コスモスに君と走る、ターマックのポジション決まる! [イベント]
季節的に道端にコスモスが奇麗に咲きそろう頃で・・・の割には蒸し暑い空気が南東から押し寄せる感じが、これのどこが秋じゃい!と、誰に言う出なく天に毒づきたくなります。
さて変なタイトルと思われたでしょうが、無理に季語を入れた訳ではなく、昨日、作曲家で数々の歌謡曲や一般には「ドラゴンクエスト」のゲーム音楽で知られる、すぎやまこういち先生がお亡くなりに成られた件にちなんで、鎮魂を込めたタイトルに成っています。
我々のように、「アニメ」という言葉が世に出始めた頃からのマニアにとって、所謂ファースト・・・「機動戦士ガンダム」と同時に忘れることが出来ないアニメが、同じサンライズ(旧日本サインライズ)制作の「伝説巨神イデオン」であり、そのTVシリーズのエンディングで、作品の音楽上のメインテーマであったのが、すぎやま先生作曲の、アニメソング不朽の名作と言われている「コスモスに君と」という歌で、この歌も含めて先生の多くの遺産は、多くの人々の心に刻み付けられて語り継がれていくでしょう。
さて、SPDペダルにペダルエクステンダーでQファクターを広げてクロスバイクのトレックFXやロードのLOOKで乗り込んで、一定の成果が出ました。
ペダリングや、それに合わせた脚の慣らしも進んで来たので、今度はSPD‐SLペダルでの適合に進むことにします。
昨日は天候が回復してから8:00頃自宅を出ました。
鬼怒川自転車道に出ますが、栃木県は早朝濃霧注意報が出ていたようで、南西方向より湿った空気が押し寄せてきて、陸地で気温が低くなり霧や雲に成っている感じです。
この湿った空気の流れは本当にしつこいですよね!
今回はターマックSL3にペダルエクステンダーを入れるのと、ハンドルを440㎜幅の物に変更します。
以前使用していたボンドレガーのアロイハンドルで、形状はアナトミックシャロー、コンパクトドロップという形状のハンドルで、リーチや突き出しも少ないタイプのハンドルです。
ペダルのQファクターが広がったことで、特に上り坂で踏み込むときに車体がロールするモーメントが強く働くようになり、その反動を吸収して推進力に転換させるキモは、体幹筋肉と、腕の(特に肘を使った)動きによるもので、両手をブラケットに置く位置の左右間の寸法が広い方が車体の制御が楽になるという理屈です。
これがMTBでクロスカントリーなどで、ごつごつの路面を走破する場合など、ハンドルの幅が無いとコントロールが難しくなりますが同じ理屈です。
あと、これも身体とのフィッティングの問題ですが、何せ無駄に大きい体で(苦笑)、肩幅もある方なので、ハンドルの幅が狭いと無理に縮こまる感じが有り、乗っていて窮屈だけでなく、上半身に力みが強く長時間乗ると疲れに繋がっています。
では何故それが分かっていて敢えて420mmとワンサイズ縮めていたかというと、ロードバイクとしてのエアロポジションに拘っていた時期が有ったからです。
今から考えれば無駄な拘りだった事は言うまでもありません(苦笑)
さていきなり全開で走るわけにもいかないので、何時ものルートで確認しますが、なんというかとっても自然な感じで乗車できます。
ハンドルも、たかが左右10㎜ずつ外側に出ただけなんですが、安定性が向上してリラックスして走れるのが分かります。
楽に走れる巡航速度は、実は2㎞/h程低くなるのですが、気になりませんし、国道の合流点で自動車を避けるためにシッティングで出力を上げて速度を上げる場所が有るのですが、自然に加速して弱い向かい風基で、軽く41.5㎞/hまで車速が伸びたのには驚きました。
実はLOOKでZONDAに交換して同じ場所で無風状態で42㎞/hまで無理なく加速できたのに驚きましたが、Qファクターを広げる前より、同じ身体強度で5㎞/h程車速が伸びた事に成り、ペダリングで、パワーゾーンを変えた効果が出たという事でしょう。
さて、路面の再舗装工事の続いているつくばりんりんロードですが、最も路面が荒れていた雨引休憩所付近から真壁休憩所までの区間ですが、概ね舗装工事は終了しており、ラインをひいたり、交差部分のカラー舗装(今度は大丈夫じゃろな!)をのこして、今月中には完成しそうです。
まあ路面が奇麗になり、障害物が無くなると、今度は全体の通過速度が上がることになり、その影響での事故が増える危険性は十分予想できるのですが、どうなりますやら。
あまり文句ばかり言っているようで嫌なのですが、うーん標識や路面のラインもそうなんですが、どうもサイクリスタの目線で設置されているように思えない物が少なくないんですよね。
本日は出てきた時間が遅かったので、筑波山には11:30頃に到着して、ちょうどお昼となりました。
何時もうかがっている「四川中華料理ふう」さんはお休みを頂いているを知っているので、バス乗り場の真ん前にあるラーメン屋さん「松屋製麺所」さんに行ってみることにしました。
サイクリスタには良く知られているお店で、基本製麺店なのですが麺の「試食」という形でラーメンを食べることが出来ます。
自分、基本ラーメンをあまり食べない方なのと、時間帯が合わなかった(朝早い)ので目の前にあるこのお店を数年来スルーしてきましたが、今回はちょうど良いタイミングのようです。
さて、あまり予備知識なしに入店して注文方法など戸惑いつつ、出来上がりを待っていましたが、後ろで会話している来店客の話が耳に入り、戦慄を覚えました!
「ここのスープは魚介系というより、あり得ない程濃厚な(煮干し)出汁で、珍しいタイプだ」という物で、自分はそもそも魚介系は苦手な方で、煮干しに至っては殆ど受け付けないので、「やっちまったー!」です。
セルフサービスで自分の卓に持ってきましたが、ええぃ!こうなったら覚悟を決めて完食するぞ!
匂いは僕からすればかなりキツイ煮干しの香りが漂ってきますが、覚悟してスープを飲むと、思ったほど抵抗感はなく、魚介や煮干しの好き嫌いを除けば、かなり複雑な旨味が濃縮されたスープです。
今度はこのお店の売りである「チヂレ麺」をすすってみると、これが立派に「中華そば」の味わいになっているのには驚きました。
これは想像ですが、この麺の良さを味わうためにこのスープに至った?という事なのでしょうか?
それは自家製チャーシューもそうで、味付けを濃くしていないあっさりとした脂身の少ないチャーシューで、食べ終わってももたれない、あっさりとしてそれでいて味わい深いラーメンでした。
とこういう話をツイッターで書くと「字足らず」で誤解を受けそうなので・・・・要するにクォリティは高いが自分の好みではない・・・を説明しきれないので、その場での投稿は止めておきました。
ま、最初にして最後の来店であった事は事実ではあります(笑)。
後は追い風を受けつつ一気に帰路にと行きたいところですが、なんでこんなに10月なのにこんなに暑いんだー!というほど日差しが強く、こまめに休憩して給水しながら走りました。
さて何時ものコースでみちの駅ましこを北上していくと、真岡鉄道の手前で「コスモス畑」が広がっています。
実は4日前に此処にきているのですが、チョット早かったかなぁ・・・と思っていたので、ちょうど見ごろに来てみようと思っていました。
そうです、今までだったら基本休日の天候が良い日というタイミングでしか来れないので、梅にせよ桜にせよヒマワリにせよタイミングを逃す方が多かったと言えるでしょう。
せっかく時間が出来たのですから、もっと有効活用すべきなんでしょうけど、何かしなければいけないという強迫観念がまだ抜けていない証拠なのかもしれません。
といいつつ、朝起きてご飯炊いて味噌汁作ってゴミを捨てて、自転車で出かけて、余った時間はアニメを見てという「のほほん」とした過ごし方を楽しんでいるので、まあ良しとしましょう!
ちなみにSPD-SLシューズのビンディングのセットも成功したようで、左足のつま先に起こる痺れも相当軽減されていて、全体的に大成功だったようです。
まあこのあたりのセッティングは真新しい事は何一つ無く、以前に効果も含めて実証されていた事象や、その時に使用していた部品を引っ張り出して再調整しただけで、この辺りを考えて走りを楽しむ精神的な余裕が就業時には無くなっていただけの事だったようです。
2021ジロ・di・筑西は残念な事に! [イベント]
自分、とにかく意志が弱い事には絶対の自信がありますので(苦笑)、なにか目標が無いとなかなか頑張れないダメな中年です(笑)
このところウェイトが落ちていませんでしたが、9月12日に予定「されていた」2021ジロ・di・筑西は、何時もは仰ぎ見ている加波山の峰まで登っていく「山岳イベント」ですので、少しずつウェイトを落として、バイクの準備もして楽しみにしていたのですが、茨城県も緊急事態宣言が発令されて、イベント当日の12日までが期限となっていたので、嫌な予感はしていましたが、案の定中止となってしまいました。
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awdrx2今年数少ない自転車イベントだった茨城県の「2021ジロ・di・筑西」でしたが、やはり中止に!、開催日が緊急事態宣言最終日の9月12日でしたし、やな予感していましたが、案の定会場がNGに成ってしまったそうで。なにより運営委員会の方々… https://t.co/jxO6Q5KgGT08/29 17:58
恐らく問題は無いはずですが、何より多くのロングライドイベントは、地元自治体の協力を受けて開催されるものであり、会場の提供など受けています。
やはり絶対的な被害を恐れてというより、開催することに対しての「コロナ自宅警察の似非正義の鉄拳」等の風評被害を恐れてという側面は大きいと思いますね。
色々な意見や勢力などあなると思いますが、行き過ぎた自粛は本当に自分で自分の首を絞めることに成ると思いますし、あとで後悔してもそれこそ後の祭りです。
それもこれも、あらゆる側面から、やる事なす事にキッチリとした科学的根拠に基づいた施策を「最悪を想定して勇気をもって対策を実施する」事の出来ない、すべてにおいて「様子見の責任逃れの後手後手の対応」しかできない、現政権を筆頭とした行政・・・いや本来想定外の事態であっても、法規の壁を越えてリーダーシップを取らなければいけない政治の無能が招いた「人災」であって、そうい意味では本当にすべての事象が最悪の方向に向かってい要る事が止められない現状が、本当に歯がゆいかぎりです!
とまあ、無能力で何の権力もない無職のデブ親父がこんなところで「遠吠え」したところで何も変わりはしないんですが、だから黙ってて良いとは思っていません。
沈黙することは、金でもなんでもなく、「加害者と同罪」であって、後世に申し開きが出来ないですからね!
さて、正式にイベント中止の連絡は受けていなかったのですが、たぶんダメだろうと思いつつも、そろそろ山岳方面の練習もしようと、何時もの平坦ルートではなく、茂木を経由した那珂湊までのルートを走りました。
まあ、天気も不安定ですので、1:30と早めに家を出て、6:00前には海岸線に出られました。
まあ、獲得標高にして1000m程度と、山岳というのにはおこがましいレベルですが、やはり膝も心配でしたので、絶対体重が落ちないうちは無理も禁物という事で、淡々と走りました。
食事量も減らしていて、余り体に力が入らないのですが、その割にはそこそこ登っていけるようです。
これは、バイクのパフォーマンスと、山岳寄りに調整したポジションの影響が大きかったようです。
あと2㎏程体重をおとして、本来の「山岳トレーニングコース」である、栃木県鹿沼市の大芦川沿いに遡上する「古峰神社」コースに移行したいのですが、無理して体調を落とさない等にして、紅葉シーズンに向けて古峰ヶ原の自然を楽しめるように、コツコツ減量していきたいです。
今年初のイベント!K1(霞ヶ浦一周)サイクリング参加 [イベント]
毎年6月に行われる、茨城県土浦市の霞ヶ浦で行われる。通称カスイチ、霞ヶ浦一周サイクリングですが、今年から名称がK1サイクリング大会となりました。
まあ、開催されるだけ有りがたいというべきか、もう書くのも嫌だ「あの」影響で、参加人数を120人程度にしぼって、コンパクトで感染防止に留意した大会に成りました。
一新されたのはコロナの影響だけでなく、主催の茨城県サイクリング協会改め、いばらぎサイクリング協会とて組織も改変されている事も有るとは思います。
さて、自分は天候が良ければ自宅から自走で参加する予定でしたが、今週は自分の通院、資格取得で講習と試験で東京の麹町に2日と忙しく、本当は昨日休養日に充てていましたが、実母の通院と診断に1日かかってしまったので、自宅に帰ってイベントの準備を終えた視点でやる気とスタミナが「終了!」となってしまい。会場まで自家用車で行く事にしました。
心身共に疲れているはずなんですが、自転車に乗れるとなると現金なもので(笑)、しっかりAM3:00には起床して朝食とトイレを済ませて、現地に着くころにはしっかり戦闘準備が出来ているのは、ヤッパリ自転車イベントが好きな事は大前提ですが、長年の経験が生きていて、しっかり心身をコントロールできるように成っているからだと思います。
自転車を始める前は、そもそも身体管理という概念がなく、それより生きる目的そのものを完全に見失っていましたから、自分も随分変わったものです。
さて6:00頃には会場の霞ヶ浦総合公園H-NACアクアパーク水郷前の臨時駐車場に到着です。
受付開始は7:00ですからちと早いですが、主催者のスタッフに顔見知りの方もいらっしゃるので、早めに準備して会場に行きますが、当然まだ準備中ですよね(笑)
参加者もチラホラ集まりますが、インチキ栃木県人で(苦笑)普段つくばりんりんロードばかり走っているので、何人かの方と顔見知りになっているので、挨拶がてら自転車話に花が咲きます。
こういうお付き合いは本当に大切ですよね。
いよいよ受付が始まります。
今回スタッフの方も人数が少ないので、なかなか受付が進みません。
10分遅れで開会式が始まり、いばらぎサイクリング協会の川崎会長のご挨拶です。
今回土浦市の協賛もあり、土浦市長もご挨拶に来られています。
そろそろ出走時間ですが、やはり本日は天候が心配ですね。
何でしょうこの雲の流れは(苦笑)。
いよいよスタートですね
10人グループで1分置きに間隔をあけてスタートで、自分はほとんど最後尾ののほうです。
さて今回はのんびり観光気分で写真でもたくさん撮って・・・・と思ったのですが、そもそも午後から本格的な降雨が予想されていますし、なんだか集団は30㎞/h程度で走りだすはで、方針変更で、強度を上げて出来るだけペースを上げて走ってみます。
こういう天候の日はかえって風があまりなく、湿度は高いですが気温はそれ程上がりませんから、強度を上げて走るのには意外と適しています。
まあ、これだけ曇っていると写真も奇麗に取れませんしね(笑)
よって、走っている間の写真が今回はありません。
所々弱い向かい風になりますが、それほど強くもなく、本当に久しぶりに下ハンドル持って巡行して十分ペースは保てました。
ちなみにLOOKになってから、というより、ここ数年下ハンドル持って長い時間走るのは本当に久しぶりかもしれませんね。
最近は大体25㎞/h程度で巡行していることが多く、心拍も130以下程度で完全に燃焼モードでしか走っていませんでしたから、今回のように息が弾んで大体HRが150程度を維持する走り方は、気持ちが良いですね。
なんか久しく忘れていた感覚です。
54㎞位は走ってチェックポイントです
さてエイドですが、残念ながらコロナ対策で食べ物をおけないとのことでしたが、自分は自前でコンデスミルクチューブと一本満足バーを走りながら補給してそれだけで走り抜けました。
ここを出てからはほとんど単独走行に成って・・・もともと120名程度の応募で、DNSもかなりいたそうで、100人程度が霞ヶ浦全周にバラければそんなもんかもしれません。
コースはほとんど平地で風も弱く、そもそもいつもより走行時間が短いせいもあり、スタミナも途切れず、足の調子も良いので、後半戦は出来るだけ30㎞/hを切らないように心がけて走りました。
早い人は3時間を切る速度で回るそうですが、自分は4時間切りを目指して土浦に向かいます。
雨は所々強く降ってきましたが、基本的に小雨程度で、ずぶぬれになることもなく助かりました。
結局主催者時計で3時間46分で完走しました。
ちなみにこれが参加賞です。
このお芋、なかなか美味でしたよ。
最近あまりに遅いので恥ずかしくて載せていなかった走行ログです。
自分の10年前くらいのブログと比べると、年齢の積み重ねを感じる・・・いや老化を感じますね(苦笑)
流石にここにきて今週の疲れがどっと出てきましたので、急ぎ撤収にかかります。
そういえば足の調子が良かった・・・というより痛みや疲れが少なかったのはこれのおかげだと思います。
これはコンプレッションパンツで、ワコールのCW-Xで、かなり高価な代物なので、決戦兵器で数年前購入したまま、決戦そのものがなくなってしまったので(笑)しばらくタンスの肥やしに成っていたものを今回引っ張りだしました。
ブルべなどの200㎞以上のロングライドだと、かえって締め付けがキツイと疲れるのであまり使いませんが、ひざ周りのコンプレッション効果が絶妙で、今回全く足に不安が出なかったのには驚きました。
うーん、高いだけの事はありましたね(苦笑)
久々のイベントでしたが、遅いなりに自分の今の状態で、それなりにコンディションを整えて走れましたので、楽しかったです。
やっぱり自転車イベントはいいなぁ!!
2020ツールドおおすみ、いつまでも [イベント]
ずいぶんイベント日より経ってしまいました。
流石に年内にはまとめておきます。
さて話は昼食時になります。
大隅岬にある、どうやら休校になった学校を使った施設のようです。
ここでお弁当が出ますが、なんとウナギを焼いているようです。
これは正直言って今まで出たエイドの食事の中で、一番美味しかったと断言できます。
しっかり歯ごたえがありつつふっくらしてタレも抜群でした!
どうやら地元の名店を呼んだようです。
他のエイドの補給職もそうでしたが、この大会のグルメのクォリティはかなり高いほうで、この方面でも十分満足できます。
我が郷土でも「グルメライド」は盛んですが、これは負けていられませんよ柿沼社長!(笑)
まあのんびり味わっていられるほど順調にここまで来ていませんので、急いで先を目指します。
いきなり山奥の急こう配の九十九折れの坂道をクリアして、佐多岬に向かいます。
最先端まではいけませんが、手前の広場が中間地点です。
しかし、天気が良かったこともありますが。この景色は「佐渡ロングライド」に勝るとも劣らない、何度でも見たくなるロケーションですね。
さて、会場近くになり、また内陸部の「山の上」に上るラストスパートです。
さてここまで何度も一緒になった、若い参加者と最後のゴールを迎えました。
なんでも、イベントは初体験だということで、ペース配分や走り方などほとんど知らなかったようで、自分を抜いた後、先でへばっていたので、いろいろアドバイスをしたり、足の攣りの治療をしたりしてめでたく初完走となりました。
この充実感を糧に、是非自転車の世界の喜びをもっと味わってほしいものです。
運営費用や人員の確保など、今後の存続が危ぶまれたこのイベントですが、このような地方の素晴らしいイベントが、先にいくつもの地方イベントが「消滅」していました。
今回縁あって参加させていただいて、存続活動の「クラウドファウンディング」も参加しました。
本当に知らないで終了する前に参加できたことが出来て良かったですし、関係者各位の皆様の努力を称賛するとともに、お世話になった事に御礼申し上げます。
さて、最近ブログも滞っていますが、諸事情でいろいろと処理することがあるので、今年はこれにて終了します。
なんとも色々ありすぎて、イレギュラーの嵐の一年でしたがなんとか生き延びることが出来ました。
このままだと来年もこの悪い勢いは加速していきそうですが、とにかく皆さん!「しぶとく生き残れ!」
ではまた来年の良い頃合いにお会いしましょう。
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2020ツールドおおすみにチャレンジ!当日編1 [イベント]
11月29日のイベント当日です。
色々と準備を考えて、ホテルの朝食を辞退して、6:00に出発します。
すでに足のケアのテーピングやウェアはしっかり着込んでいますから、特に現地であわてる必要はありませんし、やや早めに会場に入れば落ち着いて準備できますから、忘れ物などトラブルを回避できます。
あと個人的には現地のイベントの運営も参考にしているので、準備の様子ややり方などをじっくり見るという目的もあります。
このあたり、2007年以来、いくつものイベントに出場し、これまた両手両指の数ほど多くの失敗を繰り返した結果、体調管理も含めて、自然にベストコンディションでイベントに出られるようになりました。
まあ何度も前日眠れなかったり、熱を出したり、便秘で倒れそうになったり、肝心な物を忘れて町中の自転車やさんを探し回ったり、怪我をしたり、天候が急変したりなど、いやはやさんざん痛い目にあったかいはありました!
さて現地に到着してバイクを出して会場に向かいます。
この手の大会としては、かなりしっかりとした会場設営がされていて、なんだかこの雰囲気も久しぶりです。
ようやく日も明けてきました
段々会場も賑わってきました。
会場は鹿屋市の南東にある山の上の「霧島ヶ丘公園」というところです。
比較的海岸が近いので、海が見えます。
大体なんでロングライドイベントは山の上が多いのでしょう(笑)
会場では開会式の前にイベントが始まっていて、地元のロードチームが紹介されています。
栃木県の場合、「宇都宮ブリッツェン」がお手伝いや、主催して各イベントが行われていますが、今回のこのイベントのお手伝いをこのチームがしてくれているようです。
その他ボランティアで動いている青年に声をかけたら、地元の大学の「鹿屋体育大学」の学生さんが多数お手伝いしていただいていて、やはりこういう若い人たちの協力がどうしても必要ですよね。
開会式が始まります。
大会委員長です。若い方が責任のある立場で大会を運営しています。
最近思いますが、やはりある程度年寄りは裏方で彼らを支えるほうが、その団体は発展するように思いますね。
鹿屋市の市長さんです。
タグ:2020ツールドおおすみ
2020ツールドおおすみにチャレンジ!前日編 [イベント]
自分九州をツーリングも含めて走るのは初めてで、本土最南端の「佐多岬」までいきますから、正真正銘イベントとしては最も南を走る事に成りました。
しかし、獲得標高1906mとは!
距離は富士山一周同じくらいですが、200mほど余計に上ります・
さて、自転車は「シクロエキスプレス」を利用して現地に送り、自分はマイルを利用してANAで鹿児島往復の航空券を予約して現地に向かいます。
コロナの影響で流石に空いていますが、GoToのおかげか、そこそこ観光客はいて、自分の乗る便はほとんど満席でした。
ただ機材の変更が有ったようで、B777と思って登場したら単通路のナローボディの機体で、B737かと思ったら、A321で、これは初めて乗りました。
この日は天気が良いのと、内陸側の航路を飛んだので、富士山を真上から拝めました。
機内は何ともおしゃれで、新しい機体ですので、全座席に液晶モニターとUSB端子が付いていました。
鬼滅を見ながら時間を潰します。
鹿児島空港は2011年以来で、懐かしいですね。
レンタカーを借りてイベント会場のある鹿屋市を目指します。
霧島市を抜けて鹿児島湾に出ると何やら煙を吐いている山が!
9年前に見た桜島は静かにたたずんでいましたが、今年はモクモクと煙を吐いています。
自分などは防災警戒信号が鳴り響いて、これを見ると警戒態勢に成っちゃいますが(苦笑)、地元の人に聞くと「今年はまだ大人しい方で、別に何ともないと」とのこと。
流石、この生きている火山がある日常を暮している地元の人は、肝が据わっていますね。
この日は会場を下見して、あとは移動の疲れを取るため早々に予約したホテルに向かいます。
15:00到着でまだチェックインできませんでしたが、届いていた自転車の梱包を解いて無事を確認したのち、組み立てをして不具合が無いかをチェックする作業が有るのでノンビリできません。
ついでに明日の出走の準備まで終了させて、明日は身支度だけすれば良いだけにします。
と、結局忘れ物があり(苦笑)、「ボトル」を忘れてしまったので、地元の自転車ショップを探して「フロッグサイクル」さんで、事情を話したら親切に対応していただいてボトルを購入しました。
こちらのご主人も、明日のイベントでスタッフ参加するとのことでした。
準備が終わって地元のレストランで夕食です。
つくば霞ヶ浦りんりんサイクリング、42kmのイベントで合計215km走る! [イベント]
更新が遅れました
先週の土曜日の記事が今更新になったのはメインPCがお亡くなりに成ってしまい、機材更新とかごたごたしていて本日になってしまいました。
14日土曜日は、ツールドニッポン事務局主催の「つくば霞ヶ浦りんりんサイクリング」に参加してきました。
土浦市の川口公園を起点に、つくばりんりんサイクリングロードで筑波山登山道口まで往復42kmのビギナー向けのサイクリングイベントで、都心からでも電車で来て駅で豊富な種類のレンタサイクルを借りて参加できるのも魅力で、新しい形のサイクリングイベントという感じです。
で、このブログをご存じの方なら「あなた!毎週宇都宮市から自走で走っているじゃない?」と思われるでしょうし、自分もそう思います(苦笑)
こういうイベントの場合、地元のサイクリスタは「なんでいつも走っている場所にわざわざエントリー費用払って酸化するの?」という反応が普通で、案の定珍しくこの地域で見知った方とは誰にも会いませんでした。
まあ、親友のM島君と走れるというのが最大の目的で、あとはこの勝手知ったる他県の道で(苦笑)どのようなイベント運営をしているのか、または出来るのかという「視察」という任務も有りました。
いろいろあって、無邪気に参加者だけとしてはイベントに出られなくなっていますからねぇ。
さてせっかくだから久しぶりに折りたたみで「輪行」するか、りんりんロードの途中まで車でバイクを運んで、そこから現地に行くかといろいろ検討しましたが、面倒くさくなり、何時もの通り自走で現地に行く事にしました。
いよいよ話がおかしくなってきましたね(笑)
今の自分のパフォーマンスだと、現地のイベントの時間込みで、3:00頃出かけて19:00ころ帰宅できるスケジュールで、何時も霞ヶ浦まで往復で173km走行しているので、イベントと合わせて215km走るだけでの事ですので、まぁ何とかなるだろうと、軽く考えました。
うんうん、平地主体だし200km位は大したこと無いよねと考えるのが、ロングライダースやランドルールの人たちの浮世離れしたところで(苦笑)、一般的には「無いは!その選択は!」となります。
自分にとっても、コロナ禍と怪我の影響で今年は200kmオーバーライドは一度も無く、平地とはいえ流す程度に走っているだけなので、初冬のこの頃のこの距離は、おそらく後半戦の日没後が結構辛いだろうなぁと、想像しながらウキウキして(笑)、2:30頃早めに自宅を出発しました。
昼間はともかく、北関東はこの時期夜明け前は平気で5℃以下まで気温が下がります。
そのおかげで綺麗に澄んだ空気の中、満天の星空を拝みながら南下していきます。
この日は日没後から急激に冷え込みました。
星空がきれいということは「放射冷却」減少で段々冷えていく・・・・・
ギャー!こんなに下がってきました。
この日は長丁場になるので、温度差に対応でる、高機能のウェアが良いということで、パールイズミ制のショップのチームジャージして大正解でした。
普段は上下セット4980円のリーズナブルなジャージに、インナーを組み合わせて傍観していますが、やはり防寒性能や、発汗性、耐久性などは「流石のパールイズミ」ですが、消耗しないように年に2回くらいしか使いません。
そろそろ東の空の色が変わってきますかね
この桜川市の真壁手前の付近を走行しているときは気温はなんと氷点下に!
実際は2から3℃程度だとは思いますが、寒いことには違いありませんよね。
ようやく夜が明けてきました。
この後ほぼいつもの時間に霞ヶ浦に到着しましたので、休憩とイベントのエントリー時間まで、「コメダ」でモーニングをとって休憩します。
ちょうどメールが届いてM島君も現地にいるようです。
9:00にイベントの会場である、土浦市の川口公園に向かいます。
現地に行くとM島君と後輩さんのḾ本さんもいましたが、同級生のS井君もイベントのスタッフで参加していました。
広くイベントの運営にかかわっているS井君ですが「運営の方法を勉強しに来たんだ」とのことです。
こういう人が同級生にいるというのは何とも誇らしく心強いですね。
さてイベントは10:00スタートということで、スタートラインにつきます。
自分は一番最初に出るAチームの最後尾からのスタートですが、プレゼンテーターのお姉さんが来ているジャージの「リベルタス」のロンググライド班にいたことがあるということで、マイクを向けられてお話ししましたが、「宇都宮から自走で90km走行してやってきました」と答えると、会場全体にどよめきが広がって、スタッフの皆さんに顔を覚えられてしまいました(苦笑)
さあ走行開始です。
今回はM島君に先頭を走ってもらって3人で一緒に走ります。
こういう安全なイベントで、グループの先導の経験を積んでおくのも、普段は中々できないことなので、良い経験になると思います。
コースそのものは・・・・・何せ自分にとってはトレーニングのホームコースですから「全然新鮮な感じがしない!」のはしかたがないですよねぇ(苦笑)
個人的には目的はS井君と同じで、このコースでビギナー向けのイベントをどのように運営していて、参加者はどう感じているかを見るのが自分の目的になります。
これまたいつも通過している「小田代跡」遺跡の、いつもは入ったことのない城郭のの中がエイドステーションになっていて、ここで補給します。
中々おいしいケーキとクッキーでした。
まあ当日は昼間は暖かかったのでこんなものがちょうどよかったですが、寒かったり距離が長くて疲れていたりすると、同じ「ツールド日本事務局」主催の富士山一周サイクリングのような、暖かい汁物がありがたいです。
こういうところはさすがイベント会社ですね。
筑波山登山口休憩所から反転して、里山沿いの道を南下して、お昼休憩の「平沢官衛遺跡跡」の歴史広場
二津着します。
お昼はオニギリのお弁当が配られて、芝生に座ってお昼休憩です。
のんびり食べて、広々とした風景でも楽しめればよいのでしょうけど、早弁なんですよね(笑)
ここから会場まではのんびり走っても1時間でついてしまいます。
13:00ごろには終了できそうです。
ペースを上げて帰路につきましたが、先頭のM島君の前に猫が飛び出してきて、激突した後コースアウトしてしまいました。
幸い転倒などもなく、怪我がなかったのが不幸中の幸いでしたが、比較的安全なサイクリングロードも、油断は大敵というところですね。
何とか会場について、完走登録をしてから屋台でいろいろ買って反省会です(笑)
イベントそのものは、何よりも天候に恵まれたので大成功だったのではないでしょうか。
距離や強度、エイドステーションなどのホスピタリティも充実していて、目的にビギナー向けのイベントととしも、十分楽しめるものだったと思います。
さて、実は自分自身はここからが今回の本番だったりします。
会場でM島君と別れて、帰路は83㎞のコースを自宅に向けて出発します。
時間的に14:00スタートでしたので、自宅につくのは19:00頃と、この時期だと2時間ちょっとのナイトライドが待ち受けています。
帰路にまだ走っている参加者や、撤収してくるスタッフとすれ違いますが、スタッフの皆さんは明るく挨拶してくれて、なんか帰路を走る勇気をいただきました。
実は、この時期のロングライドの帰路で日没後走ると、ウェアの中が結構汗で濡れていて冷えてくるという難点があります。
夏よりも冬のほうがウェアの選択がシビアなのはこのあたりで、この点をクリアできれば寒くても比較的快適に走り続けることができます。
とはいえ、やはり憂鬱だなぁ(苦笑)
空気は澄んでいて空はとってもきれいですがねぇ。
でも、よく考えてみたら、この時間にここを走ることはあまりなかったので、西日が当たる筑波山は、結構新鮮な風景ですね。
程よく紅葉している筑波山系に西日が紅の色合いを追加してくれています。
まあ、いつものコースで気を使わないことと、先が読めていることが心理的な余裕を持てるので助かりますが、これが初めてのコースでブルべなど走っていて日が暮れてくると心細いものですよね。
岩瀬市内に入って、県境の峠付近で日没かなと計算していましたが、ほぼ計算通りの場所で日没です。
栃木県内で益子町を走る子頃はかなり暗くなってきますが、勝手知ったるルートなので危険は感じません。
市貝町に入ることは完全に黄昏時になっています。
風向きが良かったのか、いつもより距離を走っているのにペースが落ちず、早めの時間で18:15には自宅に戻ることができました。
今年初めてで最後のオーバー200kmで、213kmを完走して無事本日のイベントは終了しました。
以外に疲れがなく、特に脚の疲労が思ったほどなかったのは驚きで、平地でペースが遅いからではありますが、チタンフレームのこれが良いところだと思います。
まあ、まだまだ獲得標高のあるコースで、良いペースで走れるほど回復・・・・いやいや加齢とともに衰えている現状で、どこまで出来るかは何とも言えませんが、今の自分を認めつつ、やれることをやって、もう少し先に行けるようにはしたいですね。
富士山が拝めてこそ価値のある「富士山一周サイクリング」 [イベント]
これが今年最後のイベントの記事です。
というより結局2月の房総サイクリングと合わせて2つしかイベントには出ていません。
今回も全く出る予定はなかったですし、なんの用意もしていませんでしたが、自分に喝を入れるために急遽エントリーして11日開催の通称「富士一」に参加してきまし。
心配されていた台風も逸れて、イベント自体は開催されますが、流石に天候は影響食らうだろうと雨天準備をして、2:00に宇都宮を出ました。
現地に着いたらなんと星が見えます!
明るくなってきて富士山もはっきりそのシルエットを確認できました。
うん、これで前回雨の影響でほどんど雲の中を走らされて、何しに来たのかわからなかった悔しさを味わったこのイベントの無念をはらせました!
イベントそのものは台風の影響もあり、時間別に組まれていた班分けなどもなく、とにかく17:30までに帰着すれば完走という形になっていました。
7:20ころ自分はほぼ先頭集団でスタートします。
しかし、この一年全く山岳の練習すらしていませんでしたら、果たして何処まで持つのやら・・・・・
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awdrx2最後まで脚が持つか? https://t.co/B7m3ZlgsRY10/11 08:09
このあと国道をさらに登ります。
ここら山中湖へ向かう峠道あたりからそろそろ雲行きが怪しくなります。
河口湖え向かう途中に雨が完全に本降りになってきましたが、これは予報通りで想定内の降雨ですから特に慌てても仕方がありませんし、皆さん準備も万端にレインウェアを着込んでいます。
山中湖を越えた辺りから本格に降ってきました。
個人的には7月の転倒以来、雨天時の走行は以前に増して神経質に成っていて、神経をすり減らします。
河口湖のエイドでは「ほうとう」が振る舞われて冷えた体にはありがたかったですね。
此処からは参加者もばらけていて、基本自分はひとりで走る方が多くなります。
しかし、天気が悪いとそこの景観を撮影しようという気力が無くなり、画像が途絶えます。
西湖を抜けて山を登って行きます。
此処からは路面の状態が良くないので、特に下りで速度が乗ってくると緊張感が増してきますね。
参加者の皆さんは減速もせず恐ろしい速度で下って行きますが、もはや自分にはそのような「度胸」は微塵も有りません。
したがって登りでも下りでもひたすら遅いという情けない状態に成ります(苦笑)
国号138号線に再び合流するとことの「森の駅、風穴」というお店の前がエイドに成っています。
そういえばここの売店の「トウモロコシソフトクリーム」を前回食べ損なっていました。
当然ゲットです(笑)
此処からは県道71号線を南下して「青木が原樹海」の中を南下していきますが、ひたすら緩いアップダウンが続いていく感じで、あまり快適ではありません。
場所柄か、どうも立ち止まって撮影や休憩をする気にもなれず、黙々と走り抜けます。
樹海を抜けて富士宮市に入るころにはようやく太陽が顔を出してきました。
県道72号線に入り、富士山の南側をひたすら御殿場を目指して行くのですが、此処からがこのコースの本番で、「富士サファリパーク」付近まで、ほぼひたすら登って行く感じに成ります。
正直元気な時なら、そんなに過酷というほどでもありませんが、自分はこの時点で既に脚がほぼ終わった感じで消耗しています。
しかし、この大会がまだ春先だったら、減量して体重も下がっていましたし、ある程度走りこんでいたのでもう少し楽に走れたでしょうけど、怪我以降は距離はともかく足を庇っての走行で強度は落としていたのでパフォーマンスは落ちていましたし、イベントが無い虚脱感でウェイトコントロールをしていなかった反動で「コロナ太り」してしまっていたので、走るのが精いっぱいという感じです。
たぶんこれが経験が浅かったら、両足とも既に攣っていて激しい痛みが出ていましたから完全に「DNF」有ったでしょうが、残念ながら(笑)、この程度の障害では走行不能には成らず。ポジションとペダリングを適宜変更しながら脚を庇って、攣った部分の筋肉を解しながら別の筋肉を使ってペダルを回すを繰り返して、何とか走り切ってしまいました。
最後のエイドステーションの「富士山こどもの国」に到着します。
ここで約100kmの距離で、あとは下り基調に成りますから、まずはホッとします。
前回はこの時点でも完全に「雲の中」で何も見えなかったのですが、へーこんな所だったんですね(笑)
この後淡々と走って、15:25頃無事完走いたしました。
116kmで獲得標高1760m程度のコースを、8時間15分程度と、まあ随分ノンビリ走ってしまいました。
しかし、こういうイベントはやはり天候次第でイメージが天と地の差が有り、最後に富士山が拝めればそれでよしという感じでした。
このあと車に戻りダメージを受けた脚のケアで、まずは冷やして炎症止めの薬を塗りたくり、冷シップをべたべた貼って、着替えが終わったところで自分のイベントは終了いたしました。
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awdrx2ノロノロ走って8時間で完走。今年最初で最期の半額無惨 https://t.co/BRBfMZsJ3x10/11 16:06
翌日も休暇を取りましたが、遠征の片付けをするのが精いっぱいで、ブログを細切れに書いていたので、ようやく本日アップできました。
身体の方は、特に脚の調子はアフターケアをしっかり行ったおかげで走行前より調子が良くなりました。
うん!、これだけ走っていれば怪我の後遺症で「いや膝の調子が悪くて」は言い訳に成りませんね。
何というかもう10月も半ばに至ってようやくいろいろとスタートを切れたという感じです。
世の中もコロナ禍であっても、いろいろと動き出そうという事で、ようやく自転車関係のイベントも再開し始めましたので、自分もまた新しい目標を設定して「七転び八起き」で、再び走り始めます。
タグ:富士山一周サイクリング
佐渡に居たはずなんですが [イベント]
今更ですが、すべてのイベント関係が中止になっていますので、泣き言を言っても仕方がないのですが、やはり残念な物は残念ですよねぇ(泣)
自分はこの日は「佐渡ロングライド」か、茨城県桜川市の「ツールド桜川」に毎年参加していますので、なんとなく体がムズムズしてくるのが止められない感じです(苦笑)
とまあいろいろ言っていて、いつものコースを走っているだけで、本日は天候も安定しているようで、ナイトライド込で霞ヶ浦まで行きました、
しかし、前回は走った時とは様子が変わり・・というか元に戻ったようで、曇り空にいろいろな照明が反射して明るい上に、なんだか車も結構動いています。
やはり「コロナ疲れ」に我慢できず、宣言の解除で思いっきり弛んでしまっているようです。
さて本日は2:30に自宅を出て霞ヶ浦に向かいます。
朝のうちは曇っていたので明るくなるのが遅くなっていましたが、岩瀬駅付近でようやく陽の光にありつけました。
岩瀬駅のリンリンロードの駐車場はまだ閉鎖されていて解放されていませんでした。
往路の早朝のうちは、全体にモヤがかかったようで、山もはっきり見えません。
霞ヶ浦に7:00に到着ですが、すっかりこちらは雲が切れていいました。
さて、本日はステンレズのサーモボトルに入れたお湯でアルファ米を作ります。
ご飯だけだと味気ないので、あらかじめコンビニで買っておいた厚焼き玉子がおかずです。
アルファ米の方は、まあこんなものだろうという味でした(笑)
ステンレスのボトルなど、いつもはザックの中に入れていくのですが。やや大きめで夏は蒸れるので、夏用の最小限の大きさのものに変えましたので、その分の荷物はサドルバックに入れます。
うんうん、サイクリングの場合、色々と持っていきたいので、積載能力は重要ですよね!
座って朝食を取ってあまりに風が気持ち良いので、つい寝てしまい、1時間ほど休憩してしまいました。
帰路はやや向かい風ですが、真冬のような壁に阻まれたような厳しさはなく、速度を落として淡々と走ります。
筑波山も綺麗に姿を現していますね。
このあと筑波山登山口休憩所で、ブログにコメントを下さった(麦秋さんですよね?)方と色々とお話をさせていただきました。
こういう交流は本当に有難いもので、イベントであれば何せこのあたりは顔見知りが多いので(笑)交流を図れますが、今は仕方がありませんよね。
しかし、このくらいの気温なら本当に快適で、山も青々としていますから、「ツールド桜川」が開催されていたら、さぞ楽しいイベントになっていたでしょうね。
ランチはいつもの益子に行きます。
ここは茅葺きの屋根を葺き替えたばかりで、なかなかこの姿は拝めませんよね。
ここ益子町の城内坂も、自粛期間中はまるでゴーストタウンのようにし静まり返っていましたが、店舗の方はほとんど営業を再開していました。
お客さんは普段通りというわけには行きませんが、ちらほら見かけます。
ただ、やはり気になるのが「県外ナンバー」の車で、隣接する「つくば」ナンバーはかなり多く、その他に「品川」ナンバーなども見かけました。
まあ自分も栃木県人でありながら、頻繁に茨城県に「越県」していましたら、人のことは言えませんが(苦笑)やはり「第2次感染拡大」は避けられないのかもしれません。
さて、3週間もの自粛で、自分はお世話になっている各店舗さんの去就が気になるところで、先週は市貝の「サシバの里」に確かめに行きましたが、本日は「Lesina」さんに伺いました。
どうやら昨日から営業を再開したようでホッとしました。
ささやかながら佐渡を応援、地酒「北雪」お取り寄せ! [イベント]
判ってはいますが、やはり残念な事は残念であって、本当に「佐渡ロングライド」に行けないのは、心にぽっかり穴が開いたような気持ちです。
ですが、開催地の佐渡に至っては「島に来ないでください」という、観光がメイン産業であるのに来ないでくださいというのは、まさに「血を吐く思い」で、その御苦労は計り知れません。
まあ、栃木の田舎で「ガンバレ!」と応援するだけでは何もならず、何か佐渡の応援になる事は出来ないかという事で、佐渡の酒蔵「北雪」さんの「越淡麗十割」という純米大辛口の日本酒を購入して本日届きました。
さっそく箱を開けてみます。