栃木県に住んでいるのですから、日光とか那須とかいくらでも有名なところが有るというものです。

が、無駄に混むんですよねシーズンは。

まあ自転車のマナーの悪さもあまり改善されていませんし、最近増えたオートバイがなんというか(苦笑)

あまり細かい事は言いませんが、「2スト」・・・2サイクルエンジン特有の「燃えたエンジンオイル」の煙が上り坂に充満すると結構きついものがあります。


ということで、どうせいつものコースに行くのなら、その付近で紅葉のきれいなところでも寄って、ついでに

最近あまり出来ていないグルメ探訪をのんびりしようと思いました。

だから・・のんびりするのなら夜中に出なくてもいいでしょう!(笑)



うーん、もう日曜日になると体のサイクルで、夜中に目が覚めちゃうんですよね。


しかし寒いなー!!




思ったより気温が下がって、まだ本格的な防寒装備にしていなかったので、本当に体震えてきます。

これは体温が下がったのを自律神経で、筋肉を振動させて熱を出して体温維持をしている証拠です。

前回のライドもそうでしたが、ようやく体が「冬モード」に切りまわりました。

そのせいで30分おきにトイレに駆け込む始末となりますが(笑)


霞ヶ浦に到着です。








乾燥しているはずなのに、何か地平付近がモヤっとしていますね。

実は帰路で快晴になったのになんだか男体山がボヤっとしていて、こういう時は「何か」が地殻から湧いていて・・・マイナスイオンや電磁波という人もいますが、大きめな地震が来ることが多いと書こうと思っていたら、

今、まさしく久しぶりに大きな地震が来ました。

茨木健沖でM5.8 で宇都宮だと震度4程度でしょうか?

この地域では2016年以来の大きさだったそうです。

ここだけで済めばいいんですがね。

念のために買っておいた自宅のFMラジオ受信型の緊急地震警報器が派手に鳴っていました!

自分の場合「こんなこともあろうと」と備えたものが、本当に役に立っちゃうんですよね(苦笑)


さ手本題に戻ります。

そうそう本日は紅葉を撮影しようと「PENTAX Q 」を持ち出したのに。オノレ!曇りおって!







真壁付近から西側の県道にルートを変えて田舎の里山の効用を楽しみます。




もう盛りは過ぎてはいますが、晴れればなぁ。

そういえばこの紅葉の葉を車を止めて次から次へともぎっている中年の夫婦がいました。

これ、黙って行えば立派な窃盗ですので、カメラを向けて黙って仁王立ちしていましたが、忌々しそうにしばらく止まっていましたが、自分が動かないのでそそくさと逃げ出しました。


この後Googlで探した「薬王寺」というお寺の紅葉を見ようと寄ってみましたが、なんだか車であふれています。

あっそういえば、「目覚ましテレビ」でお天気の中継していましたっけか?




カメラのコントラストが強すぎましたか。

赤が強調されすぎていますね。


さてこの後岩瀬付近でお店を探します。

岩瀬駅から水戸方面に一駅先の「羽黒駅」前に「手打ちうどん店あじさい」というお店をGoogl先生に教えていただきました。







お部屋に通されると壁いっぱいに自転車やオートバイで切られた方々の写真が貼ってあります。

このうどんは、「讃岐」から粉を取り寄せているとのことです。

久しぶりに「コシ」のあるうどんをいただきました。

ご主人も奥さんも気さくな方で、また訪れてみたいと思います。


駅前の近くに神社がありましたので、ご挨拶をしておきます。





「香取神社」という由緒ある神社です。

お参りというよりご挨拶をします。


きれいに色ついていますね。





さて今回活躍したのがこれです。



TOPEKのクランクに取り付けるスタンドです。

これはシマノの旧世代のスリムなクランク用のもので、もう旧型で廃盤?でしょうか。

幅広クランク用も持っていますが、やはり自立して止めておけるのは、いろいろ散策するのに便利ですよね。

最近はロード用のスタンドも増えていますが、例えば建物とかに立て掛けるのが躊躇われるケースも有ります。


いろいろ回りましたが、盛りは過ぎていて、先週がちょうどよかった感じでしたね。

別に有名ところいかなくても、十分紅葉は楽しむことができますし、自転車なら機動性もあります。

お年寄りの方々など、無駄に虚勢を張った大きいミニバンや外車などでこれ見よがしで走り、渋滞を助長させる(無断駐車やすり抜け出来ない渋滞が結構多)のではなく、今は流行の「Eバイク」なんかだと、環境や地域にも優しく体力が落ちても楽しめると思います。


あっ!でもそれ以前に、どうも「手前勝手」で公共性に乏しい老人たちが、某弱無人にEバイクで走り回ると、地元の顰蹙を買ってしまうなんてことに、成りかねないですねぇ(苦笑)