まあ相変わらず飽きもせずに古峰ヶ原詣でに行っています。
最近神社横のお土産物屋さんとも顔なじみに成っているくらい通っていますが、おかげで色々と現地の事も教えて頂けて、紅葉の時期なども聞いていました。

天気予報は大幅に外れ、今日は朝からいい天気ですが、早朝は雨上がりなので霧が出ていました。


何時もの第一鳥居に付きました。

雲一つない快晴で走っていても気持ちがいいです。

紅葉はまだこの辺りはあまり進んでいません。


何時もの古峰神社に付くと、此処はちょうど紅葉が見ごろに成っています。

紅いだけで無く、彩が見事ですね。

何時もだとこのまま帰りますが、今日は多少遠回りして帰る事にします。
神社と反対側で、粟野という所に行く道に向かう事にします。

このトンネルを抜けて山奥に入ります

先週の志賀高原ロングライドの記事で、「どこかで見た風景」と書きましたが、やはり標高1500mクラスの高原と、800mクラスの山並みとは、植生や雰囲気が違うものですね。

此処も紅葉が進めばまた違った風情が有って良いところです。

険しい山道を下って、麓に来るころにはお腹が空いてきました。
実はネットでこの辺りのお蕎麦屋さんを幾つか検索しておいたのですが、探そうと立ち止まった場所がそのうちの一つの近くでした。

県道246号線沿いにある「ふる里」というお蕎麦屋さんです。

特盛のお蕎麦と天婦羅の盛り合わせです。
しっかりとした蕎麦と梅雨の味で、リーズナブルなところ(950円)も僕の好みです。


おそばを食べて後は自宅に帰ります。
今日は色々なお祭りやイベントが盛りだくさんの日で、楽しむところはいくらでもあるのですが、一人で山奥に自転車でヒイヒイ言いながら山に登ってそばを食べる・・・・、うーん周囲からは暗い中年と思われそうですが、本人は喜んでやっているので、もう、ほっといてチョウダイ!(笑)