さあ、新年度に突入して、いよいよ本格的な自転車シーズンです。
と、浮かれていたいのはやまやまなんですが、どうも体調が下降線です。

先々週辺りは「絶好調」だったので、リズムから行けば下降線を辿っていると思っていましたが、今朝は久しぶりに起きるのもだるくて、持病の腸の具合もよろしくありません。
昔、「バイオリズム」というのが流行りましたが、それはともかく、一定のリズムで体調が変化しているのは間違いが無いようです。
こういうときは、大人しくしていればいいのですが、そろそろロードに体を成らして、バイクも調整したかったので、
「無理しない範囲で走ろう」と出かけてしまいました。

本来調子が良ければ、センチュリーラン、160kmほど走ろうと思っていたのですが、南風が強く、全然ペースが上がらないので、何時もの筑波山登山口までのトレーニングとなりました。
筑波りんりんロードは、季節によって、色々な花が咲いています。
この時期は、ソメイヨシノ以外の桜が咲いていました。

これを見ているだけでも癒されますね

とはいえ、体がだるい上に、最近強度を上げて走っていたせいか、膝や腰に違和感もあり、おまけに向かい風と来れば、全然ペースが上がりませんでした。
見苦しい言い訳ですね(笑)


休憩所でお昼を食べて帰路に着きますが、追い風と言うのにまったく足が回りません。
普通は途中で休憩は取らないのですが、今回は堪らず1回止まってしまいました。
とはいえ、昔駅だった跡に咲いている老木の桜が見事です。


岩瀬駅で休憩を取って二宮に向かいますが、やはりだるさが増してきて、堪らず道の駅で、ジェラーを食べながら休憩しました。
ついでに「きつけ」に買っておいた、最後の手段の「ハウス黒ニンニクの力」ドリンクを流し込みます。
これは疲れたときに確かに効きます。
30分ぐらいしてから体が軽くなり、足が回るようになりました。

強い追い風の助けもあり最後はペースを取り戻しました。

とはいえこれではクロスバイクで走ったのと変わらない記録です。

自転車のパフォーマンスは、如何に体調に左右されるか如実に現れていますね。
若いうちなら気にもしないでしょうが、40も後半を迎えると、体調やパフォーマンスを如何にして維持していくのかが、大きな課題になってきますね。