最近ノートパソコンを使う機会が増えてきました。
無線LANを導入したこともあり、どこでも使える利便性がノートを選ばせる理由になっています。

今日もリビングで晩酌しながらネットを見ていたのですが、「バッテリー残量が減り、省電力モードに移行します」という表示が出てきました。
電源を入れていたのに、タップのほうのスイッチをうっかりOFFにいしていたようです。

僕は、ノートのバッテリーは常に満充電にしてくことにしています。
その理由は、災害時の情報収集がこのノートPCを購入した最大の理由だったからです。
よって、今までバッテリーを使って残量を減らすようなことはしなかったのですが、今日はついうっかり・・・・つまるところ、震災から3か月が経過して、「普通の生活」を取り戻しているのはありがたいいのですが、やはり気が緩んできて、防災意識が低下しているということのようです。

改めて身の回りを見ると、以前ならすぐに取り出せるところに置いておいた防災用品が、仕舞い込まれていて直ぐに出せないような状態になっていました。
これはまずいと、「初心に戻って」寝室の周りなど、震災直後のように防災用品や避難用品を枕元に置いておくことにしました。
当然このPCのバッテリーもしっかり充電しています。

物騒な話、今までの地震と今回はスケールが違うので、いつ最大余震が襲ってくるかは全く予断を許さない状態なので、無意味に怯えることはせず、平常心で災害にキチンと備える心構えは、当分の間は継続していかなければならないと思っています。

でも、もうあんな目に会うのは正直御免こうむりたいですよね。