なんだか凄い事になっていますね。
文系の僕には良く判らないんですが、原子核を構成している陽子を、強力な磁場で光の速度に極めて近い速度まで加速させて、莫大なエネルギーを持った、その陽子同士を衝突させて、なんでも宇宙創生の「ビックバン」の状態を再現しようとしているそうです。
はあ、文章を書いていても、僕自身がチンプンカンプンで、知恵熱が出てきました(笑)。

この記事を読むと、「ミニブラックホール」が作り出されたとすると、ソレにより地球が破壊される可能性があるので、実験の中止を求めていた女性がいて、裁判所が却下したので、実験は継続されると言う事のようです。

この手の話は、アニメやSF小説では良くある話で、新技術や未知のエネルギーを実験していて暴走して失敗したと言う話は、この手の物語の愛好家の人達には比較的なじみのある話でしょうね(笑)。
シズマドライブとか?(笑)、「これがイデの発現か!」とか(笑)。

ただ、この以前実験が行われた時に発生したのもだという、ノルウェーの沖合いで目撃された映像を、外信のニュースで見ましたが、これが本物であれば、光が渦を巻いて空を拡大していき、まるで時空が裂けて、何かが飛び出してくるような恐怖を感じました。

ウルトラマンシリーズだったら、さしずめ異次元人「ヤプール」が、何かをたくらんで、超獣を送り出そうとしていると言うところでしょう(苦笑)。
あっ、僕も十分「マニア」でした(笑)。