ああっ、またも自転車が増えてしまいました。
実は秋の頃、親友の「ハット」氏より、GTのMTBを頂きました。
レストアベースでリサイクルショップから引っ張ってきたそうですが、ご覧の通りフレームサイズが大きめで、レストアが進まず「在庫」と化していたものを頂きました。
LXのクランクやSTXのディレイラー、SimanoのVブレーキ、プロフアィルデザインのハンドルなど、結構しっかりしたパーツが入っていますが、全体に表面の腐食が広がっています。
ホイールはマヴィックのリムとShimanoのハブで、これはそのまま使えそうです。
FRサスは「ROCKSHOX」の物で、これ純正品なのかなぁ?
MTB関係の部品は詳しくないので、良く判りません。
フロントのクランクも、シングルに改造して謎のチェーンガイドが入っていたり、フロントサスも、どうも別の物が入っていたりして、少々「?」なところも有り、タイヤやワイヤー類、等の消耗品は完全に交換が必要な状態だったので、思い切って、まず完全に分解する事にしました。
まずチェーンを切ります
スプロケもそうですが、この辺りは錆を落とすより交換した方が良さそうです。
ついでクランクを外します。
フィッキングボルトを外して、専用工具を嵌めます。
中央のボルトを六角レンチで締めれば、クランクは外れます。
あれれっ?、このチェーンガイドは、BBと共締めになっているようです。
BB外しの専用工具を嵌めて、右側は逆ネジなので、時計回りに回して緩めます。
BBはコレで簡単に外れました。
このBBも使えないことはなさそうですが、新品に交換した方が気持ちよく乗れるでしょう。
念のため部品番号を控えておきます。
かなり寄ってマクロ撮影をしましたが、鮮明に写っています。
これを撮影したOptioW90の利点の一つです。
ハンドルは比較的状態が良いので汚れを落とすだけで使えそうですが、グリップは表面がねばねばして完全に劣化しているので、カッターで切って外しました。
グリップは黒かと思っていたら、透明なゴムでした!。
スプロケはかなり錆びていて、外すのが大変そうだったので、CRC666をたっぷり吹きかけて浸透させて外しました。
分解そのものは1時間弱で済みましたが、此処からフレームや部品を、金属磨きの「ピカール」で黄銅の目の細かい金ブラシで錆を落とし、油汚れを「マジックリン」で落とす作業は地道な作業の繰り返しで(笑)、夕方まで掛かってしまいました!。
錆も完全に落とすには、コンパウンドでポリッシャーをかけるとかすれば綺麗になるのでしょうが、売り物ではなく自分で乗るので、このぐらいで辞めておきます。
後は、組み立てるまで再び錆びないように、全体にCRCを吹き付けて保管しておきます。
さて、このバイクはどのように仕立てた物ですかね。
なるべくお金をかけないで組み立てたいので、使える部品はなるべく整備して使って、基本的に消耗品類を交換する程度で仕上げる予定です。
よって、今のホイールを生かすと、自動的に7速仕様になるので、ディレイラーもそのままで、欠品しているフロントのディレイラーやシフター、クランクのチェーンリングは購入する必要があります。
この辺りを完全に新品にするか、中古品をコツコツ集めて組み立てるかで、予算が多効く変わりそうです。
部品が揃ったら、ヘットパーツのオーバーホールなどをして、組み立てて行きたいと思います。
まあ、来年の春までにはなんとかしたいですね。
なんとか成るのかなぁ?(苦笑)。
実は秋の頃、親友の「ハット」氏より、GTのMTBを頂きました。
レストアベースでリサイクルショップから引っ張ってきたそうですが、ご覧の通りフレームサイズが大きめで、レストアが進まず「在庫」と化していたものを頂きました。
LXのクランクやSTXのディレイラー、SimanoのVブレーキ、プロフアィルデザインのハンドルなど、結構しっかりしたパーツが入っていますが、全体に表面の腐食が広がっています。
ホイールはマヴィックのリムとShimanoのハブで、これはそのまま使えそうです。
FRサスは「ROCKSHOX」の物で、これ純正品なのかなぁ?
MTB関係の部品は詳しくないので、良く判りません。
フロントのクランクも、シングルに改造して謎のチェーンガイドが入っていたり、フロントサスも、どうも別の物が入っていたりして、少々「?」なところも有り、タイヤやワイヤー類、等の消耗品は完全に交換が必要な状態だったので、思い切って、まず完全に分解する事にしました。
まずチェーンを切ります
スプロケもそうですが、この辺りは錆を落とすより交換した方が良さそうです。
ついでクランクを外します。
フィッキングボルトを外して、専用工具を嵌めます。
中央のボルトを六角レンチで締めれば、クランクは外れます。
あれれっ?、このチェーンガイドは、BBと共締めになっているようです。
BB外しの専用工具を嵌めて、右側は逆ネジなので、時計回りに回して緩めます。
BBはコレで簡単に外れました。
このBBも使えないことはなさそうですが、新品に交換した方が気持ちよく乗れるでしょう。
念のため部品番号を控えておきます。
かなり寄ってマクロ撮影をしましたが、鮮明に写っています。
これを撮影したOptioW90の利点の一つです。
ハンドルは比較的状態が良いので汚れを落とすだけで使えそうですが、グリップは表面がねばねばして完全に劣化しているので、カッターで切って外しました。
グリップは黒かと思っていたら、透明なゴムでした!。
スプロケはかなり錆びていて、外すのが大変そうだったので、CRC666をたっぷり吹きかけて浸透させて外しました。
分解そのものは1時間弱で済みましたが、此処からフレームや部品を、金属磨きの「ピカール」で黄銅の目の細かい金ブラシで錆を落とし、油汚れを「マジックリン」で落とす作業は地道な作業の繰り返しで(笑)、夕方まで掛かってしまいました!。
錆も完全に落とすには、コンパウンドでポリッシャーをかけるとかすれば綺麗になるのでしょうが、売り物ではなく自分で乗るので、このぐらいで辞めておきます。
後は、組み立てるまで再び錆びないように、全体にCRCを吹き付けて保管しておきます。
さて、このバイクはどのように仕立てた物ですかね。
なるべくお金をかけないで組み立てたいので、使える部品はなるべく整備して使って、基本的に消耗品類を交換する程度で仕上げる予定です。
よって、今のホイールを生かすと、自動的に7速仕様になるので、ディレイラーもそのままで、欠品しているフロントのディレイラーやシフター、クランクのチェーンリングは購入する必要があります。
この辺りを完全に新品にするか、中古品をコツコツ集めて組み立てるかで、予算が多効く変わりそうです。
部品が揃ったら、ヘットパーツのオーバーホールなどをして、組み立てて行きたいと思います。
まあ、来年の春までにはなんとかしたいですね。
なんとか成るのかなぁ?(苦笑)。