今回も天候の話から始まりますが、昨日と打って変わっての寒さと強風で、とても自転車に乗るような日和ではないのですが、まあ、四の五の言っている暇が有るのなら、少しは走っておかないとと早朝より出かけました。
実は今日は宇都宮市の道場宿公園という、鬼怒川の河川敷の公園を使って、「宇都宮ブリッツェン」主催のクリテリウムが開催されます。
昨日買い物でショップに寄った時、ここのショップ恒例の「朝練」で、コースにこのクリテの見学も入れるので御一緒にいかがですかとお誘いを受けたので、個人的には初めての「ショップの練習会」に参加してきました。
とはいえ、ロードバイクもなんだかんだと2週間御無沙汰していましたし、バイクもFELT Z25の再組み立て後の「シェイクダウン走行」も考えていたので、とりあえず自分とバイクの慣らし走行で、集合時間の前に３０ｋｍ程走っておく事にしました。
とくれば、定番の「鬼怒川自転車道」に行きます。
お馴染みのルートなら、他のバイクとの比較や調子を見るのにうってつけです。
朝日を浴びたFELTです。
色々やっておいて自分で言うのもなんですが、まさかこの雄姿を再び見ることができるとは、夢にも思わなかったと言うのが正直なところです（苦笑）。
一時は本当に売却してしまおうかとも考えましたが、物置の片隅で誇りをかぶっていたとはいえ、残しておいてよかったですね。
今回FELTを組んでいて気が付いたことが有ります。
ワイヤーを張っていて、Rrブレーキがなんだか引っかかった感じがして動きが悪いのが気になりました。
そういえば以前乗っている時もそう思ったのですが、どうやらワイヤーアウターのレイアウトや長さなど、長さや曲がり具合などをインナーワイヤーが良く動くように考えて張らないと動きが極端に違うようでした。
これはこのバイクのインプレを雑誌で読んだとき「ロードバイクをキチンと組めるショップでないと、ブレーキや変速性能が損なわれる恐れがあります」という内容だったのですが、自分で組んで初めて理解できました。
このZ25はRrブレーキのワイヤーレイアウトがあまりよろしくなく、あまり大きく曲げるとワイヤーが引っかかってしまっていたので、色々と試して一番よく動くレイアウトを決めました。
さて、走り出して感じたのは、とくにアルミフレームのマドンAに比べて格段に「乗り心地が良い」という事です。
このバイクを購入して初めて乗った時にも感じましたが、路面のギャップ等を通過すると、やや「ポコポコ」という感じで角の丸い感じの伝わってくる感じでした。
走り出しはやや穏やかですが、回ってしまえばスムーズに走り続けるのはおそらくホイールの「ボンドレガーレース」の特性で、溢れるほどの剛性感は無い物の、スパートを駆けたりダンシングしても「よれる」感じはなく、スムーズに加速してくれます。
但し、マドンCと比べると踏み込んだトルクがまんべんなく推進力に代わるような「弾かれ感」は無く、「回せば回す成りに進む」という感じで、これは仕方が無いのですが、やはりFELT固有の「リズム」のようなものが有るようで、そのあたりが解ってきて走りなれてくると、結構快適に走り出してくれました。
1時間ほど走って、集合地点のショップに向かいます。
ショップの方も含めて7人くらいの小集団で４０ｋｍ位のコースを走ります。
自分一人で走っていると、まあ僕自身根性がない方なので（笑）、なかなか強度を上げて「我武者羅に走る」というわけにはいかないのですが、集団だと良くも悪くもペースが「人任せ」なところが有りますし、ペースも上げられますからトレーニングはもってこいですね。
ショップから10分ほど東に走ると鬼怒川に差し掛かり、柳田大橋を渡るとクリテリウムの会場のある「道場宿公園」があります。
今回のクリテリウムはこの公園内の通路を周回するコースで行われるともことです。
このレースには同じショップのクラブのメンバーが出場していますので応援に行きます。
会場に何やら制服の警官と、謎のゆるキャラがいました。
これは栃木県警の何とか君なんでしょうか？
会場の選手の中に可愛い選手がいました。
彼らも出場するそうですが、このくらいから本格的に走り込んで行くと強くなるでしょうね。
羨ましいなぁー。
会場を後にして朝練の再開です。
基本的に「イケイケ競技系」のような、気合入れまくりでローテーを回してという事は無いのですが、今日はとにかく風が強くて、段々心拍数が上がってきます。
あまり後方で楽をしても申し訳ないと先頭に出るのですが、あまりの向かい風に押し返されそうになり、２０ｋｍ/ｈ程度の巡航を維持しようとしただけでHRがMAXまで上がってしまいました。
なんというか、これでは峠を上っているような感じで、ちょうど良い感じの「山岳トレーニング」のようになってしまいました。
携帯で風速を見るとなんと平均風速１３ｍ／ｓもあり、これだけで時速４６．８ｋｍで走行している時の空気抵抗が有るのですから堪ったものではありません。
本当はクリテリウムを見学していくはずでしたが、早々と帰宅することにしました。
それにしても６：３０から１０：００まで補給なしで走っていたので流石におなかが減ってしまいました。
いつもならコンビニで休憩という所ですが、あまりの風の強さにたまりかねて近くにある「ドトールコーヒー」に逃げ込みました。
店主の方に了解を得て、バイクを店内に置いてもらえたのはありがたかったです。
カーボンバイクは本体自体は軽いので、結構風にあおられて簡単に倒れてしまうんですよね。
まずは温かい物とカプチーノのLと、ほうれんそうと卵のホットサンドを頼みました。
やはり暖かいところで、温かい物を頂けるのはこの時期にはありがたいですね。
普段は概ね人里離れたところばかり走っているので、こういった「カフェ」のようなところで休憩するという事が少ないのですが、いいなぁ。
とりあえず今日は体をほぐせればいいという程度で朝練に参加したのですが、結構な強度になって全力も出せたのですっきりしたのは良かったです。
あとは体調を整えて来週のブルべに備えるだけですね。
FEｌTも思った以上にしっかりしていて、十分イベントでも使えることが分かったのは収穫でした。
とはいえ、ホントこのバイク何に使いましょうかね（苦笑）。
実は今日は宇都宮市の道場宿公園という、鬼怒川の河川敷の公園を使って、「宇都宮ブリッツェン」主催のクリテリウムが開催されます。
昨日買い物でショップに寄った時、ここのショップ恒例の「朝練」で、コースにこのクリテの見学も入れるので御一緒にいかがですかとお誘いを受けたので、個人的には初めての「ショップの練習会」に参加してきました。
とはいえ、ロードバイクもなんだかんだと2週間御無沙汰していましたし、バイクもFELT Z25の再組み立て後の「シェイクダウン走行」も考えていたので、とりあえず自分とバイクの慣らし走行で、集合時間の前に３０ｋｍ程走っておく事にしました。
とくれば、定番の「鬼怒川自転車道」に行きます。
お馴染みのルートなら、他のバイクとの比較や調子を見るのにうってつけです。
朝日を浴びたFELTです。
色々やっておいて自分で言うのもなんですが、まさかこの雄姿を再び見ることができるとは、夢にも思わなかったと言うのが正直なところです（苦笑）。
一時は本当に売却してしまおうかとも考えましたが、物置の片隅で誇りをかぶっていたとはいえ、残しておいてよかったですね。
今回FELTを組んでいて気が付いたことが有ります。
ワイヤーを張っていて、Rrブレーキがなんだか引っかかった感じがして動きが悪いのが気になりました。
そういえば以前乗っている時もそう思ったのですが、どうやらワイヤーアウターのレイアウトや長さなど、長さや曲がり具合などをインナーワイヤーが良く動くように考えて張らないと動きが極端に違うようでした。
これはこのバイクのインプレを雑誌で読んだとき「ロードバイクをキチンと組めるショップでないと、ブレーキや変速性能が損なわれる恐れがあります」という内容だったのですが、自分で組んで初めて理解できました。
このZ25はRrブレーキのワイヤーレイアウトがあまりよろしくなく、あまり大きく曲げるとワイヤーが引っかかってしまっていたので、色々と試して一番よく動くレイアウトを決めました。
さて、走り出して感じたのは、とくにアルミフレームのマドンAに比べて格段に「乗り心地が良い」という事です。
このバイクを購入して初めて乗った時にも感じましたが、路面のギャップ等を通過すると、やや「ポコポコ」という感じで角の丸い感じの伝わってくる感じでした。
走り出しはやや穏やかですが、回ってしまえばスムーズに走り続けるのはおそらくホイールの「ボンドレガーレース」の特性で、溢れるほどの剛性感は無い物の、スパートを駆けたりダンシングしても「よれる」感じはなく、スムーズに加速してくれます。
但し、マドンCと比べると踏み込んだトルクがまんべんなく推進力に代わるような「弾かれ感」は無く、「回せば回す成りに進む」という感じで、これは仕方が無いのですが、やはりFELT固有の「リズム」のようなものが有るようで、そのあたりが解ってきて走りなれてくると、結構快適に走り出してくれました。
1時間ほど走って、集合地点のショップに向かいます。
ショップの方も含めて7人くらいの小集団で４０ｋｍ位のコースを走ります。
自分一人で走っていると、まあ僕自身根性がない方なので（笑）、なかなか強度を上げて「我武者羅に走る」というわけにはいかないのですが、集団だと良くも悪くもペースが「人任せ」なところが有りますし、ペースも上げられますからトレーニングはもってこいですね。
ショップから10分ほど東に走ると鬼怒川に差し掛かり、柳田大橋を渡るとクリテリウムの会場のある「道場宿公園」があります。
今回のクリテリウムはこの公園内の通路を周回するコースで行われるともことです。
このレースには同じショップのクラブのメンバーが出場していますので応援に行きます。
会場に何やら制服の警官と、謎のゆるキャラがいました。
これは栃木県警の何とか君なんでしょうか？
会場の選手の中に可愛い選手がいました。
彼らも出場するそうですが、このくらいから本格的に走り込んで行くと強くなるでしょうね。
羨ましいなぁー。
会場を後にして朝練の再開です。
基本的に「イケイケ競技系」のような、気合入れまくりでローテーを回してという事は無いのですが、今日はとにかく風が強くて、段々心拍数が上がってきます。
あまり後方で楽をしても申し訳ないと先頭に出るのですが、あまりの向かい風に押し返されそうになり、２０ｋｍ/ｈ程度の巡航を維持しようとしただけでHRがMAXまで上がってしまいました。
なんというか、これでは峠を上っているような感じで、ちょうど良い感じの「山岳トレーニング」のようになってしまいました。
携帯で風速を見るとなんと平均風速１３ｍ／ｓもあり、これだけで時速４６．８ｋｍで走行している時の空気抵抗が有るのですから堪ったものではありません。
本当はクリテリウムを見学していくはずでしたが、早々と帰宅することにしました。
それにしても６：３０から１０：００まで補給なしで走っていたので流石におなかが減ってしまいました。
いつもならコンビニで休憩という所ですが、あまりの風の強さにたまりかねて近くにある「ドトールコーヒー」に逃げ込みました。
店主の方に了解を得て、バイクを店内に置いてもらえたのはありがたかったです。
カーボンバイクは本体自体は軽いので、結構風にあおられて簡単に倒れてしまうんですよね。
まずは温かい物とカプチーノのLと、ほうれんそうと卵のホットサンドを頼みました。
やはり暖かいところで、温かい物を頂けるのはこの時期にはありがたいですね。
普段は概ね人里離れたところばかり走っているので、こういった「カフェ」のようなところで休憩するという事が少ないのですが、いいなぁ。
とりあえず今日は体をほぐせればいいという程度で朝練に参加したのですが、結構な強度になって全力も出せたのですっきりしたのは良かったです。
あとは体調を整えて来週のブルべに備えるだけですね。
FEｌTも思った以上にしっかりしていて、十分イベントでも使えることが分かったのは収穫でした。
とはいえ、ホントこのバイク何に使いましょうかね（苦笑）。