えー、現在自分は自転車乗りの「謹慎中」であります。
別に恐喝で捕まったとか重婚がバレたとかではなく(笑)、転んで怪我しちゃったんですね(苦笑)。
今回悪いことに、いつもなら受身で転がるので全身打撲程度で(オイオイ)済むんですが、頭から落ちて反射的に手が出ちゃったものですか、骨折こそなかったものの、手首、上腕、肘に相当なダメージが加わり、しばらくは箸も持てないほどヤラレテしまいました。
実はこの話は10日前ほど前の話で、先週末開催された「草津ファンライド」には「当然」出走できず、草津に「湯治」に出かけるハメに成ってしまいました。

遡ること16日の草津ですが、これが2011年に快晴だった時以来、6年ぶりの好天に恵まれて、絶好のサイクリング日和となりました。
親友のM島君は、初めてこのコースを走ることができて、絶景を堪能してきましたので、撮影した映像をおすそわけしてもらって、一部こちらに掲載させていただきます。

なにせ自分で走っていないので(泣)解説しようがありませんが、晴天で景色が良かっただけでなく、今年は積雪も多かったので、除雪された道路の脇の「雪壁」も見事「だった」そうです。
というわけでそのグラフィティをお楽しみください。


イヤー、見事な景観で、これが拝めるとは本当に羨ましい(笑)。

まあ、天候不順の中止や、火山ガスの影響でのヒルクライムの断念で、山岳サイクリングの「ファンライド」という形にするしかなかったこと等もあり、参加人数はかなり少なかったようで、展示ブースなども精彩を欠き前日だけの展示とか、寂しい草津になってしまっていました。
実はこの時期にヒルクライムを開催すれば、参加人数だけで3000人、関係者や同伴者を含めるとかなりの人数が来ることによる「経済効果」はバカにならず、コンビニで聞いたら年間で一番売上が多い日になるということでしたから、来年はなんとかヒルクライムの再開に向けて動いているそうです。
是非来年はヒルクライムとして盛り上がった草津に訪れたいですね。

自分の方ですが、普段なら全身に「湿布のパッチワーク」で直してしまうのですが、今回は流石に両腕の肘を痛めてしまった事もあり、近所の「整体」で、毎日「針」とマッサージの治療を受けています。
この治療が一段落したら、今度は足の「膝」の治療に移る予定で、その経過などは後ほど記事にするつもりです。
まあ、整体の先生曰く「相当の重症」だったそうで、1週間を待たず動くようになり、10日で日常生活が送れるのは「驚異的回復力」なのだそうです。
頑丈なのは確かで、怪我をしてもケロッと治ってしまい「異能生命体」とか「触れ得ざる者」とか異名を付けられていましたが(苦笑)、そういう事の「過信」「慢心」があったことも事実で、天に召されなかったのが不幸中の幸いと考えて、今回はしっかり治療に専念しようと思います。
先生には少なくとも月内は自転車厳禁で、連休中も自粛したほうが良いとは言われてしまいましたので、5月初旬までは、大人しくしているようですね。