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こんな時代だからバイクもドライブレコーダーを [オートバイ]

いやはや、これは歳のせいだけでなく、半年も遠ざかっていた影響でブログの書き方を忘れてしまったようです。

以前はどうやってまとめてたのでしょうか?


さて、自分が遠ざかっていただけでなく、最近ブログ文化自体が衰退していて、一時の勢いがないのは判っていました。

自分もツイッター等に慣れてしまうと、正直一つの記事を作るのが物凄く面倒に成ってしまいました。

その時の言いたいことを140字程度で呟けたり、写真や動画主体でインスタグラムやフェースブックの方がはるかに楽ですし、請求力も遥かにあることは間違いのない「現実」なのだと思います。


でも、自分がブログにこだわりたいのは、この「面倒くささ」であって、手間がかかるからこそ作り込む面白さがあると思っています。

そもそ自分の文書作成能力を鍛える為という目的もありましたしね。


ただ、以前ほどの情熱は既に存在していないので(苦笑)、以前よりタップリ時間は取れるはずなのに、気が向いた時に作業をするのが前提となるので、更新の間隔は長くなると思います。

これも義務感でなく自然体で臨んで行きたいですね。


さて何時も通りクドイ前置きで恐縮(懐かしいフレーズだなぁ)ですが、ここからが本題で、今回は愛車の原付2種のスクーター「PCX」に、ドライブレコーダーを付けてみましたという話です。

とにかく「不幸な時代」に成ったものだと情けない限りですが、交通事故も映像の証拠を残しておかなければ、平気で嘘ついて逃げ延びようという輩が珍しくないうえに、2輪の場合は路上では「交通弱者」であり、平気で煽られたり当て逃げされてしまう事が珍しくなく、自爆で命を失う事に加えて理不尽に撃墜されて死んでしまっては、これこそ死んでも死に切れません!


まあこれは自転車の場合も同じと言えて、ロードバイクへのドライブレコーダーも真剣に検討していて、両方で使えるヘルメットマウント式を真剣に検討していたのですが、なにせ自分の場合「日が昇ってから沈むまで」走ってしまうロングライダーであって、収録時間が問題となって設置型に落ち着きました。


これも贅沢を言えばキリが無くなりますが、条件として

1、前後2つのカメラがある

2、モニターで、後方確認をルームミラーのように出来る。

3、出来れば2万円程度

4、取り付けが面倒でない

等を検討して、以下の商品を購入しました。

ドライブレコーダー.jpg
実際はタイムセールで19999円と何とか2万円以内で購入出来ました。
さて取り付けようとしましたが、実は懸念していましたが、PCXはフルカウルの為、結構面倒な事に成ると予想していましたが、やはり配線を綺麗にするためには、該当する部分のカウルを外さなければいけないようで、今回は「簡易的」に外部配線で、電源もモバイルバッテリーを使うという、チョットいかさまに近い方法で実装しました。
 
まあ本体の耐久性が分からないので、本格的に配線してしまうと直ぐに交換なんてこともあり得るので、様子を見て大丈夫そうなら別件も含めてカウルを外すときにきちんと電源も含めて配線しようと考えました。
幸いというか、自分のPCXはロングシールドに代えてあり、メータカウルの上に広大なスペースがあるので、此処に機器や配線を纏めてみました。
本体に小さいモニターがあり、これで後方カメラを移せば「電子式ルームミラー」の代わりに成ります。
DSC_0399.jpg
自分がバイクに乗って一番不満なのは、真後ろの確認が出来ない事で、自動車に乗っているときは常に視界の隅で後方確認しているクセが付いているので、いちいち視線をサイドミラーに移して後方を確認するのが本当に面倒でした。
あとPCXのカウルは綺麗なラインを描いて優れたデザインなのですが、カメラを固定する平面を探すのが大変で、結局横に飛び出した形で固定しました。
DSC_0397.jpg
後方カメラはデイトナで販売しているナンバープレートにかませるアダプターを使って設置します。
あだぷた.jpg
DSC_0393.jpg
で、今回最も有効なパーツは、リアBOXに貼った「前後録画中」の黄色いシールかもしれません(苦笑)
実際これを車にも貼っていますが、いい気になって煽ろうと近づいてきた愚か者が、このシールに気が付いて後ろに下がっていくケースが多いです。
そもそも「証拠が残る」から煽らないなどという根性が、ぼくは根底から気に入りません!
実際PCXでも後ろから煽られる頻度は劇的に低下しました。
話はそれますが、自分はバイクで速度を出すつもりは無く、かといってノロノロ走っている訳でもなく、法定速度より若干早い程度で様子を見て走っていますが、栃木県の場合本当に質が悪く、郊外の農道などそんな自分を凄まじい速度で追い越していく車は少なくありません。
事故の重篤度は速度に比例して悪化していきますから、一般道でそんな速度で走って事故など起こせば、その結果は悲劇的なものになることは、読み書きができて免許取れる人間なら誰でも理解できるはずなんですが、そのあたりの抑制が効かない人間は、前頭葉がそもそも少ないか、加齢で機能が低下している・・・まあ単なる大バカ者と言えるでしょうね。
自分はバカは相手にしたくないので、ドライブレコーダーが「お守り」か「護符」の代わりに成って安全に走行できれば2万程度は安いものだと思います。
しかし「護符」で退散するという事は、もはや人間ではなく「魑魅魍魎」の類の「化け物」なのかもしれませんね(苦笑)
あっ、ツイッターのように文字制限が無いのは気持ちが良すぎて、つい余計な事をたくさん書いてしまいました。
さて、話を無理やり戻しますが、これが実際撮影した画像です。
タイトルなし.jpg
昼間で明るいので条件は良いですが、ナンバープレートなども十分判別できますので、まずまず実用性があるドラレコだと思います。
ただ、これが現実的に役に立ってくれる事が無いほうが良いのは言うまでもなく、馬鹿者除けの護符で終わってくれることを祈るのみです。
と、こんな感じの記事に成りましたが・・・・・
いや、自分で読んでもあまりまとまりが無く、いまいちだなぁ(泣)
まあ、今回「リハビリ」のつもりで記事をまとめましたが、徐々に戻していくことにしましょう。
 

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