と、なんだこのまとまりの無い題名は!。
要するに色々ありすぎてまとまらなかったんですな(笑)。

我々自動車関係の人間は、今月から木金が休日になりましたが、土日のイベント関係に出られなくなったのは残念ですが、その代り「平日」に行われるイベントに顔を出すことができます。
とある筋から、7日に最新鋭旅客機の「ボーイング787」の試験飛行が羽田空港で行われるということで、飛ぶものならバッタでも構わないという飛行機大好き中年の僕と、親友のロックシップ氏の二人で、羽田空港に行ってきました。

今回はロックシップ氏の自宅がある、東武日光線の駅から出発です。

このところ電車での旅に慣れたこともありますが、電車に乗っているとほっとして癒されます。

JRに乗り換えて山手線を経由して浜松町からモノレールに乗ります。

イヤー、モノレールで羽田に行くなんて何年振りでしょう。
最近は格安ツアーばかり使っていて早朝出発、最終到着で、宇都宮科のアクセスは鉄道では間に合わなくなってしまうので、もっぱら車で行っていました。

お目当てのボーイング787はANAの試験機として、来日しているので、国内線第二ゲートに行きます。
到着した時はちょうどお昼少し前になっていて、腹ペコになっていたので、ボリュームのあるハンバーガーを食べることにしました。

この手は普段は「体に良くない」となるべく避けているのですが、シンプルな味付けで、肉汁たっぷりのパティは「ビーフを食らっている」という気分を存分に味わえて、まあ美味しいものは美味しいということですね(笑)。

腹も膨らんで、送迎デッキに上がると、今や4本の滑走路でひっきりなしに離着陸が繰り広げられていてる光景は、存分にジェット機の興奮を堪能することができます。

僕的にはもうこれだけ見られれば、一日中ここで「ボーッ」としているだけで大満足です。
ついでにカフェの窓際の席に陣取って、とうとう生ビールを飲んでしまいました(笑)。

お目当ての787は、13時に着陸してきました。
風向きの都合で、遠くの横風滑走路に降りてきたので、まじかでは見られませんでしたが、長い主翼端が上方」に反り上がった独特のシルエットは、新時代の旅客機の雰囲気をみとることが出来ました。
残念ながら離陸は反対の滑走路から上がったので見られませんでしたが、おおむね満足で、たっぷり癒されて羽田をあとにしました。

さて、帰り道に寄り道をすることにします。
このところ色々「企んでいる」と前回書きましたが、それは新しいロードバイクを探していたのです。
「えっ、もう注文したとか言ってなかったかな?」と思われるでしょうが、なんと、ふざけたことに、メインバイクが届く前に、セカンドバイクを探していたのです。
お前はアホか!(苦笑)。

実は今回の計画では、最初からロードバイクを2台にする計画でした。
いまのっている「FELT Z25」のパフォーマンスに大きな不満はなかっjたのですが、じつはこのバイク、オーソドックスなロードレーサーが主流の中、長めのヘットチューブであまり前傾しないで快適にツーリングできる「快適系ロードバイク」の走りのころのバイクで、太めのタイヤが履けて(ロングアーチブレーキ)、最初からコンパクトクランクが装備されるなど、ロングライドが主体の僕の走り方に合っていた選択でしたが、ある意味妥協の産物であったことも事実でした。

度重なる改良で、ほぼ満足のいくセッティングは出すことが出来ましたが、パフォーマンス的にこれ以上の向上は望めない上に、ヘット周りに固有のトラブルを抱えていたので、次のバイクが来るときに、引退させえるつもりでいました。
ですが、フレーム以外のパーツは、サイズも決まっていて、物も良いものですので、新しいフレームを購入して、FELTのパーツをそっくり移植して、一台セカンドバイクを作ろうと考えていました。

メインバイクは、パフォーマンス的にこれ以上望めないというスペックのカーボンバイクを選んでいて、イベント用の決選バイクにするつもりですが、セカンドバイクは、普段のトレーニングやツーリングに使うので、乗り心地が良くロングライドに向いた性格で、出来れば余計な気を使わいで使えるアルミフレームを、余計な出費をなるべく抑えて購入しようと、「ヤフオク」や中古自転車のサイトを訪れて、出物を探していたのです。

とまあ、この条件で探すと、これがなかなか見つからなかったんですね。
個人的には好み上では、古いTREK1400シリーズや、キャノンディールCAAD4~8当たりのフレームを探していたのですが、僕のサイズがネックになって見つかりませんでした。

で、今回中古自転車の「サイクリー」で目をつけていたバイクを、直接確認したうえで購入したのがこれです。

さてこのバイクはなんでしょうか?(笑)。
本人的には、メインバイクに引き続き、あまりに「定番」の人気銘柄に手を出してしまったので、「ああ、俺って実は完全にミーハーなんだなぁ」とやや落ち込んでいます(笑)。
でも、かっこが良いものはかっこよいので、欲しくなるのが人情というものですね(苦しい)。

今はパーツを外して、フレームの汚れを落としたところですので、ガラスコーティングで塗装の輝きと塗膜の保全を図ったのち、組み上がったところでちゃんとご紹介いたします。