宇都宮市では桜も満開になり、ようやく春本番で暖かい毎日が・・・・とは行かないのがこの時期なんでしょうね。
真冬ほど「凍るような寒さ」は流石に無いものの、日が出ないとやはり冷たい風が身に染みます。
オマケに古峰ヶ原のトレーニングに向かいましたが、山間部に入ると霧というか雲の中と言うような、細かい霧雨が降っていて、路面がびしょびしょでした。

流石にこんな天気では自宅からの往復でも、ロードバイクには1台も出会いませんでした。
当たり前ですよねぇ(苦笑)

で、本日はトコトン間が悪いようで、上記の「大鳥居」の写真を取ろうとカメラを出しましたが、電源が入らず、ウンともスンとも言いません。
満充電のスペア電池に交換しても沈黙していましたから、とうとうお亡くなりになってしまいました。
まあ、随分過酷な環境で酷使したカメラですから良く持ってくれたと言うべきですかね。

あと、実はマドンAですが、前回のショップのツーリングのとき、ハンドリングに妙な感触があり、具体的にはなんとなく左右に振られると言うか、曲がるときにハンドルの回転にフリクションがあるというのか、気持ち悪かったのですが、雨に濡れたのでメンテナンスついでにヘット部を開けた所、「やっぱり」錆が出ていました。
恐らく何度かのローラーの時に汗がヘット部に入って徐々に錆びてしまったようで、嫌な予感があったのですが、ちゃんとメンテナンスしておくか、汗がヘットにかからないようにすべきでした。
皆さんもおきおつけください。

本当はそのメンテナンスの様子も画像を載せようと思ったのですが、カメラがお亡くなりになっているので、他のカメラや携帯で写すのが面倒になっちゃったんですね(笑)。
マドンAもBBはスレットタイプなので、錆が心配でクランクを外してベアリング部の汚れを落としたり、グリスアップをしたりしました。

結局、疲れていたのに着替えもそこそこ、寒い中お風呂も入れずバイクをメンテする羽目になってしまいました。
明日も宮城県の松島や石巻に行く予定でしたが、現地はなんと雪で、僕はもうタイヤを交換しちゃったから行けないという事になってしまいました。
何だかついていない年度末ですが、この機会にバイクのメンテナンスが出来て、これ以上のトラブルが防げたのと、一日休養日が出来てノンビリできるわけですから、「災い転じて福となす」と考えておきましょう。
まあ、こんな日もありますよ!。