはどちらかというとノンビリ仲間と平地を楽しもうというところで、特に奮い立たせる要素が無い催しものですが、そうなると自分の場合生来の「根性なし」が顔を出してしまって、自分を鍛える方向には間違っても向かいません。

膝を含めて「無理をいない言い訳」には困らないのですが(苦笑)それでは体重も落ちませんしパフォーマンスも低下方向になって、また来年苦労することは目に見えています。

ということで、自転車ライフの緊張感を維持するために、あえて「封印」していたレース参加をこのたび解禁することにしました。
むろん「ガチ」で争うパフォーマンスはないですし、当然安全第一となれば「クリテリウム」のような全会バトルはなしで、このイベントが目に留まりました。
セオフェス2019.jpg

セオフエスは、千葉県を中心に展開している大手の自転車ショップ「セオサイクル」が主催するお祭りのようなもので、各種レースインイベントや試乗会や展示などが盛りだくさんの、レースに参加しないでも楽しめるイベントです。

以前この大会の4時間エンデューロには何回か参加したことがありますが、イベントが行われる「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」サーキットは、栃木県茂木町にある「ツインリンクもてぎ」サーキットの小型版のようなコースで、勾配もそこそこで走りやすいサーキットです。

このサーキットを2時間戦闘速度で走るわけですが、まあ間違っても先頭集団などに加わって走り回るパフォーマンスはありませんので、自分のペースで淡々と走るだけだと思います。
第一に「絶対落車しない」が前提ですので(苦笑)。ほかの参加者の邪魔にならないように、サーキット走行を楽しんでこようと思います。
nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

膝の激痛に耐え、ツールド日光参加(後篇) [イベント]

さあここから厳しい山登りの連続となる後半戦が始まります。

栗山村というところで、日光方面に行くルートですが、まずエイドのある「大笹牧場」というところまで、高低差300mを4.5kmかけて登ります。
平均勾配で言えば6.6%でしかありませんが、すでにここまで60kmをジリジリと500mほど登っていますし、いよいよひざ下が痺れて感覚はなくなっていますし、こうなるといつ激痛が走って動けなくなるかが不安ですが、まあ行くしかありません。

こうなれば無理は禁物で、途中苦しくなったら景色の良いところで撮影するふりをして(笑)こまめに休憩しながらゆっくり上ります。
流石にここまで来ると景色は素晴らしいですね。
RIMG3264.JPG


休憩している横を、みなさんスイスイ上って行きますが、まあ焦っても仕方がありません。
RIMG3265.JPG


しかし、膝の痛みもともかく、無計画で補給職を用意していなかったツケがここで出てきて、いよいよ体力が切れてきて体に力が入りません。
これは完全に「ハンガーノック」の症状で、素人ではあるまいしまあ情けない限りです(苦笑)

とにかく何とか上りきって大笹牧場のエイドステーションに到着です。
RIMG3267.JPG

ここではオニギリが用意してありますが、そんなものではとても足りませんし、このオニギリがえねるぎーとして回りだすのは3時間後くらいですから原状回復になりません。

で、大笹牧場と言えば美味しいソフトクリームが有名なので、レストハウスに行ってソフトクリームをいただきます。
RIMG3268.JPG

RIMG3269.JPG

その墓にも\濃厚な牛乳とコカコーラを飲んで何とか一息つきました。

さあ、ここから更に400mほど登りますが、すでにほとんど余力はありませんから、本当にインナーローでノロノロ進むだけです。
平均勾配を地図上で見ると大したようには見えませんが、九十九折れで見上げる先に登っていく、この霧降高原のルートは何度登って苦しいものです。

ただ、この霧降高原は名前の通り霧というより雲中に入ることが多く、頂上の「六方沢展望台」で雄大な景色を見られることが少ないのですが、今回はご覧の通りの景気に恵まれました。
RIMG3273.JPG

RIMG3275.JPG

RIMG3279.JPG

RIMG3277.JPG

ここまでくれば終わったようなもので、後は日光市街地まで下って行き、会場のある大谷川公園までは、まっしぐらです。
しかし、幸運にも最後まで足が持ったもので、ゴールして自転車から降りようといても、膝が満足に曲がらない状態で、立ちゴケしそうに成ってしまいました(苦笑)

さて、このイベントから6日たってやっと記事を書き終えましたが、幸いにも膝は悪化することはなく、日常生活には支障が無い位には回復して、通勤で自転車に乗れる程度には回復しました。
しかし、毎回毎回山岳イベントは見苦しい泣き言のオンパレードで、書いている自分が一番うんざりしてしまいました(苦笑)。
まあ今年は一年間使って体を調整するつもりで、年末までに体重を二桁に戻して、その体重での身体バランスやスタミナを冬の間に身につけて、春からパフォーマンスを上げて行こうという、何とも気の長い計画で進んでいます。

来年は、多少は山岳イベントを楽しめるように成っている事を信じて、今はひたすら我慢というところです。
nice!(6)  コメント(6) 

膝の激痛に耐え、ツールド日光参加(中篇) [イベント]

さて、エイドステーションで美味しいそばを食べて、いよいよイベント後半戦です。

鬼怒川温泉の温泉街を抜けて・・・・ここも随分宿泊施設の入れ替わりがあり、廃業して更地になったところや、名前が変わっていたり、大手のホテルグループの傘下に入っていたりといろいろです。
この温泉街を抜けて「龍王峡」を抜けると、いよいよ勾配が厳しくなってきます。

この坂を上りきると眼前には「五十里(いかり)ダム」の人口湖である五十里湖が見えてきます。
コースはこの湖を一周する感じで進みますが、上流部分の橋で止まって記念撮影です。
RIMG3246.JPG

このあたり、10月の紅葉シーズンになると非常に見ごたえがあります。

橋を渡って東岸の旧道をも戻っていきますが、普段わざわざ走るところではないので、ノンビリと風景を楽しみながら進みます。
RIMG3251.JPG

RIMG3253.JPG

RIMG3250.JPG

今回は本当は山岳仕様に仕立てたターマックを使うはずでしたが、キシリウムSLRのコチコチ硬いホイールに耐えられる体の状態ではなかったので、急遽マドン6を引っ張り出しました。
マドンは高いフレーム剛性としなやかな乗り心地のバランスが絶妙で、よく前に進みますが決してガチガチではありません。
また、今回BBに「Ninjya」というスレットタイプの変換アダプタ―を入れえおり、巷の評判では確実にクランクの周りが良くなっているとの事ですが、今の体の状態ではそれどころではありませんし、まったく体感できませんでした。

湖をグルッと一周して、トンネルを抜けると「川治ダム」に出ます。
RIMG3254.JPG


ここも地元にいるとわざとは来ないところですが、昔からあると思っていましたが、完成したのは自分が成人する少し前だったようです。
RIMG3256.JPG

まあ、十分「大昔」ですよねぇ(苦笑)

結構立派なアーチ式ダムで、今回初めてちゃんと見ました。
RIMG3258.JPG

RIMG3259.JPG

RIMG3260.JPG


この川治ダムは鬼怒川上流に作られただダムで、鬼怒川沿いに上流に向かって走って行きます。
このブログは「鬼怒川どすこいライダー」ですが、どすこい体系にとっては、この上流域の道はやはり厳しいルートになりますね。
この道は「川俣温泉川治線」といい、奥鬼怒川の秘境に向かっていくルートです。

エイドステーションのある「そば処瀬戸合峡」に到着です。
RIMG3263.JPG

RIMG3261.JPG

ここでエイドの蕎麦をいただきます。
ワサビとおろし大根を効かせた美味しいそばをいただきますが、腹具合から言えば明らかに補給量が足りていません。
平地のロングライドなら、1時間おきに最低オニギリ一個以上のカロリーを補給していますし、補給のめどが立たないところは栄養ゼリーとかのエイドをしっかり用意して来るのですが、今回何せ完走するつもりが全く無かったので(苦笑)、何も持ってきてはいないのですが、この状態で本当に上りきれるんでしょうか?
と、此処まで来たらもう後戻りは効かないんですがねぇ(苦笑)

後篇に続きます。


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

膝の激痛に耐え、ツールド日光参加(前篇) [イベント]

あまり多くを語る気力が無いほど疲れました。
本来ならコンディションを最高に整えて臨むはずでしたが、先週から膝の痛みが悪化していて、痛みだけでなく膝周りが「がくがく」するというのか、突っ張るような違和感が出て、ペダルを回す以前に自転車に乗るのも大変な状態でした。

山岳コースが厳しいツールド日光ですからDNSするのが正しい判断なのですが、人とはこういう時に正しいからというだけで、それを選択できない生き物なのですね(苦笑)
結局膝周りをテーピングでグルグル巻きに固めて出場を強行しました。
ほとんど歩くのもぎこちなく、まるで「ジャイアントロボ」のような歩き方になる始末で(笑)。

当日ですが、朝からこれ以上ないというほどの気候で、絶好のサイクリング日和です。
RIMG3234.JPG


6:30頃会場に付きましたが、雲一つない快晴ですね。
RIMG3235.JPG


いろいろありましたが(笑)7:20に第2ウェーブでスタートです。
が、やはりまともに走れる状態ではなく、みるみる集団から遅れていきます。
最初は下りセクションでこのざまですから、この時点では早々にDNFを決意します。

でも体が温まってくると、何とか無負荷で回す分には痛みがなくなって・・・というより段々痺れて感覚がなくなってきたので、ペースを上げたところ、地元TV局の自転車番組の撮影隊に追いつきます。
RIMG3241.JPG

以後彼らとは何故か同じペースで進んでいくことになります。

第一エイドには何とか付きました。
RIMG3243.JPG

同行のM島君にはこの辺りでDNFするので先に行ってくれと言っておいて、結局は追いついてしまいました。
この時点絵は本気でDNFするつもりだったのですが・・・・と、信じてくれないかなぁ(苦笑)
でもここから鬼怒川温泉に向かって上り坂だけになるので、はたしてこの先どうなるのでしょう。
と、今回はここまでで、中編に続きます。
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | - イベント ブログトップ