何年前からでしょう。

ちゃんとした統計上の話では無く、あくまで感覚的にですが土日に成ると天候が悪化するパターンが続いているように感じます。

今度はちゃんとした気象データ上ですが、東京の場合6月13日から、日曜日に必ず1㎜以上の降水が有ったそうです。

梅雨だから仕方がないとは言えますが、こう毎回天気を気にして時間を作って、時間に追われて走るのも、流石にうんざりしてきます。


と、泣き言を言ってこの天候が回復するのなら苦労はしないですよねぇ(笑)

実は土曜日に親友たちと走る予定だったのですが、この天候では残念ながら中止で、結局雨の降らない時間というと、何時のように3:30から走行を始めました。

まだ陽が出る時間でないのに東の空が赤くなっています。



どうもあまりに雲が低いので、何処かの施設の照明が雲を照らしているようです。


夜が明けて、何時も筑波山が見え始めるところでも、まったく見えません。





岩瀬に近づいて来ても裾野の方しか見えません。





栃木県内を走ったた時は路面も乾いていましたが、りんりんロードに入ると完全にウエット路面に成っています。

オマケに行く先が霧で囲われて見えなくなってきました。




こうなると筑波以北のりんりんロードは、まだ路面の再舗装が終わっていないので、泥がへばりついていて、オマケに落ち葉や草で滑りやすくなっているので、恐る恐る速度を落として南下していきます。


なんとか土浦に付きましたが、霞ヶ浦まで行く時間が無いので、何時ものコメダのモーニングで補給です。







本日は天気予報を読み解くと、どう考えてもお昼頃までに戻らないとずぶぬれに成りそうなので、急いで食べて帰路につきます。


りんりんロードも土浦付近は「蓮」が栽培されていますが、まだ花は咲いていないようですね。




帰路は追い風だった事も有り速度が乗るので、ケイデンスに気を付けて走る事にします。



冬の間、汗をかかないように強度を落として、尚且つ膝を庇って走っていたら、みるみるケイデンスが落ちていて、なんと70で走っていたので、90のケイデンスを心掛けて走ってみます。


筑波山に近づくと、ようやく半分ぐらい見えています。




登山等口休憩所付近ではほとんど見えませんね。








さてノンビリランチもないので、急いで宇都宮に戻りますが、順調に戻って来れたので宮本さんに寄ります。







実は、初めて行ったときに頂いた麻婆定食は、美味しかったのですが自分には死ぬほ激辛の麻婆でして、とはいえ「辛い物は辛いから美味しい」ので、また頼んだら今回は何とか自分でも食べられる辛さに、おそらく抑えてくれたようです。

美味しかったです。


とにかくなんとか12:30帰宅出来て、泥や枯葉がこびり付いたバイクの清掃が終わった途端、雨が降り始めてきました。


慌ただしいツーリングでしたが、やはりもっとノンビリと楽しみたいものですね。

コロナもともかく天候も安定してくれないと、そうもいかないのですが、色々と怪しい世の中に成っていますので、はたしてどうなります事か?