今日は本当に「自転車日和」でしたね。

勇んでロングランを試みましたが、どうもこのところの寒さで、持病の膝と腰が痛み出していました。
おまけにそそっかしく「空気入れ」まで忘れてしまい、「パンク大魔王」としては異国の地で立ち往生もしたくないので、休憩込みで1時間30分、40km程度で済ませてしまいました。

ただ、ポジションの変更の確認は出来ました。
前回の走行で、重心を後退させるのに、フォームを変えなければと書きましたが、ハンドルのライズ角を起こして、ブラケットを立てる方向にしても、手の位置が後退して、上半身が立つので、同じ効果があると思い、昨年のセンチュリーランのときの「ロングライド用ポジション」に戻しました。
下ハンドルが使えるギリギリの選択で、ブラケットポジションに特化させたセッティングです。

また、シートの高さもかなり高くしました。
実は股下寸法を測るときに、「素足で測定」とあるのですが、靴を履けばかなり変わるはずで、現実にはビンディングも付いてペダルに接しているわけで、その辺りが疑問だlったので、ためしにビンディングシューズを履いて待たした寸法を測定しました。するとなんと20mmも違うではありませんか!。
その結果を受けて、係数をかけて17.5mmシートを高くしてみました。

この写真は変更前です。

そしてこれが変更後の写真です。


このポジションで乗ってみると、理屈はともかく「違和感」はありません。
ペダリングもスムーズに行きます。
前回のポジションのときと同じコースを同じ気象条件で乗りましたが、無理せず速度が乗るようです。
あとは、100km以上の長距離か、山登りをこなして、負荷をかけた状態で、体に痛みが来ないかを確認してみないと結論は出せません。

順調にトレーニングをこなしている「ともさん」にならって、そろそろ走りこみたいですね。