本日は5月初旬の気温にまで上がり、本当に気持ちの良い一日でした。
仕事がひと段落したので、お休みをいただいて古峰ヶ原まで出かけました。

来週はいよいよブルべBRM414宇都宮、200km矢祭コースに出場するので、一応最終調整をしました。
2月、3月は色々あってサボってしまいましたから、4月に入ってからやっと通勤やローラーに乗り始めた始末で、これを人は「泥縄」と言います(苦笑)。

増えてしまった体重は急には落とせない(無理して落とすと体力落ちて体調を崩す)ので、タイムとかは全く期待できませんが、自分的に登り坂をダメダメ感がなく、回して登りきれるという「イメージ」を残そうというのが本日の走行の目的になります。

しかし、栃木県鹿沼市のこの辺りはようやく桜が満開になっています。


本当はこんなところで熱燗でものんびり飲んでいたいところです。

なのに何故、得意でもない好きでもない登り坂に糠わなければいけないんでしょうかね(笑)。

さて今週は通勤で実走しているか、乗れない日はローラーを踏んでいたのですが、流石に週末には脚も重く、疲労も溜まっています。
と、言い訳して中間地点の「大鳥居」まで心が折れないで回し続けるように走ります。

絶対的な速度はともかく、途中で挫折することなく何とか大鳥居の下に到着です。

健脚の方々はこのまま上まで登っていきますが、僕はここまででほぼ脚を使い切り、心拍も上がります。
個人的には平地のツーリングではここまで追い込むことは無いので、この「苦しさ」を得るために此処にきているようなものです。

さてここから勾配がきキツクなり、本格的な登坂になりますが、ここで踏ん張りすぎて途中で脚が回らなくなっては、ただでさえ嫌いな登坂に「苦手意識」が追い打ちをかけてますます苦しくなってしまうので、絶望的に速度は出なくとも何とかケイデンスを維持して「クルクル回せば苦しいけど何とか上れるよ!」というイメージを自分に植え付けて、何とか登坂に挑もうという「勇気」を植え付けます。
しかし、何とも情けねえー挑戦者ではありますな(苦笑)。

なんとかここも心が折れないで回しきって登れたので、何時ものように「古峰ヶ原神社」でお参りを済ませて、帰路に着きます。
今日は昼食は鹿沼市街地付近になりました。
以前目を付けていた、鹿沼市役所前の「喜楽食堂」という食堂に入ります。

ここは凝った洋食というより、完全な「大衆洋食」のお店で、手軽な値段のランチが揃っています。

さあここで何時もの「カツカレー」を食べたと思ったでしょう(笑)。
今日は我慢して(笑)、ハンバーグ定食を頼みました。

大きなお皿に濃い(ご飯のおかず向けの)デミソースが乗った、あっさりとしたハンバーグ(油で焼いていない?)と、定番の目玉焼きとナポリタンが乗った、「お約束」の定食です。
個人的にはこういう味付けや、お店の雰囲気は大好きなんですよね。
今度は絶対にカツカレーを頼みたいです!。

さてこれでブルべを迎えるわけですが、何とか「修行」にならないで、イベントを楽しんできたいです。