全国で、自転車通勤、通学をされている方々は、やはりこの季節は大変だと思います。
僕も高校3年間は、15kmの道のりを毎日自転車で通学していました。
この北関東の栃木県宇都宮市は、真冬は-10℃近くまで気温が下がる事もあり、冬型の気圧配置だと、かなり強い北西の季節風も吹きぬけていきます。

40代になり、冬の自転車生活も4シーズン目に突入しましたが、やはり冷え込むと厳しいですね。
霜が下りて田畑が真っ白しなっています。


でも、晴れると空気が澄んで、綺麗な日の出を見られますし、日差しがとても温かくて綺麗です。
これは、麦の畑で若葉が出た緑の絨毯に、朝日が差しているところです。


で、今日のような気圧配置で、風が強いと、都心の空気の汚れが吹き飛んで、はるか遠い富士山が、地平のかなたにその姿を表します。


確かに気温の上下や雨など、辛い事も少なくない自転車通勤ですが、季節の移り変わりを肌で感じて、目で楽しむことで、五感を刺激して清清しい気持ちになることが、運動をする事と共に、心身をリフレッシュして、今日も元気に働こう!と言う気持ちにさせてくれるようです。