4月は久しぶりに昼間の勤務に戻っていましたが、いよいよ来週からまた夜勤生活が始まります。
夜勤シフトの「長期ロード」が始まりますと、なかなかお休みが取れないので、休養と私用を整理する為、お休みをいただきました。

で、天気が良ければ「どうせsoranekoさんのことだから、古峯ヶ原に行くのでしょう」と、すっかり仲間内に行動パターンを読まれていまして(苦笑)、去年の10月18日以来半年ぶりに古峯ヶ原に向かいました。
平日ですから朝市内を走ると通勤の自転車と一緒になります。

この道は「競輪場通り」という道で、「宇都宮競輪」の入口がある通りですが、宇都宮の西にある高校に向かう学生が多く通行しています。
自転車ゾーンを色分けしてありますが、随分安全になったと思います。

こちらも急ぐわけでもないので、無茶な追い越しなどせずに学生の大集団の中を走ります。


かなりのんびり走っていよいよ何時ものコースに出ました。

いや、今日は天気もよく気温も高いので気持ちが良いのは間違いありませんが、やはりここに来ると何とも言えない爽快感がありますね。

山々も少しずつ「芽吹き」が始まってきました。

連休頃には、若葉の色がまるで「緑が燃えている」とでもいうような勢いで山を覆います。

途中山桜でしょうか、満開を少し過ぎていますが、綺麗な桃色のアクセントが楽しめます。


さてお馴染みの大鳥居の所まで着きました。

まあ、のんびり登っていますから、苦しいというより景色を楽しんで走っていますが、流石にここからは勾配が少しずつきつくなってきます。

本日はトレーニングというより、今後ここに通うために、とにかく山登りを楽しんで「苦しい」というトラウマを植え付けないことが目的で、ホントお恥ずかしいほどノタノタと登って行きます。
ただ、不思議なことに半年前と比較すると、ウェイトは3kgは増えていますし、本格的な山岳ルートも久しぶりだったのにも関わらず、「泣きの30T」を使うこともなく、意外と淡々と登ることができました。
とはいえ、この「東京スカイツリー」の頂上と同じというポイントあたりが9%以上の勾配が1km以上続く一番苦しいところで、流石に余裕はありません。


でも極端に心肺機能を追い込むことなく、古峯神社に到着しました。

半年ぶりの参拝で、しっかりご挨拶をして、何時も寄るお土産屋さんでお茶を頂き、帰路に着きます。

さてお昼はせっかくカロリーを消費したのだから、少し抑えてお蕎麦でも食べようと思いましたが、ちょうど木曜日はこの辺りのお店は「定休日」が多く、麓の方に降りてしまいました。
ここまで来るとこれまたおなじみさんの食堂「じゃがいも」さんしかないのですが、問題はここのランチのボリュームです。

よせばいいのに「豚テキ定食」など頼んでしまいましたら、それはそれは美味しいのですが、ああっ完全なオーバーカロリーです。
お店の大将には「なんだい、オカワリしないの?なんだ結構小食だなぁ」と豪快に笑われてしまいましたが、本当は大盛りご飯をオカワリして、納豆ぶっかけてカキコミたいんですよぉ(泣)。

と、結局体重を増やしてのご帰還となってしまいましたが(苦笑)、久しぶりに古峯ヶ原の空気をお腹いっぱい吸い込んで、体力だけでなく、気力もタップリ充填して元気が出てきました!。
とにかく「佐渡ロングライド」まで正真正銘1か月となりましたので、連休も利用して何度か「古峯練習」を実施して、佐渡の終盤の山登りに耐えられる体にしていきたいと思います。