今年に入ってから通勤やローラーなど地道に走り込んでいます。
とにかく絶対的なパフォーマンスはともかく「走れる脚」にしておかないと話なならないですからね。
本日はサドルとペダルに問題を抱えているパナチタンはお休みで、今年初のマドンAのライドです

これまた久しぶりに「アイオロス5.0ACC」にパナレーサーのタイヤを組み込んでの使用で、キシリウムエリートはまた里親のもとに旅立つことになりました。
代わりに別の「ある」ホイールが戻ってくるのですが、そちらの話はまた後ほど紹介します。

さて今季最高の冷え込みですが天気快晴で風も弱く気持ちが良い感じです

流石に日の出前に出ると-6℃くらいの中を走ることになるので、かろうじて0℃以上になる9時以降に出発しました。
コースは最近定番の自宅⇒鬼怒川自転車道⇒二宮⇒岩瀬⇒益子⇒自宅のコースです。
距離は90km程度ですが、岩瀬⇒益子のルートは山間部を通るので変化に富んでいて多少なりとも負荷がかけられるのと、益子付近は食に付け鑑賞に付け面白い場所が多いので、寄り道しがいがあるという事で、お気に入りのコースです。

で、以前から気になっていた「酒蔵」が有るので、本日は寄り道することにしました。
益子市街地から真岡方面に行くとある「外池酒造」さんで、ここは酒蔵見学とカフェがあるという事で、何時か来ようと思っていました。


ギャラリー兼カフェの店内に入ると、ほんのり日本酒の独特の匂いがしてきます。
雰囲気もいいですね。

が、ここで残念ながら日本酒の「試飲」をすることが出来ないのが、返す返すも残念ではあります。
何せ最近飲んだくれ親父に一直線の僕で、日本酒に目覚めてしまったので、以前なら特に残念とは思わなかったでしょうが、目の前に美味しいお酒を目の前にして手が出せないとは断腸の思いです。

まあ、サイクリスタとして「ロードバイクで来た人が飲酒運転してる」などという印象をもたれるわけにはいきませんので、ここは「甘酒」で我慢することにします。

とはいえ、酒蔵で出している甘酒ですから、美味しい日本酒のもとになっている「酒粕」が使われているだけあって、程よい甘さと酸味とうま味のバランスの良い、美味しい甘酒でした。

イヤー、この酒蔵は「飲める」状態で是非リベンジしたいですね。
またせっかくの「益子」なのですから、このお酒に合いそうな「ぐい飲み」などを、色々選んでみたいですね。
そういった意味では、まだまだ楽しみが多そうな、益子ルートのではありますが、なにか目的が違うんじゃないかという突っ込みは、この際聞かない事にしましょう(苦笑)。