今日は風が強くて乗る気になりませんね。
何で週末になると天気が悪いか、風が強くなるのでしょうか?

ということで、こういう日は自転車を整備するのにうってつけなのですが、時間もあるので、以前よりためしてみたかった事をフェルトの方に施してみました。

一つは、タイヤです。
このZ25というバイクは、ロードといってもツーリング指向に考えて作られており、通常ロードの場合23C以下の幅のタイヤを履きますが、このバイクは25Cのタイヤが入っています。

幅が増えれば、設置面積が増えて走行抵抗は増しますが、安定します。
またエアボリュームがあるので、23Cより若干空気圧を落とせますので、地面からの「当たり」もマイルドになり、確かにロングライドには向いている選択ではあります。

とまあ、特に不満があったわけではなかったのですが、倉庫にシマノのRS20のホイールに、ヴィトリアの23Cのタイヤのセットが転がっているのが気になって・・・・・。
実はこれは、シラスのレース用に用意した物で、シラスが通勤用になっている現在「在庫」として転がっていた物なんですね。

なんだ、ためしに履き替えてみようという軽い気持ちで替えてみる事になりました。



こう見ると、ブラックのフレームにブラックのRS20は、悪くありませんな・・・と自画自賛。
あれスプロケは?
そうなんです、じつはスプロケは別の物が入っています。

もともと入っていたスプロケの歯数は11-23で、結構高速ムキなんですよね。
コンパクトクランクの50-34にあわせてあるのかな?とも思いましたが、普段根性を入れた走りとは無縁の僕には、重い方のギアはあまりお世話になる事も無く、ツーリングで軽めの方のギアで繋がりがあった方が良いのでは?と思っていたので、昨年のうちに12-23のCS6600という物を注文してありました。
このスプロケは12~19まで一枚づつ歯数が違う「クロスレシオ」であり、状況に応じて細かく対応できるので良いとされているものなんですね。

これが新しく入れた12-23のスプロケです。歯数の変化が一定に変わっているのが分かるでしょうか





これが従来付いていた11-23のスプロケだと、途中で大きく変わるんですよね。



あとは乗ってみないとなんとも言えませんね。

タイヤとホイールとプロケまで一緒に替えて、何のせいだか分かるかというと・・・・。