凄い事故ですね。
とはいえ、この季節、ドイツでは天候が良くなく濃霧の発生が良くあるようで、「アウトバーン」での濃霧が原因の多重衝突事故は珍しくないんですよね。

輸入車によく装備されている、ブレーキランプと見間違うばかりの眩い「リアフォグランプ」ですが、夕暮れ時にこれを点灯して走られると迷惑千万で、「こいつ、解ってこの車乗ってるのか?」と腹が立つことがありますが、本国ではこの装備が「必需品」で、通常のリアランプなんかでは、濃霧の中ではまったく役にたちません。

国内でも、山間部や海岸沿いなど、濃霧の発生しやすい場所もありますから、国産車にもこの装備が有ってもいいような気がします。
また「温暖化」が原因なのか?、天候の変化が激しいようで、平地でも濃霧に見舞われる頻度が増えたようで、僕個人的には、「ヘットライトウォツシャー」とともに、国産車に欲しい装備の一つではあります。

でも日本人はフォグランプ=補助灯としかとらえていない人が多いので、頻繁に点灯されて、眩しい思いをするのも目に見えていますから、悩ましいですね。