まあ、節操無く自転車の台数を増やしていった・・・と思われておりますが、あれ、そんなはずじゃなかったんですけどね(笑)。
節操が無いと言えば、このところMTBの29erが欲しくて色々と検討していたのは事実なんです。
この辺りはちゃんと理由があって、最大の理由は僕の体格の場合、29erのサイズが乗っていてピッタリと摺るんですよね。
見た目のバランスも良く、購入を拒む理由は無いんですが、冷静に考えれば考えるほどMTBの使用頻度から考えて2台有る必要は無く、また下駄代わりに使っている現状の使い方から言って、大枚払って新車を買う理由も無いんですよね。

この「冷静に考えて」というところが購入を阻む最大の曲者ですな(苦笑)。
僕の事ですから新車を買おうと成ると、どうせ凝り始める事は目に見えていますから、ドライブトレインとかホイールとか色々はじめると、結構な値段になることは間違いないですからねぇ。

という事で今使っているGTの不満な所を解消する方向で、今回Ver3仕様に改変する事にしました。
廃棄同然のもらい物を何とか実動状態に持って時がVer1で、使用上不備の出たサドル周りやクランク、ステムなどを替えた現行がVer2仕様になります。
特に今の仕様で、普段の使い方に問題があったわけでは無かったのですが、その「問題が無い」のが問題で(苦笑)、「不満」が無かったわけではないんですよね。

具体的にはオンロード走行がほとんどなので、タイヤやホイールを替えたかったのと、「7速」なのでどうしてもギアの選択が限られ、特に巡航状態の時にちょうどいいギアが一枚抜けている感じだったので思い切って9速化することにしました。

これが今回の改造で集めた部品です。

まず9速化のために、中古品のディオーレの変速レバーと、Alivioのディレーラー、新品でのシフトワイヤーセットとブレーキワイヤーセットなどです。
因みにこの9速用のコンポーネントは、もっと在庫が有るように考えていたのですが、意外と安いものが少なく、MTB用のパーツだと新品の値段と大きな差が無いのですが、新品は既に10速用のものが主力に成っていて、
一時は10速「ダイナシス」システムで揃えようかとも考えてしまいました。

そしてこれが今回の「目玉」のホイールです

もともとGTについてきたホイールは、MAVICのリムとシマノのハブで組まれたもので、振れも無く軽量で換える必要も無かったのですが、実は今回の改装は冬の「スパイクタイヤ」購入も視野に入れての事で、中古のホイールを手に入れてスプロケを組んでセットで直ぐに交換できるようにと考えていたのですが、意外と程度の良い安価な中古ホイールが見つからず、シマノの廉価版でも2万円近くするし、えーい!どうせ新品を買うのなら、「間違いの無い」耐久性の有るMAVICの完組みホイールにしようと選んだのがこの「クロスライン」という物です。

タイヤはロードの走行性能を重視して、1.25インチ幅のスリックタイプにして、スプロケもロードタイプのCS6500の12-27Tの9速の物を組み込みます。

しかしこの画像だけだとこれがMTB用のホイールセットには見えませんね、
ハブやエアロホイール、リムのグラフィツクなど、見慣れたロード用の「キシリウム」シリーズのようです。
値段から言うとロアエンドの「アクシウム」シリーズに相当する商品です。
因みにこのホイール選択も難儀して、リプレイス用完組みホイールは、大体「ディスク」用になっている場合が多く、Vブレーキ用は選択肢が狭かったです。

部品が揃えば後は組んでしまえば良いだけなのですが、今回は変速機、特にリアディレイラーのセッティングにかなり苦労しました。
今までだとシマノ製品同士のコンバートはほぼ「ポン付け」で微調整で済んだのですが、今回はリアの変速性能が中々決ってくれず、あれこれ工夫したのですが、STXのディレイラーとグリップシフトの組み合わせの変速性能より随分落ちてしまいました。

もしかするとチェーンの長さを間違っているかもしれませんが、このAlivioは、34Tなどの大口径スプロケ対応の「ロングゲージ」のタイプなので、どうしても切れが良く無いのかもしれません。
以前乗っていたスペシャライズド「クロスライダー」も同じシリーズのディレイラーで、そういえばお世辞にも変速性能が良かったとはいえなかったような・・・・。
もっともシェイクダウンで乗ってみたところ「まあしょうがないかな」程度の変速はしていたので、しばらくはそのまま微調整で済まして、それでも気に入らなかったら「ティアグラ」のディレイラーが余っているので(苦笑)替えてみるのも手かもしれません。

変速ワイヤー類は新品で、今回も「青」に拘って揃えました。

エンドキャップなどの小物も青にしてあります。
ブレーキワイヤーも青の物を買ってありますが、替えたばかりで勿体無いので、次回のオーバーホールの時に換えることにします。

さ、これが完成した姿です。


やはりホイールを替えた効果で、見た目の精悍さが増しています。

さて機械類の不具合確認と新品部品の慣らしも兼ねて近所を1時間ほど乗り回しました。
流石に平地での進み具合は抜群に軽くなりました。
まあ、どちらかといえば「クロスバイク」の方向に振ったわけですから当然なのですが、だったら倉庫でほこりを被っているクロスバイクの「シラス」に乗っていればいいだろうと言われると、「えへへ!」と頭をかくだけですな(笑)。

話は変わりますが、走っていると近所の住宅展示場でなにやらイベントをしていて「仮面ライダーウィザード」のアトラクションショーをやっていました。

うーんいい歳こいて、小さな子供たちと一緒になって、楽しんでしまいました(笑)。
子供の頃にデパートの屋上でやっていたショーと基本的には変わりませんが、全てがシステムとして洗練されて用意されていて、その点は「さすが平成の世の中だなぁ」と感心してしまいました。