春の嵐の喩も有りますが、温かくなってくるのは良いとして、この時期は天候が不安定になるのもです。
まあ不安定なのは天候だけではなく、人間の心身も不安定になるもので、なにがどうというわけではないのですが、なんとなくイライラしてしてしまいがちで、こういう時はパーッと走り込めば少しは気がまぎれるという物なのですが、出かけたのは良い物のあまりに強い風が吹き荒れていたので、2時間ほどで断念にて帰宅しました。
何とも意気地がないお話ですが、天気予報でも終日北寄りの5m/s以上の風が吹き続けている予報で、これは無駄に疲れるだけだと気持ちを切り替えて、家の雑用を片付けることにしました。

覚悟を付けるとこれがやらなければいけない事が盛りだくさんで(苦笑)、自室やリビングの掃除や資源ゴミのまとめ、物置の片付け、自家用車のタイヤの交換、16年目にして壊れたトイレの修理依頼、代金の振込、、冬物ウェアの片付け、etc、etc・・・・・。
まあこれらの「野暮用」を片付けておかないと安心して自転車に乗れないので仕方が無いのですが、結局夕方までかかってしまいました。

さて、自転車ウェアも真冬用の装備は来期まで「お役御免」なので、綺麗に洗って仕舞い込むのですが、やはり伊達に走り込んでいたわけではなかったようで、色々とくたびれているものも少なくはありません。
物によっては破損が酷く破棄する物も有るのですが、一つ一つの値段はそんなに高い物では無いにせよ、「勿体ないなぁ」と思うのも人情という物です。

特に消耗が激しいのが「シューズカバー」で、1シーズン使うと結構ボロボロになったりします。
シューズカバーは寒さだけではなく、防水の役割も有るわけで、穴が開いてしまうと役に立たないのですが、
何とかしたいと修理してみることにしました。

丁度バックルの当たるところが擦り切れて穴が開いてしまったので、何かでふさごうと考えて、余っていたパンク修理のパッチを貼ってみました。

このシューズカバーは「BBB」ブランドの物ですが、ちょうど余っていた修理パッチも「BBB」のパッチで、ちょうど黒のパッチだったので目立たない感じで貼れました。

ジャージなども部分的に擦り切れたところとか、鍵裂きで敗れたところ等も、「アイロン補修布」で修理して、来シーズンも使う予定で、これで来シーズンは乗り切る予定です。