このブログは「鬼怒川自転車日記のタイトルが有りますが、鬼怒川自転車道は出来上がった昔から最も身近なサイクリングロードで、自転車乗りを再開させてからは、本当に何百往復走ったかわからないくらいで、道路の継ぎ目さえ覚えているくらい使い込んでいます。
正直その整備状態はあまり芳しくないもので、一部舗装がやり直されましたが、基本的には出来たころと30年以上変わらない姿で使われているのが現状です。

まあ、ここを管理している栃木県には何度か苦情や意見のメールを出したりしましたが、当たり前のように完全に無視されておりまして、ある意味仕方が無いなぁとおもっていましたが、起点である宇都宮市が、このたび市内のサイクリングロードを整備して観光や自転車の振興に役立てるという事になりました。
そのこと自体は大変喜ばしい事なのですが、誰が「旗振り」して、プロデュースするかによってかなり「結果」が違ってくるように思います。
やはり、実際使っているサイクリスタや、自転車道や一般道を使った色々なサイクリングイベントに精通しているサイクリスタの「生の声」に真摯に耳を傾けてほしいと切に願いますね。

さしあたって、「鬼怒川どすこいライダー」としては、鬼怒川自転車道の起点たる「柳田運動公園」の整備を早急に行ってほしいと思います。
この公園も僕が子供のころに出来てから、ほとんどまったく手が入っていない有様で、ここを「サイクルターミナル」として、駐車場や屋根のある休憩所、サイクルスタンド、水飲み場、自販機などが整備されて、ここから宇都宮駅までのルートや、ジャパンカップのコースのある古賀志山までのルートが整備されれば、市内の利用者のみならず、県外からの利用者も見込めるのは間違いないはずです。

とかいろいろ書いて行政の方の目に留まることは無いんですが(苦笑)、できればボランティアでもいいので、全面的に協力したいというのが本音です。