最近、比較的自転車通勤できる日が続いています。
冬の方が天候が安定していて、安心して自転車で出かけることができるからかもしれません。
もちろんこの寒さに耐えられるのならば・・・なのですが(苦笑)、冬の自転や通勤も4シーズン目で、装備も整っているので、思ったほど寒い思いはしていません。

さてパワーや心肺機能などの絶対的なパフォーマンスはともかく、毎日走っていると「脚」の調子は少しづつ良くなっていくようで、軽く回せるような気がしています。
これは、ハムストリングを意識して、太ももの裏側や、臀部の筋肉に「おい!、ちゃんと動けよ!」と意識しながら
ケイデンスの高いペダリングを意識していることとも無関係ではないようです。
無論「勘違い」である可能性もありますが(笑)。

トレーニングというと、とにかく強い強度で倒れるほど走りこむ・・・・無論この方が効果は高いでしょうが、我々の年齢になってくるとどうしても「疲労」が溜まってしまうので、日常の生活に支障がない範囲で、毎日少しづつでもいいので、出来れば日を開けないで、コツコツ走り続けることが一番効果的だと思うようになりました。

しかし、この「地道にコツコツと努力する」という事は、僕が一番苦手なことで(苦笑)、これが子供のころからできていれば、もう少しまともな大人に成っていたんですけどねぇ(泣)。
人生も折り返し地点を過ぎて、ようやくこの事実を認めるしかないようなんです。

まあ、この程度の走行強度では、劇的な走りの向上は望めませんし、「老化」との追いかけっこのような気もしますが、焦らずお迎えが来るその時まで、コツコツと走り続けていくようですね。