久しぶりの更新です。
色々と片付いて来たので、ボチボチブログを進めて行きたいと思います。

さて上の記事、なんともお粗末な話ではありませんか!。
JR東日本は、最近トラブルが多く、頻繁にこの手のトラブルで利用者に迷惑をかけているように感じています。

コンピューター制御やオンラインなど、確かに多くの情報を短時間で処理してくれるので便利なのですが、それに頼りすぎていると、こんな些細な事でウントモスントモ言わなくなるのも事実です。

航空機の自動化のときに良く言われた事ですが、人間が自主的に操縦しているという意識を常にもって「人間主体」で運行していないと、コンピューターのまかせっきりで、その制御に頼って「コンピューター主体」になったときに取り返しのつかないことが起きるといわれ、現にエアバス機が名古屋空港でそのようなトラブルで墜落事故を起こし、尊い命が大勢犠牲になってしまいました。

こんなことは日常生活でも、職場でも良くありそうなことだと思います。
最近は、つい電子制御化された機械やシステムが便利で頼ってしまっていますが、肝心な時に、本当に頼るべきは人間の判断力と行動力で、そのための「スキル」は、ちゃんと磨いておかないと「電気が絶たれたら動かない冷たい機械を前に立ちすくむ」なんて事になってしまいそうですね。