昨日はシートポストの一件で走れませんでしたので、本日はセミロングライドに出かけました。
目的地は連休に行った茨城県下妻市の大宝八幡宮で、100km+α程度の距離です。


さて、今日は、やや負荷を上げて巡航する事を目的としました。
いきなり南向きのの風で、向かい風ですが、一般道を32km~程度を維持して走行します。
最初の休憩地点では、28.6km走行で、AV31km/hと悪くありません。
ただ、次第に向かい風が強くなってきたので、59.1km走行して、AV28.6km/hでした。


いつものおみやげ物屋さんで早めのお昼を取って帰路に尽きます。
帰路は追い風なので、35km/h程度を維持して順調に走行できます。
ここに来て、ポジションやペダリングがやっと「馴染んで」きたようで、バイクとの一体感も出てきました。
表現しにくいのですが、バイクを体全体で抱え込んでいるような一体感とでも言うのでしょうか?。
ようやく去年のピーク時の85%程度には回復してきた感じがします。

しかし、「好事魔多し」とはこの事で、R294の二の宮付近に差しかかる県境で、緩い上り坂を快調に走行していたとき、ペダルを踏み込むのと同時に、なんだかオシリがバウンドしているような感覚が有りました、
「もしや!」とバイクを止めて後輪のタイヤを押したところ、やはり空気が抜けてスローパンクしていました。

修理の前に原因を探ると、一目で「金属片」が刺さっているのがわかりました。

ロード用の、しかも競技向けの軽量タイヤで、トレットにパンクプロテクションが施されてるといっても薄いので、5mmは有ろうかと言うこんな「凶器」をくらってはひとたまりも有りません。
通行料の多い国道などの道の場合、こういった異物が路肩に溜まっているので、パンクする危険性が高く、僕も何度かやられました。

まあ、パンク修理は手馴れたもので、道具を並べて修理していたところ、7人程度のツーリングのパーティーのリーダーと思し来方が、「道具もありますし手伝いましょうか?」と声をかけてくださいました。
こういった困った時に声をかけてくれるのは、精神的に助かりますね。ありがとう御座いました。

修理も完了して、後は走りなれた街道と、「鬼怒川自転車道」ですので、ペースを保って、一気に帰ってきました。
復路は、パンクなどのトラブルがあったものの、追い風に乗って47kmを、AV30.9km/hで走行しました。

ポラールのログは以下の通りです

走行距離    103.9km
最高速度    46.8km/h
AV速度     30.0km/h
最大HR    152
平均HR    128
最大Cad     99
平均Cad    84
消費Kcal    2660

やはり、ペースを上げると当前のようにHRが上がります。
途中、35km/hを維持していたときは、Cad85~90、HR135~142程度で十分巡航できるなという感触はありました。