トラブルは未然に防ごう!RECマウントの破損修理 [自転車部品]
あまり硬い話はしたくありませんが、事故にせよ機械の故障にせよ、それが紛争や戦争にせよ、起きてしまった事象はあくまで「結果」であって、そこに至る過程に、その発生原因があり、出来るだけ早く、出来るだけ些細なトラブルのうちに対策しておけば、重大なトラブルに成らない事は間違いありません。
今この話題はいささかデリケートな配慮が必要ですが、今回の話はもっと些細なお話です(笑)
先日のツーリングの後、ブライトンのサイコンを外した時、「カチッ!」という手ごたえがあり、嫌な予感がしてRECマウントの基部をみたら、厳合部の樹脂が折れていました。
ここ数回程、何となく嫌な手ごたえが有ったので、恐らくクラックが入っていたのでしょう。
RECマウントは多彩なアダプターや、しっかりした本体の作り込みで耐久性も良く、この手のマウントではほぼ一択という存在では有りますが、決して安いものでは有りません。
こんな些細な事ですが、気が付かないで使用していれば、また走行中にサイコンが外れて落ちてしまい、前回のように川にポチャ!となれば、5万円近いお金が飛んでしまう事に成ります。
まあそれを500円のコストとちょっとした手間で防げたのですから、「未然予防」がいかに重要であるという事はご理解いただけると思います。
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